旅メディア「TABIZINE(タビジン)」がライターの”47都道府県のおすすめ観光スポット”順次公開

2018年9月13日(木) 配信

タビジンは5周年を記念して、「47都道府県のおすすめ観光スポット」を1日1県ずつ公開する

今年5周年を迎える旅のWebメディア「TABIZINE(タビジン)」は9月12日(水)、同日に5周年を迎えたことを記念してライター陣の「47都道府県のおすすめ観光スポット」を公表した。毎日1県ずつランキングで発表していく。

 旅の達人であるタビジンライター22人に「おすすめ観光スポット1位から5位」のアンケートを実施した。1位が10㌽、2位は7㌽、3位5㌽、4位3㌽、5位1㌽で各県ごとに集計し、ランキング化した。9月12日(水)から10月28日(日)までの47日間、毎日1県ずつ掲載する。

 タビジンは、旅と自由をテーマにした旅のWebマガジン。旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案する。

https://tabizine.jp/2018/09/12/203932/
https://tabizine.jp/2018/09/12/203932/

四季やうどん県テーマに「フォトコンテスト」 香川県観光協会

2018年9月13日(木) 配信

第1回フォトコンテスト大賞(テーマ:私のおすすめスポット)「天空の鳥居~鳥居越しの夜景~」撮影場所:高屋神社 本宮(観音寺市)

香川県観光協会は、「香川の四季」「奇跡の一枚」「とっておきのうどん県」をテーマに香川県内で撮影された写真を募集する「第2回フォトコンテスト」を開催している。応募受付は11月15日(木)まで。

 審査を経て2019年1月10日(木)に結果を発表する。大賞(県観光協会会長賞)に選ばれた作品には5万円、各テーマの金賞に選ばれた作品には1万円、銀賞には5千円、銅賞には3千円が贈呈される。

第2回フォトコンテスト募集要項

作品テーマ:「香川の四季」「奇跡の一枚」「とっておきのうどん県」

応募期間:受付中~11月15日(木)

応募方法:香川県公式観光ホームページ「うどん県旅ネット」へアップロードする。
     ※ 郵送及び持ち込みによる応募は受け付けていない。

賞品:

 大賞(県観光協会会長賞)に選ばれた作品には5万円、各テーマの金賞に選ばれた作品には1万円、銀賞には5千円、銅賞には3千円をそれぞれ贈呈する。

スケジュール(予定):

 第一次審査 11月16日(金)~11月22日(木)頃
  観光協会職員と写真専門家が協議し、各テーマ15点程度を選出。

 第二次審査 
  (1)一般投票 11月27日(火)~12月14日(金)ごろ
   「うどん県旅ネット」に一次審査通過作品を掲載し、一般からWeb上で投票を募り、得票数の多い作品に加点する。
  (2)審査員による審査 12月19日(水)頃まで
   審査員が、一般投票の加点と審査員による採点結果をあわせて協議のうえ、各部門の「金賞」「銀賞」「銅賞」を決定する。

 第三次審査 12月中
  香川県観光協会会長が、金賞の中から大賞(県観光協会会長賞)を決定する。

 結果発表 2019年1月10日(木)頃、「うどん県旅ネット」に掲載する。
      ※ 入賞者には12月下旬までに、メールにて通知する。

応募資格:制限なし

応募作品規定・規格:

 応募者本人が撮影した未発表の作品で、他に発表予定のないもの(他のフォトコンテストに応募中または応募予定、あるいは過去に入賞した作品は応募不可)。
 スマートフォン、デジタルカメラ、一眼レフ等で撮影したデジタル画像データであること。
 ※1テーマ1人3点まで応募可
 ※モノクロ、カラー写真いずれも可
 ※組写真や合成写真は不可

日仏交流160 年記念 東京タワー仏国国旗カラーに

2018年9月13日(木) 配信

日仏交流160周年記念東京タワーライトアップ点灯イメージ

東京タワーは9 月14 日(金)~15 日(土)、日仏交流160 年を記念してフランス国旗の 3 色(青・白・赤のトリコロールカラー)に輝くスペシャルダイヤモンドヴェールを点灯する。

 今回の特別ライトアップは、現在フランスで開催中の「ジャポニスム2018:響きあう魂」の公式企画として行われる「ジャポニスム2018 特別ライトアップ エッフェル塔 日本の光を纏う」の実施日程に合わせたもの。エッフェル塔初の「日本」を題材とするライトアップで、現地時間9 月13 日(木)・14 日(金)の2 日間、各日午後8:30 ~午前1:00まで点灯。日本をテーマにしたオリジナルサウンドにあわせ、エッフェル塔に日本の美を表現する特殊ライトアップをはじめ、尾形光琳の屏風絵などの国宝作品が投映される。

