2021年秋、「ヒルトン長崎」開業へ

2018年10月29日(月) 配信


完成イメージ図(MICE施設、ヒルトン長崎 複合)

グラバーヒル(松藤章喜社長、長崎県長崎市)とヒルトン(クリストファ J. ナセッタ取締役社長兼最高経営責任者、米国バージニア州)はこのほど、「ヒルトン長崎」の開業に向けてフランチャイズ契約を締結した。開業 は、2021年秋の予定。

 同ホテルは、 21年秋に開業予定の(仮称)長崎市交流拠点施設(MICE施設)と隣接するホテルとして建設される。22年に予定される九州新幹線長崎ルート開業に伴い新しくなる長崎駅の西側に位置し、長崎駅にも直結。また、グラバー園や大浦天主堂、稲佐山などさまざまな観光スポットへのアクセスに最適な場所に立地する。施設は地上10階建で、客室数200室を予定。レストランやフィットネスジム、バンケット、チャペルなどの施設が設けられる。

 グラバーヒルの松藤社長は、「世界遺産登録などで注目を集めているこの長崎で、今まで以上にローカルな知識と経験に磨きをかける。両社の提携が、長崎を世界的な観光地とし、ゲストの皆様が感動していただけることと確信している」とコメント。ヒルトンのアジア・オーストラレーシア地区 開発担当上席副社長のガイ・フィリップス氏は、「世界遺産など多くの観光地を有する魅力的な長崎県は、観光客数も顕著に伸びている。両社の強力なパートナーシップのもと、ホテル開業後は、お客様へ良質なサービスを提供していく」と力を込めた。

自分で決めた道を走りゴールへ 新たな「#タビジョラン」コミュニティで体験を共有

2018年10月29日(月) 配信 

「#タビジョラン」コミュニティ始動

エイチ・アイ・エス(HIS、東京都新宿区)はこのほど、女子旅コミュニティ「#タビジョラン」を発足した。事前に決められたゴールに向け、各自が好きなコース、ペース、距離を走り、完走後にはランニング体験を共有するイベントを開く。旅先で写真・動画を撮るだけでなく、需要が膨らむ「旅先での体験」のきっかけと共有する場を創り出す。

 イベント後はコミュニティメンバーが旅先で作成したランニングコースを共有する場も作る。この場で新たな旅のきっかけになるような取り組みも行う見通し。未だ根強いニーズがある“映える写真・動画”のため、旅先でのランニングもオリジナルの旅体験として表現できるよう、カメラ会社などとのコラボレーションも今後予定していくという。

 11月11日には発足記念として初めてのイベントを開く。午前11時に、「H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando」にゴールできるよう、実際に走ってもらい、共有会を開く。このほか、今後の「#タビジョラン」コミュニティの取り組みについて発表する。

 新たなコミュニティはSNS(交流サイト)を活用した女子旅コミュニティ「タビジョ」に向けたもので、「その土地の空気を全身で感じながら、自由きままに走り、その魅力を発信し共有していくこと」を目的とする。

 現在、Instagram「タビジョ」アカウント(@tabi_jyo)のハッシュタグ「#タビジョ」は、 1日2500枚・累計117万枚以上の女子旅写真・動画が投稿されている。一方で、最近は多くの反響を得る写真・動画に変化があるという。

 「『インスタ映え』するものを『撮る』だけではなく、初見の絶景・自然などを『体感』するものへとシフトしつつある」(同社)。

 タビジョの間では、「人とは違った旅行体験を共有したい」というニーズが高まり、以前から「短い距離であれば、海外旅行先でもランニングも楽しんでみたい」との声が挙がっていた。このため、「#タビジョラン」コミュニティの発足に至ったという。

冬の味覚到来! 富山・食のブランドブックを発行

2018年10月29日(月) 配信

富山delicious~絶景とグルメを愉しむ富山旅~(表紙・裏表紙)

とやま観光推進機構と富山県、及び富山市や高岡市など県内13市町は、富山県の食のブランドブック「富山delicious~絶景とグルメを愉しむ富山旅~(発地版)」及び、モデルルートマップ「富山delicious TOUR13(着地版)」を、2018年10月下旬から都内アンテナショップ(日本橋・有楽町)、都営地下鉄線(10駅)など、首都圏、関西、東海、北陸で無料配布を始めた。

