町のHPをリニューアルする「ちながり作戦」開始へ

2018年3月26日(月) 配信 

ちながり作戦開始

鹿児島県の沖永良部島にある知名(ちな)町は、2018年度内に予定するホームページのリニューアルを、「ちながり作戦」(知名町のつながりでつくるホームページリニューアルプロジェクト)と題して4月から始める。

 今回はリニューアルを予定する町のHPが、「役場の顔」ではなく、「町の顔」となるように、「多様な視点から町を紹介する」「リニューアルをきっかけに町の魅力を捉え直すこと」を目的として企画した。そのため、プロジェクトメンバーは同町職員だけでなく、地域住民・島外に住む出身者・観光や仕事で訪れたことのある人・住民の島外に住む友人など、同町になんらかのカタチで「つながり」を持つ人すべてを対象にする。

 プロジェクトを通して、同町とプロジェクトメンバーとのつながりが深まることや、メンバー同士が同町をきっかけにつながりを持つことで、「より一層の『住民・観光客参加型の町づくり』に『つながる』ことを期待しています」(同町)とする。

 3月中に、HPやSNSを通じて「ちながりメンバー」を町内外で30人ほど募集する。4月にはメンバーとのWebを通したミーティングを、30人を6人ずつに分けて5回行う。各メンバーそれぞれの視点から多角的な意見を集める。5月にはHP仕様を確定。6月に業務委託事業者プロポーザルの告知し、7月に事業を決定する。その後8月ごろから構築をはじめ、来年3月にHPリニューアルを完了する見通し。

ちながり(知名のつながり)

参考情報

知名町の風景

 同町は鹿児島市の南方約546㌔、那覇市の北方約180㌔の海上に位置する面積93・65平方㌔の沖永良部島にある。人口は約6100人(約3100世帯)。サトウキビやジャガイモ、花卉栽培などの農業を主産業とする。温暖な気候で、鮮やかな珊瑚がみられる海にはダイビングやシュノーケルを目的とした観光客が訪れるという。近年では、特異な地形を利用したケイビングなどがメディアに取り上げられ、自然豊かな島として島内外から認知が進んでいる。

〇知名町ホームページ:

松本市で未来の教育を考えよう! (Edition4 Studies)

2018年3月26日(月) 配信

自転車冒険写真家である小口良平氏が4月15日(日)、松本市深志(長野県)でトークセッションを行う。 Edition4 Studies(山本達也代表理事)が主催するイベントで、「目標を達成し、成功を手に入れるための極意」と題し、実際の経験を交え、これまでの冒険で培ってきた知見を披露する。会場は、GNU(長野県松本市深志1-2-15CENTURY MAXIMビル4階)。

 自転車世界一周で日本記録(157カ国、約16万㌔)を持つという小口氏。トークセッションでは、Edition4 Studies代表理事兼清泉女子大学教授の山本達也氏とともに、やり抜く力の身につけ方を考える。子供の「未来の教育」をテーマに、全12回の開催を予定する「学都・松本で未来の教育を考える」シリーズの一貫(第4回目)となる今回のトークイベント。参加費は無料で、食事やドリンクとともに楽しめる。

目標を達成し、成功を手に入れるための極意(未来の教育シリーズ Vol.4) | Editio...
http://www.edition4.jp/archives/255
学都・松本で「未来の教育」を考える(第4回) タイトル | 第4回 目標を達成し、成功を手に入れるための極意 ~なぜ、冒険家は、数々の困難を乗り越え続けられるのか?~ ゲ ス ト| 小口良平(自転車冒険写真家) 司会進行 | 山本達也(清泉女子大学教授...

デジタルテーマパーク・VRアドベンチャーが期間限定オープン 東武動物公園

2018年3月26日(月) 配信

子供が恐竜と一緒に遊べるアトラクション

東武トップツアーズは、東武動物公園でデジタル映像技術を駆使したアトラクション「デジタルテーマパークHELLO!MY DINO」と「VRアドベンチャー」を、3月17日(土)~5月20日(日)の期間限定でオープンする。企画・制作はメディアフロント・ジャパンとシネ・フォーカスが行う。3社で協力して同イベントを進める。

 「デジタルテーマパークHELLO!MY DINO」は、恐竜をテーマにした4つのアトラクションが楽しめる。自分で塗り絵をした恐竜の絵がスクリーンに映し出されたり、泡に閉じ込められた恐竜の赤ちゃんを救うためボールを投げて泡を割ったりと、子供が恐竜と一緒に遊べる。

