昼も夜もライブスペクタクル 夏の志摩スペイン村(三重県)

2018年6月26日(火) 配信 

ムーンライトフィナーレ(提供:志摩スペイン村)

志摩スペイン村(三重県志摩市)は今夏も2018年7月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)および、7月28日(土)から8月31日(金)まで、ナイター営業を実施。昼も夜も大迫力のライブスペクタクルや、ゲストと一緒に盛り上がるエンターテインメントを繰り広げる。

 期間中は毎夜、「エスティバル フェスティバル~真夏のフェスティバル~」を実施。華やかなナイトパレードに始まり、スペインの名所・祭りを描き出すプロジェクションマッピングや音楽と花火の競演「ムーンライトフィナーレ」で情熱の夜を演出する。

 7月28日(土)から8月31日(金)までは、迫力満点のライブスペクタクル「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」を上演。炎と水、そしてアクロバティックなパフォーマンスが毎回人気を集める、大人から子供まで楽しめるライブショー。上演時間は約15分。1日3回公演。

 また、今年のフラメンコショーは「愛」をテーマにした「カンシオン・デ・アモール」。さまざまな愛のかたちを、本場スペインダンサー7人が多彩なジャンルの音楽とともにフラメンコで表現する。上演時間は約25分。毎日2~3回公演する。当日予約制で料金は1人500円(ワンドリンク付き)。

 ほかにも、スチームコースター「アイアンブル」をはじめとする各種アトラクションや、ストリートミュージカル「バイレ・デル・カピタン」、人気のキャラクターショー「ドンキホーテのアー・ベー・セー・デー・エスパーニャ!」といったゲストも参加できるショーなど、今年も魅力は盛りだくさん。園内にはインスタ映えするフォトスポットも多数登場し、注目を集めている。

詳細について

「志摩スペイン村」ホームページ:下記のページリンクから

プール利用券付きの夏季限定宿泊プラン販売、横浜ベイホテル東急

2018年6月26日(火) 配信

館内のプール利用券付き

 

横浜ベイホテル東急(陣内一彦総支配人、横浜市・みなとみらい)は2018年7月1日(日)から、夏季限定でホテル館内のプール利用券付き宿泊プラン「Summer Breeze」 を売り出す。

 客室はバルコニー付きのゆったりとした広さのエグゼクティブツインルーム。特典としてリゾート気分を体感できるホテル館内のプール利用券や、トロピカルな香りを楽しめるバスソルトセット用意。翌朝は出来たてのオムレツやフレッシュオレンジジュース、メゾン・カイザーのパンなどが好評な、朝食ブッフェを提供する。

 期間は7月1日(日)~9月30日(日)。料金は1万4千円から。問い合わせ=横浜ベイホテル東急 宿泊予約 045-682-2222(代)

【夏季限定】Summer Breeze|宿泊プラン|横浜ベイホテル東急 - みなとみらいの感...
https://ybht.co.jp/stay/plan/stay0004.php
みなとみらい駅から徒歩約1分「横浜ベイホテル東急」の【夏季限定】Summer Breeze宿泊プラン。春、夏、秋、冬、各季節毎に様々なホテルサービスプランを提供しております。お客様のご都合にあわせてお選びください。

TRASTA、心斎橋にインバウンド向け新ホテル

STAY in the City Amemuraの外観(提供=TRASTA)

2018年6月26日(火) 配信

遊休不動産を活用した新ホテル(STAY in the City Amemura)が8月29日(水)にオープンする。好調な訪日外国人旅行者(インバウンド)需要を取り込むのが狙い。インバウンドと地元住民の交流を促進する場を提供することで、地域活性化も視野に入れる。ホテルの開発・運営で実績を持つ、TRASTA社(木地貴雄CEO)が、企画・運営を担う。

 御堂筋線・心斎橋駅から徒歩7分、大阪アメリカ村に近い雑居ビル(大阪市中央区)をリノベーション。1・2階フロアには、ベトナム料理レストラン&バルを設けるほか、コミュニティスペースとして活用できるスナックもオープンする。宿泊や食事をする場としてだけでなく、住民と旅行者が触れ合い、情報交換できる場となるよう工夫を施した。