 近年、「食」「食文化」そのものを観光アトラクションとする多様なフードツーリズムが注目されるなか、旅行中の食体験をSNSで発信するなど、「食」と旅行の結びつきが強くなっている。富山県は、北陸新幹線開業以降、とくに「食」のイメージが全国的にも浸透しており、富山旅行の主な目的や満足度(※)の高さにつながっている。こうした傾向に応え、富山県の食のブランドブック「富山delicious」を発行した。

 (※)週刊ダイヤモンド「都道府県イメージ調査2016年(魚の県1位)」、ブランド総合研究所「地域ブランド調査2017(食事がおいしい県5位)」、とやま観光推進機構「富山旅行の目的調査2017(食事1位)」、じゃらんリサーチセンター「じゃらん宿泊旅行調査2018(地元ならではの美味しい食べ物5位)」

企画コンセプトと特長

 富山県は、標高3千㍍級の立山連峰から最深部1千㍍以上の富山湾までの高低差4千㍍の地形にあり、世界的にも稀有な自然環境が豊潤な食材を育み、そこに住む人の知恵が独自の食文化を作り、受継がれてきた。

 「富山delicious」は、“幸せに包まれる美食と心奪われる自然と出会う旅”をコンセプトに、富山県が誇る海・山・川の幸や、郷土料理の歴史や文化的なストーリーをフォトジェニックな写真とともに紹介している。また、北陸新幹線の停車駅(富山駅・新高岡駅・黒部宇奈月温泉駅)を起点に、美食を味わい尽くす13のモデルルート<富山delicious TOUR13>を紹介し、旅行者をナビゲートする。

2種類のガイド(発地版/着地版)の役割

 発地版「富山delicious~絶景とグルメを愉しむ富山旅~」は、主に3都市圏(首都圏・東海圏・関西圏)に無料設置/配布して、富山旅行に興味を持ってもらう。着地版「富山deliciousTOUR13」は、発地版を見て富山に訪れる人、旅先の雰囲気を感じて観光体験を選択する、最近の旅行者ニーズに向けて情報を提供する。

 発地版は<富山delicious TOUR13(ダイジェスト版)>も掲載し、出発前のルート検討も可能にした。

とやま観光ナビ
https://www.info-toyama.com/toyama_delicious/
富山県観光・地域振興局がお届けする公式観光サイト「とやま観光ナビ」。観光や体験、グルメ、お土産、イベントやお祭り、アクセスなど、旅を楽しくする情報がいっぱい!
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発行概要

発行日:2018年10月下旬
体裁/頁数:B5版/全32頁
配布場所:
 ・首都圏アンテナショップ(日本橋とやま館、いきいきとやま館有楽町店)
 ・都営地下鉄 浅草線(五反田・新橋・東銀座)・新宿線(新宿3丁目・九段下・神保町) 大江戸線(麻布十番・飯田橋・新宿西口)・三田線(大手町) ※計10駅
 ・うまさ一番とやまの魚キャンペーン協力店(都内一部店舗)

民泊の認知は98・3%に、エアトリが調査

2018年10月29日(月) 配信

エアトリ(吉村英毅社長、東京都新宿区)がこのほど、10~70代の男女838人を対象に実施した「民泊」に関する調査によると、98・3%が「民泊」を知っていると答えた。6月に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行されたことなどから、認知度が高まっているとみられる。一方、利用経験者は全体の20・4%と2割に留まった。

 利用経験者に頻度や場所を尋ねた設問では、「2~4回」が50・3%、「5~9回」か9.4%、「10回以上」が9.9%と、7割以上の人が複数回民泊を利用したことがあると回答した。また、利用した場所では「海外」が43・9%、「国内・海外の両方」が19・3%と、民泊利用経験者のうち、6割以上が海外での利用経験があることが分かった。

 民泊を最初に利用したきっかけは、「友人や知人に勧められて/誘われて」が49%と最も多く、次いで「安く泊まれる宿泊施設を探して」が24%。民泊を初めて利用した際に重視したポイントは、「価格」が75%と最多で、次いで「立地」が71%、「安全性」が39%の順となった。