 「VRアドベンチャー」では、ボートとトロッココースターの2つのVRが楽しめる。専用のメガネをかけてアトラクションに乗り込むと、まるでジャングルの中を冒険しているような体験ができる。

 イベント開催概要

イベント名称:デジタルテーマパークHELLO! MY DINO&VRアドベンチャー

イベント内容:VRラフティングとVRトロッココースター体験およびデジタルテーマパーク

開催日時:2018年3月17日(土)~5月20日(日)

会場:東武動物公園内イベントプラザ

運営:東武トップツアーズ

企画・制作:メディアフロント・ジャパン/シネ・フォーカス

料金:デジタルテーマパーク1回1500円、3歳から有料(大人同伴1人無料、大人2人目から500円)、VRアドベンチャー各700円(2機種セット券1200円)

※VRアドベンチャーは7歳から利用可。

※のりもの券、ワンデー・ライドパス、ハッピーフリーパス、トッピー倶楽部は利用不可。

※会場は現金のみの利用。

期間限定!デジタルテーマパーク&VRアドベンチャー3月17日(土)オープン!!  |...
http://www.tobuzoo.com/event/details/1383/

阪急電鉄×PEANUTS 「スヌーピー列車」の運行など実施中

2018年3月26日(月) 配信 

PEANUTS with HANKYU

阪急電鉄(杉山健博社長、大阪府大阪市)と「PEANUTS(ピーナッツ)」の日本国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツ(長谷川仁社長、東京都港区)は、「PEANUTS with HANKYU」コラボレーション企画の第2弾を2018年3月24日(土)から実施している。

 2016年10~12月に実施された「PEANUTS MEET HANKYU スタンプラリー」に続く第2弾で、前回は約2万人が参加した。今回の第2弾では、新しくデザインした特製ヘッドマークなどを付けた装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」の運行、車内には「スヌーピー」とその仲間たちが阪急電車の制服を着用して、阪急沿線の見どころを訪れるようすを描いたポスターが登場する。

 また「スタンプラリー」の開催や、ほかでは手に入らない新しい「コラボレーショングッズ」の発売などさまざまな企画を展開する。

「PEANUTS with HANKYU」第2弾の開催概要

1.装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」の運行

 阪急電車の制服などを着用した「スヌーピー」とその仲間たちを描いた、車体ドア横ステッカーや特製ヘッドマークが登場。さらに車内でも、阪急電車の見どころとなる沿線の風景や、「スヌーピーの名言」をポスターに描くなど、車内外を「PEANUTS」で埋めつくした装飾列車を運行する。

運行期間:2018年3月24日(土)~8月31日(金)

対象車両:神戸線、宝塚線、京都線の各線1編成(合計3編成・各8両)

※運行日時は不定期。

車内ポスターのデザイン(一部抜粋):

 「スヌーピー」とその仲間たちが、阪急沿線の季節ごとの見どころを訪れるようすを描いたポスターや、疲れた時や少し勇気が欲しいときにグッと心にしみる「スヌーピーの名言」を綴ったポスターなどが車内を埋め尽くす。

「スヌーピー&フレンズ号」メインビジュアル
神戸線の沿線風景「夙川駅」
PEANUTSの名言

2.スタンプラリーの開催

 阪急沿線を巡って4カ所すべてのポイントでスタンプを集めると、オリジナルグッズがもらえるスタンプラリーを開催する。4カ所それぞれで異なるスタンプのデザインは、スタンプラリー参加者だけのお楽しみ。

<実施期間・時間>

実施期間:2018年3月24日(土)~6月30日(土)

実施時間:午前10:00~午後5:00

<参加方法>

(1) スタンプ台紙の受け取り(3月23日(金)より配布)

(2) 4カ所すべてのスタンプを集める

 配布場所:主要駅ごあんないカウンター(梅田、十三、塚口、西宮北口、夙川、神戸三宮、豊中、石橋、川西能勢口、宝塚、淡路、茨木市、高槻市、桂、河原町、北千里駅)

 スタンプポイント:宝塚(改札内)、西宮北口(東改札内)、豊中(南改札外)、河原町駅(阪急京都観光案内所内)

