ぶらっとさんぽして、東京を再発見 街歩きの参加者募集中

2018年9月6日(木) 配信

築地場外街歩き(イメージ)

東京都内で開かれているさまざまな「街歩きツアー」を集めて紹介し、参加者を募集するイベント「ぶらっ Tokyoさんぽ」が開かれている。

 期間は2018年10月1日(月)~11月30日(金)まで。イベントWebサイトには、東京の歴史や文化、自然、グルメなど、さまざまな魅力を個性豊かなガイドとともに訪ねるツアーが満載。秋のひととき、自分の足で歩いて、街の新たな魅力を見つけて見ては。

らっ Tokyoさんぽ

実施期間:2018年10月1日(月)~11月30日(金)

概要:
 東京都内の観光協会などから募集した街歩きツアーの情報を集約し、Webサイトで紹介。参加者を募集する。

掲載ツアー数:
 歴史、文化、自然、グルメなどをテーマに約30コース。ツアーガイドが同行。

パンフレット:東京観光情報センターなどで配布中。

申込み方法:
 下のツアーイベントサイトから申込むほか、事務局では電話・FAXによる受付も行っている。

ぶらっ Tokyoさんぽ事務局:TEL 03(6748)1942 / FAX 03(4477)5049

             ※平日午前10:00~午後5:00

ジェットスター・ジャパンら、10月沖縄でランイベント開催

2018年9月6日(木) 配信

沖縄で走る楽しさを発信する

ジェットスター・ジャパンは11月10日(土)~11日(日)、ランニングコミュニティ「NBRC(New Balance Run Club)」と共同で、「沖縄旅ランイベント」を開催する。同イベントの一般参加者を、9月14日(金)から募集する。

 今年8月から低運賃のLCCの特徴を生かし、行きたい場所で「好き」を追求するライフスタイル「フライ&アクティビティ」をスタートさせた同社。沖縄で走る楽しさを発信する「沖縄旅ランイベント」では、沖縄市内のビーチや観光スポットを巡りながら、旅ランの醍醐味を実感できるコンテンツを企画。またイベント開催にあたり、ジェットスターを利用して遠方でのランニングの魅力を発信する、ジェットスター「Fly & Runアンバサダー」募集キャンペーンを実施。アンバサダーに就任すると、同イベントに関する交通費と宿泊費をジェットスターが負担する。また、走歴1年半でサブスリー(3時間未満の完走)を達成したマラソンランナー鈴木莉紗さんの講習会や、ディナーパーティー(有料オプション)など、NBRCのランニングコミュニティ会員のみが参加できるイベント企画にも参加できる。

「沖縄旅ランイベント」概要

日程:11月10日(土)、11日(日)

場所:沖縄県那覇市内

内容:

・沖縄観光も楽しむFUNラン&コンディショニングラン

・鈴木莉紗さんによるランニング講習会(NBRCランニングコミュニティ会員のみ参加可能)

・旅ランディナーパーティー (NBRCランニングコミュニティ会員の希望者のみ/有料)

・ベース走、タイムトライアル等の練習メニューを組み込んだモーニングラン

主催:NBRC、ジェットスター

ジェットスター「Fly & Runアンバサダー」募集キャンペーン概要

応募期間:~2018年9月10日(月)(日本時間)

応募資格:日本国内在住者(以下「応募資格者」)に限る。

賞品:

・ジェットスター「Fly & Runアンバサダー」への就任

・沖縄でのランニングイベントへの招待

※10日(土)の夕食と宿泊、11日(日)の朝食に関しては、ジェットスターが用意。イベント日前後の宿泊などの費用は、参加者の負担となる。遠方からの参加の場合は、東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)のいずれかの空港から沖縄までのフライト(往復)をジェットスターが提供。(自宅から、東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)のいずれかの空港までの移動に関する費用は、参加者の負担。また居住地域によって、前泊後泊が発生する可能性がある)。行程中におけるプログラム外で発生する諸費用は、参加者の負担。イベントおよびプログラムの詳細に関しては、参加者に直接連絡する。当日の様子を撮影予定で、撮影内容は、後日、主催者のウェブサイトやソーシャルメディアなどで利用する場合がありる。

当選者数:

最大5人。当選者へは、9月21日(金)までにジェットスター・ジャパンのInstagram公式アカウント(@jetstar_japan)よりダイレクトメッセージを送付。