2階にある飲食スペース(提供=TRASTA)

 客室ははドミトリーとツイン、テラス(VIP)ルームの3タイプ。ドミトリーは、定員ごとに価格が異なり、1人3,200円(定員18人)はバックパッカー用、1人3300円(定員18人)と1人3400円(定員4人)はグループでの利用を想定したつくりとなっている。ドミトリータイプがお値打ち価格である一方、テラス(VIP)ルームは4人収容で1部屋5万円と少々お高め。旅先で贅沢をしたいというニーズに応えられるよう、多様性を確保した。なお、2人用のツインは1部屋1万3千円となる。

テラス(VIP)ルームのようす(提供=TRASTA)

新コンセプトの宿泊施設を立ち上げ (楽天ライフルステイ)

2018年6月26日(火) 配信

楽天ライフルステイが、ガレージハウスタイプの宿泊施設ブランド(Rakuten STAY MOTEL)を立ち上げると発表した

楽天ライフルステイ(太田宗克社長)はこのほど、ガレージハウスタイプの宿泊施設ブランド(Rakuten STAY MOTEL)を立ち上げると発表した。楽天ライフルステイが監修を務め、投資用シェアハウスの企画・販売で実績を持つ東京アライブエステート(大和田浩代表)が、不動産オーナー向けの販売代理を行う。ビルトインガレージを取り入れることで、新しい民泊・宿泊スタイルの可能性を追求する。

 6月9日(土)には、「Rakuten STAY HOSTEL」ブランドの1号店を大阪・心斎橋にオープン。楽天ブランドを付与した物件開発を進めるなか、まったく新しいコンセプトの宿泊形態にもチャレンジする。新ブランド「Rakuten STAY MOTEL」の物件は、自動車旅行での利用を想定した設いで、グループや家族客の取り込みを目指す。

 物件には、自転車・サーフボード置き場を設けるほか、楽天コミュニケーションズが提供するIoTチェックインサービスも導入する。便利さを追求することで、長期滞在客の獲得も期待できるかもしれない。

 7月1日(日)より、不動産オーナー向けの申込受付を開始する。民泊や宿泊施設への投資に興味関心を持つオーナーに対し、楽天ブランドを付与した物件を売り込む構え。

第一ホテル東京が80周年の特別企画で、インスタグラムを活用したCP開く 

2018年6月26日(火) 配信 

ホテルでつなぐCPを7月1日からスタート

 

第一ホテル東京(江山恭弘総支配人、東京都港区)は7月1日(日)から、80周年の特別企画として“ホテルでつなぐ”Instagramフォトキャンペーンを行う。

 日ごろホテルになじみが薄い若年層に魅力をPRするため、若者に人気のSNS(交流サイト)を活用した。同施設は「宿泊中の寛いだひとときや、大切な人と過ごす時間、結婚式での笑顔いっぱいのワンシーンなど、思い出の一枚を投稿ください」と呼び掛ける。投稿者のなかから、抽選でレストランの食事券や記念グッズをプレゼントする。

 応募期間は2018年7月1日(日)から8月31日(金)まで。宿泊者はもちろん、レストランで1千円以上利用すればCPに参加ができる。施設の写真などを「#第一ホテル東京」、「#ホテルでつなぐ」「#dht_tsunagu」のハッシュタグが付いた投稿を受け付ける。当選商品は鉄板焼き「一徹」のペアディナー券や、パティスリー「ル・ド・ブリク」のパンケーキ引き換え券、80周年記念グッツなど。 

【朝ごはんの美味しい宿特集】アンケート結果発表 ラビスタ函館ベイが1位に

2018年6月21日(木) 配信

≪品数が満足度に直結 56%がバイキング形式≫

 本紙は、宿泊施設での朝食も重要な集客要因と考え、「第43回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」発表冊子内と、全国道の駅の総合情報サイト「未知倶楽部」上で、「朝ごはんのおいしい宿」のアンケート調査を実施した。その結果、半数以上(56%)の宿がバイキング形式の朝食を採用しており、宿泊客には「品数の多さ、豪華」な朝食の人気が高いことが分かった。また、「ここだけの食材」があることが、宿選びに影響していることなどもうかがえた。