<引換について>

引換場所:ゴールポイント「阪急ツーリストセンター大阪・梅田」

引換時間:午前10:00~午後5:00

引換方法:

 スタンプ台紙(4カ所すべてのスタンプあり)を提示のうえ参加賞と引き換え

<景品>

参加賞:ポップアップメモ ※なくなり次第終了

Wチャンス賞:

 参加賞を獲得された人のうち、応募者の中から抽選で50人にスウェットミニトートバッグを進呈

3.フォトスポット(フォトパネル)の設置

 スタンプラリーのスタンプポイントに、自由に「スヌーピー」とその仲間たちと一緒に記念撮影ができるフォトスポット(フォトパネル)を設置。

<フォトスポット(フォトパネル)の設置駅>

宝塚(改札内)、西宮北口(東改札内)、豊中(南改札外)、河原町駅(阪急京都観光案内所内)

<フォトパネルの大きさ>

幅120㌢×高さ160㌢

※パネルは、イラストにより若干大きさに違いがある場合がある。

4.阪急電車公式アプリ版 デジタル・フォトフレームの配信

 阪急電車公式アプリ「TOKKアプリ」内の「おでかけカメラ」に、神戸、宝塚、京都線で異なるオリジナルデザインのデジタル・フォトフレームが登場する。デジタル・フォトフレームは、GPSの位置情報取得によりフレーム下段に各駅名が表示され、沿線各地での記念撮影を楽しむことができる。

5.新コラボレーショングッズの発売

 PEANUTS with HANKYUのコラボレーション第2弾として、新たに描き起こしたオリジナルのコラボアートを使用した各種グッズ21アイテムを発売する。

<発売商品>

21アイテム ※第1弾の商品も一部店舗で販売。

<発売開始>

2018年4月1日(日)~

<発売店舗>

以下に記載の店舗のほか、阪急電鉄が出店する各種鉄道イベントでも販売予定。

【阪急電車の駅ナカ・駅チカ店舗】

<アズナス>

梅田3階店・茶屋町口店・新阪急ホテル前店・阪急三番街B1店・阪神西梅田店・南茨木店・茨木店・山田店・豊中店・川西能勢口店・西宮北口店・逆瀬川店・六甲店・伊丹店

<アズナスエクスプレス>

高槻市店・桂店・南千里店・千里中央店・宝塚店

<アズナスエクスプレス・ビー>

梅田10号(梅田駅2階中央改札外)、河原町1号(河原町駅中央改札外)

<カラーフィールド>

梅田店・東梅田店・阪急グランドビル店・西宮北口店・阪急西宮ガーデンズ店・宝塚店・川西店・デュー阪急山田店・千里中央店・さんちか店・西神中央店・イオンモール伊丹店・ekimoなんば店

<クレデュプレ>

梅田店

<アドレス>

西宮北口店・阪急梅田店

<ダブルデイ>

宝塚店・川西店・NU茶屋町プラス店

【スヌーピータウンショップ】

大阪梅田店・ららぽーとEXPOCITY店・伊丹店・京都桂川店・くずは店・あべのキューズモール店・和歌山店・原宿店・東京駅一番街店

【キデイランド】

高槻店・大日店・神戸店・四條畷店・堺鉄砲町店

※コラボレーショングッズを税込2千円以上の購入者に、オリジナルのレターセットを進呈する(スヌーピータウンショップ・キデイランドを除く)。

※なくなり次第終了

「PEANUTS」とは

 世界一有名なビーグル犬「スヌーピー」と飼い主の少年「チャーリー・ブラウン」、そして仲間の個性的な子供たちや動物たちが活躍する新聞コミック。20世紀を代表する米国の漫画家チャールズ・M・シュルツ(1926年~2000年)の作品。1950年10月2日、「ワシントン・ポスト」など米国の7紙で連載がスタート。以来、広く世界中で親しまれ、現在も75カ国、21言語、2,200紙で掲載され、日本では今年で上陸50周年を迎え、詩人の谷川俊太郎さんの名訳で紹介されるなど幅広い層から支持されている。

 2016年4月から東京・六本木に原画を展示する「スヌーピーミュージアム」が2年半の期間限定で開業し、話題となっている。

(C)2018年 Peanuts Worldwide LCC

40年の感謝と挑戦。(房総予約センター・京葉リザーブセンター・ノービル) 【PR】

2018年3月26日(月) 配信

房総予約センター・京葉リザーブセンター・ノービルが設立から40周年を迎える。(※ノービルは10周年)(クリックで拡大)

