横浜駅直通エンタメビル「アソビル」 3月15日に開業決定

2019年1月25日(金) 配信 

「遊べる駅近ビル」がオープン

アカツキライブエンターテインメント(香田哲朗代表取締役CEO、小林肇代表取締役CPO、東京都品川区)は2019年3月15日(金)、横浜駅直通の複合型エンターテインメントビル「アソビル」を開業する。

 体験コンテンツの第1弾として、2階の常設体験イベントフロア「ALE-BOX (エールボックス)」内に、リアル脱出ゲーム「Escape from The NINE ROOMS(略称:9rooms)」、「ハートの女王からの脱出」をオープン。そのほか、3階ものづくり体験マーケットフロアでは、月額会員権などをクラウドファンディングサイト「Makuake」にて特別価格で売り出す。

 さらに、屋上フロア「マルチスポーツコート」のバスケットボールイベントを、横浜がホームタウンのプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」が監修することも決まった。

 なお、一部のフロアと店舗のオープンは別日を予定。地下1階アミューズメントバー「PITCH CLUB」は4月5日(金)、4階屋内キッズパーク「PuChu!(プチュウ)」(仮称)は5月から営業開始を予定する。

アソビルについて

 「遊べる駅近ビル」をコンセプトにした、横浜駅みなみ東口通路直通予定の複合型体験エンターテインメントビル。横浜中央郵便局別館をリノベーションする屋上、地上4階~地下1階建てのビルに、フロアごとにテーマの異なるさまざまな体験を提供する。

ALE-BOX(エールボックス)

 2階「ALE-BOX」は、「厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ」をコンセプトに、常時複数の体験イベントが開かれるフロア。コンテンツは定期的に入れ替わるため、来場のたびに新鮮な体験と驚きが味わえる。

 3月の開業時に導入される体験コンテンツの1つとして、SCRAPとアカツキライブエンターテインメントが共同開発したリアル脱出ゲームの最新作「9rooms」が登場。大掛かりな仕掛けや最新鋭のシステムが用意された「連続する9つの部屋」を舞台に、部屋ごとに出題される謎を解き明かす新感覚のリアル脱出ゲームだ。

 アカツキライブエンターテインメントは、これまでのイベントクリエーションや、アカツキグループのモバイルゲーム制作で培ったノウハウを元に、デジタル機器やシステムの企画から開発までを担当している。デジタルとリアルの融合により、「五感」を駆使した謎解きが可能となった。

 同時に、「横浜ヒミツキチオブスクラップ」もオープンし、初回には2013年に名古屋で1週間限定で開催されたのみの幻の公演「ハートの女王からの脱出」がバージョンアップして復活する。

横浜ヒミツキチオブスクラップ公式サイト:

(1)Escape from The NINE ROOMS (略称:9rooms)

タブレットを操作し、9つの部屋の謎を解き明かす

 「9rooms」は文字通り、「連続する9つの部屋」から脱出を目指すまったく新しい体験型ゲーム。1~4人1組でタブレットを手に持ちながら、部屋ごとに出題される謎を「五感」を駆使して次々に解き明かし、制限時間50分以内に脱出を目指す。これまでに無かった大掛かりな仕掛けや、最新鋭のシステムが参加者を非日常空間へと誘う。

イベント公式サイト:

(2)ハートの女王からの脱出

不思議な国のアリスの世界を楽しめる

 ファンから根強い人気を誇る、2013年に名古屋にて1週間限定で開催された幻の公演が、2019年バージョンとして装いも新たに生まれ変わる。遊びたいタイミングで即ゲームをスタートすることができる新システムを導入し、1~4人の好きな人数で行うスタンディングタイプのリアル脱出ゲーム。ポップでキュートな”不思議の国のアリス”の世界を楽しめる。

イベント公式サイト:

