1月11日から「ガラスのお節句展2025」開催 松島・海とガラスと庭園のミュージアム

2025年1月8日(水) 配信

「ガラスのお節句展2025」メインビジュアル

 一の坊グループ(髙橋弘行社長、宮城県仙台市)が運営する宮城県・松島町にある「海とガラスと庭園のミュージアム」藤田喬平ガラス美術館は1月11日(土)から、「ガラスのお節句展2025~ひなとかぶととこいのぼり」を開く。

 全国の作家総勢21人の一点ものの作品がそろい、すべての展示作品は実際に購入することができる。入場は無料。同展覧会の展示は5月5日(月)まで。

 美術館の開館時間は午前9:30~午後1時まで。期間中、1月20~23日、3月4~6日、4月7~10日は休館日となる。

成人式迎える人をカメラマンが記念撮影 京都・町屋旅館Nazunaが「おせっかい企画」

2025年1月8日(水) 配信

プロカメラマンによる撮影イメージ

 京都で町屋旅館を手掛けるNazuna(渡邊龍一社長、京都府京都市)は1月13日(月・祝)に、今年成人式を迎える人を対象にプロのカメラマンが記念撮影を行う特別な「おせっかい企画」を実施する。

 同社は「おせっかい」を相手を思いやる心、人と人とのつながりを大切にする心の表れと捉え、「おせっかいを通じて、感動を追求し、人と人とのつながりを後継する」を理念に掲げている。今回は、一生に一度の晴れの日をさらに特別な思い出として刻む手伝いがしたいと企画した。

 企画は成人の日の午後1時~2:30まで、Nazuna京都椿通(京都市下京区高辻通大宮西入坊門町838)で行う。参加費は無料。応募はWebフォームで1月12日(日)午後11:59まで受け付けている。

 また、参加した人のなかから抽選で1組2人に同旅館への宿泊をプレゼントする。

「外国人観光客への災害時対応セミナー」 北海道観光機構が1月28日に開催

2025年1月8日(水) 配信

1月28日にセミナー開催

 北海道観光機構は1月28日(火)、札幌市の北海道立道民活動センター「かでる2・7」で、観光事業者を対象にした「外国人観光客への災害時対応セミナー」を開く。旅行形態などの変化で求められるニーズの多様化を受け、さまざまな観光シーンで誰もが安全・安心に道内観光を楽しむことができる環境を整備するために実施する。

 コロナ禍後、北海道を訪れる訪日外国人が急増するなか、旅行中に自然災害にあってしまった場合、災害時の行動に事前知識がない外国人観光客は不安になるだろうと想定。言葉の壁による情報不足や、慣れない集団生活を送る避難所での文化の違いなど、さまざまな課題に対し、どのように対応すべきかなど災害時におけるサポート体制づくりについて考える。

 第1部は外国人支援の専門家に学ぶ「災害時の外国人旅行者の状況と私たちがすべき対応」、第2部は道内在住の外国人2人をパネリストに迎え、パネルディスカッション「外国人ゲストに聞く 災害時の体験談と必要な支援」を行う。

 参加費は無料。定員は会場参加が30人、オンラインが50人でいずれも先着順。参加申し込みは特設Webページで1月27日(月)午後5時まで受け付けている。

札幌パークH×ガーナ60周年コラボ デザート付ディナー提供へ (グランビスタ ホテル&リゾート)

2025年1月7日(火) 配信

提供するコース料理の一部。手前がスペシャルデザート

 グランビスタ ホテル&リゾート(荒井幸雄社長、東京都千代田区)が経営する札幌パークホテル(北海道札幌市)は1月10日(金)から2月28日(金)まで、札幌パークホテルオープン60周年を記念し、開業年である1964年に誕生したロッテ・ガーナチョコレートとのコラボレーションディナーを提供する。

 今回のコラボレーションディナーは季節感あるフルコースメニューに、同チョコレートを使用したスペシャルデザートを加えている。期間中、プレミアムガーナショコラアイスや同チョコレート添えたいちごチョコレートパンナコッタ、ガーナチョコレートのグラスデザートを用意する。

 同社は「視覚と味覚を満たす特別なデザートを提供する。歴史とともに育まれてきた個性を存分に楽しんでほしい」とコメントしている。

海の魅力体感できる体験をPR 岩手・大槌町が新宿で1月11~12日にイベント開催

2025年1月7日(火) 配信

「おおつち海とみらいフェスタ」

 岩手県・大槌町(平野公三町長)は1月11日(土)・12日(日)に、東京・新宿駅西口広場イベントコーナーで、「おおつち海とみらいフェスタ」を開く。同町の海の未来と安全を考える取り組み「持続可能な海づくり」で造成された、海の魅力を体感できる体験プログラムを広くPRするのが目的。

 同町はALPS処理水放出による風評被害対策として、海水浴場などの安心安全な受入環境整備を行うとともに、海を利用した体験コンテンツの企画開発・プロモーション、漁業振興を推進する「大槌未来へ繋ぐブルーツーリズム推進事業」を展開している。今回のイベントは同事業の一環で、首都圏で広く同町の魅力を発信したい考え。

 会場では、町の取り組みである、「岩手大槌サーモン養殖事業」、「藻場再生活動」などの事業説明をスペシャルゲストを交えて解説する。1月12日には、芸人・小島よしおさんのミニトーク&お笑いステージも開催する。

