みなかみ町がInstagramで写真コンテスト

2017年11月2日(木) 配信

みなかみ町がコンテストを実施中。インスタグラムからでも応募できる(写真は、冬の谷川岳)

群馬県・みなかみ町が12月31日(日)まで、フォトコンテストを実施する。作品は、町の観光PRやカレンダー作成で活用する予定だ。

 インスタグラム部門と写真部門で作品を募り、優秀作品には旅行券や商品券などの豪華賞品を用意する。今回は2次募集期間で、これまで両部門には計900点以上の作品が寄せられている。応募概要は以下の通り。注意事項などは、公式ホームページで掲載する。

群馬県みなかみ町|ホームページ
http://www.town.minakami.gunma.jp/politics/05kouhou/2017-0106-0921-72.html

みなかみフォトコンテスト2017 募集概要

募集期間:2017年11月1日(水)~12月31日(日)

インスタグラム部門応募方法:

インスタグラムにて、ハッシュタグ「 #minakamiphoto 」を付け投稿。

写真部門応募方法:

メールの場合/minakami-photo☆town.minakami.gunma.jp(☆を半角アットマークに変えて送信)に写真データを送付。受信サイズの上限は5MB程度。圧縮ファイル可。

郵送または持参の場合/以下いずれかの住所まで送付・持参

・〒379-1393 群馬県利根郡みなかみ町後閑318番地 みなかみ町役場 総合戦略課 企画グループ 「みなかみフォトコンテスト」係

・〒379-1313 群馬県利根郡みなかみ町月夜野1744番地1 みなかみ町観光協会 「みなかみフォトコンテスト」係

雲海の郷「南魚沼」で早朝トレッキング 雲海に包まれた世界を一望する体験付き宿泊プラン

2017年11月2日(木)配信 

雲海の八海山に光射す

新潟県の南魚沼市観光協会はこのほど、山頂から雲海に包まれた南魚沼を一望できるトレッキング体験付きの宿泊プランを売り出した。雲海写真家がガイドに付き、2017年12月9日(土)まで毎日実施する。

 雲海の郷「南魚沼」。地元に愛される「坂戸山」に早朝から登り、雲海に包み込まれた静寂の世界「南魚沼」を一望できる。朝食は、山頂で味わう雪室コーヒーと米粉パン。地元雲海予報士の雲海予報や、雲海写真家の坂戸山ガイドと撮影ポイントの解説など、着地型旅行ならではの地域体験が盛り込まれている。

 昼食は下山後、南魚沼産コシヒカリを本気で味わう企画「南魚沼本気丼(マジドン)」。六日町エリアの該当店舗から好きな本気丼を選び堪能できる。

プラン概要

名称:雲海の郷「南魚沼」で早朝トレッキング 本気丼ランチに舌鼓プラン

目的地:南魚沼市・六日町温泉

期間:2017年10月1日(日)~12月9日(土)まで毎日開催。

旅行日数:1泊2日(3食付き)

旅行代金:2人1室利用で1人につき、大人1万3,500円、子供(小学生)8,500円(諸税込・体験料込)

最少催行人数:2人以上で申し込みを。(小学生以上対象)

宿泊:申し込みの際に、六日町温泉の2つの宿から選ぶ。

①旬彩の宿ホテル坂戸城 

②ホテル木の芽坂 

スケジュール(簡易版)

1日目:午後3:00 宿チェックイン

2日目:午前4:00 登山開始(予定)、 午前5:30 山頂到着(予定)

雲海を見て下山

正午 コシヒカリランチ「南魚沼本気丼」

   チェックアウト

注意事項

※坂戸山トレッキングは、運動靴もしくは登山靴の用意が必要。

※天候により坂戸山トレッキングが実施できない場合あり。

※雲海は、天気や自然の条件によって望めない場合あり。

※ガイドの予定により、実施出来ない日が発生する場合あり。要事前確認。

申込方法

南魚沼市観光協会ホームページで申し込める。

詳細は南魚沼市観光協会まで
トップページ
http://m-uonuma.jp/archives/3460
新潟県南魚沼市は、ウィンタースポーツはもちろん、国内有数の登山エリアです。また、日本一美味しい南魚沼産コシヒカリや銘酒「八海山」のふるさとでもあります。清らかな雪に育まれた大地の恵みと暖かいもてなしで皆様をお迎え致します!