「ハートの女王からの脱出」 | 横浜ヒミツキチオブスクラップ
http://realdgame.jp/ajito/yokohama_himitsu/2019/01/fromheartqueen.html

ものづくり体験マーケット「MONOTORY」先行特別価格で会員募集中

 3階「MONOTORY(モノトリー)」は、陶芸やアクセサリー、革小物、キャンドル作りなどのものづくりワークショップが毎日行われる国内最大級のものづくり体験マーケット。「アトリエ・ワークショップ」「ショップエリア」「ラウンジスペース」の3つを軸に、初心者から本格派まで、ものづくりを気軽に楽しめる空間を提供する。

 「アトリエ・ワークショップ」では、ハンドメイドの人気作家やカリスマ講師が、MONOTORYオフィシャルアーティストとして、毎日さまざまなワークショップを開催する。ワークショップは20ジャンル200種類以上の展開を予定。陶芸専用の大型電気釜や溶接機、デジタルファブリケーション機材(レーザーカッターやUVプリンター)など、各ジャンルのものづくりに必要な専門機材をそろえている。

MONOTORY公式WEB:

施設概要

所在地:神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9 アソビル

交通:横浜駅みなみ東口通路直通、横浜駅東口から徒歩2分

主要用途:体験型エンターテインメント施設、飲食店、事務所 など

施設面積:約11,900平方㍍(約3,600坪)

階数:地上4階、地下1階、屋上

施設運営者:株式会社アカツキライブエンターテインメント

WEBサイト:以下のページリンクから

JTB 長谷寺の貸し切りなどを設定した「夢の休日 国内春号」を発売

2019年1月25日(金) 配信 

「夢の休日 国内春号」イメージ

JTB(髙橋広行社長、東京都品川区)は1月25日(金)から、「夢の休日 国内春号」を売り出した。同号は3~7月出発の新商品。桜名所をめぐるコースや、季節の花々、祭りがテーマだ。

 同商品のコースは「平等院(京都府)」や「長谷寺(奈良県)」、「大曲の花火 春の章(秋田県)」など日本各地に設定。「長谷寺」は申し込みの人限定で閉門後に貸し切り、見ごろを向かえた色鮮やかな牡丹を観賞したあと、国宝の本堂で僧侶の声明が聴ける。

 同日発売の「ラグジュアリーバスで巡る夢の休日」は前年比で2倍のコースを設定。新コースも多く含まれている。また「ロイヤルロード・プレミアム」は設定コースを3倍に増加。「ファーストクラスの乗り心地」を利用しやすくなった。

 「夢の休日 国内」は高品質旅行専門店ロイヤルロード銀座が実施・企画するもの。日本の美しい四季の風景や伝統行事、希少価値の高い旬の食材や厳選された郷土料理などを一流のレストランで楽しめる。さらに添乗員同行で安心でゆとりある商品だ。

商品概要

夢の休日 国内春号 一例

奈良大和四寺巡礼と「花の御寺」長谷寺夜間特別拝観3日間

出発日:2019年5月2日(木)

旅行代金:2人1室 26万3千円(大人1人・東京駅発着)

宿泊先:1泊目オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井(客室タイプ:ツイン30平方㍍)2泊目奈良ホテル

ラグジュアリーバス花色紀行 ゆっくり東京10時30分出発 桜が彩る日本列島周遊7日間~日本が最も美しく色づく季節に桜の名所をゆったり巡る旅

出発日:2019年4月1日(月)

旅行代金:2人1室 81万円(大人1人・東京駅発着)

主な宿泊先:1泊目ABBA RESORTS IZU-坐漁荘 2泊目ホテル九重 6泊目花紫など

伊勢志摩国立公園に佇むプライベート温泉とモダンな日本家屋 アマンリゾート「アマネム」でゆったり連泊3日間

出発日:2019年5月17日(金)

旅行代金:2人1室 35万8千円(大人1人・大阪駅発、新大阪駅着)