房総予約センター・京葉リザーブセンター・ノービルが設立から40周年を迎える(ノービルは10周年)。青木一社長が就任してからの15年は、時流に見合う総合案内所のあり方を模索する歳月でもあった。2017年の送客人数は40万人。オンライン予約全盛のなか、存在感はますます高まっている。40周年という節目に、会員施設への思いや、今後の抱負・ビジョンをめぐって話を聞いた。(聞き手=旅行新聞新社代表・石井 貞徳、文・構成=編集部・謝 谷楓)

価値ある集客を実現するために、地域の活性化も視野に

価値ある集客を実現する

房総予約センター・京葉リザーブセンター・ノービル 代表取締役 青木一氏

 「入社してから20年、代表に就いてから15年が経ちました。よくここまで歩んできたものだというのが、偽りのない心情です。会員の皆様一人ひとりが支えてくださったおかげです。深く感謝しています」(青木一社長)。
 先代の青木勇社長(故人)から事業を受け継いで早15年。訪日外国人旅行者に代表されるFIT(個人旅行)客の増加やオンライン予約の普及など、業界の目まぐるしい変化のなかで、房総予約センターはその役目をしっかりと果たしてきた。青木一社長は次のように語る。
 「事業を引き継いだ最初の数年間に、年間送客数を70万人まで伸ばすことができました。ちょうど2000年代前半のことです。一方、このままのやり方では続かないのでは? という不安とも常に戦っていました。10年以上経った今でも、不安の真只中にいるのだと、緊張感を持って仕事に望んでいます」。
 総合案内所の役割は、旅行会社と宿泊・観光施設を結びつけること。客室の手配から情報発信まで、会員施設のサポートを担うことで集客に貢献している。房総予約センターを支える「あおき会」の会員施設数は110社。ホテルと旅館双方が半数ずつを占め、昨年は先述の通り40万人に及ぶ送客実績を持つ。
 「数字については、2000年代前半と比較すると不十分に感じられるかもしれません。しかし、人数だけを追い駆けていては、会員施設様に負担をかけてしまうことにつながりかねないと危惧しています」(青木一社長)。
 送客人数にこだわるあまり、会員施設に客単価を下げさせては本末転倒だ。房総予約センターでは、会員施設に対する丁寧なコミュニケーションを心掛けることで、施設の需要把握に力を入れている。
 「客室数や受入体制、個々の会員施設様を理解したうえで、その施設に適した単価・人数の送客に努めています。人と人のつながりを大切にする、老舗総合案内所にしかできない対応です。会員施設様にとって、価値ある送客の実現を目指しているのです」。

40年間、会員の皆様に支えられて

 房総予約センターを立ち上げた先代の青木勇社長は、青木一社長の父親でもある。母親の瞳専務(故人)と先代社長は二人三脚で、房総予約センターを育み成長させた。多くの観光関係者から慕われていた2人。聞き手である旅行新聞新社の石井代表にとっても、2人の話題は思わず旧懐の情を誘うものだ。観光業に情熱をもって携わってきた2人との思い出に対し問われると、青木一社長は次のように答えてくれた。
 「不器用で情熱的。父を一言で表すとどうしてもそこに行き着きます。その誠実さと〝信用第一〟を重んじる姿勢は今でも、房総予約センターのスタッフ一人ひとりに受け継がれています。母は常に愛情を持って会員施設様やスタッフに接していました。義理人情が厚かったからこそ、皆様の記憶に残っているのだと思います。
 2人の仕事に対する姿勢は、息子である青木一社長にも大きな影響を与えた。
 「2人とも本当に仕事が大好きでした。無趣味だったこともあり、家でも常に仕事に没頭していました。あれほど仕事を好きだったのは、支えてくれる会員施設様がいたからこそのことです。そのような環境のなかで育ったからでしょう。幼年時から事業を継ぐことが夢でした。旅館で2年間、働いた経験もあります。仕事に対する情熱は、間違いなく親譲りだと思います」(青木一社長)。