 今後の「民泊」に対する利用意向については、利用経験者の58%が「今後も利用しようと思う」と回答。全体でも34%が今後「利用しようと思う」と答え、「民泊」への関心がうかがえる結果となった。

 なお、民泊を利用した感想では 「紅葉時期の京都は、どこも満員でホテルが取れない状況なので、民泊があり助かった(50代/女性)」「長期滞在の場合、キッチンやランドリーが使え便利(40代/女性)」「普段見る機会がない、その国の人が住む家を見ることができるのも楽しみの1つ(30代/女性)」などが寄せられた。反面、課題としては、事前のやりとりへの不便さやセキュリテ・衛生面への不安、情報の少なさなどが挙げられた。

 ■調査概要

調査タイトル         :「民泊」に関するアンケート調査

調査対象               :10代~70代の男女838人

調査期間               :2018年10月11日~10月16日

調査方法               :インターネット調査

調査主体               :株式会社エアトリ

「女将のこえ215」石上 智子さん、鮪の御宿(静岡県焼津市)

2018年10月28日(日) 配信

石上智子さん 鮪の御宿

言葉の贈り物

鮪をメインに一皿一皿が美味しい夕食。長男の将士さんが腕を振るう。テーブル上の和紙には「一華開五葉」と、筆で大きく書かれていた。女将による言葉のおもてなしだ。複数人ならば、それぞれに異なる言葉を直感で書く。

 「なぜわかったのと、驚かれますが、どの方にどの言葉を贈るかは、ご本人が呼び寄せる言葉との縁に委ねています」と智子さん。

 石上で出会った言葉に勇気を得、起死回生を果たした顧客もいる。書かれていたのは「鷽替」だった。起きた不幸を嘘として吉運に替える意だ。

 昔から、言霊というくらいで言葉には力が宿る。以来、この顧客は毎年、泊まりに来てくれるという。

 祖父母が営んでいた宿を継いで30年。後継者の父が病気になり、母は付き添いで手が離せない。家族で横浜に住んでいた智子さんだったが、200年続く石上家を思ったとき、「私が」と決意。一家で焼津に移った。

 「あの頃は、女将である以上、何でも知っていなければいけない、気の利いたことを言わなければいけないと思い込んでいました。夕方になると神経性胃炎になったり帯状疱疹が出てしまったり…」。当時は子育ても真っ只中でもあり、息つく暇もなかったろう。

 だがそのうち、「私がピリピリしていたら宿もピリピリしてお客さまがゆっくりお休みになれないのでは」と思い始めた。

 すると、いろいろな言葉が智子さんの心に響き始める。「光はみんなに差しているよ」、「怒っても一日、笑っても一日」と。

 そして、8割聞いて2割喋ればいいのだと気づく。「すると、お客さまがぽろっと思いを吐露される場面が増えました。安心して心を軽くしてお帰りいただけたら本望です」

 今は、「女将は天職かもしれない」と思える。「経営者ですから苦しいときもありますが、後継の先が見えたことで、先祖が大丈夫と言ってくれているような気もします」

 リフォーム計画も進めており、小さな宿ならではの魅力的な空間を提案したいという。これからはシステム化に注力し、将来は週休2日も視野にある。

 「人は、居心地の良いところに集まると思うんです。それは、お客さまも働く人も同じ」と、智子さん。

 テーブルにあった「一華開五葉」は、人生で種まきしてきたことが大輪の花を咲かせるとき、との思いで書かれたと聞いて感激した。人に伝えた言葉は、伝えた本人が一番受け取っていると聞く。数々の言葉の贈り物が、そのまま石上に降り注ぐように祈った。

(ジャーナリスト 瀬戸川 礼子) 

住所:静岡県焼津市小浜1047▽電話:054-627-1636▽客室数:6室(15人収容)、一人利用可▽創業:1963(昭和38)年▽料金:1泊2食付20,000円~(税別)▽名物「鮪のかぶと焼き」(1万800円)。会食ランチ可(予約)。客室はバストイレなし。男女別浴場あり。磨き抜かれた檜の廊下も魅力。静岡県の女将会あけぼの会の副部長。