 また東京タワーでは12 月6 日(木)、東京タワートップデッキで「東京タワー茶会」の開催を予定する。現地時間の9 月14 日(金)、エッフェル塔第一展望台で、日仏茶道交流会が主催する「ジャポニスム2018:響きあう魂」の参加企画「エッフェル塔茶会」が開催されるのを受け、企画された。

東京タワー「特別ライトアップ」 概要

名称:「日仏交流160 年記念 東京タワー スペシャルダイヤモンドヴェール」

点灯日:9 月14 日(金)・15 日(土)

    ※雨天決行

点灯時間:各日とも日没~午後11:00 まで

点灯色:フランス国旗の「青・白・赤」の3 色の光を点灯

主催:東京タワー

後援:国際交流基金

照明デザイン:石井幹子デザイン事務所

売り込みに熱入る 静岡DC前に最大規模の商談会

2018年9月13日(木) 配信 

橋本専務理事があいさつ。多くの首都圏の旅行会社が集まった(9月12日、東京都内)

来春に始まる静岡デステネーションキャンペーンを前に、「ふじのくに しずおか 観光大商談会 in 東京」が9月12日(水)、東京都内で開かれた。首都圏の旅行会社や県から計330人以上が一堂に会し、同会として最大規模となった。県を5つに分けたDC地域部会がそれぞれの魅力をアピールし、続く商談会では売り込みに熱が入った。

 主催は静岡県大型観光キャンペーン推進協議会。事務局を務める静岡県観光協会の橋本勝弘専務理事は「静岡でのDCは19年ぶりとなる特別なもの。1人でも多く県に送り込んでほしい」とあいさつした。

 静岡DC本番は19年4~6月。県では目玉となる施設が出てきた。「静岡県富士山世界遺産センター」(富士宮市)、今年11月開業予定の「日本平山頂展望台(仮称)」(静岡市)、「ふじのくに茶の都ミュージアム」(島田市)など、東から西に辿る東海道沿いに立ち並ぶ。

 さらに今後は国際的なイベントが続く。DC期間中に「世界お茶まつり」、19年秋にラグビーワールドカップ、20年には東京五輪を控えている。橋本氏は「機運は高まっている」と観光需要の盛り上がりに期待を寄せた。

 第1部で観光説明会を開いた。伊豆と富士、中部(するがエリア)、中東遠、西部(浜松・浜名湖エリア)の各地域部会が見どころをPRした。

 伊豆・富士・中部地域部会では、韮山反射炉、富士山、三保松原などの世界遺産を軸にした企画を説明。西部地域部会は17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」で注目を浴びた浜松城などを紹介した。

 一方、中東遠地域で開く「遠州三山風鈴まつり」について、部会担当者は「(6月の)開催時期の前倒しを検討している。日本一早い風鈴まつりとして開催できると思っている」とアピールした。

 このほか、各地域では夜間のライトアップイベントや自然を生かした観光素材などの紹介が目立った。

会場は熱気に包まれた

 最新観光情報は、同協会企画販売課長の鈴木勉氏が解説した。今年4月、伊豆半島が世界ジオパークの認定を受けた。鈴木氏は「静岡で一番アツいのは伊豆半島ジオパーク」とする。

 「伊豆ジオリアは伊豆半島ジオパークの拠点施設。認定を受け、すでに昨年の2倍以上の来場者がある。毎日行っているガイドが好評だ」と述べた。そのうえで「まず伊豆ジオリアに立ち寄り説明を受け、数々の名所に足を延ばしてほしい」と強調した。

 第2部では120分間の商談会を開催。県の観光施設・団体の担当者は、主要市場となる首都圏の旅行会社らに商品・企画の説明を繰り返した。長丁場のなか、話し込む声や動き回る人々で会場は熱気に包まれた。

東京・西新宿に「北九州酒場」オープン “応援ショップ”認定第1号店

2018年9月13日(木) 配信 

新鮮な刺身盛り(北九州酒場)

東京・西新宿に9月12日(水)、北九州市(福岡県)の料理と、お酒がメインで提供される「北九州酒場」がオープンした。

 同店は北九州市(北橋健治市長)が今年度から実施している、首都圏における「北九州市応援ショップ」事業の認定第1号店。今後、同市は地元の食材を使ったレストランなどを「応援ショップ」として順次認定していく計画だ。