宿泊先:1・2泊目 アマネム(客室タイプ:ソラスイートルーム)

大井川鐵道 パワースポットをめぐる特別企画ツアーを実施

2019年1月25日(金) 配信  

接岨峡温泉と八橋小道

大井川鐵道(静岡県島田市)は2019年2月24日(日)に、奥大井湖上駅から接岨峡温泉をめぐる特別企画ツアー「あったか郷土鍋と接岨峡温泉、秘境ウォーキング」を実施する。

 同ツアーは恋愛と結婚、子宝にまつわるエンゼルパワースポットの奥大井湖上駅と接岨峡温泉、八橋小道を歩き、昼食は同温泉に古くから伝わるイノシシ鍋を堪能する。帰路はSLに乗車。日帰り旅行で旅行代金は大人1人6500円、子供1人4500円となる。 

 同社は「奥大井の澄み切った空気のなか、奥大井・南アルプスの山々を望めるコースは新しい魅力発信につながる」とコメントした。

ツアー概要

ツアー名:あったか郷土鍋と接岨峡温泉、秘境ウォーキング

旅行日:2019年2月24日(日)  <日帰り・予約制、雨天決行、荒天中止>

定員:40人(最少催行人員20人、受付人員がこれに満たない場合は催行中止)

旅行代金:大人1人(中学生以上) 6500円 子供1人(小学生) 4500円 幼児1人(3歳   以上) 500円 ※幼児以外に含まれるもの 金谷方面からの往復交通費、昼食、保険代

集合場所・時間:JRで集合の人 大井川鐵道金谷駅 7時30分
マイカーで集合の人 大井川鐵道新金谷駅 7時30分

内容:金谷方面から秘境駅やエンゼルパワースポットとして知られる「奥大井湖上駅」まで大鉄線で移動。奥大井湖上駅からウォーキング、八橋小道経由で接岨峡温泉へ 。接岨峡温泉では同地伝統の鍋料理を堪能する。帰路、千頭駅よりSL列車に乗車する。

あったか郷土鍋と接岨峡温泉、秘境ウォーキング | 大井川鐵道【公式】
http://oigawa-railway.co.jp/archives/event/attakanabe_walking

成田空港のさらなる機能強化へ 夏目社長本格的な事業着手への決意語る

2019年1月25日(金) 配信 

夏目誠社長

成田国際空港(NAA)は1月23日(水)、東京都内でNAA記者会との意見交換会を行った。夏目誠社長は「今年はラグビーワールドカップやG20サミットなど、国家行事やイベントが多く控えている。2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックの準備も大詰めを迎える。全社員の力を結集して、万全の体制でお客様を迎え、来年につなげたい」と語った。

 昨年3月に国土交通省とNAA、千葉県、空港周辺9市町からなる4者協議会で合意した「成田国際空港のさらなる機能強化」にも触れ、「迅速に手続きを進め、本格的な事業着手に入りたい」と決意を語った。また、甚大化する自然災害に対し、「今までの常識が通用しない状況になりつつある」と語り、NAAの災害対策も説明した。

琉球の誇り首里城“奥”の世界「御内原エリア」が2/1(金)開園!

2019年1月25日(金) 配信

新規開園エリア

首里城公園で、2019年2月1日(金)から新たに「御内原(おうちばら)エリア」など首里城「奥」の世界が開園する。1月28日(月)~31日(木)までの4日間は、新規開園エリアの有料区域を無料開放。イベントなども開く予定だ。

首里城公園 御内原エリア開園プレオープン

淑順門

日時 :2019年1月28日(月)~1月31日(木)
入場口:淑順門(しゅくじゅんもん)より無料開放
※正殿等は通常どおり有料。

琉球を司る3つの空間

 琉球王国の政治、外交、文化の中心として威容を誇った首里城は、その役割から、3つの空間がある。

(1)正殿・御庭などを中心とした「行政空間」
(2)聖地として崇められた京の内を中心とした「祭祀空間」
(3)国王とその家族、女官達が生活した御内原(おうちばら)と呼ばれる「生活・儀礼空間」