総合案内所から “総合営業所”へ

 「旅館での勤務経験を通じ、経営の面白さと大変さについて身をもって知ることができました。この経験は、会員施設様に対し質の高い送客を実現する際にも役立っています」(青木一社長)。
 営業代行として機能してきた総合案内所。旅行会社からの要望を聞くだけで良い時代ではなくなった今こそ、施設の視点に立った取り組みが必要だと青木一社長は強調する。
 「専門性を高めることが求められています。紹介(案内)だけでなく、会員施設様が位置する地域の観光事情について学び、施設やそこで働くスタッフの性質についても熟知する。会員施設様の立場に立ち、地域や宿を内側から見ることでしか知りえない情報を得て、旅行会社や個人旅行者に発信することで、オンライン予約との差別化は可能となるのです。施設の紹介(案内)に留まらず、施設のセールスパーソンになるという意味で、〝総合営業所〟への進化が不可欠となっていくとみています」。
 〝総合営業所〟として、施設を熟知したセールスパーソンの役割をこなせられれば、人材不足という施設の抱える大きな悩みにも対処できるようになる。営業担当者のアウトソーシングの受け皿として、総合案内所は活路を見出すことができるという考え方だ。

インバウンド誘致を実現 FIT客にも対応

 「房総予約センターでは、年間約40万人の送客実績をビッグデータと捉え、さらなる集客アップに生かそうと考えています。データ集積や分析に必要な設備投資もしっかりと実現してきました。客観的なデータに基づくセールスサポートを進めていきたいと考えています」。
 青木一社長の視座は高い。ビッグデータを活用することで、観光地全体の活性化も視野に入れているからだ。
 「海外の方々に、地域やそこに根付く宿泊施設の良さを知ってもらうことも我われの役目です。英語や中国語を操るスタッフが中心となって、インバウンド市場にも事業領域を拡大しています」。
 増加傾向にあるインバウンド市場の取り込みは、宿泊施設にとっても急務。房総予約センターでは、多言語対応が可能なスタッフを採用することで、施設らの需要に応えてきた。
 「インバウンド市場は、FIT(個人旅行)客と切っても切れない関係にあります。房総予約センターでは、個人対応の窓口を開設することで、煩雑な予約業務から会員施設様を解き放ちたいと考えています。負担を軽減することで、ホスピタリティのさらなる向上に集中していただくことが狙いです。間接的ですが、会員施設様の集客アップにつながる大切な要素だと思います」。
 オンライン予約全盛のなか、房総予約センターは、独自の手法を駆使することで、会員施設の集客支援を行う構えだ。

広告特集

企画・制作=旅行新聞新社 企画営業部 (2018年3月21日付号1706号5面に掲載)

船上で女子会と海の旅を満喫 日本旅行

2018年3月26日(月) 配信           

お得な女子旅クルーズ 日本旅行

 

日本旅行は、イタリアのクルーズ会社、コスタクルーズと共同で「コスタネオロマンチカで航く 女子旅クルーズ」を売り出した。女性に嬉しい特典を多数用意した同ツアーは、船上で女子会と優雅な海の旅を満喫できる。

 同商品は「コスタネオロマンチカ」を利用する日本発着クルーズ、2018年5月~11月出発の6コースを対象とする。

同ツアーの特典

◆通常のクルーズ代金よりもお得な特別価格を設定。
◆有料レストランのステーキハウス「ラ・フィオレンティーナ」に、滞在中1回招待。(カバーチャージ/通常1回33.5ドル)
◆リラクゼーション施設「サムサラスパ」を、滞在中毎日利用可。(入場のみ/通常1日35ドル)
◆船内で利用可能なWi-Fi 1GBをプレゼント。(インターネットパッケージ/通常30ドル)
<バルコニー客室を申し込みの場合、さらに以下の特典付>
◆リラクゼーション施設「サムサラスパ」でのトリートメントメニュー(限定メニュー)を滞在中1回利用できる。
◆スパークリングワインを1本プレゼント。

*クルージング中、全食事付・ドリンクも飲み放題。(※1杯12ドル以下のドリンクに限る)。
*日本語スタッフが乗船し、寄港地観光ツアーも日本語対応があるので初めてのクルーズ旅行者も安心して参加できる。

女性に嬉しい特典を多数用意

商品概要

1.商品名:赤い風船「コスタネオロマンチカで航く 女子旅クルーズ」
(東京発着/神戸発着)*一部コース横浜着

2.対象クルーズ
A.済州島・九州ロマン紀7日

出発日:東京発(横浜着)/2018年5月13日(日)
神戸発/2018年5月14日(月)
寄港地:神戸・済州島・鹿児島・横浜
旅行代金:海側プレミアムEP 12万5千円(通常クルーズ代金13万9800円)
バルコニープレミアムBP 17万6千円(通常クルーズ代金19万800円)

