日本旅行、秋の「ぐるっと北近畿」旅を発売 10月27・28日

2018年9月6日(木)配信 

北近畿の周遊を観光列車「丹後くろまつ号」などで楽しめる

日本旅行は2018年10月27日(土)~28日(日)、「近畿のキタだよ、北近畿!」キャンペーンの特別プランとして、「【明治150年記念】文明開化のロマンとフォトジェニックな海の京都の旅!~秋の「ぐるっと北近畿」を満喫~」を催行する。

 同キャンペーンは日本旅行をはじめ、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山支社とWILLER TRAINS、京都府中丹・丹後広域振興局、兵庫県但馬県民局が連携して展開する集中観光キャンペーン。観光モデルコースの紹介、「城崎・天橋立ダイレクト」号・「ぐるっと北近畿」号の運行など、地域と交通事業者・旅行会社が連携した取り組みを行っている。今期の実施期間は2018年11月30日(金)まで。

 ツアーでは、グンゼ博物苑・記念館(綾部市)や海軍記念館(舞鶴市)、舞鶴赤れんがパーク(旧海軍倉庫施設等)など、明治期の近代化産業遺産などをめぐり文明開化の息吹を感じられる。このほか、海上自衛隊施設での「海軍カレー」、丹後くろまつ号車内で人気の絶品スイーツや地元食材を使った弁当を堪能し、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀ゆかりの福知山へ到着する。

蚕糸業の歴史や資料を展示する「グンゼ記念館」

 訪問先には、フォトジェニックな撮影スポットも多数あり、車内ではSNS映えする写真の撮り方をプロカメラマンがレクチャーする。さらに、明治29年逓信省鉄道局発行の硬券を元に、明治150年記念として制作したツアー参加者限定の記念乗車証(明治時代の復元切符)のプレゼントもある。

商品概要

2つの観光列車(左端と右端車両)を連結した特別列車に乗車する

 北近畿で人気の観光列車「丹後くろまつ号」と「天空の城 竹田城跡号」を連結したツアー専用特別列車「ぐるっと北近畿」号で、近畿の“キタ”を2日間にわたり周遊する(添乗員同行)。

プラン名:

【明治150年記念】文明開化のロマンとフォトジェニックな海の京都の旅!~秋の「ぐるっと北近畿」を満喫~

出発日:2018年10月27日(土)・28日(日) 1泊2日

料金:大人1人につき1万9,800円~2万9,800円(綾部発、福知山着)

 ※京都発着は4千円増

定員:限定28人

旅行行程:

<1日目>

 京都駅(午前8:36発)――綾部駅(同9:50発)==グンゼ博物苑・記念館、綾部バラ園==綾部駅――<竹田城跡号>――東舞鶴駅==海軍記念館(昼食・見学)==北吸浄水場配水池=海上自衛隊北吸桟橋=舞鶴赤れんがパーク==西舞鶴駅――<ぐるっと北近畿号・車内で絶品スイーツ/由良川鉄橋(絶景車窓)/ハクレイ地酒試飲/SNS写真撮り方教室>――夕日ヶ浦木津温泉駅(夕日ヶ浦温泉で宿泊)

<2日目>

 夕日ヶ浦木津温泉駅(午前9:52発)――天橋立駅(自由散策・120分)――<車内で地元食材のお弁当>――福知山駅(SNSで人気!福知山スイーツのお土産付き)―京都駅

申し込み:

 日本旅行、日旅サービス、日本旅行オーエムシートラベルなど、日本旅行商品取扱い店舗か日本旅行のホームページから申し込む。

秋のぐるっと北近畿 満喫旅」プランページ

日本旅行ホームページ内:

2018年10月27日出発 秋のぐるっと北近畿 満喫旅 | 日本旅行
https://www.nta.co.jp/akafu/west/fm802/guruttokitakinki/
たびーらおすすめ!観光列車に乗ってスイーツや地元食材ランチをお楽しみください。プロカメラマン同行でインスタ写真撮り方講座を開催!海の京都へフォトジェニックな旅に出かけよう!

