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KAYAK、19年GWの「注目スポット」と「穴場スポット」ランキング発表

2019年3月25日
編集部:平綿 裕一

2019年3月25日(月) 配信 

ラスベガスが1位に(画像はイメージ)

旅行検索エンジンのKAYAKはこのほど、2019年ゴールデンウイーク期間の「注目スポット」と「穴場スポット」ランキングを発表した。同サイト上における航空券検索データを基にした調査を行い、前年同期の平均航空券料金と比較して順位付けした。

 これによると、航空券料金の上昇率が高かった「注目スポット」1位は米・ラスベガスとなり、前年平均から約2倍の価格高騰が起きていることが分かった。前年平均から航空券料金の変動が少ない「穴場スポット」では、函館や福岡などの国内旅行先のほか、定番リゾート地のセブ島などがランクインした。

【航空券料金の上昇率が高い「注目スポット」ランキング】
【航空券料金の変動が少ない「穴場スポット」ランキング】

 19年GW最大の特徴である10連休に伴い、長距離旅行先が注目を集めた。「注目スポット」ランキング内の10都市中8都市が米・欧・豪の旅行先となった。このなかでも、ラスベガス(米国)、ウィーン(オーストリア)とローマ(イタリア)の上昇率がとくに高く、1位のラスベガスにおいては昨年平均と比較して97%も高騰した。アジア諸国をみると、中国の都市への注目度が高く、上海と香港がともにトップ10にランクインした。

 一方、「穴場スポット」ランキングでは、航空券料金の上昇率はわずか3%の函館が1位を飾り、福岡をはじめ、東京や大阪といった主要都市への航空券料の上昇率も10%以下だった。国内旅行先と並び定番リゾート地のセブ島(フィリピン)は3位にランクインした。

※上記のデータは、 2018年1月1日から2019年2月28日までの間にKAYAK.co.jp上で検索された、旅行期間が2019年4月26日から2019年5月6日のエコノミークラスの往復フライト(1人当たり)のデータを抽出したもの、および前年同時期の同データに基づく

※ランキング内の「平均航空券料金」は、 2019年4月26日から2019年5月6日のエコノミークラスの往復フライト(1人当たり)の平均価格を算出

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