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ビットコイン支払OK、客船業界で国内初の導入

同社が扱う「オーシャニア・リビエラ」

 豪華客船のツアー販売などを手掛けるティーアンドティー(石井ゆかり社長、東京都中央区)は7月1日から、ビットコイン(仮想通貨)での支払いを受け付ける。客船業界では国内初めて。4月の改正資金決済法施行を受け、リピーターから利用希望の声が増えたため、導入に踏み切った。

 同社側の採用メリットとして、仮想通貨は客船ビジネス特有の変動する料金制度に適応していることをあげる。利用手数料が1%とクレジットカードに比べ割安なことや、請求から精算までの迅速化と効率化がはかれることも魅力。さらに、ビットコイン取扱業社の審査を経ているため、企業の信用度が上がることも大きい。

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