ご当地ドリンクをアピール、高知県などが周遊企画

2023年7月28日(金) 配信

県内各地でご当地ドリンクが楽しめる

 高知県県内市町村、民間企業組織連続テレビ小説博覧会推進協議会」722日(土)、県内77当地ドリンクアピール企画「福(こうふく)土佐御朱飲”り」

 端麗辛口土佐伝統的く、お茶、柑橘使ったドリンク、県内ブドウ醸造ワインクラフトビール多種多彩飲み物がそろ。い高知自然環境生み出で、飲料高知魅力再発見という。

 参加店舗対象飲料購入と、「御朱ステッカらえる。ドリンクごとに77種類ステッカがそろう。

 購入デジタルスタンプラリ参加スタンプ特産品プレゼント応募る。

吉田栄作さん記念ミニライブ、10月1日川崎・東急REIホテルで

2023年7月28日(金) 配信

今年俳優デビュー35周年を迎える吉田栄作さん

 神奈川県川崎市川崎キングスカイフロント東急REIホテル(岡部久子総支配人)101日(日)、俳優歌手吉田栄作俳優デビュ35周年記念イベント

 今年開業5周年を迎えたホテルとのコラボイベント。館内1にあカフェ「The WAREHOUSE BUSINESS LOUNGE&CAFEで、アコースティックギタミニライブライブチェキ会(写真撮影会)やCD即売会実施る。

 コーヒーな吉田さん考案オリジナルカクテルコーヒ当日限定販売る。

 午後132公演。所要1時間。料金席(前方3500円、席(後方2500円。い1ドリンク

 ホテルはコラボレーション企画として、吉田さんのサイン入りホテル5周年トートバッグやライブ鑑賞チケットなどが付いた宿泊プランと、ランチブッフェ付きのプランを販売する。

ホテルメトロポリタン 鎌倉が企画 8月1日から「朝涼みの鎌倉さんぽ」ツアースタート 

2023年7月27日(木) 配信

人通りの少ない鎌倉を楽しんで

 ホテルメトロポリタン 鎌倉(神奈川県鎌倉市)は8月1日(火)から、「朝涼みの鎌倉さんぽ」ツアーを期間限定で実施する。

 人力車でおなじみのえびす屋鎌倉の俥夫が、人力車を曳きながら話す鎌倉の魅力や各スポットのうんちくなどを歩きながら紹介する企画。

 コースは日替わりだが、各コース共通で鎌倉農協連即売場(レンバイ)での解散となる。散策ルートは鶴岡八幡宮や本覚寺、妙本寺など同ホテル近隣の寺社や、小町大路などの裏路地を両社の担当者が実際に歩き組み立てた。

 担当者は、「宿泊の醍醐味のひとつは、早朝のとても静かでゆったりとした時間が過ごせること。人通りの少ない鎌倉をぜひお楽しみください」とPRする。

 「朝涼みの鎌倉さんぽ」ツアーは、8月31日(木)までの実施で、同ホテルの宿泊客が対象。料金は無料で、チェックイン時に先着で受け付ける。出発時間は朝8時で、所要時間は40~50分程度。

「天王洲キャナルフェス2023夏」7月28(金)~30日(日)開催 天王洲を「文化観光の体験都市」へ

2023年7月27日(木) 配信

天王洲キャナルフェス夏2023(7月28~30日開催)

 天王洲・キャナルサイド活性化協会(三宅康之代表理事、東京都品川区)は7月28(金)~30日(日)の3日間、アイルしながわ(旧東品川清掃作業所)、天王洲オーシャンスクエア、天王洲キャナルイーストを会場に「TENNOZ CANAL FES 2023-SUMMER-」(天王洲キャナルフェス2023夏)を開催する。

 目玉企画は、今年で4回目となる跡見学園女子大学の篠原ゼミ(篠原靖准教授)の学生と、協会会員のパナソニックグループとの産学連携として、「令和の日本の夏まつり」をテーマに、学生のアイデアと、パナソニックの先進技術が融合した体験型コンテンツを多数出展する。

 昨秋から実証実験を重ねているクラウド型街巡りガイドサービス「Smart Town Walker®」や、遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation®」をバージョンアップして、観光DX商品開発に向けたサービスも提供する。

 「体験観光型・令和のヨーヨー釣り」では、日本の夏まつりを代表する縁日コンテンツであるヨーヨー釣りを、映像プロジェクションと極微細ミストのテクノロジーで演出を行う。

 このほか、天王洲地区に点在するアートを近距離モビリティ(電動車いす・電動キックボード)に乗り、自ら操縦して巡る体験型ツアーなど、さまざまな体験を用意している。

 官民学が連携して、天王洲の街の活性化に取り組んでいる、天王洲・キャナルサイド活性化協会の三宅代表理事は、「今回は、パナソニックの先進技術と、跡見学園女子大学観光コミュニティ学部篠原ゼミの学生とのコラボレーションにより、次世代のおもてなしや、感性を織り込む観光DX商品の開発にチャレンジしている」と紹介。