ピーチ、LCC初の新潟―大阪(関西国際空港)線開通

2017年11月2日(木) 配信 

関西圏から新潟へ、新規路線開設

ピーチ・アビエーション(井上慎一CEO)は来年3月1日(木)から、LCC(格安航空会初社)初の新潟―大阪(関西国際空港)線を開設する。航空運賃は片道4190 円からで、10月31日(火)にチケットの販売を開始した。

 井上CEOは関西地方や関西空港を経由して訪れるアジア旅客によって新潟県を訪れる人が増加するとし、「新潟・上信越エリアの方々と協力しながら、このエリアを盛り上げ、地域経済の活性化、地方創生に貢献したい」と語った。

新潟―大阪(関西国際空港)線 概要

運航スケジュール:

 新潟 午後1:35→大阪(関西国際空港) 午後3:10 

 大阪(関西国際空港) 午後12:00 →新潟 午後1:05

運賃:4190 円~2万3090 円(シンプルピーチ/片道)

宮城の酒蔵ツーリズムを推進 宮城インバウンドDMO・KADOKAWA・パソナが観光推進協定を締結

2017年11月2日(木) 配信

左からパソナ加藤遼副部長、宮城インバウンドDMO齊藤良太共同理事、同太見洋介共同理事、KADOKAWA 垣貫真和局長

宮城インバウンドDMO、KADOKAWA、パソナの3者は11月1日(水)に、「宮城県南4市9町を中心とした国内外観光推進協定」を締結した。酒蔵ツーリズムを企画・運営し、観光振興に取り組む。

 来春には地域に根差した観光コンテンツを国内外に配信し、インバウンドを含む観光客の誘致、それに伴う地域経済の活性化、雇用創出を目指すという。

「宮城県南4市9町を中心とした国内外観光推進協定」概要

締結日:2017年11月1日(水)

目的:宮城県南を中心とした観光の推進に取り組むことで、観光客の誘致、それに伴う地域経済の活性化、および雇用創出を目指す。

それぞれの役割:

 ●宮城インバウンドDMO:県南4市9町の現地調整、地域独自の観光資源の開発など

 ●KADOKAWA:「酒蔵ツーリズム」のコンテンツ開発、自社媒体を活用した海外発信など

 ●パソナ:「酒蔵ツーリズム」参加者を受け入れる地元住民が、民泊や駐車場シェア、スペースシェア等、シェアリングエコノミーを活用した働き方を行う支援など

 ※宮城県南4市9町:丸森町、亘理町、岩沼市、角田市、白石市、名取市、川崎町、蔵王町、七ヶ宿町、柴田町、村田町、山元町、大河原町

菊ともみじの限定ご朱印も、京都・柳谷観音で2017年11月11日(土)から紅葉イベント開催

2017年11月2日(木) 配信

多くのVIPに愛された紅葉を見に来ませんか。

眼病平癒の祈願所として平安時代から信仰されてきた柳谷観音(京都府長岡京市)で、2017年11月11日(土)~12月3日(日)まで、秋の紅葉イベント「柳谷観音 紅葉ウイーク」を実施する。

 期間中は、同山オリジナルの「もみじ」や「菊」の押し花朱印を限定で用意。また、芸術の秋にちなみ「アートも紅葉のように身近に感じてほしい」との想いから「柳谷アートフェア2017」も同時開催される。

「上書院」特別公開

 毎月17日に限定公開している上書院を紅葉ウイーク期間中は、毎日特別公開する。上書院は天皇家・公家や限られた人しか通さない特別な間。戦前に古都百庭に選ばれた同所から眺める名勝庭園(浄土苑)の紅葉は、その美しさゆえに多くのVIPから愛された。2017年11月17日(金)と11月26日(日)にはご朱印菓子も授与される。