コラムニスト紹介

ジャーナリスト 瀬戸川 礼子 氏
ジャーナリスト・中小企業診断士。多様な業種の取材を通じ、「幸せのコツ」は同じと確信。働きがい、リーダーシップ、感動経営を軸に取材、講演、コンサルを行なう。著書『女将さんのこころ』、『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと」等。

 

「トラベルスクエア」築地市場閉場に思う

2018年10月27日(土)配信 

築地市場跡地の利用計画を見守りたい

10月6日、土曜日。大学での午前中の授業を終えて、築地へと急いだ。

  もちろん、築地市場最後の日を目撃するための単なる野次馬根性だが、飲食にまつわる取材活動をしてきた身にとっては、朝早く起きての場内取材など何度もやってきて、それなりの思い入れもある。かの牛丼吉野家の1号店も一緒に消えてしまうのかと思うと、やはり歴史の展開だなぁ、と感じいるものがある。

  一所懸命、行ったのだけれど、築地場内は閉門が正午。中に入るのは叶わなかったので、外で出入りする車両を眺めたりして、歴史の一コマを脳裏に収めた次第。

 ターレという1人乗りのスクーターのような築地独自の乗り物が、何台も発進していた。そのターレ軍団が集団で新市場に向かうイベントは朝5時からだったそうで、それならそれを見逃したのは失敗であった!

 結局、豊洲引越しは10日に終わり、11日にはオープンとか。あんなに大騒ぎしたのに、幕引きと幕開けはこんなにも簡単なのかい、揶揄したくもなるけれど、僕の思いはやっぱり築地場内の跡地がどんなふうになるか、なのである。

  当面は、オリ・パラに向けた土木工事用の車両基地として使われ、商業用の利用は2021年以降とされている。小池都知事が以前、食のテーマパーク構想などを打ち出していたから、その議論も再燃することだろう。またIRというかカジノ誘致の計画も有力と目されている。

  でも、閉門した市場を眺めながら、それでいいのだろうか、という思いが湧き上がる。

  今の我われに必要なのは、お金を使って、束の間の興奮を味わうアミューズメント施設ではないのではないか。

  ディズニーも大規模な新パークを建設するというし、もうこういうのにはお腹一杯になってはいないだろうか。ちなみに、ご意見はいろいろあろうが、僕はIRにかなり懐疑的な立場だ。銀座という華麗な街の隅に、お魚の生臭いにおいが充満して、作業衣すがたの人がいなせに動き回る泥臭い宇宙があるから、その対比が東京という街の文化的奥行きを作っていたのであって、これがネオン眩しいカジノが来たんじゃあ、安っぽいラスベガスにしかならないだろうと僕などは思う。

 必要なのは、我われ普通の国民がいい条件でしっかり働くことができる工場などの生産拠点や、情報集積の超ハイテクタウンじゃないかと思う。

  このままじゃ、昔々のリゾート法のときと同じく、日本中「遊ばせ施設」ばかりになって、遊ぶ人(一般消費者)おいてけぼりになったことの再現になるような気がしてならない。僕は築地市場跡地の利用計画が、将来の東京の在り方を示す実験装置になるとみる。

(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授 松坂 健)

 

コラムニスト紹介

松坂健氏

跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授 松坂 健 氏
1949年東京・浅草生まれ。1971年、74年にそれぞれ慶應義塾大学の法学部・文学部を卒業。柴田書店入社、月刊食堂副編集長を経て、84年から93年まで月刊ホテル旅館編集長。01年~03年長崎国際大学、03年~15年西武文理大学教授。16年から跡見学園女子大学教授、現職。著書に『ホスピタリティ進化論』など。ミステリ評論も継続中。

11月15日まで逍遥園ライトアップ 世界遺産・日光山輪王寺

2018年10月26日(金) 配信 

逍遥園ライトアップ

栃木県日光市の世界遺産、日光山輪王寺にある紅葉の名所「逍遥園」は2018年11月15日(木)まで、ライトアップをし、昼とは違った姿を見せる紅葉が楽しめる。

 逍遥園は江戸初期に輪王寺門跡の庭園として造られ、一説には小堀遠州の作とも伝えられている。イロハもみじや野村楓、ヤマモミジなど数多くの品種が鮮やかな色を醸し出す。ライトアップは午後5:00(11月は同4:00)~8:00。最終入園は同7:30。ライトアップ時の入園料は500円(保護者同伴の小・中学生と未就学児は無料)。