セントレア道民割CP継続決定、中部エリア人気スポットが入場無料に

2018年9月6日(木) 配信 

セントレア道民割の第2期開始決定

 

 中部国際空港セントレアは今夏に始めた「セントレア道民割」キャンペーンが好評だったことを受け、第2期(10~12月)として、CPを継続すると発表した。同CPは、北海道からセントレアへのフライトで中部エリアに来訪した北海道在住者を対象に、特典をプレゼントするもの。

  8月30日(木)には、札幌市内で特典内容の発表会を開いた。発表会後はJR札幌駅南口で、名古屋名物であるみそカツを無料配布し、セントレア道民割CPのPRをした。

 第2期特典では、中部エリアの人気観光スポットの入場料が無料となる。10月(愛知県)は名古屋城、名古屋テレビ塔、11月(三重県)がナガシマリゾート なばなの里イルミネーション、12月(三重県)は松浦武四郎記念館となる。

『セントレア道民割』キャンペーン 実施背景

 2018年1~4月期の札幌(新千歳)=中部線の利用者数は、前年同期比12・1%増となる約46万3千人で過去最大となった。一方、北海道在住者を対象に調査したところ、中部エリアの来訪比率が他地域に比べて低い(愛知県:50%、岐阜県:26%、三重県:30%)ことが分かった。

 しかし、中部エリアの食文化である名古屋めしには、89%が「食べてみたい」との意向があり、外国人にも人気なオアシス21(愛知県名古屋市)は、約63%が「行ったことはないけど、行ってみたい」という回答があった。同社は、「中部エリアに興味のある北海道在住者が多い」とみる。(中部国際空港㈱マーケット調査 2018.3実施)

 これらを受け、中部地方への旅行者が少ない北海道在住者に食・文化・自然の魅力を伝えるため「セントレア道民割」CPを開始。中部エリアへの旅行のきっかけづくりを提供している。

孫と行きたい人気スポットは「動物園・水族館・牧場」(じゃらん調べ)

2018年9月6日(木)配信 

孫と一緒に体験できるスポットが人気となった

敬老の日(9月17日)が近づくなか、旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、全国の孫がいる50―60代の男女に「孫旅」についてアンケートを実施した。孫と行きたいスポット(複数回答)では、「動物園・水族館・牧場」が75・1%でトップとなった。「さまざまな動物を間近で見るだけでなく、エサやり体験などの触れ合いができたり、屋内外で遊べて、一日中過ごせる施設が人気」と同誌は分析する。

 2位は「遊園地・テーマパーク」(68・5%)、3位は「温泉」(46・2%)、4位は「フルーツ狩り」(38・0%)、4位はバーベキュー(32・3%)の順。

 行き先選びのポイント(複数回答)では、「一緒に体験できるスポットであること」(54・6%)が最も多かった。次いで「マイカーで移動しやすいこと」(51・4%)、「孫が行きたい場所ならどこでも」(40・8%)などが続く。

「おふろcafé(R)」北海道エリア初進出へ、温泉道場が包括協定結ぶ

2018年9月5日(水) 配信 

中央が温泉道場の山﨑社長

温泉道場(山﨑寿樹社長、埼玉県・ときがわ町)は、北海道芦別市及び北海道ホテル&リゾートと包括連携協定を結び、9月5日(水)に締結式を行った。埼玉を中心に展開中の「おふろcafé(R)」が、北海道エリアに初進出する。

 温泉道場は、北海道ホテル&リゾートと北海道地区で第1号となる「おふろcafé(R)」のフランチャイズ加盟契約を締結した。これを機に今後、温泉事業などを通じて観光振興や地域の活性化を目指すことで芦別市と方向性や意見が一致したことから、連携協定を結ぶこととなった。

 協定の大枠は3つ。1つ目は芦別市健民センターエリアの魅力向上と利用促進に関すること。2つ目は地域資源を生かした観光施策の展開や地域情報の発信に関すること。3つ目はその他地域の活性化に関することとなる。

 「おふろ café(R)」は、温泉道場が運営する、コーヒーや雑誌・コミック、マッサージチェア、 PCレンタルなどの無料サービスを基本とする長時間滞在型の温浴施設のブランド。現在、関東圏を中心に好評を博し、埼玉県に3店舗、三重県に1店舗、静岡県にFC店1店舗、それぞれ異なるコンセプトを持つ店舗を展開している。

日旅、営業損失7億3500万円 下期は黒字転換はかる 

2018年9月5日(水) 配信

下期は、欧州など強みとする方面の販売を強化していく考えだ
下期は、欧州など強みとする方面の販売を強化していく考えだ

日本旅行がこのほど発表した2018年12月期の中間連結決算(1~6月)によると、営業収益は前年同期比3・5%減の240億2900万円となった。好調のインバウンドや、教育旅行など中核分野の強化に加え、業務の効率化にも取り組んだ。この結果、営業損失は7億3500万円(前年同期は8億1900万円の損失)、経常損失は4億1300万円(同4億2400万円の損失)と赤字幅を減らしたが、当期純損失は3億6300万円(同2億8千万円の損失)。下期は黒字への転換をはかる。

