第30回ひたちなか祭り 30周年を記念して550機のドローンショー実施

2024年8月15日(木) 配信

ドローンショーイメージ

 ドローンショーを企画・運営するレッドクリフ(佐々木孔明代表、東京都港区)は8月17日(土)に茨城県ひたちなか市で開かれる「第30回ひたちなか祭り」で、県内最大規模となる550機のドローンショーを行う。

 30周年を記念したドローンショーは、「30年の歴史、そして10年後の未来へ」をテーマに、8月17日(土)午後7時30分ごろから、花火大会のオープニングとして実施する。

 ショーでは、ひたちなか市の歴史や、毎年話題になるネモフィラの花、会場となる陸上自衛隊勝田駐屯地にちなんだモチーフなどを見せる。

 なお、8月17日(土)午後3時からは、一部の道路・地区で車両通行止めの交通規制が行われる。午後7時30分以降は、ドローンショー・花火大会会場への入場者が1万5000人を超えた時点で入場制限を行う。

岐阜県・下呂温泉で第76回「温泉感謝祭」盛大に開催

2024年8月15日(木) 配信

参進行列のようす

 岐阜県・下呂温泉は8月3日(土)、夏の最大イベン“下呂温泉祭り”に併せて、第76回「温泉感謝祭」(瀧多賀男実行委員長)が盛大に行われ、「参進行列」も実施、温泉街は夏祭り一色になった。

 3日は、温泉の感謝と下呂温泉発展を祈願するため、温泉神社前から温泉寺まで組合員などによる「参進行列」が行われた。温泉寺境内では祭事が執り行われ、下呂温泉の繁栄と温泉の恵みに関係者と共に祈念した。

 当日は、恒例になった飛騨川河川敷の下呂大橋周辺で、音楽と仕掛け花火のシンクロを体験できる花火の競演“下呂温泉花火ミュージカル夏公演”が夜空を彩り、大勢の観客を魅了した。

 温泉祭りは、1日に龍神火まつりや子供みこし、吹奏楽ミニコンサートが行われた。2日は湯の華みこしパレード、3日は温泉感謝祭や下呂おどり、4日は「サマーフェスティバル㏌下呂温泉」などが開催された。

約8万株の花が咲き誇る富士本栖湖リゾート「虹の花まつり」 8月31日(土)から開催

2024年8月15日(木) 配信

「虹の花まつり」(昨年のようす)

 富士本栖湖リゾート(山梨県・富士河口湖町)では8月31日(土)から、15品種約8万株のカラフルな花々が楽しめる「虹の花まつり」を開く。

 富士山と色彩豊かな花を同時に鑑賞できるほか、東京藝術大学デザイン科箭内研究室の学生による「飛び出す絵本の世界」や、花畑に浮かぶ「虹色の海を旅する小舟」など、フォトスポットも用意する。

 会場内の「ピーターラビット™イングリッシュガーデン」では、花穂が富士山の形に似ている山梨県産のノリウツギ「富士山あじさい ほくと」が見ごろを迎えるなど、約300種類の草木や花々が鑑賞できる。

 「虹の花まつり」は、8月31日(土)~10月14日(月)の計45日間開催。期間中は無休。営業時間は午前8時~午後4時。

 入園料は大人(中学生以上)1000円、小人(3歳以上)500円。

 また、前日までの事前購入で、通常価格より最大300円お得な前売りチケットを、公式Webサイトで発売する。

2つの特別拝観と美食を味わう秋の京都旅(阪急交通社)

2024年8月15日(木) 配信

 

 阪急交通社(酒井淳社長)は8月15日(木)から、伝統と文化をテーマにした新商品「2つの特別拝観と美食探求 紅葉の京都こだわりの旅2日間」(大阪発)を売り出す。1年に1度開扉する広隆寺の秘仏・聖徳太子像や、12年に1度、辰年にだけ開帳される六波羅蜜寺の十一面観音を参拝するツアー。

 同商品では、2カ所の特別拝観や、老舗の京懐石の美食を味わえる。また、「阪急たびコト塾」の講師である山村純也氏の解説もあり、京文化の造詣を深めることができる。山村氏は、京都で暮らす地元目線で京都の魅力を紹介するシリーズ「京都の暮らし365日」という講座を担当し、京都の四季折々の習わしや、神社・寺院で執り行われる伝統的な祭り・行事などを解説している。

