広島県・大崎上島で謎解きイベント 島民が全面協力

2018年2月19日(月) 配信

プログラムは太郎編・乙姫編の2コース

島民の全面協力のもと実施されるユニークな体験型観光プログラムが開催する。大崎上島町観光協会(広島県・大崎上島町)は3月3 日(土)から、全国で体験型のリアル宝探しを展開するタカラッシュと“謎解き”プログラム「Mystery Trip~忘れられた竜宮島の秘密~」を実施する。

 謎解きプログラムは大崎上島に伝わる乙姫伝説をモチーフにシナリオが設定されていて、参加者は物語に入り込みながら島内に隠されたさまざまな謎を解き明かしていく。島民とのコミュニケーションを通して謎解きのヒントを入手するなど、大崎上島の滞在を楽しめる仕掛けも盛り込まれている。また、参加キットに含まれている“竜宮島”の紙幣は実際に1500円分の金券として利用可能で、現地での飲食や土産購入が同時に楽しめる。 

開催日:3月3日(土) ~5月5日(土)

開催場所:広島県大崎上島 

開催時間:午前9:00~午後6:00

参加費:ペアチケット前売り5800円、 当日6200円 

主催:大崎上島町観光協会

協力:大崎上島町および島民、せとうちHolics 

原案・後援:大崎上島町商工会青年部

企画・制作:株式会社タカラッシュ

「井川今日子のおもてなし接客術(29)」外国人へのおもてなし

2018年2月18日(日)配信

口を覆わない咳やくしゃみは、世界基準のマナー違反

 外国人観光客が多い観光地や宿にとっては、外国人観光客のマナーの悪さが問題になっているかもしれません。一方で、外国人観光客や日本在住の外国人にとっても、日本人のマナー違反に苦しむことは少なからずあるようです。

 今でこそ、マスク着用が普及して、風邪や体調の悪い人、花粉症の人がマスクをしていることも多いですが、何気なく出る咳やくしゃみの時に、口や鼻を手で覆わずにしてしまうというのが日本人だそうです。

 外国人は小さいころから咳やくしゃみをする時には、手やハンカチで口を覆うように育てられるそうで、この日本人の行為を非常に不快に思うそうです。

 また、鼻をかまずに、鼻水をすすって対処することも、日本人には多いようです。

 1度や2度で済めば問題ないのですが、何十回と繰り返し鼻をすすることがほとんどだそうで、その無限に続く鼻すすりの音が外国人にとっては煩わしく、とてつもなく不愉快に感じるそうです。

 また、通路を塞ぐ・譲らないというのも、日本人が集団で行動すると思われていることの一つです。

 2人で並んで歩くのはまだしも、3―4人が横一列に並んで道を歩くのが日本人だそうです。

 その集団に向かって(対向するかたちで)歩いていても、道を譲ってくれることはほとんどなく、結局建物の敷地に入って彼らに歩道を占拠されたまま、道を譲る羽目になるそうです。

 他人に無関心で厳しく無礼というのは、すべてに関わってくるものだと思います。

 お客様とスタッフの関係だったり、一度交友関係が生まれたりすれば、日本人は非常に礼儀正しい人種ではありますが、それがまったく関係性の無いあかの他人となると、途端に厳しく無礼になるということです。

 他人同士で目を合わせてあいさつをしたり、会話をするのは外国人にとって普通の事であるのに、日本人にはそれが異常な行為と見えたり、他人同士がぶつかると、途端に殺伐とした空気が流れることもあります。

 「マナーの違いも含めて、異文化に触れるとはこういうことを言うのだ」という考えもありますし、今回取り上げたことはある種の外国人の意見であって、必ずしも外国人全員がそう思っているかと言えば、そうではありません。

 ただ、おもてなしを提供する旅館業・観光業に就いている方にとって必要な視点は、日本のマナーはあくまでもジャパニーズスタンダード(日本の基準)であって、グローバルスタンダード(世界の基準)ではないことを常に認識しておく必要があります。

 相手の事を思って為すというのが、おもてなしの意味ですが、日本のマナーを当然と思うのではなく、相手の国々のマナーを意識して対応していく心掛けも持ちたいものです。

 

(おもてなしコンサルタント 井川 今日子 )

