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クラツー、八幡平市と連携協定 地域共創で活性化はかる

2021年11月10日
編集部:長谷川 貴人

2021年11月10日(水)配信

(写真左から)八幡平市長の佐々木孝弘氏、クラブツーリズム社長の酒井博氏

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都新宿区)は11月4日(木)、岩手県八幡平市(佐々木孝弘市長)と「観光分野における連携協定」を結んだ。相互の人的や物的、知的資源を有効に活用した協働の活動を推進することで、地域の活性化をはかり、持続的な発展につなげる目的だ。

 今回の協定で、八幡平地域や周辺の豊かな自然資源を軸に、新たな自然体験コンテンツの企画から国内自然観光地としての認知度向上をはかる。さらにはインバウンド観光でも選ばれるよう、八幡平市とともに同地域の資源を生かした観光振興に取り組んでいく。

 これに伴い、新たに協働で企画したトレーラーサウナを使用したアウトドアサウナ「浴衣de雪見サウナ体験」を盛り込んだ旅行商品を販売する。アウトドアキャンプ場や海岸、湖畔などで近年人気のテントサウナを、八幡平の雪景色と掛け合わせたツアー3コースを企画している。実施期間は2022年2月18日(金)~23日(金)(出発日は異なる)。

 なお、既に地域活性化企業人制度を活用して同社スタッフを八幡平市に派遣するなど、人的な資源活用を進めている。

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