応募方法:

・ジェットスター・ジャパンの公式Instagramアカウント「@jetstar_japan」をフォロー

・ランニングをしている写真を撮影

・以下のように指定のハッシュタグ等をつけて自身のInstagramアカウントから投稿(投稿テキストには必ずハッシュタグ「#FlyAndActivity」「#ジェットスターアンバサダー」 と「@jetstar_japan」と沖縄で走る意気込みを記載)

「飛鳥II」 2019年5月出発のクルーズ商品発表

2018年9月6日(木) 配信 

富士山と飛鳥II 撮影:中村 武弘

郵船クルーズ(坂本深社長、横浜市西区)はこのほど、「飛鳥II」の2019年5月出発のクルーズ商品を発表した。飛鳥IIは全長241㍍、約5㌧で、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船。

 5月出発は、横浜と仙台から出港する4クルーズとなる。今回は、1泊2日で5万台の気軽なクルーズから、首都圏発で西日本の景勝地を巡ることができる豪華なクルーズまで、幅広く設定した。販売開始は18年9月27日(木)から。

横浜・仙台ゆったりワンナイトクルーズ (横浜~仙台)

日程:2019年5月20日(月)~21日(火) 1泊2日 

旅行代金:5万5千円~26万2千円

内容:横浜から仙台までの移動型ワンナイトクルーズ。2日目は午後下船のため、ゆったりと過ごせる

仙台発着 初夏の清水クルーズ (仙台~清水~終日航海日~仙台)

日程:2019年5月22日(水)~25日(土) 3泊4日

旅行代金:12万9千円~63万円

内容:3年連続となる仙台発着のクルーズ。2019年は富士を望み、開港120年を迎える清水港を訪れる。終日航海日にはテノール歌手・錦織健さんのスペシャルステージと、ToshiYoroizukaオーナーシェフのスペシャルスイーツが味わえる特別ディナーを用意

仙台発 ひたち・横浜クルーズ (仙台~常陸那珂~横浜)

日程:2019年5月25日(土)~27日(月) 2泊3日

旅行代金:9万4千円~47万2千円

内容:週末を利用した仙台から横浜までの2泊3日の移動型クルーズ。常陸那珂へ寄港し、日本三名瀑のひとつ袋田の滝を訪れるオプショナルツアーも計画している

九州 日南と高知・鳥羽クルーズ (横浜~終日航海日~油津(日南)~高知~鳥羽~東京)

日程:2019年5月27日(月)~6月1日(土) 5泊6日

旅行代金:26万円~131万円

内容:首都圏発着で西日本の景勝地を訪れるクルーズ。終日航海日にはヴィレッジ・シンガーズのスペシャルステージで懐かしの名曲を披露する。5月6日発「みちのく・函館 新緑クルーズ」と2クルーズ乗船すると北海道から九州まで訪れることができ、さらに同クルーズの旅行代金が5%割引になるお得な「ダブル乗船プラン」を設定している。ま、60歳以上は、旅行代金がお得になる「シニア割引(下船日に満60歳の方が対象)」がある

※旅行代金:2人1室利用時1人の代金。Kステート~Sロイヤルスイート

約800万電球のイルミネーションで大井競馬場を彩る 夜景評論家が全面プロデュースへ 10月7日(日)から

2018年9月6日(木) 配信

左から山口一久社長、丸々もとお氏、斉藤弘氏

東京都競馬(山口一久社長、東京都大田区)と特別区競馬組合は10月7日(日)から、大井競馬場を舞台にイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」を開始する。

 関東最大級となる約800万個の電球を使用し、鑑賞のみならず来場者が体験しながら楽しめる「超体感型イルミネーション」をテーマとした。夜景評論家の丸々もとお氏が全面プロデュースする。

 現在、大井競馬場の売り上げの約65%はインターネットによるもので、本場の売り上げは1%ほどに留まる。いかに競馬場に足を運んでもらうかが課題だった。イルミネーションで競馬を知らない層の需要喚起をはかる。

 9月3日(月)に東京都内で開かれた記者発表会で丸々氏は「国内のさまざまなイルミネーション事業を手掛けてきたが、大掛かりで2年間もの時間をかけて準備してきた。これまで以上に気合いが入っている」とアピールした。