柳谷アートフェア

  紅葉ウイーク期間中、同山内で11月の花「菊」と、酉年にちなみ、鳥に関する寺宝を特別公開する。 上書院には江戸時代の画家、尾形光琳の「菊図」を展示。また月替わりで秘宝を特別公開していく企画「柳谷観音寺宝展 十一月」では女流日本画家・広田多津の「紅菊」を展示する。

 そして寺宝庫では酉年と、訪れた人の飛躍を願い鳥に関する作品を展示する。メトロポリタン美術館にも収蔵されている渡辺省亭の「田園に鷺図」や東京国立近代美術館にも収蔵されている土田麦僊の「山鳩」、放浪の画家といわれた寺崎広業の「白鷺之図」、江戸琳派の絵師・鈴木其一の「鶴之図」などの展示も行われる。

押し花朱印の限定授与

限定の押し花朱印の授与も

 毎回、限定数の授与がすぐに終了してしまうほど人気がある押し花朱印。今回は同山の「もみじ」と「菊」の押し花を使った2種類のご朱印を用意。菊は奈良県葛城市の二輪菊。通常は処分される2番花を用いたものだ。値段は1枚500円。また17日限定御朱印を11月26日(日)にも特別に授与する。また当山オリジナルの和綴じ御朱印帳も奉書紙とセットで授与する。

五感で味わう御朱印「御朱印ラテ」

御朱印ラテで心を癒す

  淀殿の御朱印を授与された人のみに提供している「御朱印ラテ」。夏季は休止していたがこの秋から授与を再開する。値段は御朱印とセットで800円。

香袋「御福香 開眼」

香で幸福に包まれる

 仏教において「香」は仏使であり、「良香」は心身に作用し、「好香」は信仰に通じる。「御福香」は訪れた人の「幸福」を祈り作られた。「仏様の御馳走」といわれる「香」を毎日のお供にしてみては。御福香は一体千円で授与される。

完売作家「小木曽誠氏」柳谷観音クリアファイル

 毎回作品が完売する人気画家の小木曽誠氏が柳谷観音を描いた作品を10月に銀座の画廊で発表した。その作品を用いたクリアファイルを限定で授与する。紫陽花と柳谷観音の参道が描かれている作品で1枚500円。

フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」コメンテーター、田丸みゆき氏特別講演

田丸みゆき氏

 フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」のコメンテーターや週刊女性で特集を組まれるなど今注目の女性、田丸みゆき氏。楊谷寺御用達菓子司「笹屋伊織」十代目女将でもある田丸氏の特別講演を2017年11月24日午前10:00から行う。

浄土苑の紅葉を愛でながらお菓子の美しい食べ方を教授。田丸氏と美人膳をいただき上書院へあがる。

定員数:20人(先着順、女性限定)

参加費:5千円(飲食代含む)

「KYOTO STYLE」開催

 京都の寺・花・茶をテーマに「トキ・コト・モノ」を体験するワークショップ「KYOTO STYLE」を2017年11月26日(日)に開催する。

(内容)

「お寺で学ぶ女子力アップ講座」

・柳谷観音オリジナル「写経・写仏」

・柳谷観音Gokan+「美心眼セラピー」

・柳谷観音オリジナル「押し花御朱印」

「無農薬バラ園のワークショップ」

・おくだばらえん「薔薇ジャムづくり」

・おくだばらえん「レジンアクセサリー講座」

「茶農家民宿の抹茶ワークショップ」

・和束・オリジナル茶葉ブレンド講座

・ 和束・抹茶調味料づくり講座

「その他のワークショップ」

・ ヨガ・お琴演奏・かばん作り

イベント概要

日程:2017年11月11日(土)~12月3日(日)

時間:午前9時~午後4時

場所:柳谷観音(楊谷寺)

〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2

入山料:200円(上書院は別途500円)