 部門別(単体)にみると、国内旅行の販売高は、Web専用商品の販売強化にも取り組んだが、同2・5%減の1188億9400万円、営業収益は同4・6%減の131億7100万円。

 海外旅行の販売高は、マッハ、ベストツアーが好調で同4・4%増の580億9500万円、営業収益は同2・3%減の40億1500万円。

 外国人旅行の販売高は、海外の有力旅行会社との連携などにより、同19・9%増の224億8700万円、営業収益は同4・4%減の25億6200万円と堅調に推移した。

 下期はJRセットプランの拡充や、西日本豪雨の被災地域への応援キャンペーンなどを積極的に展開する。通期連結は営業収益534億4千万円、営業利益8億5千万円、経常利益14億6千万円、当期純利益9億5千万円を見込む。

大型団体の反動減などで減収、赤字幅も拡大 東武トップツアーズ

2018年9月5日(水) 配信

東武トップツアーズがこのほど発表した、2018年度第2四半期累計決算(18年1~6月)によると、営業収入は前年同期比4・3%減の86億6400万円となった。取扱高は同2・2%減の626億3800万円となり減収。経常損失は8億8500万円(前年同期は4億5300万円の損失)、当期純損失は6億4700万円(同2億7300万円の損失)と、赤字幅も拡大した。前年の周年事業や大型団体の反動減、恒常的なFIT(個人旅行)化などが響いた。

 国内旅行の取扱高は同2・6%減の433億800万円、営業収入は同0・6%減の59億2200万円となった。団体旅行は学校団体が前年を下回ったが、一般企業や自治体・省庁の法人需要が堅調に推移し、取扱高は前年超え。収益も前年並みに推移した。一方、個人旅行は航空券やJR券販売の低迷や企画商品の不振で取扱高、営業収益ともに前年を下回った。

 海外旅行の取扱高は同5・8%減の145億4500万円、営業収入は同15・7%減の16億2100万円。団体旅行は一般企業や自治体、学校団体などすべて苦戦し前年を下回った。個人旅行は2月の平昌オリンピックの販売やビジネス利用の航空券が好調で、取扱高は前年を上回ったが、営業収益は前年割れ。

 訪日旅行の取扱高は同26・2%増の36億3100万円、営業収益は同3・1%減の5億6800万円。団体は自治体や省庁の大型団体が下半期に移行し、微減。個人はJRパスの販売が伸び、大幅に前年を上回った。

DHC赤沢温泉郷と契約 むさしの手配センター

2018年9月5日(水) 配信 

むさしの手配センターの小原寛信所長

旅行サービス手配業のむさしの手配センター(小原寛信所長、東京都立川市)はこのほど、DHC赤沢温泉郷と契約し、取り扱いを開始した。

 赤沢温泉郷は、化粧品大手「DHC」が静岡県・東伊豆に手掛ける一大リゾート。約24万平方㍍の敷地に3つのホテルや、日帰り温泉館、プール、ボーリング場、スパ、テニスコートなどが点在する。ホテル内のアメニティーはすべてDHCの製品。

 むさしの手配センターの小原所長は、「旅行会社と観光施設をつなぐ『ハブ』として、今後も旅行会社との取引がない施設の開拓にも取り組んでいく」と話す。今年7月には、東京・麻布十番にあるタレントのコロッケさんがプロデュースするものまねレストラン「コロッケ・ミミックトウキョウ」とも契約している。

仕事体験通じ、人とクマの共生を考える

2018年9月5日(水) 配信

クマの居場所を調べる(写真提供:ピッキオ)

自然観察ツアーを行うピッキオ(長野県・軽井沢町)は10月28日(日)と11月4日(日)、小学生対象対象の仕事体験プログラム「こどもインターンシップ」を行う。

 「人の安全を守ること」と「クマを絶滅させないこと」の両立をめざし、1998年からクマの調査や被害対策に携わっているピッキオ。今回行うプログラムでは①「電波発信器でクマの居場所を調べる」②「クマの捕獲罠を設置する」③「糞を分析して食べ物を知る」④「ベアドッグと森をパトロールする」――の4つの専門的な仕事を体験。スタッフが森に隠しておいた発信器の在りかを見つけ出すゲームなど、遊び要素を体験に組み込むことで、小学生が理解しやすいようにしている。担当者は「ピッキオの取り組みを実際に体験することで、クマとの共存について考える機会にしてほしい」と語った。

ベアドッグ(クマの匂いを探知する特別な訓練を受けた犬)に触れる〈写真提供:ピッキオ〉

クマを守るお仕事体験「こどもインターンシップ」概要

開催日:10月28日(日)・11月4日(日)