 同市東京事務所の池永紳也所長は「豊富な魚介類に加え、門司港焼きカレー、肉肉うどんなど独特の食文化がある北九州市の本当の素晴らしさが、首都圏で十分に認知されていない」と話す。まずは情報発信拠点を30店舗ほどまで増やし、同市のファンをつくりながら、旅行や移住にもつなげていきたい考え。

合馬のたけのこ炭焼き(北九州酒場)

 北九州酒場はオープン当日、メディア関係者らを招き、マグロやヒラメ、タイ、関門タコなど新鮮な刺身盛りや、合馬のたけのこの炭焼き、焼きカレー、鶏のどぶ漬け唐揚げ、門司のバナナミルクハイなど、地元名物料理を提供した。

今度の旅は○川県へ 香川と石川が合同PRイベント

2018年9月13日(木) 配信

両県の魅力をPR

「観光パートナーシップ協定」を結ぶ香川県と石川県は9月16日(日)と9月17日(月)、KITTE地下1階の東京シティアイで「石川×香川~今度の旅は○川県へ!~」を行う。

 会場内には、両県の観光PRブースを設置し、観光パンフレットなどの配布やPR映像の放映などを行う。また、ステージイベントでは、ご当地キャラクターや高松ゆめ大使が両県観光資源の魅力を紹介するほか、来場者参加によるクイズ大会を実施し、景品をプレゼント。特産品物販ブースでは、石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」と香川県と愛媛県共同のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」による、両県特産品の販売も行われる。担当者は「石川と香川、両県が地元の魅力を皆様にご紹介します。両県の魅力を知っていただいて、次の旅行はぜひ○川県にお越しください」とPRに力を込める。

イベント概要

日時:9月16日(日)、午前10:00~午後5:00

     17日(月・祝)、午前10:00~午後4:00

場所:東京シティアイ(丸の内KITTE地下1階)

   ※東京駅丸の内南口徒歩1分

参加自治体・参加キャラクター:

【石川県】石川県、金沢市、七尾市、ひゃくまんさん、わくたまくん

【香川県】香川県、高松市、丸亀市、高松ゆめ大使、さぬどん

※金沢市と高松市は「文化・観光交流協定」、七尾市と丸亀市は「親善都市提携」を締結している。

内容:

・観光PRブース

・ステージイベント

・特産品物販ブース

・ご当地キャラクターのぬり絵コーナー

・ガラポン抽選会

・アンテナショップ&写真展企画

(会場内で配布するチケットを持って「いしかわ百万石物語・江戸本店」または「瀬戸大橋開通30周年記念フォトコンテスト写真展」に来場された人に県産品をプレゼント)

泊まれて食べれる「チョコレートコテージ」販売へ 壁や小物もすべてチョコ

2018年9月13日(木) 配信 

あらゆるものがチョコレート

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表、東京都港区)は9月19日(水)から全世界同時で、約1・5㌧のチョコレートで造られた「チョコレートコテージ」の宿泊予約を始めると発表した。宿泊は10月5日(金)と6日(土)の2日間限定。宿泊者は実際に食べることができるという。

 壁や屋根はもちろん、室内の暖炉やドレッサー、時計、カップ、本、シャンデリアに至るまで、すべてがチョコレート。コテージの外にはホワイトチョコレートの池もある。同社は、「ここに宿泊できる幸運な人だけの特典として、コテージ内の美味しそうな品々を実際に食べていただけます」とコメントした。

チョコレートステージ

 チョコレートコテージは、セーヴル陶磁器博物館の庭園内に建てられる。チョコレートコテージは、チョコレート彫刻職人として有名な、ジャン・リュック・デクルゾー氏が手掛ける。同氏は、フランスのセーヴル陶磁器博物館の庭園内にあるガラスの家、オランジュリー・エフェメール内のショコラティエ。

 同氏は、「人間が泊まれるサイズのチョコレートコテージを造る機会をいただけるとは想像もしていなかった。宿泊するゲストには、この独特で甘い体験を、思う存分味わってもらえたら」と話した。

 予約は日本時間の9月19日(水)午後6時~、 9月26日(水)午後6時~となる。宿泊日は10月5日(金)と6日(土)の各1泊のみ。宿泊料金は 1泊50ユーロ(約6500円)。予約は下記から。

バスドライバー・バスガイドが「北海道の今」をレポート 札幌観光バス

2018年9月13日(木) 配信

定山渓、崖も多い地域ですが、まったく問題ありませんでした(9月11日の報告から)