コラムニスト紹介

井川 今日子 氏

おもてなしコンサルタント 井川 今日子 氏

大学で観光学を学んだ後、船井総合研究所を経て、10年に観光文化研究所入社。全国の旅館や観光協会を中心に、女性の感性を活かした集客・固定客化支援で活躍中。商品戦略や販売促進、現場接客サービスなど多岐にわたり提案。

「津田令子のにっぽん風土記(34)」多種多様な館山の春の魅力満喫 ~ 千葉県館山市編 ~

2018年1月17日(土) 配信

安房神社の桜
館山市観光協会
事務局長
鈴木 実さん

 館山市観光協会事務局長の鈴木実さんは、約40年間JA安房に勤め、2006年10月に現職に就任した。その経歴から農家の方をはじめ、地域に知り合いが多い。その人間関係を「武器」にして仕事をしていると鈴木さんは話す。協会職員とともに、体験学習のやり方を変えるなど、さまざまな改革も行ってきた。「のんびりゆったりしていて、資源が豊富にあるという館山の良さを地域外にも発信できるのは楽しいですね。一つに絞ってPRするのは難しいのですが、祭りも自分が色々と手掛け、皆さんの協力を得て作り上げる喜びがあります」と鈴木さんは話す。

 そんな鈴木さんが館山市の春におすすめする場所は、まず安房神社だ。ここは安房国の一宮で、春になると、長い参道の両側に咲く桜並木が見事なのだそうだ。最近ではパワースポットとしても人気がある。

 館山市は花の名所が多い。安房神社のほかにも、かつて戦国武将・里見氏の居城があり、現在は復元された館山城のある城山公園は、1月から梅や椿が咲き始め、4月には桜やつつじも美しい。また館山ファミリーパークも早春からポピーやスターチスなどさまざまな花が咲き、花摘みも楽しめる。ほかに、房総半島南端の海岸沿いの道「房総フラワーライン」は、見ごろの1月下旬から2月下旬になると、菜の花と海の景色が美しい。

 次に鈴木さんが教えてくれたのは小塚大師だ。ここは関東厄除三大師随一の霊場とされ、15年に開創1200年を迎えた歴史ある寺院だ。境内には鐘楼堂や「雉子塚」と言われる松尾芭蕉の句碑などのほか、資生堂の創業者、福原有信らを輩出した福原家の墓もある。福原有信は館山市出身。資生堂のシンボルマークは「花椿」だが、椿は館山市の木でもある。ちなみに館山出身の有名人には、他にもロックミュージシャンなどがいるそうだ。

 またイチゴ狩りも魅力の一つだ。やよいひめや、とちおとめなど、時期や農園によってさまざまな品種のイチゴが楽しめる。このように、春の楽しみ方が多種多様にそろっているのが館山の特徴だと鈴木さんは教えてくださった。

 今後の館山市の観光振興に向けて、「観光協会と市職員や商工会議所、商店連合、農家の方などが集まって話し合いをする場をつくることが大切だと思います」と鈴木さん。さまざまな人が意識を共有することで、館山市の魅力をもっと広く発信していくことができそうだ。

「提言!これからの日本観光」「観光ルートバス」

2018年2月17日(土) 配信

メーグルは今日も名古屋市内をめぐる(写真はイメージ)

 名古屋に「めーぐる」と車体に書かれた市営バスが走っている。名古屋駅を起点に市内にある観光スポット、とくに当地域が力を入れている「産業観光」の施設などを巡る観光ルートバスで、「めーぐる」の愛称もそれに因んだものである。

 名古屋市には他の大都市、観光都市と同様市内に「定期観光バス」が運行されてきた。しかし、平成に入ったころから地下鉄新線の開業、自家用車の急速な普及、観光形態の変化があり、利用が落ち込んできた。そして昭和20年代半ばから数十年の歴史を持つ定期観光バスは廃止の憂目を見たのである。当時主な都市で定期観光バスが全国の時刻表から消えたのは名古屋市のみという残念な状況となった。

 名古屋商工会議所など経済団体や、観光団体などは、これに名古屋観光の危機を感じ、その復活、代替交通手段確保を市長に陳情するとともに、一般路線バス方式での運行などの提案もしたのである。市当局でもこれを受け慎重に検討し、新商品ともいうべき標記の「観光ルートバス」の運行を一般路線バスとして2007年から開始した。