B.初夏の済州島ロマン紀行7
出発日:東京発/2018年6月10日(日)
神戸発/2018年6月11日(月)
寄港地:神戸・済州島・鹿児島・東京
旅行代金:海側プレミアムEP 12万5千円(通常クルーズ代金13万9800円)
バルコニープレミアムBP 17万6千円(通常クルーズ代金19万800円)

C.済州島・九州ロマン紀行 福岡コース7
出発日:東京発/2018年8月31日(金)、10月28日(日)
神戸発/2018年9月1日(土)、10月29日(月)
寄港地:神戸・済州島・福岡・東京
旅行代金:海側プレミアムEP 12万5千円(通常クルーズ代金13万9800円)
バルコニープレミアムBP 17万6千円(通常クルーズ代金19万800円)

D.済州島・九州ロマン紀行 鹿児島コース7
出発日:東京発/2018年9月30日(日)
神戸発/2018年10月1日(月)
寄港地:神戸・済州島・鹿児島・東京
旅行代金:海側プレミアムEP 13万4千円(通常クルーズ代金14万8800円)
バルコニープレミアムBP 18万9千円(通常クルーズ代金20万2800円)

E.南国クルーズ9
出発日:東京発/2018年6月16日(土)
神戸発/2018年6月17日(日)
寄港地:神戸・高知・基隆(台北)・宮古島・東京
旅行代金:海側プレミアムEP 16万2千円(通常クルーズ代金18万1800円)
バルコニープレミアムBP 22万8千円(通常クルーズ代金24万7800円)

F.台湾・宮古島リゾート満喫クルーズ9
出発日:東京発/2018年11月3日(土)
神戸発/2018年11月4日(日)
寄港地:神戸・細島(宮崎)・基隆(台北)・宮古島・東京
旅行代金:海側プレミアムEP 16万2千円(通常クルーズ代金18万1800円)
バルコニープレミアムBP 22万8千円(通常クルーズ代金24万7800円)

※旅行代金は、2人1室利用時の大人1人の代金。(東京発・神戸発同額)
※港湾税、ホテルサービスチャージ(船内チップ)が別途かかる。

3.お問い合わせ・お申し込み
近くの日本旅行・日旅サービス・日本旅行オーエムシートラベルなど日本旅行商品取扱い店舗にて。

女子旅|日本旅行のクルーズツアー
http://www.nta.co.jp/tabijeni/costa_cruise/
「ここどこだ?」とつい気になるフォトジェニック女子旅クルーズをご紹介いたします。フォトジェニックなコスタ ネオロマンチカで航く 女子旅クルーズ旅行・ツアーは日本旅行にお任せ!

 

地元食材でハラル対応 ムスリムツーリストが、安心して日本での食事を楽しめる場所を提供

2018年3月26日(月) 配信

東北全体をムスリムの旅行者が安心して旅できる場所に(松本数馬氏)

一関市や平泉町を訪れるムスリムツーリストが、安心して日本での食事を楽しめるように――。観光事業を展開するイーハトーブ東北(松本数馬社長、岩手県一関市)は現在、同社が運営するレストラン「KABURAYA」で提供するハラル認証の食材を使ったメニューの開発などのためのクラウドファンディングを行っている。

 集まった費用は、ハラル認証を取得している地元企業と「こんにゃく」を活用したメニューの開発やレストラン内の「礼拝室」設置、地元染物店と共同開発した「礼拝用マット」の開発費用にあてる。東北のハラル対応の現状を発信し、考えるきっかけにと、クラウドファンディングを利用。開発したレシピは、動画サイトなどを通じ無料公開し、課題解決の一助とする。

 3月23日(金)、パソナトラベルハブミックスで開いたセミナーで松本氏は、飲食店のハラル対応の現状に関し、「多くの飲食店では認証取得が必要で、取り組むには大きなハードルがあると思われている」と説明。しかしハラル認証はムスリムにとっての判断基準一つであり、取得していなくてもハラル対応は可能であることから、「ハードルをよく理解することで乗り越えられる可能性がある」と語った。