 1992年から正殿をはじめ順次公開エリアを拡大してきたが、今回(3)の「御内原」エリアが開園する。 

御内原とは

 正殿の東側一帯は「御内原」と呼ばれ、国王とその家族、そこに仕える多くの女性が暮らす男子禁制の場だった。正殿を境に、西側が政治や外交を中心とした世界であったのに対し、ここは女性がすべて取り仕切るいわば「奥」の世界。このエリアには、城郭の東側に築かれた場内で最も高い物見台「東(あがり)のアザナ」があり、首里や那覇の街のみならず東シナ海を望むことができる。天気が良い日には東は久高島、西は慶良間諸島を見渡すことができる美しい風景がたん能できる。

KNT-CTホールディングス 「空飛ぶタクシー」市場参入へ AirXと業務提携

2019年1月25日(金) 配信

「空飛ぶタクシー」イメージ

KNT-CTホールディングス(丸山隆司社長、東京都新宿区社長)はこのほど、「空飛ぶタクシー」市場への参入を目指し、AirX(手塚究代表、東京都渋谷区)と業務提携した。AirXは、日本で唯一オンデマンドでのヘリコプター手配(チャーター)とライドシェア(チャーターの相席便)のプラットフォームサービスを展開している。

 空飛ぶタクシーとは、ヘリコプターを中心とした、航空機の「電動化」「静音化」「自律飛行」の商用化による次世代モビリティシステム。KNT-CTホールディングスは、AirX 社が展開する「ヘリコプター座席のシェアリングサービス」を生かし、ヘリコプターをより身近に、低価格で利用できる環境づくりを支援。将来的には、次世代モビリティ「空飛ぶタクシー」の実用化による、交通空白地帯のある観光地や、交通過密化が進む首都圏の移動時間・空間的ストレスの緩和を期待する。また、旅行会社ならではのネットワークを生かし、地域自治体とも連携し、地域における誘客促進(ヘリ観光ツアーや2 次交通利用)など、多角的な展開も視野に入れる。

 両社は取り組みの第1弾として、KNT-CTホールディンググループのクラブツーリズムから、大阪発着の「ラグジュアリー東京・横浜3日間」ツアーを売り出した。ヘリコプタークルージングによるファン増加をはかる。参加者が非日常を存分に味わえるよう、移動手段や宿泊、食事にこだわった内容で、2 日目の午後ヘリコプターで東京空中遊覧が楽しめる。ツアーは、AirX 社のチャーターヘリコプターを利用する。

「ラグジュアリー東京・横浜3 日間」 ツアー概要

出発日:

2019年 4月11日(木)、14日(日)、18日(木)、24(水)、5月12日(日)、15日(水)、23日(木)

行程

1 日目:

新大阪・京都発、新幹線のぞみ号で新横浜へ。みなとみらい、山下公園散策
横浜マリーンルージュでサンセットクルーズ&船上ディナー (横浜ロイヤルパークホテル 泊)

2日目:

柴又・川千家にてうなぎの昼食。リムジンでレインボーブリッジドライブ。ヘリコプター搭乗体験、浅草・今半本店にてすき焼きの夕食 (帝国ホテル東京 泊)

3日目:

鳩山会館見学、銀座久兵衛にて寿司の昼食後、新幹線のぞみ号で帰途へ。京都、新大阪着

旅行代金:1人、13万円

添乗員:同行

企画:クラブツーリズム 関西国内旅行センター

快適な眠りをサポート ピローコーディネーター養成講座(西川産業)

2019年1月25日(金) 配信

プレスシェイパーを使った実技指導

 寝装寝具(ふとん・まくら・マットレスなど)を総合的に手掛ける製造卸売業の「西川産業(東京西川)」(東京都中央区日本橋)は、ホテル・旅館の従業員向けの資格講座「ピローコーディネーター養成講座」を開いている。