 推薦が多かった施設のトップは、北海道函館市のラビスタ函館ベイで94件。昨年から大きく票を伸ばし、初のベスト10入りとなった。以下、2位に大分県・別府八湯の杉乃井ホテル(55件)、3位に石川県・和倉温泉の加賀屋(33件)と続く。7位の神戸北野ホテル(18件)と10位の食べるお宿浜の湯(13件)は、ともに初のランクイン。

 推薦施設を都道府県別にみると、1位は昨年3位の北海道で84軒。2位が静岡県で78軒、3位が京都府で56軒、4位が兵庫県で50軒、5位が神奈川県で40軒、6位が長野県で39軒、7位が新潟県で38軒、8位が石川県と東京都で37軒、10位が群馬県で36軒と続く。東京都と京都府がそれぞれ昨年から大きく軒数を伸ばした。

推薦宿の約56%がバイキング

 朝食スタイルでは、推薦された宿の約56%がバイキング形式、約44%がバイキング以外となった。

 バイキング形式の食事は、「種類の多さ」や「好みのものを食べられる」、「選ぶのが楽しい」といった意見のほか、パンやチーズなどが何種類も用意されていることで、「朝食が楽しく感じられた」との声も多数挙がった。種類が多く「幸せ」、「感動した」などと答えた人もみられた。また、自分流のアレンジで食事を楽しめる点も評価が高い。

選ぶ楽しさも朝食の重要な要素

 子供の視点でも、バイキング形式は食事を楽しく感じられ、たくさん食べる動機づけになっているようだ。

 一方、バイキング以外の食事形態は、「ゆっくり食べられる」、「(盛り付けなどを視覚で)楽しめる」、「自分のペースで食事ができる」などの点で喜ばれている。「中庭を眺めながら食べる朝ごはんは最高」などロケーションと食事の相乗効果で好印象につながっている宿もある。

ロケーションと食事の相乗効果が好印象につながる

品数の多さ・ 豪華さが最多

 推薦理由で最も多かったのが「品数の多さ・豪華さ」で、386件あった。バイキングでは「和、洋、中をまんべんなく食べられる」や、「自分の好みに合わせられる」、「選ぶのが楽しい」といった点などが、満足度の高さにつながったようだ。バランスよく食事がとれることを推薦理由に挙げる人も見られた。

「ここだけ食材」が、宿選びに影響

 次に多かった推薦理由は、「地元の食材・名産品が食べられる」で144件。例年「地元食材を使っている」ことを推薦理由に挙げる声が多く、朝ごはんをおいしいと感じる重要な要素であるといえる。

 「地元の風習や食材を意識した和の朝食は、ほっとできるだけでなく、山里を感じられ、旅のわくわく感が増す」といった声のように、旅行の気分を盛り上げるうえで重要な役割を担っている。「地元の食材は他では味わえないものが多く毎回このホテルを利用している」といった声も挙がっていることから、宿選びにも大きな影響を与えているようだ。

新鮮な海産物に充足感を感じる人多く

 干物や刺身、イクラなどの海の幸を推薦理由に挙げる声は、117件。

とくに、焼き立ての美味しさなどを理由に干物を推す声が45件と多い。

 刺身やイクラなどを推薦理由に挙げる人からは、「豊富な海の幸が食べ放題。北海道の魚などで朝から海鮮丼が作れ大満足」、「朝から海鮮を食べ放題なんて贅沢な気分に浸ることができる」といった声が多く、朝から新鮮な海産物が食べ放題で楽しめることで、豪華さや充足感を感じる宿泊客が多いことがうかがえた。

米のおいしさを上げる声多く

「~産のお米が美味しい」など「米の美味しさ」には98件の声が集まり、昨年同様朝食をおいしく感じる重要な要素であることが分かる。米のおいしさだけではなく、ごはんの味を左右する「炊き加減」も重要な要素になっている。「納豆」や「たらこ」など、ごはんがすすむおかずを多数用意することが、より印象を高める結果につながっている。