寺院概要

寺名:柳谷観音 楊谷寺

代表住職:日下俊英

所在地:〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2

交通アクセス

・車の場合

長岡京インターチェンジ(京都縦貫自動車道)を降り、そのまま真っ直ぐ山の中に入ると10分程度で到着(大型バスの駐車場も有り)。

・電車の場合

阪急京都線「長岡天神駅」・阪急京都線「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」の3駅が最寄駅。毎月縁日(17日)は、当山のシャトルバスが阪急京都線「西山天王山駅」、JR「長岡京駅」の2カ所から発着している。また、京阪「淀駅」から阪急京都線「西山天王山駅」行きのバスも出ている(およそ10分)。

福岡県北九州市・小倉駅新幹線口バスターミナルへ乗り入れ開始

2017年11月2日(木) 配信 

ウィラーエクスプレス(同社発表資料より)

ウィラー(村瀨茂高代表)の子会社で、高速バス「ウィラーエクスプレス」を統括管理するWILLER EXPRESS JAPAN(平山幸司代表)は2017年11月4日(土)から、福岡県北九州市に整備した小倉駅新幹線口バスターミナルへウィラーエクスプレスの乗り入れを始める。新設した小倉駅新幹線口バスターミナルへ乗り入れるバスは、ウィラーエクスプレスが初となる。

 小倉駅新幹線口の高速バス乗降バス停は、これまで待合スペースがなく、天候や気温の問題で乗り降りに不便があったことから、小倉駅エリアで初めて待合スペース付きバスターミナルを整備。さらに、自動販売機・更衣室・Wi-Fi(年内完備予定)、インフォメーションも完備し、利便性が大幅に向上し、より快適な環境でウィラーエクスプレスを利用することができるようになった。現状、大阪・京都・神戸と博多・小倉の間を2往復運行するが、今後は運行便数の拡大を予定している。

小倉駅新幹線口バスターミナル(同社発表資料より)

小倉駅新幹線口バスターミナルへの乗入概要

対象路線:大阪・京都・神戸 ⇔ 博多・小倉

乗入本数:1日2往復

運賃:4900円~1万900円 ※片道の通常運賃の場合

運行会社:日本高速バス株式会社(WILLER EXPRESSチーム)

群馬の上野三碑が世界記憶遺産に登録 

2017年11月2日(木) 配信

上野三碑が「世界の記憶」に

10月31日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に群馬県高崎市の古代碑「上野三碑(こうずけさんぴ)」が登録された。群馬県観光物産国際協会は同日、東京・銀座のぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)で情報交換会を開き、喜びを報告した。

 上野三碑は1300年前の東アジアの文化交流を記す日本最古の石碑群で「山上碑及び古墳」と「多胡碑」「金井沢碑」から成る。

 群馬県観光物産国際協会の野口勤専務理事は「今日は記憶遺産登録で号外が出されていると思う。先日発表された魅力度ランキングでは毎年45~47位で推移しているところ、今年は41位となり、地元紙で特報として報道された」と吉報が続いていることを紹介。「今後もマーケティングをしっかり行い、知名度と魅力アップに努めていきたい」と語った。

 群馬県の真下英明局長は「情報はいかに効率的な発信をしていくかが大切」とし、上野三碑の認知度向上に向け発信に注力するとした。また、12月15日まで実施している「ぐんまおみやげ総選挙」を紹介。「もらってうれしい」「あげたい」と思う土産品をWebなどで投票するもの。結果は冊子などにまとめ、物産の紹介に活用していく予定だ。なお、投票者のなかから抽選で賞品が当たるキャンペーンも実施する。

 

 

 

東京都内38店舗で北海道いぶりフェア開催 居酒屋・土風炉や北海道など、ラムラグループ飲食店で 11月30日まで

2017年11月2日(木) 配信

11月1日(水)には関係者を招きオープニングレセプションを開いた( GINTO銀座店)