 出発日は11月22日(金)。旅行代金は、2~3人1室1人当たり22万円。

 宿泊先は、ホテルオークラ京都 岡崎別邸。

9月15日、親子20組限定「第3回そうてつダイヤ作成LABO」

2024年8月15日(木)配信

前回のイベントのようす

 相模鉄道(千原広司社長、神奈川県横浜市)は9月15日(日)、かしわ台電車区・車掌区(同海老名市)で、相鉄線の運行の仕組みやダイヤグラムの作り方を学べる「第3回そうてつダイヤ作成LABO」を実施する。募集対象は小学4~6年生の子供とその保護者の20組40人限定。

 当日は、鉄道係員が使用するために運行時刻や列車番号、列車種別などの運行計画が見やすく1枚にまとめられた「列車運行図表(ダイヤ)」を元に、実際にダイヤを作成している現役の担当者と乗務員が講師役となり、ダイヤの読み方や作り方などを解説。参加者自身でダイヤ図を作成する。講座の中では鉄道の安全への取り組みや安全運行を学べるほか、乗務員の仕事体験や乗務員が利用している社員食堂での食事など、普段は体験できない貴重なイベントも用意している。

 実施時間は午前9:30~午後4:00ごろ予定。イベント終了時には、全員に修了証書が渡される。

 参加費は1組1万円(税込)。当選者に送付する封書に記載された指定口座へ、期限まで入金をお願いする。申し込みはハガキにて、代表者(子供)の氏名・ふりがな・年齢、同行者(保護者)の氏名・ふりがな・年齢をはじめ、郵便番号、住所、メールアドレス、食品アレルギーの有無を記載し、次の宛先まで郵送する。申し込み期限は23日(金)消印有効まで。応募者多数の場合は抽選とする。

 【宛先】〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-9-14 相模鉄道㈱「第3回 そうてつダイヤ作成LABO」事務局宛。

 なお、同社がイベントのようすを静止画や動画で撮影し、後日ウェブサイトやSNS、ポスターなどに使用する場合がある。また当日は、マスコミによる取材が入る可能性もあり、参加者にはその旨を了解しているものとする。

 問い合わせは、相鉄お客様センター 電話045-319-2111(平日の午前9:00~午後7:00、土日祝の午前9:00~午後5:00)まで。

東京水辺ライン、東京の橋の歴史学ぶ 講義&水上バスクルーズ(9月25日)

2024年8月15日(木)配信

清洲橋

 東京都公園協会(矢岡俊樹理事長、東京都新宿区)が運営する水上バス「東京水辺ライン」は9月25日(水)、イベントクルーズ「水上バスクルーズと講義で学ぶ橋の歴史―東京の橋はこうしてつくられた―」を実施する。

 講義では、関東大震災後に新たに架けられた隅田川復興橋梁群を造り上げた技術者たちの想いと努力を学ぶ。その後、水上バスに乗船して復興橋梁群を船上から見学し、講義で学習した技術者たちの軌跡に想いを馳せながら、解説と共に水上バスクルーズを楽しめる。

 講師は、東京都道路整備保全公社道路部橋梁担当課長兼道路アセットマネジメント推進室長の紅林章央氏が務める。

水上バスクルーズ(イメージ)

 実施時間は午後1:00~4:40。当日は午後0:50までに両国リバーセンターで受付後、午後1:00から両国ステーションロハスビル3階会議室で講義を受ける。午後3:20から水上バスに乗船して両国リバーセンター発着場を出発し、船内で解説を聴きながらクルーズ。午後4:40に両国着の水上バスを下船して解散となる。