 このバスは名古屋駅から、○産業技術記念館、○ノリタケの森、名古屋城、○名古屋文化のみちを経て、○徳川美術館に至る、そして帰途はルートを変えて、栄(この付近にもテレビ塔や○産業資料館などがある)を経て名古屋駅に戻るものである(○は産業観光施設を指す)。

 運行してみると予想以上に好評で、週末には名古屋駅前の乗り場に長蛇の列ができ、異例の玄関横づけとなった産業技術記念館バス停でも長い列が続き、続行便を出したり、大型バスに取り換えたりと開始後は対応に忙殺されるほどであった。

 これに応えて増便増車がはかられ、大型バス五台で30分毎の運転となり、経路も渋滞箇所を避け安定運行を確保、乗客がさらに増加した。現在はまちの景観に融け込んだ黄色に塗られたバスは内外の観光客の大切な足として定着している。

 最初永続性が危ぶまれたルートバスが発展したカギは、提供する「随意性」サービスと「情報」発信にあったと考えられる。定期観光バスは途中食事などを組み込んだセット商品で、ツアー参加する人々の貸切で、誰でもいつでも乗れるものではなかった。最近の観光客は団体行動から脱皮し、それぞれの志向で単独、小グループで観光するようになってきた。すなわち、セットメニューでは満足しなくなったのである。ルートバスは路線バスと同じバス停から予約なしで自由に乗車でき、運賃も路線バスと同じ均一料金で、各種交通カード利用も可能という「随意性」がアピールできたと思う。また、バス運行に際し、商工会議所産業観光関係施設が全面協力し、結果「情報」の強力な発信ができたことも、大きくこの盛況に寄与している。今日もこのバスは「商工会議所 産業観光施設(名)の協力で運行しています」と車体に明記し、黄色の「めーぐる」をトレードマークにして市内を巡っている。

コラムニスト紹介

須田 寛
日本商工会議所観光委員会共同委員長
須田 寬 氏
 
 
 
 
 
 

京都の旅館で冬の特選料理を3月まで販売

2018年2月16日(金配信 

特選ぼたん鍋

 

京都湯の花温泉旅館 すみや亀峰菴は2018年3月まで、18年冬オススメの「特選料理宿泊プラン」を売り出している。定番のボタン鍋をベースにしたジビエ料理を中心に、冬の味覚「ふぐ」や地元牛「亀岡牛」、「ぼたん鍋」を堪能できる贅沢プランをそろえた。

 「白味噌仕立て」のすみや亀峰菴特製のボタン鍋は、「京都の旅館らしいボタン鍋を提供したい」「猪肉の臭みのあるイメージや、こってりしたスープのイメージを払拭したい」といった想いを込めた。田舎味噌と白味噌を基調とした出汁に冬の京野菜の旨みが染み出し、くせのない薄くスライスされた猪肉を、特製のポン酢で食す。締めは雑炊を用意。猪肉と野菜の旨みの詰まった出汁で仕上げる雑炊は格別だという。ジビエのコースと、ふぐとぼたん鍋のコースで楽しめる。

「旅館で食すジビエ ぼたん鍋や京野菜の冬の滋味をたっぷり楽しむプラン」

 「冬こそジビエ ワインにこだわる旅館だからこそ、ワインと冬の滋味を共に味わっていただきたく、猪肉をはじめ、鴨肉や鹿肉を、京野菜と共に会席に仕立てました。メインの猪肉の鍋は、ぼたん鍋か猪肉のすき焼きが選べます」(同館)。

期間:3月末日まで

料金:2人1室、1人/2万9千円~(税別)

<プランURL>

新プラン!「ぼたん鍋とふぐのお料理」で冬の味覚を堪能♪

 「ふぐの旨みが詰まった、焼きふぐの土瓶蒸しや、猪肉本来の旨みが楽しめる、猪肉と葱の塩焼きなど、ワインと一緒に楽しんでいただけます」(同)。

期間:3月末日まで

料金:2人1室、1人/2万9千円~(税別)

<プランURL>

新プラン!「丹波牛とふぐの特別料理」冬の味覚・ふぐと芳醇な丹波牛を存分に味わう贅沢なひととき

 「1年を通して人気の高い丹波牛と、冬の味覚のふぐを一度に味わえるプラン。澄んだ空気、清らかな水、京都の丹波の自然の恵みによって育まれた丹波牛は脂の乗り具合も程良く、甘みも感じられ、ステーキやすき焼きに抜群のお肉です。メインのお鍋は、すき焼きかしゃぶしゃぶをチョイス。ふぐ料理とともに、お楽しみいただけます」(同)。