 さらに、「この産学連携による実証実験を重ねることで、天王洲が『文化観光の体験都市』として、街のコンバージョン(転換や変化)を目指したい」と語る。

有望市場“インド” 海外人材送り出し機関が宿に売込む (日本旅館協会など)

2023年7月27日(木) 配信

インド人の魅力や実績などをアピールした

 日本旅館協会(大西雅之会長)は7月25日(火)、日本ホテル協会と全日本ホテル連盟、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会と、東京都内で外国人人材の送り出し機関と登録支援機関、監理団体とのマッチング会を初めて開いた。192の宿と人材事業社29社が参加。アジアの外国人の受け入れが活発化するなか、新たな有望市場としてインド人材の活用を促した。

 佐藤勘三郎副会長は、「人材不足で宿の運営に支障が生じている。今後もマッチング会を開き、出席者が成果を得られるようにしたい」と語った。

日本旅館協会副会長の佐藤勘三郎氏

 来賓の駐日インド大使館のサンジーブ・マンチャンダ一等書記官は、日本とインドの両政府が2021年、特定技能の活用で互いの利益向上をはかる覚書に署名したことや、これまで日本語教育などが実施されたことを紹介。「宿泊事業者にインド人の優秀さを知ってほしい」と呼び掛けた。

サンジーブ・マンチャンダ氏

 武井俊輔外務副大臣は、「おもてなしによる十分なサービスの提供が日本の魅力だが、人手不足で生かすことが難しい状況だ。外国人の活用を真剣に考えたい」と話した。

武井俊輔外務副大臣

 セミナー「インドをもっと身近に」では、全日本空輸(ANA)の片桐常弥インド総代表が「インド人の優秀さを発信し日本で在留者を増やすことで、訪問需要増加を目指している」と語った。

片桐常弥氏

 インドの年齢別人口は50年ごろまで、20代が最多になる状況が続くという。一方、インドの失業率は約20%と高く「人手不足の日本との親和性は高い」と強調。ヒンディー語や英語などを学ぶため、「言語学習への抵抗も少ない。文法が似ている日本語の習得は早い傾向にある」という。

 その後、宿泊施設と送り出し機関などがいくつかのテーブルに分かれて、インド人の魅力や実績などをアピールした。

企業向け体験型ワーケーション商品テスト販売 JAL、農協観光ら

2023年7月27日(木) 配信

3社が協力

 日本航空(JAL、赤坂祐二社長)と農協観光(清水清男社長)、ロイヤリティ マーケティング(長谷川剛社長)はこのほど、企業・団体向けの体験型ワーケーション旅行商品「北海道・美幌町 植樹体験ワーケーションツアー」のテスト販売を開始した。お互いの長所やノウハウを結集し、ニーズが高まっているSDGsを意識した体験型ワーケーションを提供する。

 近年、企業の社会的責任として、持続可能な社会活動に取り組む企業や団体が増えている。ワーケーションも従来のバケーションスタイルから、農作業や地域貢献などSDGsを意識した体験型へのニーズが高まっており、組織のチームビルディング強化や社員のウエルビーイングにつながると期待されている。

 こうしたことを受け、新しい働き方の推進と普及を目指してきたJALと、2021年10月に同町で「Pontaの森」の植樹活動を開始したロイヤリティ マーケティング、農業体験などの旅行商品の企画・販売を行ってきた農協観光が協力。植樹体験を通じた環境保全学習と、組織におけるチームビルディング強化をはかるためのソリューションを構築した。なお、JALと農協観光は22年7月に、農山漁村地域における第1次産業の活性化・地域活性化の取り組みで地域課題解決を促すため、業務提携契約を結んでいる。

 今回のテストツアーは今秋に全3回実施する。2泊3日で旅行代金は1人9万8000円。旅行企画・実施は農協観光。

舞鶴YMCA国際福祉専門学校「宿泊観光人材奨学金」を創設 対象となる日本人学生、外国人留学生を募集中

2023年7月27日(木)配信♯旬刊旅行新聞♯舞鶴♯ニュース

7月12日関係者が舞鶴で会見

  舞鶴YMCA国際福祉専門学校(加藤俊明校長、京都府舞鶴市)はこのほど、「宿泊観光人材奨学金」を創設した。

 年間の学費90万円の3分の2の60万円を支援するもので、返還は不要、卒業後の就労義務もない。奨学金を受けるためには、宿の繁忙期(夏期2か月、冬期2か月)に実施する現場実習の受講が必要。受け入れる宿泊施設は、奨学金費用の負担と、現場実習期間中の住居と食事(昼と夕)を提供する。

 持続可能な観光人材の育成の仕組みを創り、インバウンドに対応できる優秀な観光人材を育て、活躍の場を提供することが狙いだ。

 京都府北部では、コロナ禍前から宿泊業の人手不足が顕著で、人手不足が要因の経営の悪化や廃業も起こっていた。こうした状況を踏まえ、宿泊施設らの協力のもと宿泊業の専門職育成の仕組み作りを決定。