 また、ライトアップに合わせ、2012(平成24)年から改修していた徳川3代将軍・家光の霊廟「大猷院」の二天門も修理完成記念で11月2、3、4日(例年のライトアップも9、10、11日に実施)の3日間ライトアップされるとともに、ライトアップ限定の御朱印(枚数限定)も分ける。

愛知県豊田市の秋の特別観光プラン バスツアーなど4つ提供

2018年10月26日(金) 配信 

茶とお酒のプレミアムバスツアー

ツーリズムとよた(愛知県豊田市)では、愛知県とJRグループが10~12月まで展開している大型観光キャンペーン「愛知デスティネーションキャンペーン」にあわせて、秋の豊田市を存分に楽しめる4つの特別観光プランを提供している。

(1)お茶とお酒のプレミアムバスツアー~地元ガイドと行く 上質な大人旅~

 「産業のまち」のイメージがある豊田市だが、ツアーの舞台となる同市・稲武地区は、愛知・長野・岐阜3県の県境に位置し、山里の魅力が感じられる自然豊かなまち。秋の稲武で紅葉狩りや新酒の仕込み見学、お茶文化体験など、都会の喧騒を離れてゆったりと贅沢な時間を過ごすことができる。ツアーに経験豊富な地元ガイドが同行するため、地元の人しか知らない特別な話を聞くこともできる。

◆概要

日時:2018年11月9日(金) 午前8:30 名古屋駅発

料金(税込):1万980円(昼食・体験料込み)※子供も同額

最少催行人員:22人(定員32人)

ツアー行程:別添のチラシを参照

問い合わせ:いなぶ観光協会・山里体験 どんぐり工房 TEL:0565-83-3838

(2)稲武の竹でヒンメリ制作体験

 「光のモビール」とも言われるフィンランドの伝統的な装飾品であるヒンメリは、スウェーデン語で“天”を意味する。古くから太陽祭や誕生祭などに使用され、現在ではクリスマスの装飾品などに使われ、幸運のお守りとされている。今回は愛知DCの特別プランとして、豊田市・稲武地区の竹を使って制作することができる。

フィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」

◆概要

日時:2018年10~12月の土日開催(12月29、30日を除く)

 1日3回開催(午前10:00、午後1:00、3:00)

開催場所:豊田市武節町針原 15 道の駅どんぐりの里いなぶ内「どんぐり工房」

定員:1回あたり20人

料金(税込):1人1千円

申込方法:3日前までに予約

体験の所要時間:60分

問い合わせ:どんぐり工房 TEL:0565-83-3838

(3)Ha:mo RIDE×豊田市・いなぶ 愛知デスティネーションキャンペーン特別企画

~超小型電気自動車で稲武の自然と歴史を満喫しよう!~

 超小型電気自動車シェアリングサービスの「Ha:mo RIDE」を活用し、山里の魅力あふれる豊田市・稲武地区の自然や歴史などの観光名所をめぐることができる。「風のつり橋」周辺や名倉川沿いの紅葉を堪能できる大井平公園を訪れるプランや、願いを込めて石を持ち上げる重軽様(おもかるさま)などの稲武の歴史を楽しめるプランを用意している。

Ha:mo RIDE(稲武・大和屋本店)

◆概要

日時:2018年11月3日(土・祝)~25日(日)〔8日・15日・22日を除く〕

  午前9:00~午後5:00(最終受付は午後4:00)

貸出場所:豊田市武節町針原 15 道の駅どんぐりの里いなぶ内「どんぐり工房」

料金(税込):1人乗り車両(P・COM)、2人乗り車両(T・COM)

 (1)大井平公園コース 1,500円/90分、1千円/60分

 (2)まちなか回遊コース 1千円/60分

 (3)試乗体験 500円/30分

 ※金額はいずれも1台あたり

利用者特典:大井平公園もみじまつり会場や稲武地区内協力店舗で利用できる割引券(100円)を提供

申込方法:当日会場で受付(申込みや車両の状況により受付終了)

