【新潟発】ワンコイン会津地酒ツアー参加者募集中

福島県・会津地区では「食べて応援!泊まって応援!会津復興キャンペーン」を実施しています。
11月1日には、「会津復興キャンペーンーモニターツアー」第3弾を開催します
500円地酒三杯が飲めちゃうバスツアー。車だとなかなか酒蔵で酒を飲む、ができませんが、このバスツアーなら手軽500円を支払うと地酒3杯が飲めるチケットなので協力店の好きなところで使えます。
モニターツーアーの概要
実施日:2011111日(火)
対象者:県外者。モニターツアー参加者はブログやツイッターなどで情報発信いただきます。
参加定員:40
参加費:500円(バス代+地酒3杯分含む)
バス:新潟駅発着

■モニターツアーコースのご紹介
800新潟駅(南側 チサンホテル前)発⇒940 会津若松駅経由 
1140 1軒目花泉カフェ(南会津町南郷) 花泉の試飲(特別に南郷トマトの試食メニュー3品をお出しします。*アンケート協力をお願いします)
1245 花泉カフェ出発  1445 2軒目七日町周辺 末廣酒造など自由に散策
1530 出発  1545 会津若松駅経由  新潟駅着

■お申し込みはNPO法人素材広場 さんへ
1)参加者のお名前、2)当日連絡ができる電話番号と住所をメールでご連絡下さい。
E-mail 
info@sozaihiroba.net

会津若松駅からバスに乗ることを希望する方もご一報ください。
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★毎日販売するお得なチケットも!!
バスツー意外にも、キャンペーン参加する宿の宿泊者に抽選で特産品をプレゼントするほか、SNS(交流サイト)で応援メッセージを発信する県外客に対して、お得な「500円チケット」を販売するなど、「会津の応援団を募る」ユニークな取り組みを企画しています。

月替わり「会津応援500円チケット」を毎月500名様限定販売

 9月「ラーメン食べて語って応援!」(終了しました)

10月「バーベキュー食べて語って応援!」
   会津の秋はバーベキューが盛ん!河原ではもちろん、お店でも食べられます。
   協力店の中から1店舗で食べられます。

11月「地酒飲んで語って応援!」
  会津にはおよそ30もの酒蔵があります。会津地方の協力蔵のなかから3カ所で飲めます。

チケット販売先 特定非営利活動法人 素材広場
          極上の会津プロジェクト事務局(会津若松市観光課内)
          駅前フジグランドホテル(土日対応)
          中町フジグランドホテル(土日対応)

この企画、参加して会津の素敵を体験してもらい、応援団を増やしていこうと始めました。
ブログやツイッターで会津を語り、あなたも応援団になりませんか!

チケットの内容などの詳細は 素材広場ホームページ http://sozaihiroba.net/

再建者求む 河津町バガテル公園

 河津バガテル公園は経営改善を図るため、専務取締役を公募する。同公園は第3セクターで相馬宏行町長が社長を務める。今年でオープン10周年を迎えている。

 2001年にオープンした当初は24万人の入園があったが、その後減り続け厳しい経営環境が続いている。昨年の入園者は6万6千人、売上高は2億3千万円。

 応募資格は、年齢、学歴、男女不問。マネージメント、商品企画、営業宣伝などの経験を有しサービス業、地域に精通している人を募集するとしている。契約期間は12月から2013年6月までとし、役員報酬として700万円を月割で支給する。応募方法は、履歴書と自己PR文(A4用紙2枚以内)を10月28日までに郵送(持参も可能)する。

河津町 www.town.kawazu.shizuoka.jp/
河津バガテル公園 www.bagatelle.co.jp/

 問い合わせ=(0558(34)1924)。

【好評発売中】2012年度版100選書籍

 2012年版「プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿」の書籍が10月から全国の書店で発売されました。今回新たに読者特典として、電子ブック版100選書籍をインターネット上で公開します。発売元は自由国民社(東京都豊島区)です。

今年1月に発表した「第36回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選施設と、選考審査委員特別賞「日本の小宿」を受賞した歴代の宿、計118軒をセレクト。料理やもてなし、温泉など、各施設の魅力をカラー誌面で紹介しています。一部の宿で「2次元バーコード」も掲載しました。巻末には「総合100選」のほか「もてなし」「料理」「施設」「企画」各100選の入選施設一覧をリストとして掲載しました。

電子ブック版のアクセスURLは書籍に記載し、購入者特典として閲覧いただけるようにしました。掲載施設様へのリンク機能や検索、印刷機能を持たせ利便性をはかりました。

定価は2千円(税込)。A4判変形、オールカラー176ページです。
全国の書店のほか、
アマゾンや楽天でもご購入(自由国民社様の本書紹介ページへリンクしています)いただけます。

 