期間:3月末日まで

料金:2人1室、1人/3万1千円~(税別)

<プランURL>

横浜のMICE向け施設、通称は「パシフィコ横浜ノース」 2020年の開業目指す

2018年2月16日(金) 配信

パシフィコ横浜がMICE向け施設を新設。通称は「パシフィコ横浜ノース」に決定。2020年の改行を目指す

パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場、鈴木隆社長)が、MICEの受入体制充実をはかる。同社はこのほど、2020年開業予定の複合型ビジネスイベント施設の通称と正式名称を発表した。通称は「パシフィコ横浜ノース」で、「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター」が正式名称となる。

 2016年、神奈川県では190件の国際会議が開かれ、国外から2万人以上の誘致を果たしている。新しく誕生する「パシフィコ横浜ノース」では、5千人規模のパーティー(立食スタイル)を開催でき、スクールとシアター形式でそれぞれ4千~6千人の収容可能な多目的ホールを用意する。会議室も多彩で、全42室を設ける。

国内都市別 国際会議開催件数(上位10位)。神奈川県は190件(2016年)と、全国で7位に位置する(日本政府観光局「2016年国際会議統計」を基に本紙が作成)

 地下1階、地上6階建てで、延床面積は4万7千平方㍍。東京ドーム1個分の規模感となっている。パシフィコ横浜に隣接しており、リゾートトラスト社による新ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」も開業予定となっている。MICEの開催は、世界に対して地域を発信する機会であるとともに、富裕層の来訪需要の創出にもつながる。横浜市は、官民連携による施策で、誘致増を目指す構えだ。

「まちがあって、人がいて、宿がある」 旅館澤の屋館主 澤功氏

2018年2月16日(金) 配信 

旅館澤の屋 館主 澤功氏

東京都台東区谷中の「旅館澤の屋」館主の澤功氏はこのほど、総務省の2017年度ふるさとづくり大賞で総務大臣賞を受賞した。インバウンド対応の先駆者として、東京の下町・谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアの「地域づくりのリーダーとしての活躍が、街ににぎわいを与えている」という点が高く評価された。

 澤氏は1982年から外国人観光客を受け入れ始めた。2003年には政府の観光カリスマ(下町の外国人もてなしのカリスマ)、09年にはビジット・ジャパン大使にも任命されている。

 「外国のお客様の多くは宿ではなく、『旅』が目的なので、街が一体となって受け入れることになります。旅のスタイルが滞在型のため、街と関わらないと宿は外国人を受け入れられない。『まちがあって、人がいて、宿がある』という考え方なのです」と語る。

 これまで約90カ国、17万人の外国人旅行者が澤の屋を利用した。旅行者の統計を細かにとっているのも同館の特徴だ。さまざまな研究機関などと協力して分析を行い、公表してきた。

 17年に澤の屋を利用した外国人は87%を占め、日本人は13%。この比率は長年変わっていない。国籍別では1位がフランス、2位が米国、3位がオーストラリア、4位が英国、5位がドイツ。政府が推進していく欧米豪からの誘客強化に向けて、多くのヒントがあるだろう。

 「旅行中のどこにストレスを感じましたか?」では、「ストレスを感じなかった(ノー・ストレス)」という回答が一番多いという。「言葉の問題」などがすぐに頭に浮かぶが、このあたりの結果も興味深い。

ロビーの壁には大きな日本地図と各地のパンフレットが並ぶ

 澤の屋を宿泊する旅行者の多くは日本に2~3週間滞在するが、澤の屋のほかにどのような宿泊施設を利用しているかも尋ねている。回答には「民泊施設」も多くあり、「宿との関係や影響も見えてくるかもしれない」と澤氏は話す。館内には大きな日本地図とパンフレットコーナーも設置している。「旅の前にあまり詳しく調べずに、日本に来てから行き先を決める旅行者も多いですね」と笑顔で語る。