時間:午前9:00出発、午後3:30終了

料金:1万1千円 (体験料、弁当、保険料、消費税を含む)

場所:軽井沢野鳥の森とその周辺(長野県・軽井沢町)

対象:小学校3~6年生

申込方法:ピッキオ公式Webサイトで1週間前の午後5:00までに要予約 

定員:各日10人 

最少催行人数:各日2人

愛媛県東温市滑川の田んぼで「どろんこサッカー大会」を開催

2018年9月5日(水) 配信 

どろんこサッカー大会チラシ

愛媛県東温市にある地域運営組織「滑川清流クラブ」は、2018年9月24日(月・祝) に水を張った田んぼで行うサッカー大会「第1回滑川どろんこサッカー大会」(場所:東温市滑川地区)を開く。

 地域の人から「稲刈りが終わり使っていない田んぼで何かできないか?」との提案を受け、東温市地域おこし協力隊員2人と滑川地区の滑川清流クラブが企画した。9月4日(火)現在、会場となる田んぼでは稲刈りが完了し、順次会場の整備(耕し、水を張り、コートにする)作業が行われている。

 当日は、最大12チーム(現在出場者募集中)で優勝を争うほか、ビーチフラッグができる田んぼや子供が遊べるようにフリーの田んぼを用意し、地域の人がつくる猪肉カレーをはじめとした出店もある。

開催概要

開催日時:2018年9月24日(月・祝)  午前9:10開会

会場:なめがわ清流の森(東温市滑川甲1422)

主催:滑川清流クラブ(滑川地区地域運営組織)

試合形式:

 ・3チーム×4グループによる予選

 ・予選1位4チームによるトーナメント形式

 ・試合時間は前後半各5分の10分間(ハーフタイムなし)

 ※ 決勝のみ、前後半各6分の12分間とする。

賞品:

 優勝チーム  3万円+副賞(地元の米野菜など)

 準優勝チーム 1万円+副賞(地元の米野菜など)

募集要項

集合日時:2018年9月24日(月・祝) 午前8:50集合(時間厳守)※小雨決行

参加費:1チーム(5人以上・選手交代は自由)1万円(保険料込み・当日支払い)

その他:汚れてもいい服、着替え、タオルなどを十分に用意してください。

 着替え場所・シャワー室は用意する。

URL:詳細は以下のページ(東温市移住・定住支援ポータルサイト内)

参考:愛媛県東温市滑川地区について

 滑川地区は、松山空港から車で1時間弱ほどで到着する人口約60人の地区。地区の高齢化率は約65%と東温市内でも高い数値となっている。

 地区には東温市の観光名所である滑川渓谷がある。滑川渓谷は、夏は避暑地として川遊びの方でにぎわい、冬は川沿いの岩壁一面にできるつららにより、幻想的な雰囲気となる人気のスポット。

 地域の活性化を目的として、今回のイベントの主催である地域運営組織「滑川清流クラブ」により地域の人らが丹精込めて作った野菜やシキビなどを販売する、無人販売所「滑川清流無人市 ほぼ滑川」や、滑川渓谷の入り口にある観光案内所「滑川清流ハウス」が設立されている。

 滑川清流クラブは現在、貸館として管理しているアトリエ「楓荘」(日本庭園を思わせる庭を持ち、丸窓や雪見障子からは四季折々の風景を楽しめる滑川地区にあるアトリエ)を、簡易宿泊所として活用しようと検討しているところだ。

いすみ市で満天の星空を撮影しよう クラブツーリズム

2018年9月5日(水)配信

いすみ市の星空

千葉県いすみ市とクラブツーリズムは10月10日(水)、「特別入場・夜のABCいすみゴルフコース星景撮影会」を実施する。写真家の草原学氏がツアーに同行し、撮影指導を行う。

 撮影会参加者はまず新宿アイランドウイングで星景撮影講座を受講、その後ABCいすみゴルフコースに特別入場し、星空撮影を楽しむ。いすみ市の担当者は「今回の撮影会場は、市内で一番高い場所にある眺望抜群のゴルフ場。 視界を遮るものが何もない、フォトジェニックな植栽のある広々としたゴルフ場で撮影ができます」とツアーをPR。クラツー担当者も「見通しがよく、まち灯りもあまりないので、星空を見るのにはよいロケーション。都心からのアクセスも近く、気軽に参加できるのも魅力です」と語った。

 いすみ市とクラツーはこれまでも共同でツアーを展開。8月12日に行った「ペルセウス座流星群をカメラに収めるツアー」では73人の参加があり、参加者からは「初めてだが、うまく撮影ができた」などの声が上がっている。両社は今後も、星空撮影会を定期的に行う予定だ。