 料金は大人(中学生以上)4800円。募集人数は先着40人、添乗員同行で最少催行人数20人。

 申し込み締切日は9月15日(日)午後5:00まで。東京水辺ライン公式サイトから申し込める。

青森県・蔦沼のオーバーツーリズム対策 紅葉期は入場制限・協力金導入へ

2024年8月14日(水) 配信

 青森県の十和田奥入瀬観光機構は10月20(日)~31日(木)まで、紅葉期の蔦沼周辺におけるオーバーツーリズム対策として入場制限を行う。

 蔦沼は、特定の気象条件下でしか見られない秋の絶景「蔦沼の朝焼け」で人気を博している。

 一方、紅葉期には、来訪者の集中による周辺エリアの混雑やトラブル、植生の破壊、渋滞・路上駐車などの課題を抱えている。

 十和田湖周辺交通渋滞対策協議会では、早朝の時間帯の事前予約を導入するほか、協力金の設置による来訪抑制、対策員の配置などの混雑解消に取り組んでいる。

 施策期間中の早朝時間帯における蔦沼展望デッキへの入場は事前予約制となる。入場には、1人当たり2000円の渋滞対策・環境保全協力金の支払いが必要。

 自動車やバイクで来訪した場合は、追加で自動車1台当たり2000円、バイク1台当たり1000円の協力金を追加で求める。

 予約は1グループにつき入場人数8人。自動車・バイクは1台まで。

 予約と協力金の支払いはオンラインで受け付ける。締め切りは来訪日の前々日午後5時まで。

8月17日(土)から太良チョク宿泊CP開始 佐賀県・太良町内の旅館が5000円引きに

2024年8月14日(水) 配信

太良町観光協会は8月17日(土)から太良チョク宿泊CPを始める

 太良町観光協会(佐賀県)は8月17日(土)午前11時から、太良町内の旅館に直接予約をすることで5000円引きになる「太良チョク宿泊キャンペーン」を始める。

 宿泊期間は8月17日(土)~10月31日(木)宿泊分(11月1日チェックアウト)まで。期間内に予算に達すれば終了する。

 対象となる宿泊施設は、太良観光ホテル・竹崎観光ホテル梅崎亭・一福荘・夜灯見荘・平浜荘・鶴荘・海上館・豊洋荘・蟹御殿──の太良町内9軒の旅館。

 各旅館に直接電話で予約を入れることで適用となる。

 居住制限はなく、誰でもCPを利用することができる。

 利用条件として、宿泊代金割引申請書の提出や、身分証の提示を求める。また、アンケートへの協力が必要。

よこすか開国花火大会2024は10月6日(日)開催 有料観覧席は8月15日(木)発売へ

2024年8月14日(水) 配信

 

 神奈川県横須賀市は10月6日(日)、「よこすか開国花火大会2024」(主催=横須賀市観光協会、共催=横須賀市)を実施する。観覧場所は、うみかぜ公園や三笠公園など。

 今年は23年(第46回)隅田川花火大会のコンクールで優勝実績があるマルゴーが、三浦半島最大級の1万発を打ち上げる予定。

 うみかぜ公園有料観覧席は、8月15日(木)正午からチケットを売り出す。全席指定、パイプイス席1620席を用意する。早割チケットは8月15(木)~29日(木)の期間中、4500円で販売する。一般チケットは5000円。8月30日(金)から発売開始。

 また、個人協賛も受け付けている。500円から1000円を協賛すると、横須賀観光案内所で使用できるお土産10%オフクーポン付きThanks cardをダウンロードできる。受付期間は、8月15日(木)正午~10月7日(月)午後5時まで。10月31日(木)午後5時まで何回でも使用可能。

鳥取・境港にスモールラグジュアリー宿、2024年11月開業へ

2024年8月14日(水)配信

宿泊棟の外観イメージ

 鳥取県でタクシー業を経営する皆生タクシー(杉本真吾社長、鳥取県米子市)は2024年11月、境港市に全室離れの宿「皆玉邸 恵-MEGUMI-」を開業する。

 宿は境港の人気観光スポットで、年間約150万人の観光客が訪れる「水木しげるロード」の玄関口に位置する。宿泊棟は全4棟あり、1棟1室のラグジュアリー空間となる。宿泊棟は積水ハウス山陰支店が設計施工を行う。各室100平方㍍を超える広さで、露天風呂が付く。最も広い客室(128平方㍍)にはサウナとバーも備える。

 食事処では高級鉄板焼きコースを提供する。1日1組限定の個室もある。

 また、施設の備品やアメニティにもこだわり、同県・奥大山の山の恵みの研究所「∞chi(EICHI)」のシャンプーバー&コンディショナーバーなどを備える。