 競馬場内を15エリアに分けて展開する。江戸時代から明治、大正、昭和、現在まで各時代の東京の過去を表現するコーナーでは、江戸時代の牧歌的な農村風景や、昭和のレトロな横丁など、日本の美しい過去を最新の技術と演出で彩る。大井競馬場オリジナルのクラフトビールや台湾屋台をイメージした「台湾夜市」、和風カフェ「和~nagomi~」といった新店舗を加え、フードエリアも一層充実させる。

 特別区競馬組合副管理者の斉藤弘氏は「国はインバウンドの集客に注力しているが、日本には夜の遊びが不足している」と指摘。20年に向けて、86年から開催しているナイター競馬「トゥインクルレース」と「TOKYO MEGA ILLUMINATION」を2本柱としてナイトタイムエコノミーを推進する方針だ。

 今後は東京モノレールやはとバスといったさまざまな企業との共同企画も検討している。

10月、秋田の祭りが角館に集結! 「新・秋田の行事 in 仙北2018」開催

2018年9月6日(木)配信

2018年10月6日(土)、7日(日)に、秋田県仙北市角館町で、秋田の伝統芸能や祭りが一堂に会する催し、伝統芸能の祭典「新・秋田の行事 in 仙北2018」が開かれる。

 開催は今回で3回目。全国最多17件の国指定重要無形民俗文化財を有する秋田県を代表する伝統芸能や祭りが一堂に会し、本県の伝統文化を一度に満喫できる祭典だ。

 2016年に「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、前回も好評だった「角館祭りのやま行事(かくのだてまつりのやまぎょうじ)」、「土崎神明社祭の曳山行事(つちざきしんめいしゃさいのひきやまぎょうじ)」、「花輪祭の屋台行事(はなわまつりのやたいぎょうじ)」の秋田県内3行事に加え、同時に登録された青森県八戸市の「八戸三社大祭の山車行事(はちのへさんしゃたいさいのだしぎょうじ)」を彩る法霊神楽(ほうりょうかぐら)と山形県新庄市の「新庄まつりの山車行事(しんじょうまつりのやたいぎょうじ)」のまつり囃子も出演。東北の全5行事が仙北市角館に集結する。

 秋田の伝統文化を体験する「ふれあい体験ブース」や、秋田県内各地の発酵食をはじめとした「ご当地グルメコーナー」なども楽しめる。

新・秋田の行事 in 仙北2018概要

会期:2018年10月6日(土)正午-午後8:00
   2018年10月7日(日)午前10:00-午後4:00

会場:秋田県仙北市角館町
    ・角館内町エリア(角館樺細工伝承館周辺)
    ・角館外町エリア(横町・中町・立町周辺)

入場料:無料

主催:新・秋田の行事実行委員会、秋田県、仙北市

「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された東北の5行事が集結!

角館祭りのやま行事(前回出演のようす)

 2016年に「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された全国33件の行事のうち、秋田県内の3行事が、昨年に引き続き「新・秋田の行事」に集結する。

 地元角館で毎年9月7日~9日に開催される「角館祭りのやま行事」が興奮冷めやらぬまま10月の「新・秋田の行事」に出演するほか、「土崎神明社祭の曳山行事」と「花輪祭の屋台行事」が「角館外町エリア」を舞台に迫力あふれる演舞を繰り広げる。

 さらに今年は、青森県八戸市の「八戸三社大祭の山車行事」を彩る法霊神楽と、山形県新庄市の「新庄まつりの山車行事」のまつり囃子が出演し、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された東北の全5行事が集結。それぞれの祭りや行事の特徴や違いを楽しむことができる。

 この他にも、国指定重要無形民俗文化財の「秋田の竿燈」、「西馬音内の盆踊」、「根子番楽」、「本海獅子舞番楽」、「毛馬内の盆踊」に加え、秋田県と友好関係にある「タイ王国民族舞踊」など、2日間で全19団体が出演する。

演目

【2018年10月6日(土)】

<角館内町エリア(角館樺細工伝承館周辺)正午-午後4:30>

・小山田ささら(仙北市)
・毛馬内の盆踊(鹿角市)
・新庄まつり囃子(山形県新庄市)
・根子番楽(北秋田市)
・鳥海山日立舞(にかほ市)
・坂之下番楽(由利本荘市)
・タイ王国民族舞踊(タイ王国)
・法霊神楽(青森県八戸市)