19年2月、大阪城公園にエンターテインメト劇場がオープン 地域のブランド向上はかる

2018年3月26日(月) 配信 

左:劇場A、エントランス/中央:多目的スペース

大阪城公園に2019年2月、プロジェクションマッピングなどができる劇場施設「クールジャパンパーク大阪(仮称)」が開業する。サーカスやショーミュージカルなど、さまざまなエンターテインメントの上演に対応。施設は最新鋭の設備環境を整えた大・中・小のキャパシティの異なった3劇場となる。同施設を拠点とし、国内外にエンターテインメント情報を発信して地域のブランド向上をはかっていく。

 大阪城公園では2015年4月からパークマネジメント事業(PMO事業)で魅力創出への取り組みを行っている。昨年度はJO-TERRACE OSAKAやMIRAIZA OSAKA-JOなど新たな利便施設も誕生し、多くの来園者でにぎわっているという。今回の施設開業はPMO事業の一環となる。

 「クールジャパンパーク大阪(仮称)」は、民間13社と官民ファンド「株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)」が、「クールジャパンパーク準備株式会社」を組成し、劇場運営を行うもの。訪日外国人観光客が対象のツアー造成やアジア各国での販路拡大、PR強化などを実施していく。このほかナイトエンターテインメントを提供し、多言語対応も連動させてインバウンドの消費額増加に努める。出資会社14社それぞれの専門領域や得意分野の知見と実績を生かしていく。さらに大阪から将来のエンターテインメント産業を担う人材の育成にも力を注いでいく。

 同事業を通して世界へエンターテインメントを発信し、大阪城公園に国内外からの来園者を増やしていく。世界的な観光都市・エンターテインメントシティ大阪の魅力の向上をはかり、大阪および関西全域の経済・産業の成長への一助とする。なお、こけら落とし公演や劇場の愛称などは、今後発表していく見通し。

施設概要

・所在地: 大阪市中央区大阪城2

・建築面積:劇場A(約2479平方㍍)、劇場B・C(約2304平方㍍)

・延床面積:劇場A(約3293平方㍍)、 劇場B・C(約2970平方㍍)

・建築構造: 鉄骨造2階建

・劇場A(客席:1138席+車イス6席)

・劇場B(客席:702席+車イス4席)

・劇場C:(客席:300席/スタンディング600人収容)

・交通:地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅、JR大阪環状線「森ノ宮」駅から徒歩5分

クールジャパンパーク準備株式会社

【構成会社】※順不同

1、株式会社MBSメディアホールディングス

2、朝日放送株式会社

3、関西テレビ放送株式会社

4、讀賣テレビ放送株式会社

5、テレビ大阪株式会社

6、株式会社エイチ・アイ・エス

7、株式会社JTB

8、株式会社NTTぷらら

9、株式会社KADOKAWA

10、株式会社滋慶

11、株式会社電通

12、株式会社UFI FUTECH

13、吉本興業株式会社

14、株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)

【役員】

 代表取締役:戸田 義人

 取締役:奥谷 達夫

 社外取締役:橋本 泰

 社外取締役:原田 裕

 監査役: 三田村 達也

観光情報の発信に、ドローンを活用

2018年3月26日(月) 配信

ドローンを活用した情報発信に注目が集まっている

観光業界でも、ドローン技術に対する期待は高い。昨今、宅配や農業分野での注目が高まっているが、地域PRでも活用が進んでいる。プロモーション用動画のほか、情報発信サイトでも利用されている。

 ドローンのメリットは、ダイナミックな映像を空撮できる点だ。ヘリコプター型から飛行機型まで、さまざまな種類があるため、用途に合わせた選択が可能だ。GPSやセンサーなどにより、自立飛行や操縦者のサポートを行う機体もあり、技術の進化も目覚ましい。

 一方、見栄えする映像を撮影するためには、素人の力だけでは難しいのも事実。落下などのリスクを考慮しても、プロフェッショナルへの依頼が確実だ。出張撮影サービスを行うGMOクリエイターズネットワークでは、3万円から(編集なし、カメラマン1人1時間拘束)撮影を受け付けている。ロケハンなどは別途必要となるため、撮影エリアの確認など含め丁寧な事前打ち合わせが求められる。

 福知山市ではシティプロモーションの一貫として動画を作成し、雲海(大江山)などの撮影にドローンを活用しているのが分かる。

 PR動画の枠を超えた活用も出てきた。野田市(千葉県)では、「野田の魅力を空からドローンで撮影し、発信しよう!」というコンセプトで市が主体となって事業を立ち上げた。ウェブサイト「ソラのだ」上でコンテンツを配信するなど、ドローンを交流促進の手段として捉えることで、動画作成に掛かる費用も抑えることが可能だ。

フランス発のアドベンチャー施設が栂池高原スキー場内に誕生

2018年3月26日(月) 配信 

全世界15カ国で人気のフランス発のアドベンチャー施設が2018年夏に日本初上陸!