 同養成講座は、まくらの豊富な商品知識と睡眠に関する知識を備え、宿泊客に適切なまくら選びのコンサルティングができる人材を育成することが目的。資格を取得したホテル・旅館のスタッフは眠りの悩みに対し、豊富な知識で快適な眠りをサポートすることができるようになる。

 昨年10月に開催した第2回「ピローコーディネーター養成講座」は「講義+実技指導」の2部制で、西川産業の本社会議室で実施した。

 講座の充実と実践知識の習得を目的とするため、少人数(定員先着20人)での開催で、参加費用は1人1千円(認定書発行代)。受講条件は、同社の選べるまくら製品(ファインスムーズ、タッチヌーボー)が展開されているホテル・旅館で、実際にまくらのコンサルティング接客をする従業員が対象となる。

 まず講義では、一人ひとりに合った枕を選ぶ際にチェックしたい「良い枕の条件」など、ぐっすりと眠れるまくらの基本的な考え方などを学ぶ。続いて実技指導で後頭部から首までの頸椎ラインを計測器、プレスシェイパーを使って仰向け寝時の理想的な枕高を計測。好みの素材(硬さ)を選ぶことでより最適なまくらをコーディネートするなど、座学で覚えたことを数人のグループに分かれて実践した。

講義のようす

 受講後はレポート提出が義務付けられている。実際に自分の施設でのオペレーションを踏まえた上で自身の接客マニュアルとなるようにレポートを作成してもらうという。

 講座を修了した人には認定証を発行する。認定証は証書タイプと接客時に着用できるカードタイプの2種類からいずれかを選択できる。認定証には施設名と名前、顔写真、資格取得年月日、認定番号が記載される。証書タイプには日本睡眠科学研究所の捺印も入る。

認定証(見本)カードタイプ

 第2回「ピローコーディネーター養成講座」を受講した北海道の「ルスツリゾートホテル&コンベンション」料飲部アンチエイジンググループの作井弥生チームリーダーに話を聞くと、「実際にお客様一人ひとりに最適のまくらを提案することは難しいのですが、最低限、計測器を使ってお客様に合ったまくらをお薦めする努力はしていきたいと思います。他館との差別化にもなりますので、将来的には『ピローコーディネイトプラン』などの宿泊プランも検討してみたいです」と感想を話した。

 問い合わせ=西川産業営業統括本部(教育・社内情報共有担当=大木・岡部) 電話:03(3664)3726。

リアルな奈良の今を紹介 ピーチフリーマガジン発行

2019年1月24日(木) 配信

PEACH LIVE vol.16を手にするPeachの客室乗務員

ピーチ・アビエーションはこのほど、フリーマガジン「PEACH LIVE 」Vol.16「奈良」号を発行した。奈良でしか体感できない「リラックス&デトックス」をテーマに、ガイドブックとは違う視点で、まだ知られていないリアルな魅力を紹介する。

 「PEACH LIVE」は、ピーチの就航地やその周辺地域の魅力を伝えるブランディングブック。1泊2日の気軽な旅を提案するコーナー「ONE-DAY TRIPPER」をはじめ、グルメ情報から同エリアのカルチャーまで幅広く紹介する。冊子は、ピーチ国内線・国際線の全路線の機内で客室乗務員が配布するほか、国内線空港カウンターなどでも入手できる。

 「奈良号」では、町家カフェや創業110年を誇るホテルのバー、町家暮らしが体験できる一棟貸しの宿泊施設まで、同社の主要顧客層にあたる20~30代の女性に響くコンテンツを中心に、奈良の「今=LIVE」を紹介する。