<角館外町エリア(横町・中町・立町周辺)午後3:30-午後8:00>

・角館祭りのやま行事(仙北市)
・土崎神明社祭の曳山行事(秋田市)
・花輪祭の屋台行事(鹿角市)
・秋田の竿燈(秋田市)

【2018年10月7日(日)】

<角館内町エリア(角館樺細工伝承館周辺)午前10:00-午後3:00>

・白岩ささら(仙北市)
・石神番楽(仙北市)
・比立内獅子踊(北秋田市)
・タイ王国民族舞踊(タイ王国)
・西馬音内の盆踊(羽後町)
・願人踊(八郎潟町)
・本海獅子舞番楽(由利本荘市)
・仁鮒ささら踊(能代市)

<角館外町エリア(横町・中町・立町周辺)午前11:30-午後4:00>

・角館祭りのやま行事(仙北市)
・土崎神明社祭の曳山行事(秋田市)
・花輪祭の屋台行事(鹿角市)
・秋田の竿燈(秋田市)
・法霊神楽(青森県八戸市)
・新庄まつり囃子(山形県新庄市)

※出演団体や演目は天候や都合により変更となる場合もある。

ふれあい体験ブース

 秋田の伝統文化を体験する「ふれあい体験ブース」では、仙北市角館の伝統的工芸品である「樺細工コースター製作体験」と六郷のカマクラ行事の「天筆書き体験」を実施する。また、「山・鉾・屋台行事」ふれあいタイムとして、「角館祭りのやま行事」、「土崎神明社祭の曳山行事」、「花輪祭の屋台行事」を武家屋敷通りの東勝楽丁会場に展示する。このほか、角館駅前では「秋田犬」が来場者を出迎える。

(1) 樺細工コースター製作体験

 開催地仙北市角館の伝統的工芸品である「樺細工(かばざいく)」の製作体験を行う。伝統工芸士の指導のもと、材料となる山桜の樹皮を貼りつけ、オリジナルのコースターを製作する仙北市ならではの体験だ。9月26日(水)まで事前に申込を受け付けるが、空き状況によっては当日の参加も可能。

体験時間:1回目 10月6日(土)午後1:30-午後3:30
     2回目 10月7日(日)午前10:00-正午
     3回目 10月7日(日)午後1:30-午後3:30

体験会場:仙北市役所角館庁舎 西側庁舎第1会議室(仙北市角館町東勝楽丁19)

体験料金:1700円(当日現金にて支払い)

参加定員:各回10人

事前申込:9月26日(水)まで(空きがある場合は当日も受付します)

申込先 :仙北市役所農山村体験デザイン室 TEL:0187-43-3353

(2) 六郷のカマクラ行事「天筆書き体験」

 国指定重要無形民俗文化財の「六郷のカマクラ行事(美郷町)」で行われる「天筆(てんぴつ)書き体験」を行う。緑、黄、赤、白、青の順に色紙をつなぎ合わせて作った細長い「天筆」に筆で願い事を書く。完成した天筆は、2019年2月11日(月)から行われる行事に奉納される。

体験時間:10月6日(土)午前11:00-午後5:00
     10月7日(日)午前10:00-午後4:00

     ※天筆が無くなり次第終了。

体験会場:仙北市役所角館庁舎前広場 特設テント(仙北市角館町東勝楽丁19)

体験料金:無料

参加定員:両日80人(先着順)

(3) 「山・鉾・屋台行事」ふれあいタイム

 「角館祭りのやま行事」、「土崎神明社祭の曳山行事」、「花輪祭の屋台行事」の山車・曳山・屋台を武家屋敷通りの東勝楽丁会場に展示する。記念撮影もできる。

体験時間:10月7日(日)午前11:30-午後0:30

体験会場:角館内町エリア 東勝楽丁会場

体験料金:無料

参加定員:特になし

(4) 秋田犬ふれあい展示

 人気の秋田犬(あきたいぬ)が、角館駅前でご来場者を出迎える。

体験時間:10月6日(土) 1回目 午前9:30-午前10:30 
           2回目 午後1:00-午後2:00

     10月7日(日) 正午-午後2:00

      (各展示時間内に20分の休憩がある)