参加条件:日本国発行の普通自動車免許証を保有、飲酒していない人

問い合わせ:どんぐり工房 TEL:0565-83-3838

(4)Ha:mo RIDE×豊田市・おばら 愛知デスティネーションキャンペーン特別企画

~超小型電気自動車で奇跡の桜「四季桜」を見よう!~

 豊田市・小原地区は、秋から冬にかけて淡いピンク色の花を咲かせる“四季桜”と、燃えるように真っ赤に色づく“紅葉”の大共演を楽しむことができる。

 奇跡の桜“四季桜”と“紅葉”が織りなす「秋の別世界」を今回、特別に超小型電気自動車シェアリングサービスの「Ha:mo RIDE」で楽しめる。「パワースポット巡り」や「四季桜満喫プラン」などもあり、普段案内ができない特別な観光プランを用意している。

小原・四季桜

◆概要

日時:2018年11月15日(木)~30日(金)

 午前9:00~午後4:00(最終受付は午後3:00)

貸出場所:小原ふれあい公園(豊田市小原町上平456)

料金(税込):

1人乗り車両(P・COM)

 (1)1千円/30分 (2)2千円/60分

 (3)2,500円/90分 (4)3千円/120分

※観光ガイド付きは、1千円増〔(2)(3)のみ〕

2人乗り車両(T・COM)

 上記、1人乗り車両料金の500円増

利用者特典:

「和紙のふるさと」に来館すると粗品進呈

 「川見四季桜の里」の駐車料金が無料

申込方法:事前予約か当日会場で受付(先着10人)

参加条件:日本国発行の普通自動車免許証を保有、飲酒していない人

問い合わせ先:豊田市役所小原支所 TEL:0565-65-2001

一般社団法人ツーリズムとよた 概要

商号:一般社団法人ツーリズムとよた

代表者:会長 太田 稔彦

所在地:愛知県豊田市小坂本町1丁目25番地

設立:2017年2月

事業内容:愛知県豊田市の観光振興

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ANAのマイルでオプショナルツアーの予約可能に 新サイト設立へ

2018年10月26日(金) 配信

「ANAオプション」トップページ

オプショナルツアーの予約サイト「ベルトラ」を運営するベルトラ(二木渉社長、東京都中央区)とANAセールス(宮川純一郎社長)は10月26日(金)から、「ベルトラ」でマイルが使えるサービスを始めた。

 ANAグループのマイレージ管理システムと連携した新サイト「ANAオプション」から申し込むことができる。個人旅行者からのニーズが高いオプショナルツアーなどの「旅ナカ」予約サービスを拡充することを目的に開発した。

 世界130カ国、計1万商品を超える商品を取り扱い(2018年10月時点)、ANAマイレージクラブの会員・非会員どちらも、ベルトラに会員登録をすることなくオプショナルツアーを予約できる。

 ベルトラは「今回の提携のように法人パートナーと新たなサービスを開発することで、旅ナカ予約の窓口を広げていく」とコメントを出している。

 

ピーチ・アビエーション、「PEACH LIVE WEB」をリニューアル

2018年10月26日(金) 配信

リニューアルしたPEACH LIVE WEB を紹介するPeach 客室乗務員

ピーチ・アビエーションはこのほど、同社 が発行するフリーマガジン「PEACH LIVE」のウェブ版「PEACH LIVE WEB」(peachlive.net)をリニューアルした。

 PEACH LIVE WEB は、2016年7月に創刊した「エリアの今=LIVE」をPeach の世界観で発信するフリーマガジン「PEACH LIVE」のウェブ版として昨年5月に開設。女性ファッション誌をベースにした誌面デザインを基調としながら、各地のカルチャーやグルメ、スポットなどのコンテンツを紹介する。近年急増する訪日外国人旅行者が各地の魅力を知るきっかけとして活用できるよう、日英2言語で展開する。今回のリニューアルではユーザーの主要層がスマートフォンでウェブサイトを閲覧する機会が多い20~30代の女性であることを踏まえ、スマートフォンでの閲覧性の向上を重要視。使いやすさとデザイン性の向上に加え、フリーマガジン版で紹介しきれなかった内容など、ウェブ版限定の豊富なコンテンツも用意している。