白馬観光開発、スターバックスと新サービスをスタート

2018年2月16日(金) 配信

スターバックス提供商品イメージ

長野県・白馬村の白馬観光開発は、スターバックスコーヒージャパンとオープンマーケットで国内初となる新たな取り組み“We Proudly Serve Starbucks(TM)”をスタートした。これにより白馬観光開発は、国内最大級のスキー場で北アルプスの雄大な山々の絶景を眺める白馬八方尾根スキー場内に、スターバックスの各種ドリンクを提供する店舗として「八方うさぎ平カフェ」を2018年2月15日(木)にグランドオープンした。

白馬「八方うさぎ平カフェ」店舗イメージ

 “We Proudly Serve Starbucks™”とは、スターバックス店舗以外でもさまざまなシーンでスターバックスのコーヒーを楽しんでもらうための新しい取り組み。 スターバックスが、 ビジネスパートナーとの商品供給契約を結び、店舗と同じ高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用して専用のマシンで抽出することで、スターバックス店舗外においても、エスプレッソビバレッジをはじめとした本格的なコーヒーの提供が可能になる。

 また、白馬観光開発が手がける八方尾根を中心とした白馬エリアは毎年、国内外から多くの観光客・スキーヤーが訪れる世界を代表するマウンテンリゾートとして、海外のビールブランドや東京の人気レストランとコラボレーションしたテラスやバーを展開するなど、 国内外問わず「非日常」を味わっていただける空間や体験を提供してきた。

 今回、白馬観光開発は白馬エリアを訪れる観光客・スキーヤーに、世界中で愛されるスターバックスのコーヒーを提供できるよう、スターバックスとの商品供給契約を締結した。これまで日本国内では、企業のオフィス内などのクローズドマーケットでのみ展開されていたが、誰でも購入できるオープンマーケットにおいては国内初の取り組みとなる。

 スターバックスジャパンコーヒーの店舗開発統括オフィサーの松村壱仁さんは「海外からのお客様も多い、世界を代表するマウンテンリゾートである白馬でスターバックスのコーヒーを提供できることを嬉しく思います」とコメント。白馬観光開発の和田寛社長は「世界中に多くのファンを持つスターバックスのコーヒーを当社が運営するゲレンデでお客様に提供できること、また国内で初の取り組みであることをとても光栄に思っています。 今後もご来場いただいたお客様に満足いただけるサービスを拡充してまいります」と抱負を語った。

「八方うさぎ平カフェ」店舗概要

場所:白馬八方尾根スキー場内、うさぎ平テラス1F

営業時間:8:30~16:00

アクセス:八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車約8分、うさぎ平駅下車(山頂駅)

白馬八方尾根スキー場内でスターバックスのコーヒーが飲める

提供メニュー

■スターバックスのメニュー

ドリップ390円、カフェラテ460円、バニララテ530円、キャラメルラテ530円、カプチーノ460円、カフェアメリカーノ430円、カフェモカ540円、ココア490円、エスプレッソ ソロ380円 ドビオ430円
※サイズは全てトールサイズ
エスプレッソ1ショット70円、シロップ70円

 「八方うさぎ平カフェ」では、スターバックスのコーヒー以外にも、ディッピンドッツ・アイスクリームやオリジナルクッキー、マフィンなどの商品も提供している。

JTBワールドバケーションズ、女性誌とサイパンでの癒し旅造成

2018年2月16日(金) 配信

紙面で紹介されているスポットへ

JTBワールドバケーションズは現在、宝島社が発行する女性ファッション雑誌「sweet」とタイアップした旅行商品「ルックJTB sweetフォトジェニック旅inサイパン」を売り出している。

 「sweet」誌面で紹介しているスポットを実際に訪れることができる今回のツアー。透き通る海と白砂のビーチが綺麗な小島「マニャガハ島」を旅する「ビーチガール」コースとトレッキングなどが楽しめる「ネイチャーガール」コース、自由にサイパンを満喫できる「ホテルステイ」コースと、テーマ別に3通りの過ごし方を提案。宿泊先のホテルではケーキセット1回無料などの特典も用意した、大人女子向け癒し旅となっている。

sweetフォトジェニック旅inサイパン 概要

出発日:2018年3月2日(金)~5月4日(金)

発着地:成田

日数:サイパン3・4・5日間・航空会社:デルタ航空(往路298便/復路297便)

ホテル:ハイアットリージェンシーサイパンほか

最少催行人員:1人

「ビーチガール」コース:

サイパン島のとなりにぽっかり浮かぶ、透き通る海と白砂のビーチが綺麗な小島「マニャガハ島」へ(滞在2日目)。マリンスポーツ(別途有料)も楽しめる。

ルックJTB JTBお買得旅 || 超人気雑誌 Sweetとのタイアップ企画<成田発>Sweet ...
http://www.jtb.co.jp/lookjtb/dp/index.asp?id=JWV/2017_gum_8479977
●「Sweet」フォトジェニック旅inサイパン 限定ポイント!サイパンで取れるフルーツやお花など天然素材を主原料としたオーガニックコスメショップ『マリアナオーシャン』恵比寿・横浜にもショップ展開している人気のお店です。当ツアー参加の方には、お店で$20.00以...
 