札幌観光バス(札幌市)のバスドライバー・バスガイドが自ら近隣の観光地を訪れ、Facebookで「北海道の今」をレポートしている。

 「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」を受け、北海道内の主要観光地では通常営業をしているにも関わらず、旅行控えなどでキャンセルが相次いでいる。被害状況の報道に比べて、被害がない、あるいは通常営業に戻ったという情報が少ないなか、同社ではバスドライバーやバスガイドから「自ら実際に現地を訪れレポートしたい」との声があがったという。
 9月11日(火)から、空の玄関口「新千歳空港」や「白い恋人パーク」(札幌市)、「登別地獄谷」(登別市)、小樽運河(小樽市)などを訪れ、「地元側は普段どおり」という道内各地の今を伝えている。

 早いところでは9月の下旬から紅葉が始まる北海道。これから美しい風景や実りの秋を実感できる季節を迎える。
 余震が続くうちは、北海道控えが続くことも無理はないとしつつも、「近い将来、観光客の皆様に各地へ足をお運び頂くことで、北海道を応援してもらいたい」(同社)という。「それが何よりも、被害の大きかった各地への力にもなると信じています」。

ホテル華の湯 約400人が盛大に祝う 新施設の披露パーティー開く

2018年9月13日(木) 配信

 ホテル華の湯(菅野豊社長、福島県・磐梯熱海温泉)は8月27日、「ツインコンベンション」と「ツアービュッフェダインニング」の披露パーティーを開いた。政財界や観光関係者約400人が出席し、盛大に祝った。

 式典では橋本妙子(ソプラノ歌手)さんによるオープニングのあと、ホテル華の湯の歩みが映像で紹介された。菅野社長は「3年半の構想のち、さまざまな会議や大会、MICEに対応できるコンベンション。女性の視点も多く取り入れた施設として皆様に愛されるよう努力していきたい」と、あいさつした。

 来賓として、品川萬里郡山市長、北村清士東邦銀行頭取、高橋隆助福島県中小企業団体中央会会長、大橋信夫JA福島五連会長、森吉弘JTB執行役員東北広域代表らが出席し、それぞれの立場で祝辞を述べた。

 滝川クリステルさんからのビデオメッセージが紹介されたあと、両会場二手に分かれ41人による鏡開きが同時に行われ、佐藤政喜郡山市議会議長による乾杯で祝宴に入った。

 宴はマグロの解体ショーや豪華抽選会が行われ、地産地消の料理で堪能した。菅野豊臣総支配人の言葉で盛会裡に終わった。

 今回の施設は、7月中旬に、〝巡りながら味わう〟をコンセプトとしたツアービュッフェダイニング「飛翔」と、3月に会議室「けやき」「五百川」、コンベンションホール「風の杜」、5月に同じく「華胥」がリニューアル。ワンフロアのスムーズな移動・運営が可能になり、さまざまな会議、大会に対応できる、MICE会場として生まれ変わった。

50周年祝い記念式典 天童温泉・滝の湯で開催 山形旅組青年部

2018年9月13日(木) 配信

記念式典であいさつする髙橋部長

 山形県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(髙橋治部長)の創立50周年式典が9月5日、天童温泉のほほえみの宿滝の湯で開かれ、旅館関係者や取引企業各社から約150人が出席し、節目を祝った。

 記念式典であいさつに立った髙橋部長は「経営者の心構えやお客様と向き合う姿勢、地域との関わりを諸先輩から学んだ」と振り返り、「さまざまな変化に対応すべく、信念をもって活動を続けていきたい」と次の50年に向けた決意を伝えた。来賓には吉村美栄子山形県知事(代理出席)や参議院議員の大沼瑞穂氏、舟山康江氏らが祝辞を述べた。

 記念事業は2部立てで実施した。第1部では、神奈川県・鶴巻温泉、元湯陣屋の宮﨑知子女将が「IT活用による旅館改革とその展望」と題して講演を行った。独自に開発したクラウド型ホテルシステム「陣屋コネクト」を活用した改革を伝えたほか、同システムを利用する施設同士が、食材や備品、人材などを補完し合うネットワーク「JINYA EXPO」も紹介した。

 第2部では、日本舞踊五月流の3代目家元で、個性的なビジュアルからギャル家元として注目されている五月千和加さんが登壇。安珍清姫伝説を題材にした古典舞踊「鐘の岬」や、歌謡曲メドレーにのせて舞う創作舞踊を披露した。

 夕刻から開かれた祝賀会のオープニングでは、やまがた若旦那のPRで取り組んだ「観光大喜利」も再現。軽快なやりとりで会場を沸かせた。