 また、岩手大槌サーモンやいくら、漬け丼の具、あんころ柿など多彩な特産品の販売も行うほか、新規開発事業による商品の試食なども予定している。

 開催時間は初日が午前10時~午後8時まで、2日目が午前10時~午後5時まで。

はとバス「二十歳を祝う会」開く バスガイド3人の門出祝う

2025年1月7日(火)配信

本社からあでやかな晴れ着を身にまとい、地元・磐井神社を参拝した

 はとバス(武市玲子社長、東京都大田区)は2025年1月7日(火)、「はとバス二十歳を祝う会」を開き、入社2年目を迎えたバスガイド3人の門出を祝った。

 成人の日は業務で地元に戻れないバスガイド・整備士のために、20歳の門出を祝う取り組みとして、毎年独自に行っている。今年はバスガイド職の女性2人、男性1人の計3人が、はとバス本社から晴れ着や袴を身にまとい、地元・大田区の磐井神社を参拝した。

 23年春に入社した3人は、1カ月の研修を経て、バスガイドとしての乗務を開始。これまで東京や横浜・鎌倉、山梨、房総方面に乗務してきたという。節目を迎えるなか「笑顔を絶やさないガイドに」「自分にしかできない案内を」など、今後の抱負を語った。

京都丹後鉄道×鉄印帳、名産品当たるデジタルスタンプラリー

2025年1月7日(火)配信

全10カ所達成で応募できる賞品例

 京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS、読売新聞大阪本社、旅行読売出版社は1月10日(金)~3月3日(月)まで、Webアプリ「鉄印帳デジタル」を使ったデジタルスタンプラリーを実施する。

 鉄印帳デジタルに登録後、デジタルスタンプを入手できるチェックポイントのQRコードを読み取ると参加できる。チェックポイントは、京都丹後鉄道の駅や沿線の観光施設など計10カ所。集めたスタンプの数に応じて、ズワイガニや豊岡鞄といった北近畿の名産品や京都丹後鉄道グッズが抽選で当たる。

 応募コースは全10カ所達成(抽選で計3人)、5カ所達成(同15人)、3カ所達成(同33人)の3種類。抽選は実施期間の終了後に行い、当選者には鉄印帳デジタル事務局から個別にメールで連絡するとしている。

ウイスキー蒸留所の見学ツアーを開始 山形・月光川蒸留所

2025年1月7日(火) 配信

蒸留室

 190年以上の歴史がある日本酒蔵元「楯の川酒造」の子会社で、ウイスキーの製造を行う月光川蒸溜所(佐藤淳平社長、山形県・遊佐町)はこのほど、事前予約制で蒸留所の見学ツアーを開始する。試飲が楽しめるほか、見学者限定のスペシャルギフトも配布する。

 同社が目指す酒質に合わせた、三宅製作所製のポットスチルやマッシュタン、日本酒の発酵にも使用しているサーマルタンクを活用した発酵槽、ドイツから輸入した麦芽粉砕機や貯蔵棟の熟成環境のようすなど、さまざまな設備や現場を見学できる。また、ゲストルームでのテイスティング体験もある。ツアーの所要時間は約1時間。

ゲストルーム

 見学ツアーの開催日は月曜日と金曜日で、予約可能な日時などは予約サイトカレンダーから要確認。現在、1月17日(金)が最も早い予約可能日となっている。定員は6人までで、団体の場合は別途相談を受け付ける。料金は1人5500円。20歳未満は無料だが、20歳以上の保護者の同伴が必要なほか、テイスティングやギフトの提供はない。なお、運転者は試飲ができないため、小瓶でウイスキーを持ち帰ることができる。

ジーリーメディアグループ、車いすタクシー寄贈 訪日客へ快適な旅行提供へ

2025年1月7日(火) 配信

(左から)筒井基好社長、吉田皓一社長

 台湾・香港向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)! 日本」を展開するジーリーメディアグループ(吉田皓一社長、東京都渋谷区)は昨年12月19日(木)、ひがし都交通(筒井基好社長、京都府京都市)に車いす対応タクシー1台を寄贈した。

 ジーリーメディアグループは、中華圏の観光客に車いす対応タクシーやバリアフリーなどの情報を同サイトや、ユーチューブにおいて中国語で発信。今回は、車いすの訪日客にも快適な旅行を楽しんでもらおうと、寄付を決めた。ひがし都交通が車いす対応タクシーを保有するのは初めてとなる。

 同日には式典が開かれ、吉田社長が筒井社長に鍵を手渡した。贈られたタクシーには、車いす利用者1人に加え、3人が同乗することができる。ジーリーメディアグループは家族や友人同士の京都旅行での利用を想定している。

名鉄観光、ANAで九州をお得に 新春セール「はつ旅2025」

2025年1月7日(火) 配信

期間は1月6日正午~20日午後5時まで

 名鉄観光サービス(岩切道郎社長、愛知県名古屋市)は1月6日(月)正午~20日(月)午後5時まで、ANAで行く九州行きツアーを対象とした「はつ旅2025」を実施する。

 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の九州全7県、約140のホテルや旅館から選べる航空券付きツアーを、期間限定の初売りセール価格で販売。対象期間は1月11日(土)~3月31日(月)帰着分まで。定員に達し次第、販売を終了する。

 はつ旅2025期間中、公式LINEの新規友だち追加キャンペーンも実施している。新規友だち追加をすると、もれなくQUOカードPay500円分(6日午後6時現在、受付終了)をプレゼント。ほかにも、はつ旅2025対象商品を申し込み、利用した代表者から抽選で30人にQUOカードPay2000円分をプレゼントする。既に友だち追加している人も抽選対象。