北海道道の中央南部に位置する胆振(いぶり)地方の食を広く紹介する催し「北海道いぶりフェア」が11月1日(水)~30日(木)までの1カ月間、居酒屋・土風炉や北海道、レストラン・GINTO銀座店・池袋店など東京都内のラムラグループ38店舗で開かれている。

 胆振は室蘭市や苫小牧市、登別市、伊達市など4市7町からなるエリア。道内では比較的温暖な気候で「北海道でとれて、胆振ではとれないものはない」と言われるほど、多彩な食材が生産されている。その魅力を首都圏に紹介するため、昨年に引き続き、北海道胆振総合振興局がフェアを開催する。

胆振の魅力あふれる食材を

 北海道を代表するブランド牛の「白老(しらおい)牛」(白老町)や新鮮なホッキ貝(苫小牧市)、エゾシカ肉(登別市)、黄金豚のくん製ソーセージ(伊達市)など、胆振の旬でおいしい食材を使った料理が楽しめる。​​​食とともに味わえるのは、マタタビ科サルナシの果実・こくわで醸造したワイン(厚真(あつま)町)や果樹農家と商工・観光関係者が共同で開発したシードル(壮瞥(そうべつ)町)など。魅力あふれるメニューで来店者を迎える。(提供料理は店舗により異なる。)

紀伊山地の霊場と参詣道の本質探るフォーラム開く

2017年11月2日(木) 配信

紀伊山地の霊場と参詣道の本質とは

世界文化遺産地域連携会議は12月9日(土)、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道の本質を探る」と題し、ベルサール九段ホールでフォーラムを開催。参加者を募集している。

 紀伊山地は、古くから神々が鎮座する特別な地域として崇められ、「高野山」「吉野・大峯」、「熊野三山」の三つの霊場が誕生。それらを結ぶ参詣道が形成された。 フォーラムでは、川﨑仁美氏(盆栽研究家)と九鬼家隆氏(熊野本宮大社宮司)、田中利典氏(金峯山寺長)、村上保壽氏(高野山大学名誉教授)、植島啓司氏(宗教人類学者)が登壇し、紀伊山地の霊場と参詣道の本質について話合う。

 なお三重県と奈良県、和歌山県が後援し、歴史街道推進協議会とひらのきかく舎が運営協力を行う。

申し込み方法

代表者氏名、電話番号、住所、同行者氏名(4人まで)を明記し、

ハガキ:

〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビル7F歴史街道内「紀伊山地の霊場と参詣道フォーラム」係

Eメール:r-kaido☆rekishikaido.go.jp(☆を@にかえて送信)

に送付。定員になり次第締め切りとなり、聴講券の発送をもって発表とする。

からくさホテル大阪なんば開業、19年までに全国10軒オープン予定

2017年11月2(水) 配信 

からくさホテル大阪なんば 外観

観光客向け宿泊特化型ホテルを経営・運営管理するからくさホテルズ(杉本和也社長、東京都港区)は、からくさホテル大阪なんばを2017年11月1日(水)にオープンした。

 今回の開業で、現在運営しているからくさホテル京都Ⅰ、からくさホテル大阪心斎橋Ⅰ、からくさスプリングホテル関西エアゲートに続き、関西で4軒目、大阪で3軒目のからくさホテルが誕生する。からくさホテル大阪なんばは、観光客でにぎわう道頓堀や心斎橋筋商店街まで徒歩5分圏内。大阪らしさを満喫でき、グルメ、ショッピングに最適なロケーションだ。

 地上9階の建物には平均20平方㍍以上のゆとりある客室112室を備え、シンプルでスタイリッシュな和モダンのインテリアに加えて、観光客のニーズに応えるさまざまなサービスを用意した。

 今年7月より先行予約を開始。開業日から2018年3月31日(土)までの期間は、公式ウェブサイト限定で「開業記念 スマホレンズ付き特別宿泊プラン」を販売中。スマホレンズは泊数に関わらず1人1個プレゼントする。