「ネイチャーガール」コース: 

 「禁断の島ツアー」へ案内(滞在2日目)。サイパンの大自然の中で、トレッキングや洞窟内のクールプール、海の天然プールでのシュノーケリングを楽しめる。 

ルックJTB JTBお買得旅 || 超人気雑誌 Sweetとのタイアップ企画<成田発>Sweet ...
http://www.jtb.co.jp/lookjtb/dp/index.asp?id=JWV/2017_gum_8479976
●「Sweet」フォトジェニック旅inサイパン 限定ポイント!サイパンで取れるフルーツやお花など天然素材を主原料としたオーガニックコスメショップ『マリアナオーシャン』恵比寿・横浜にもショップ展開している人気のお店です。当ツアー参加の方には、お店で$20.00以...
 

「ホテルステイ」コース:自分のペースで自由きままに過ごしたい人へ。

ルックJTB JTBお買得旅 || 超人気雑誌 Sweetとのタイアップ企画<成田発>Sweet ...
http://www.jtb.co.jp/lookjtb/dp/index.asp?id=JWV/2017_gum_8479975
●「Sweet」フォトジェニック旅inサイパン 限定ポイント!サイパンで取れるフルーツやお花など天然素材を主原料としたオーガニックコスメショップ『マリアナオーシャン』恵比寿・横浜にもショップ展開している人気のお店です。当ツアー参加の方には、お店で$20.00以...

 ※宿泊ホテルでは、トロピカルカクテル1杯無料やケーキセット1回無料などの特典、同コース限定の特別代金で申込めるオプショナルツアーも用意している。

 
 

道の駅情報サイト「未知倶楽部」で旅館100選宿泊券プレゼントアンケート実施中

2018年2月16日(金) 配信

今年1月には新宿・京王プラザホテルで表彰式を開催した。

 旅行新聞新社では昨年12月に発表した「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、「プロが選ぶ土産物施設100選」入選施設の宿泊券や土産物のプレゼントキャンペーンを、道の駅の情報を紹介するサイト「未知倶楽部(みちくらぶ)」で2月23日(金)まで実施しています。奮っての応募をお待ちしております。

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、「プロが選ぶ土産物施設100選」は全国の旅行会社の本社・支店・営業所に投票ハガキを郵送し、優れたホテル・旅館や土産物施設を回答してもらうものです。ホテル・旅館100選には「総合」のほか「もてなし」「料理」「施設」「企画」の各部門の100選があります。また土産物施設100選はオリジナルの土産やその土地ならではの土産を販売する施設(道の駅も含む)を推薦してもらうもので、土産物施設のほか「観光・食事施設100選」も設けていす。

プレゼントキャンペーン詳細

内容

 旅行に関するWebアンケートにお答えいただいた人のなかから抽選で、第43回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選宿泊施設の宿泊券(各館1組2名様、1泊2食付)ならびに、第38回「プロが選ぶ土産物物施設100選」の入選施設おすすめの名産品(各施設3名様)をプレゼントします。

キャンペーン期間:2018年2月23日(金)まで

未知倶楽部について

 全国で営業する道の駅は、2017年11月時点で1,134を数えます。どれも実に個性豊かで魅力満載です。未知倶楽部は一般社団法人未知倶楽部が運営するサイトで、「全国各地の道の駅やその周辺地域を応援すること」を使命と考え、情報配信などの事業を通して、道の駅の活性化、地方創生に向けて取り組んでいます。

 未知倶楽部HP及び公式SNSによる道の駅の情報配信

 デジタルラジオ「Amanekチャンネル」における情報配信

 道の駅物産展の開催・各種イベント仲介、開催

 道の駅における新たなサービスの創出および価値向上