「いいね!」が1000人突破 網走市観光協会facebook

 北海道・網走市観光協会のfacebookページの「いいね!」が9月18日に1,000人を達成しました。

東日本大震災以降、情報発信ツールとして注目を集めているfacebook(フェイスブック)。
日本語のページも約41,000件(9月18日現在)を越えています。
全国の自治体や観光協会、民間企業でもさまざまな情報を発信するツールとしてfacebookページを開設するところが増えてきています。

facebookの特徴のひとつが、「いいね!」ボタン。目にしたコンテンツに対し、「いいね!」と意思表示する機能です。数ある日本語のページでも「いいね!」が1,000人を超えているのは、全体の4.2%ほどと言われています。
 
網走市観光協会のペー出には、冬の流氷をはじめ、夏の花の紹介など、四季折々の自然風景をはじめ、催しや穴場スポットなど網走市のを紹介しています。
 
網走市観光協会 facebook  http://www.facebook.com/abashiri.okhotsk
網走市観光協会 ホームページ http://www.abakanko.jp/

「100選」の中間集計 1回目

 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」。37回目の投票が今年も10月1日から始まった。締め切りは10月末日。全国の旅行会社からの投票に基づき、「ホテル・旅館100選」と「観光・食事、土産物施設100選」および「優良観光バス30選」をそれぞれ選出する。旅行新聞10月11日号では「ホテル・旅館100選」の中間集計の1回目を紹介している。

(順不同)

「地域活性たから市」盛大に、陸前高田太鼓フェスも実施

陸前高田太鼓フェスも盛大に行われた
陸前高田太鼓フェスも盛大に行われた

 日本青年会議所(JCI)は9月30日、10月1日の2日間、愛知県名古屋市のナゴヤドームで「第60回全国会員大会名古屋大会 地域活性たから市in名古屋」を開いた。食や伝統工芸、生活文化など各地の「地域のたから」を一堂に集め、日本の元気を発信していくのが狙い。昨年度に続き、2回目となる。

地域活性たから市には全国の「たから」が集結
地域活性たから市には全国の「たから」が集結

 地域活性たから市にブース出店した約60社の中から、「いかに人々のこころを一つにし、地域活性化と観光立国につながるか」を競うL1(ローカルファースト)グランプリも開催。飲食部門でグランプリを受賞したのは「宮崎のB級グルメ肉巻きおにぎり」、準グランプリは「小田原丼」。物販部門でグランプリを受賞したのは「越後糸魚川南蛮1エビ」、準グランプリは「日本の紅茶発祥の地丸子」。まちづくり部門では、グランプリは「YOKOSUKA軍港めぐり」、準グランプリは「京都向日市激辛商店街」が受賞した。

L1グランプリを審査する中尾隆之氏
L1グランプリを審査する中尾隆之氏

 また、今年は第60回記念事業として「陸前高田太鼓フェスティバルinナゴヤドーム」も実施。岩手県・陸前高田市は1989年から全国の伝統太鼓や創作太鼓が競演する「全国太鼓フェスティバル」を開催していた。今では「太鼓の甲子園」とも呼ばれるまでに盛り上がっている。しかし、東日本大震災で会場の陸前高田市民体育館が被災し、開催が危ぶまれたが、名古屋市が同市に職員を派遣している縁もあり、同イベントを誘致した。

東北初、磐梯山が日本ジオパークに

磐梯山
磐梯山

 日本ジオパーク委員会は9月5日、地質など地球活動の遺産を主な見どころとする自然公園「日本ジオパーク」に福島県・磐梯山ほか6地域を認定した。東北では初めて。

 今回新たに認定されたのは磐梯山のほか、男鹿半島・大潟、茨城県北、下仁田、秩父、白山手取川の各地域。これまでの認定と合わせて20地域が「日本ジオパーク」に認定されている。

 ジオパークの認定要件は、地質遺産だけでなく、文化的なつながりや、ガイドツアーなどを通じて学べる仕組みが整っているなど。磐梯山は南側から望む「会津富士」と呼ばれる優美な姿と、噴火の痕跡を残す北側の爆裂火口など、2つの顔を持つことが特徴だ。これ加え、ジオガイドが案内する「ジオツアー」が審査時、高い評価を得た。エリア内では、73のジオサイト(見どころ)がありこれらを10のエリアで分け、物語性のあるジオツアーを実施している。

 認定を機に、地域の食材を生かした新メニューも開発する。磐梯山ジオパークの特徴である「岩なだれ」にちなみ、地元で養殖された「岩魚」と「特製ダレ」を使った「いわな・だれ丼」やオリジナルドリンク「山ジオウォーター」などユニークなアイデアが持ち上がっている。

 地元では、世界ジオパークネットワークの審査を受け認定される「世界ジオパーク」も視野に入れている。国内認定は現在、洞爺湖有珠山など5地域。磐梯山ジオパーク協議会は「日本認定を積極的にアピールしつつ、ガイド養成や地元の理解など、足元を充実させ世界認定を目指す」という。

