Expedia GroupのKevin Ng(Product and Technology シニアディレクター)氏は、「アジア太平洋のすべての地域で、オンライン旅行予約の消費額は急激なペースで拡大している。2020 年までにアジア太平洋地域は北米およびヨーロッパ西部を上回り、世界のオンライン旅行売上の40%以上を占めることが予想されている」とアジアに狙いを定めた理由を説明。※3
Mark Okerstrom(代表取締役社長兼最高経営責任者)氏は、「Expedia Groupは世界規模の旅行プラットフォーム。 7000人を超えるデータアーキテクトやAIエキスパート、専門的なエンジニアがいる。AISGと組んで新たなAIソリューションを世に送り出すことは、アジアの言語で旅行を探す多くの人々に対して、世界をより身近にすることにつながる」と期待を込めた。
□AI Singapore について
AI Singapore (AISG) は、National Research Foundation Singapore (NRF) が創立した国のプログラムで、今後のデジタル経済を強化するため、シンガポールの人工知能 (AI) 技術を促進して、相乗効果を生み出し、高めることを目指している。
AISGは、政府機関(NRF、the Smart Nation and Digital Government Office (SNDGO)、the Economic Development Board(EDB)、the Infocomm Media Development Authority(IMDA)、SGInnovate、the Integrated Health Information Systems(IHiS))が共同で運営している。
東急不動産(大隅郁仁社長)は9月11日(水)、渋谷駅西口の再開発に伴い建て替えが進められている「東急プラザ渋谷」の開業日を2019年12月5日(木)にすると発表した。ターゲットは60代を中心とした40代以上で、全9フロアに69店舗(営業面積:約2500坪)の入居が決定。日本初出店の総合エンターテイメントレストラン「CE LA VI TOKYO」やライフプランをサポートする専用フロアなど、変化に富んだ環境を提供する。