 京都府北部でホテル、旅館運営を行うアウルコーポレーション(京都府京丹後市)、ホテルベルマーレ(京都府舞鶴市)、訪日関連事業を手掛けるアヤベックス(京都府綾部市)、京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)が協力し、24年から人材育成を開始する。

  舞鶴YMCA国際福祉専門学校では、2年間宿泊業人材の育成に特化したカリキュラムが実施される。また同年から、外国人留学生の受け入れも開始。現在、対象となる日本人学生、外国人留学生を募集しており、外国人留学生には授業期間中も住居と朝夕のアルバイトをホテルベルマーレが提供する。

 また卒業後は就労VISA(技術・人事・国際業務)を取得可能で、就職先をアヤベックスがし紹介する。

恵み・伝統・日常がテーマ  ふくしま秋観光キャンペーン2023開催  県とJR東日本、9-11月に

2023年7月27日(木) 配信 

「秋のふくしまへ」と来県を呼びかけた(左から美湯さん、髙橋さん、渡邊さん、木村さん)

 福島県と東日本旅客鉄道(JR東日本)は、2023年9~11月に「ふくしま秋観光キャンペーン2023」を開催する。「恵み」、「伝統」、「日常」の3テーマを切り口に県内の魅力を伝えるとともに、目玉となる特別企画や「デジタル周遊ラリー」を実施する。

 7月27日(木)に県観光交流課の髙橋友美主任主査、同渡邊真人主事、観光PRを担うHAPPYふくしま隊の美湯さん、県旅館ホテル生活衛生同業組合の木村泰司事務局長の4人が本紙を訪れ、取り組みを紹介した。

 キャンペーンのキャッチコピーは、これまで観光プロモーションで用いてきた「福が満開、福のしま。」を継承。四季を特色づけるためサブタイトルに「秋をめぐれば福きたる」を加えた。秋の福島を巡ることで、良いことが起きる、わくわく・ドキドキ感を表している。

 期間中、県内各地では食や温泉などの「恵み」、文化や祭りなどの「伝統」、景色や体験などの「日常」を切り口に、秋ならではの「ふくしまの魅力」が感じられる90の企画で観光客を迎える。うち特別企画として、「会津まつり」(会津若松市)のメインイベント、藩公行列(9月23日)の参加者公募など、11プランを実施。スマホ1台で気軽に参加できる「デジタル周遊ラリー」は、約120のスポットを設定する。

 JR東日本もオープニング列車「秋をめぐれば福きたる号」(9月2日)など、首都圏発の団体臨時列車や観光列車を運転する。

 HAPPYふくしま隊の美湯さんは、「再開1周年を迎えるJR只見線の紅葉や、炭火で焼いて食べる松川浦(相馬市)の復活の浜焼きなど、魅力が尽きない福島へぜひ」と来県を呼び掛けた。

JTB、パリ五輪のチケット ホテル付きで抽選受付開始

2023年7月27日(木)配信 

パリ五輪は2024年7月26日~8月11日に開催される

 JTBはパリオリンピック開幕まで1年となった7月26日(水)、競技観戦チケットとホテル宿泊がセットになった「トラベルパッケージ」の抽選申し込み受付を開始した。

 公式ホスピタリティプロバイダーであるOn Location社の日本地区における公式販売代理店として販売する。「トラベルパッケージ」には、セーヌ川で開催する開会式のチケットのほか、パリ中心部に設置予定の「トラベルパッケージ」専用ホスピタリティスペースの利用や、ライブエンターテインメントイベントの招待も含まれている。

 このほか、公式ホスピタリティプログラムとして、「インべニューホスピタリティプログラム(IVH)」と、「オフベニューホスピタリティプログラム(OVH)」も用意。競技観戦チケットに加えて、IVHでは競技会場のセキュリティエリア内に設置される専用ラウンジの利用と、ラウンジ内でのアルコールを含む飲食を楽しめる。一方、OVHでは、パリ市内の「クラブハウス24」を利用できる。

 そのほか、JTBではパリオリンピック期間中の航空券やホテルなどの旅行手配も対応する。

御殿場プレミアム・アウトレットで7月29日から夏祭りイベント  土曜日には花火を打ち上げ

2023年7月26日(水) 配信

昨年の打ち上げ花火開催風景

 御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)で7月29日(土)から、夏祭りイベント「Gotemba Night!! 2023」が開催される。

 8月26日までの毎週土曜日の閉店後、約10分間花火を打ち上げ。打ち上げ数は各日500発。今年初の企画として、事前に募集した「大切な人に届けたいメッセージ」、「御殿場プレミアム・アウトレットで過ごした夏の思い出」を花火の合間にアナウンスで読み上げる企画も実施。特設サイト上では、おすすめの鑑賞スポットも紹介している。

 また、打上花火開催日に浴衣や甚平を着て来場した人には、オリジナルハンカチと施設内日帰り温泉「木の花の湯」大湯特の別割引券をプレゼントする。また今年から、気軽に夏祭り気分を楽しめるよう、浴衣のレンタル、着付けサービスも実施。同サービス利用者にも、同様のプレゼントを提供する。