はとバス新社長に金子氏

金子正一郎社長
金子正一郎社長

 はとバス(東京都大田区)は9月27日の取締役会で、松尾均前社長の任期満了に伴い、金子正一郎氏(前東京都交通局長)が代表取締役社長に就任する人事を了承可決した。

 金子 正一郎(かねこ・しょういちろう)1951年10月29日生まれ、60歳。1975年3月中央大学法学部卒業、同年4月東京都入都労働局、1994年同住宅局住宅政策室計画調査担当課長、1998年同住宅局参事、2000年同都市計画局参事(多摩都市モノレール総務部長)、02年同知事本部危機管理調査担当部長、03年同総務局総合防災部長、04年同交通局総務部長、08年同交通局長、11年7月交通局長退職

エメラルドを取得、来春の開業目指す

 鶴雅グループ(大西雅之社長)は9月27日、阿寒湖温泉で休館している「ホテルエメラルド」(203室)をカラカミ観光から取得し、改装した上で来年の5月連休前に開業すると発表した。隣に立地するグループ旗艦店の「鶴雅」(233室)と渡り廊下でつなぎ、和を基本とした「温泉リゾート」として一体運営する。 ホテルエメラルドは7月から1年間の期限で休館を発表していた。早期再開を望む声に加え、休館が長引くことになれば温泉街が致命的なダメージを受けると判断し、協議を重ねてきた。
 取得したのは、地上9階、地下1階建て、総客室数203、収容人数877のホテルと、社員寮として使っていた6階建ての建物。取得金額の2億2千万円を含め6億円を投じる。開業に合わせ、正社員35人、パート従業員15人を新規採用する。
 新ホテルは、鶴雅より阿寒湖に面した部屋が多い特徴を生かしながら、レストランでは野菜を主としたブッフェを採用する。
 大浴場も鶴雅にない魅力を取り入れ改装。それぞれの個性を打ち出し、今夏から力を入れている「長期滞在」需要に応えられる施設づくりを目指す。

200日ぶりに営業再開、蒼井優さんとしずちゃんもエール

再開を記念しテープカット
再開を記念しテープカット

 常磐興産(斎藤一彦社長、福島県いわき市)が運営するスパリゾートハワイアンズが10月1日、震災以来200日ぶりに、宿泊や日帰り施設の一部で営業を再開した。当日開かれたセレモニーには、06年公開の映画「フラガール」に出演した女優の蒼井優さんと南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代さん)も駆けつけ、営業再開にエールを送った。

 午前10時のオープンとともに、この日を待ちわびた全国のファンが続々と入場した。「待ってました」と声援を送られ、感極まる場面も。28人のフラガールが総出で迎え、来場者一人ひとりにレイをプレゼントした。

 斎藤社長はセレモニーで、フラガールのきずなキャラバンで全国各地から支援を受けたことへの礼を述べるとともに、「今日から地域の皆様とともに新しい、楽しいハワイアンズを築きたい」とあいさつ。蒼井優さんは「福島は第2の地元。映画撮影時はこんな日が来るとは思ってもみなかったが、できる限り力になりたい」と再開へエールを送った。

 部分開業したのは、日帰り施設のスプリングパーク(屋内スパ)、江戸情話与市(大露天風呂)、スパガーデンパレオ(屋外スパ)と、宿泊棟は「ウイルポート」、「ホテルハワイアンズ東館」。ドーム型のプールや新ホテル「モノリス・タワー」を含めたグランドオープンは来年1月を予定している。部分営業中の入場料は大人(中学生以上)1500円、子供(小学生以上)800円、幼児(3歳以上)500円と、規定の半額以下にした。

 事業見通しについて斎藤社長は「年間宿泊38万人、日帰り150万人という震災前の水準に、今後3年かけて戻す」という。

<フラガール本拠地に>

 10月の再開と同時に「きずなキャラバン」として全国公演を続けてきたフラガールも本拠地に戻り、ポリネシアンショーが復活した。チームリーダーのマルヒア由佳里さんは「この日を迎えることができた感謝を伝えたい」とステージ再開への思いを語った。

地元いわきで最後のきずなキャラバン(10月1日)
地元いわきで最後のきずなキャラバン(10月1日)

 1月のグランドオープンまではスプリングパークプラザ内に会場を設け、1日3回、「全国きずなキャラバン」の再演や来場者が参加できるふれあいのステージなどを披露する。

 フラガールの「きずなキャラバン」は5月3日にいわき市内避難所への慰問公演を皮切りに、全国各所で巡回公演を行い、10月1、2両日の「がんばっぺ!いわき復興祭」で最終公演を迎えた。その間の訪問先は26都道府県に韓国ソウル市を含め125カ所、公演回数は247回を数えた。

 この功績が認められ、第3回観光庁長官表彰も受賞。震災後の活動は、ドキュメンタリー映画「がんばっぺフラガール!」(10月29日公開)や書籍「フラガール3・11」(仮題、11月4日講談社刊)でも取り上げられる。