 米関連では、「温泉粥」などで提供される「粥」も22件理由に挙がり「体に優しい」ことが、宿泊客に喜ばれている。

 朝食のもう1つの主役、「パンのおいしさ」を推薦理由に挙げる声は80件。「焼き立て」、「自家製」、「種類が多い」ことが好印象を与えている。自家製のジャムなども、パンの支持を後押しした。

パンや野菜がメインの朝食も支持が高い

「野菜」や「オムレツ」への支持も高い

 海鮮以外のメニューで人気を集めたのは、「野菜」(76件)、「オムレツ」(61件)など。

 「野菜」は「獲れたて」、「新鮮」などのほか、野菜自体のおいしさを1番の理由に推す声もある。

 「オムレツ」を推薦理由とした人からは、「目の前で調理してくれた」との回答がとくに多い。使用しているたまごのおいしさを挙げる声もあり、野菜同様素材の味への関心も高いことが分かる結果となった。

「お得感」も大きなキーワード

 メニュー内容では「品数の多さ・豪華」のほか、ご当地グルメが数種類並んでいたことを理由に挙げている人も多く、お得感を感じられることも、重要な要因になっている。

 なお、今回の調査は2054人の方から回答があり、961軒の宿が推薦された。

 

香港が訪日旅行に熱視線、訪日台湾人らは半数がLCCを利用 KAYAK

2018年6月25日(月) 配信 

LCCの利用が顕著に(画像はイメージ)

 

KAYAK(カヤック)はこのほど、APACからの国別訪日外国人旅行者ランキングと、訪日時LCC(格安航空会社)利用率の調査を取りまとめた。

 これによると、前年同期と比べて香港とインドネシアは日本への旅行検索率が急激に増えていることが分かった。LCC利用率をみると台湾と韓国からの旅行者の半数が、LCCで日本を訪れているという結果となった。

香港・インドネシアが前年同期比100%を超える伸びに

APACからの国別訪日外国人旅行者検索上昇率ランキング

 

 ランキングはAPACからの国別訪日外国人旅行者検索上昇率を行った。昨年からの検索上昇率が125%増の香港が1位となった。

 香港から日本への渡航は格安航空券を利用すれば1万円ほどで行ける。安価な旅行先としての手軽さもあり、多くの旅行者が日本への渡航を検討しているようだ。

 このほかには、インドネシアも同104%増と日本への興味の増加がうかがえる。インドとニュージーランド、タイも上位にランクインした。韓国や中国など訪日外国人旅行者のトップに名を連ねる国も同40%を記録し、訪日旅行が引き続き人気で、「訪日需要が今年も成長中であることを示している」(同)とみる。

訪日台湾・韓国人の半数はLCCで日本へ渡航 

【APACからの訪日外国人旅行者旅行者のLCC対FSC利用比率】

 

 APACからの訪日外国人旅行者によるLCCとFSC(フルサービスキャリア)の利用比率調査で、訪日台湾・韓国人旅行者の半数がLCC渡航していることが分かった。

 近年は東京・大阪だけでなく札幌や仙台、佐賀、沖縄など、数多くの日本都市に直行便が就航していることが増加の要因に挙げられた。香港とタイがLCC利用率3割で続いた。一方、インドネシアとインド、オーストラリアからのLCC利用率は1割に留まった。

 KAYAK 日本・韓国ジェネラルマネージャーの山下雅弘は今回の調査データについて「今回のデータは国・地域に関係なく、すべての旅行者が航空券の金額に敏感であることを示している」と調査を振り返った。

 ※上記のデータは、2017年1月1日~2018年5月31日までの間にオーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ(アルファベット順)を含むAPAC市場のKAYAKサイトにて検索されたデータを元に、旅行期間が2018年1月1日から2018年12月31日までのデータを抽出したもの

実践女子大学、KNT首都圏と「ユニバーサルツーリズムを学ぶ」

2018年6月25日(月) 配信

3学部を横断し、1~4年生まで126人が受講した

実践女子大学(城島栄一郎学長)と近畿日本ツーリスト首都圏の連携講座「ユニバーサルツーリズムを学ぶ」の集大成として、学生がチームごとに企画した「高齢者や障害者も楽しめる渋谷観光ツアー 」の最終プレゼンテーションが6月22日(金)に行われた。同講座は、実践女子大学が4月に開講した「オリンピックと観光産業」の授業の一部。