 また、奈良県が事務局として展開する「奈良ええとこキャンペーン」と、
近畿日本鉄道が展開する「わたしは、奈良派。」と協働し、「wow!?奈良新発見 インスタグラムキャンペーン」をPEACH LIVE のWebサイト内で展開する。大自然を満喫できる中和エリア(橿原市・桜井市・高取町・明日村)から、街並みを通して奈良ならではの歴史や文化を体感できる奈良市エリアまで、オススメの写真映えするスポットを特設ページで紹介する。併せて、これから奈良を訪れる人に対し、SNS(交流サイト)上での体験の発信を促し、ピーチとユーザーが一体となって、奈良エリアの新たな魅力を創出する。

wow!?奈良新発見 インスタグラムキャンペーン

キャンペーン期限:2月28日(木)まで

応募方法:奈良の「ええとこ」の写真にハッシュタグ「#genic_nara」をつけて、インスタグラムに投稿

賞品

PEACH LIVE賞:ピーチポイント「5万ポイント(5万円相当)」1人

朝奈良賞:ピーチポイント「2万ポイント(2万円相当)」3人

リラックス 奈良賞:ピーチポイント「2万ポイント(2万円相当)」3人

パワースポット 奈良賞:ピーチポイント「2万ポイント(2万円相当)」3人

注目集まるハワイ、19年は「発見 ハワイ」でPR 数字で魅力を訴求へ

2019年1月24日(木) 配信

(左から)ミツエ・ヴァーレイ局次長、石田ニコルさん、東松寛文さん

今年、ハワイは全日本空輸(ANA)が5月24日(金)から成田―ホノルル線に世界最大の旅客機エアバスA380型機を投入するほか、JTBのグローバル・デスティネーション・キャンペーンに設定されるなど注目が集まっている。こうしたなか、ハワイ州観光局(エリック高畑局長)は1月24日(木)、東京都内で会見を開き、2019年は「発見 ハワイ」をテーマにプロモーションを展開すると発表した。自然や歴史、文化、グルメ、アクティビティ、観光名所などに関係する圧倒的な数字や意外な数字を紹介することで、まだ知られていないハワイの魅力を発見してもらうのが狙い。

 例を挙げると、ハワイには独自の進化を遂げ、限られた地域で生息する固有種の数が“2944”種であることや、ダイヤモンドヘッドが一望できるカピオラニ公園の広さが60万平方㍍あることなどを、専用サイトで図鑑形式で紹介している。

発見ハワイ
https://www.allhawaii.jp/hakken/
ハワイの真実を知らずに、旅先を決めてはならない。この地の本当の魅力は、世界規模の数字たちが教えてくれる。ようこそ、圧倒的楽園へ。知らないハワイを見つけよう。

 会見で、ミツエ・ヴァーレイ局次長は「今年は数値を可視化した新しいキャンペーンを展開する。ハワイ6島にはさまざまなコンテンツやストーリーがある。それをもっと皆さんに知ってもらうため、色々な数字でハワイの魅惑や秘密を情報提供していきたい。今回のCPは“きっかけづくり”がコンセプト。近年、ハワイでもサステイナブルツーリズムなど旅行者による社会貢献や自然保護活動などの動きが多くなっている。そういった意味でも、数字による教育的要素がある情報発信に努めていく」と語った。

ハワイの魅力を語り合う3人

 また、昨年からハワイ州観光局親善大使を務めるモデル・女優の石田ニコルさんと「リーマントラベラー」として、会社に勤務しながら週末を利用して世界中を旅する東松寛文さんが登壇し、旅やハワイの魅力を語りあった。

 石田さんは「ハワイ島が好き」と話し、「発見 ハワイ」で「地球上から見えるすべての星の“85”%が見える」と紹介されている、ハワイ島のマウナケアから星空を見てみたいと笑顔で話した。一方、東松さんは社会人3年目以降、6年間で54カ国・111都市に渡航し、働きながら世界一周を実現したが、初めてハワイに行ったのは昨年だったことを告白。「世界中を旅したが、30年間ハワイに行かなかったことを後悔しました。何をしても笑顔になれるのがハワイで、心のメンテナンスができる場所。旅行することで仕事もプライベートも充実すると思います」と絶賛した。