白馬観光開発(和田寛社長、⻑野県北安曇郡白馬村)は、世界15カ国156カ所で人気のフランス生まれのアドベンチャー施設「Xtrem Aventures」を、9種類のアクティビティで51種類の遊びを体験できる「Xtrem Aventures HAKUBA TSUGAIKE WOW!(エクストリーム アベンチャーズ ハクバ ツガイケ ワオ)」として、栂池高原スキー場内に2018年夏にオープンする。

空中自転車綱渡り「コギダス」
三層式ネット型アクティビティ「アミダス」
アクティビティ複合タワー「トビダス」
水上アクティビティ「ポチャダス」

 「Xtrem Aventures」は、2001年にフランスで生まれ、全世界15カ国156カ所で展開されている世界的に人気のアドベンチャー施設。これまでのアドベンチャー施設にはない、小さな子供から大人まで安全に大興奮できるアクティビティが勢ぞろいしている。

 このたび、長野県白馬山麓エリアの栂池高原スキー場内に、「Xtrem Aventures」が日本初上陸し、2018年夏に「Xtrem Aventures Hakuba Tsugaike WOW!」としてオープンする。海外でも人気の高い9種類のアクティビティで51種類の遊びを楽しむことができ、これまで年齢制限でアドベンチャー施設を楽しめなかった小さな子供から、ワイワイ遊びたい若者グループなど、幅広い年齢層に未体験の楽しみを満喫してもらう。

 白馬観光開発は、スキーやスノーボードだけではなく、季節を問わず「非日常」を味わってもらえる体験を、今後も提供していきたい考えだ。

三層式ネット型アクティビティ「アミダス」
 各フロアで趣の異なる3種類のアクティビティが楽しめるネット型アドベンチャー。各フロアにセーフティネットがあるため、安全具なしで思いっきり飛びまわることができ、落ちてもトランポリンのような網が体をキャッチしてくれる。1階と2階は、合わせて45種類の障害を乗り越えて進むアトラクションで、3階はトランポリンとしてボールなども使いながら遊べるフロアとなっている。3歳の子供から大人まで、最大200人まで同時に入場可能。

空中自転車綱渡り「コギダス」
 地上10㍍の高さを自転車で空中散歩できるアクティビティ。白馬の山々を眺めながら、湖の上で片道約140㍍の距離を往復できる。安全具・ヘルメットをつけて楽しむことができ、途中で止まってしまってもスタッフが引き寄せてくれるので安心。

※ただし、身長制限あり(26インチ自転車に乗ることができることが条件)。

アクティビティ複合タワー「トビダス」
 高さ15㍍、4種類のさまざまな飛び系・登り系アクティビティが楽しめる複合型タワー。エアバッグや池に向かって滑り降りるスライダージャンプや、仲間同士でクライミングバトル、プチバンジージャンプが体験できるスリル満点のタワー。

※アクティビティにより、年齢制限あり。

水上アクティビティ「ポチャダス」(夏季限定)
 長野県内初の水上に浮かぶフロート式のアクティビティ。飛んだり跳ねたり、冷たい水の上でバランスを取りながら派手なアクションを楽しめる。

施設概要

営業期間:2018年8月1日(水)グランド・オープン(予定)
 2018年夏秋営業は10月31日(水)まで(冬期も一部営業予定)
営業時間:午前9:00~午後4:00
アクセス:長野IC、安曇野ICから約70分/糸魚川ICから約50分、山麓駅からゴンドラ乗車・中間駅下車

※「Xtrem Aventures Hakuba Tsugaike WOW!」は、ヨーロッパの遊戯施設に関する厳しい安全基準「CEN Standard」を満たしている。
※施設のイメージについては、動画も参照を。

料金プラン(税込)

料金一覧表