 ツアーは1チーム5人に分かれ、「歴史」や「パラリンピック」などを切り口に、それぞれ渋谷のさまざまな場所のバリアフリーを調べて企画。最優秀賞には、「ちょっぴり刺激的な大人の遠足IN渋谷」をテーマに代々木公園やNHKスタジオパークなどを巡るツアー「#渋友」が選ばれた。

 ポイントはVR体験を組み込んだこと。企画した学生は授業でクラブツーリズムが視覚障害者向けに行っている「夢の自動車運転体験ツアー」について学び、「普段はできない激しい運動なども、VRを活用すればできる」と考えツアーに取り入れた。KNT-CTホールディングス地域交流部の渕山知弘課長も「VRを取り入れた点はポイントが高い。障害者向けに地方ではさまざまなプログラムがつくられている」とし、評価した。

 授業を担当した文学部国文学科、オリンピック・パラリンピック連携事業推進室の深澤晶久教授は、 「短い時間の中で、アクセシブル・ツーリズム本質を理解し、取り組んでくれた。女子大生らしいアイデァも出て、自分も新たな発見があった」と総評した。

三重・伊勢市 伊勢神宮奉納全国花火大会 7月14日(土)開催

2018年6月25日(月) 配信 

伊勢神宮奉納全国花火大会(イメージ)

全国の花火師らが、その腕を競い合う「第66回伊勢神宮奉納全国花火大会」が2018年7月14日(土)、三重県伊勢市の宮川河畔で開かれる(荒天時は9月8日(土)または9日(日)に延期)。

 神宮に花火を奉納する唯一無二の大会として1952年に始まったもの。全国から選抜された花火師らが、それぞれ自慢の花火を神宮に奉納する高レベルな大会で、日本三大競技花火大会の1つにも数えられる。

 競技は、5号玉と10号玉を使った「打ち上げ花火の部」(40組)と、さまざまな花火をリズミカルに打ち上げる「スターマインの部」(10組)の2部門で構成。

 競技大会はもちろんのこと、オープニングや中盤に打ち上がるスターマインも必見。クライマックスには迫力のワイドスターマインが伊勢の夜空を鮮やかに彩る。

開催概要

開催日時:2018年7月14日(土)

開催時間:午後7:15~午後9:00

※大雨・強風・増水などで実施できない場合、9月8日(土)に延期。

 8日(土)も荒天などの場合は、翌9日(日)に延期する。

イベント情報

伊勢神宮奉納全国花火大会(伊勢市ホームページ内):下記のページリンクから

伊勢市ホームページ:下記のページリンクから

インバウンド向けSIM配布スタート (米子空港×WAmazing)

2018年6月25日(月) 配信

米子空港で、インバウンド向けSIMカードの配布がスタートした(写真はイメージ)

米子空港(YGJ、鳥取県境港市)は本日から、訪日外国人旅行者(インバウンド)向けのSIMカード配布サービスを始めた。インバウンドの取り込みに注力するWAmazing(加藤史子社長、東京都港区)との共同プロジェクトで、国内滞在の利便性向上をサポートすることが目的。

 同サービスは、中国と台湾、香港ユーザーを対象にしたもの、海外現地で専用のアプリ(WAmazing)を事前にダウンロードし、会員・決済方法の登録を済ませれば、米子空港に設置した専用端末機から、SIMカードを受け取れる仕組みだ。SIMカードには500MBの無料通信分が付与され、不足すれば専用アプリから必要分を購入できる。アプリには、宿の予約機能も搭載。旅ナカでの移動や宿泊手配を支援する。

 専用アプリとSIMの提供を行うWAmazing社はこれまで、成田や羽田、新千歳など、国内18の空港施設で同様のサービスを展開してきた。今後の展開について問い合わせたところ、「時期は未定だが、英語対応など、順次言語やエリアを増やしていきたい」(同社担当者)とした。