エントランス部分

客室は全5タイプ、Wi-Fiを完備

スタッフは多言語にも対応

 スタンダードツインは23室。3人まで利用可能なスタンダードツイン with Extra Bed が60室。このほか、8階以上のハイフロアツイン 8室と、ハイフロアツイン with Extra Bed 20室、アクセシブルルーム1室の全112室で構成される。うち64室は最大6人までのグループか、ファミリー利用に最適なコネクティングルームとしても利用できる。

 アクセシブルルームを除き、シャワーブース(レインシャワー付き)・洗面所・トイレを独立させるなど、複数人でも快適に過ごせる機能性に富んだレイアウトに仕上げた。

 全館無料Wi-Fiに加え、全客室に海外製電化製品対応のユニバーサルコンセントやUSBポートを完備。増え続ける訪日外国人にも対応すべく、多様な外国人スタッフが多言語での対応が可能なほか、プロ通訳とテレビ電話が可能なシステムも導入している。

ハイフロアツイン

からくさホテル大阪なんば概要

名称:からくさホテル大阪なんば (英文名: karaksa hotel Osaka Namba)

住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-13 〒542-0086

Tel & Fax:Tel 06-6212-6602、Fax 06-6212-6609

経営・運営管理:株式会社からくさホテルズ(杉本和也社長、東京都港区)

運営:株式会社からくさホテルズ関西(久森健二社長、大阪府大阪市北区)

設計/施工:日本国土開発株式会社

建築規模:地上9階/延床面積3534・5平方㍍

館内施設&サービス:客室全112室(全室禁煙 チェックイン午後3:00/チェックアウト午前11:00)内、コネクティングルーム64室

・スタンダードツイン(23室、19・0~21・7平方㍍)

・スタンダードツイン with Extra Bed(60室、19.4平方㍍~21.4平方㍍)

・ハイフロアツイン(8室、19.0平方㍍~21.7平方㍍)

・ハイフロアツイン with Extra Bed(20室、19.4平方㍍~21.4平方㍍)

・アクセシブルルーム(1室、20.2平方㍍)

・ロビー・フロント(1階)/セーフティボックス(1階)/レストラン(1階)/喫煙室(1階)/ランドリーコーナー(2階)/自販機コーナー(5階・9階)/全館無料Wi-Fi/宅配便/荷物無料預かり/館内バリアフリー/障碍者用駐車場

公式ウェブサイト限定 「開業記念 スマホレンズ付き特別宿泊プラン」

広角スマホレンズ付きプランを提供

 からくさホテルズの主な顧客層はグループと、ファミリーが多くを占める。同社は「からくさホテルに滞在し、楽しい旅の思い出をたくさんカメラに収めてほしい」という想いから、スマホにとりつけて簡単に自撮り撮影が可能な「広角スマホレンズ」付きの開業記念特別宿泊プランを期間限定・特別価格で販売する。

期間:2017年11月1日(水)~2018年3月31日(土)

特典:広角スマホレンズ ※泊数に関係なく、1人1個

料金:1室2人利用(朝食付き、税金・サービス料込)1万円~※時期により変動

問い合わせ先:からくさホテル大阪なんば Tel: 06-6212-6602

19年までに全国に10軒開業予定のからくさホテルズ

全国10軒の開業を目指す

 16年3月からくさホテル京都Ⅰと、からくさホテル大阪心斎橋Ⅰの開業に端を発し、今年1月にはからくさスプリングホテル関西エアゲートがオープン。現在3ホテルを関西で経営・運営する。11月1日(水)にオープンするからくさホテル大阪なんばに続き、2018年1月22日(月)には初めて北海道にからくさホテル札幌を開業。2019年までに、東京を含め全国10軒のホテルを開業する予定だ。

運営中の3ホテル

・からくさホテル京都Ⅰ(京都府京都市中京区壬生坊城町12-13 〒604-8804 Tel 075-823-6602)

・からくさホテル大阪心斎橋Ⅰ(大阪府大阪市中央区博労町1-6-9 〒541-0059 Tel 06-6268-6602)

・からくさスプリングホテル関西エアゲート(大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺588 〒598-0091 Tel: 072-466-6602)