「発見 ハワイ」キャンペーン

 専用サイトではハワイの数字を図鑑形式で紹介し、知識や雑学を知ることができる。学んだことを試す「発見ハワイ検定」にも挑戦でき、ユニークな言葉でハワイ習熟度のレベルが示される。また、同検定を利用したキャンペーンとして「発見ハワイハンター」を募集。第1弾では、1年間毎月ハワイに行ける往復航空回数券が当たるCPを行う。さらに、3月からデジタルスタンプラリーとしてハワイ現地の8カ所の銅像のうち、3つのスタンプを集めると抽選で賞品が当たるラリーも実施する。

【発見ハワイハンター第1弾概要】

応募期間:2019年1月24日~4月30日

応募要項:①発見ハワイ検定を受け、その検定結果をSNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラム)でシェアするか、「#発見ハワイ検定」のタグをつけて検定結果の画像をSNS上に投稿する②ハワイ州観光局公式SNSか発見ハワイ公式インスタグラムをフォローし、回数券のなかで欲しい航空会社の公式SNSをフォローする③キャンペーン応募サイトから応募する

賞品:ハワイ往復回数券(毎月1回12カ月・最大12回のハワイ渡航)※すべて1組2人

・エアアジア 関西航空⇔オアフ島ホノルル

・全日本空輸(ANA)成田空港/羽田空港⇔オアフ島ホノルル

・日本航空(JAL)成田空港/ハワイ島コナ

応募資格:日本在住の21歳以上で、ハワイに投稿した際にSNSで投稿できる人。応募サイト記載の注意事項に承諾できる人。

応募先:

セントレアが日帰り旅行促進 「日帰りヒコーキプロジェクト」を実施へ

2019年1月24日(木) 配信 

尾頭取締役(右)と凛(りん)さん

中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は、2月1日(金)から日帰り旅行の浸透を目指し、「日帰りヒコーキプロジェクト」を開始する。全国へ最長で2時間でアクセスできる“日本の真ん中”の立地をアピールして日帰り旅行や出張利用を促進する。

 同キャンペーンは日帰りヒコーキ旅の魅力をWebやSNSから発信。加えて、日帰り旅客を対象にした駐車場無料キャンペーンを実施する。2018年度、同空港は「朝出発・夜到着」のフライトが一層充実。国内線では14路線で日帰りが可能だ。

 また1月18日(金)に開いた会見では「徳川家康と服部半蔵の忍者隊」凛(りん)さんが、鹿児島に日帰り旅行に行ったようすが説明され、日帰りでも十分鹿児島の観光地や名物を堪能できることを紹介した。尾頭嘉明取締役常務執行役員は「名古屋~東京への新幹線での日帰り旅行と同程度の交通費と所要時間で、陸上交通では日帰りできない地域に旅行し、非日常を感じてリフレッシュすることができる」とPRした。

日帰り旅客を対象にした駐車場無料キャンペーン概要

割引内容:1日分の駐車場料金(1500円)が無料
 ※車種を問わず1500円分を割引。ただし、バレーパーキング利用者を除く
対象期間:2月1日(金)~6月28日(金)のうち平日計97日
 ※4月26日(金)~5月6日(月・祝)は除く
対象駐車場:中部国際空港株式会社が設置する一般駐車場 P1ならびにP2 (計5800台)
ご利用方法:日帰りでの航空機利用終了(目的地からセントレアに到着)時に、以下の1.2.を提示
 1.平日に日帰りでの航空機利用がわかるセントレア発着便の搭乗券
 2.駐車券
提示場所 :アクセスプラザ 案内所(案内所が終了する午後10時30分以降は駐車場管理事務所)