     ※秋田犬の体調等により時間の変更や中止となる場合がある。

体験会場:角館駅前 特設テント

体験料金:無料

参加定員:特になし

ご当地グルメコーナー

 「しょっつる」など秋田県内の「発酵食」をテーマとしたグルメコーナーやご当地グルメコーナーを設ける。

日本旅行、秋の「ぐるっと北近畿」旅を発売 10月27・28日

2018年9月6日(木)配信 

北近畿の周遊を観光列車「丹後くろまつ号」などで楽しめる

日本旅行は2018年10月27日(土)~28日(日)、「近畿のキタだよ、北近畿!」キャンペーンの特別プランとして、「【明治150年記念】文明開化のロマンとフォトジェニックな海の京都の旅!~秋の「ぐるっと北近畿」を満喫~」を催行する。

 同キャンペーンは日本旅行をはじめ、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山支社とWILLER TRAINS、京都府中丹・丹後広域振興局、兵庫県但馬県民局が連携して展開する集中観光キャンペーン。観光モデルコースの紹介、「城崎・天橋立ダイレクト」号・「ぐるっと北近畿」号の運行など、地域と交通事業者・旅行会社が連携した取り組みを行っている。今期の実施期間は2018年11月30日(金)まで。

 ツアーでは、グンゼ博物苑・記念館(綾部市)や海軍記念館(舞鶴市)、舞鶴赤れんがパーク(旧海軍倉庫施設等)など、明治期の近代化産業遺産などをめぐり文明開化の息吹を感じられる。このほか、海上自衛隊施設での「海軍カレー」、丹後くろまつ号車内で人気の絶品スイーツや地元食材を使った弁当を堪能し、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀ゆかりの福知山へ到着する。

蚕糸業の歴史や資料を展示する「グンゼ記念館」

 訪問先には、フォトジェニックな撮影スポットも多数あり、車内ではSNS映えする写真の撮り方をプロカメラマンがレクチャーする。さらに、明治29年逓信省鉄道局発行の硬券を元に、明治150年記念として制作したツアー参加者限定の記念乗車証(明治時代の復元切符)のプレゼントもある。

商品概要

2つの観光列車(左端と右端車両)を連結した特別列車に乗車する

 北近畿で人気の観光列車「丹後くろまつ号」と「天空の城 竹田城跡号」を連結したツアー専用特別列車「ぐるっと北近畿」号で、近畿の“キタ”を2日間にわたり周遊する(添乗員同行)。

プラン名:

【明治150年記念】文明開化のロマンとフォトジェニックな海の京都の旅!~秋の「ぐるっと北近畿」を満喫~

出発日:2018年10月27日(土)・28日(日) 1泊2日

料金:大人1人につき1万9,800円~2万9,800円(綾部発、福知山着)

 ※京都発着は4千円増

定員:限定28人

旅行行程:

<1日目>

 京都駅(午前8:36発)――綾部駅(同9:50発)==グンゼ博物苑・記念館、綾部バラ園==綾部駅――<竹田城跡号>――東舞鶴駅==海軍記念館(昼食・見学)==北吸浄水場配水池=海上自衛隊北吸桟橋=舞鶴赤れんがパーク==西舞鶴駅――<ぐるっと北近畿号・車内で絶品スイーツ/由良川鉄橋(絶景車窓)/ハクレイ地酒試飲/SNS写真撮り方教室>――夕日ヶ浦木津温泉駅(夕日ヶ浦温泉で宿泊)

<2日目>

 夕日ヶ浦木津温泉駅(午前9:52発)――天橋立駅(自由散策・120分)――<車内で地元食材のお弁当>――福知山駅(SNSで人気!福知山スイーツのお土産付き)―京都駅

申し込み:

 日本旅行、日旅サービス、日本旅行オーエムシートラベルなど、日本旅行商品取扱い店舗か日本旅行のホームページから申し込む。

秋のぐるっと北近畿 満喫旅」プランページ

日本旅行ホームページ内:

2018年10月27日出発 秋のぐるっと北近畿 満喫旅 | 日本旅行
https://www.nta.co.jp/akafu/west/fm802/guruttokitakinki/
たびーらおすすめ!観光列車に乗ってスイーツや地元食材ランチをお楽しみください。プロカメラマン同行でインスタ写真撮り方講座を開催!海の京都へフォトジェニックな旅に出かけよう!

セントレア道民割CP継続決定、中部エリア人気スポットが入場無料に

2018年9月6日(木) 配信 

セントレア道民割の第2期開始決定

 

 中部国際空港セントレアは今夏に始めた「セントレア道民割」キャンペーンが好評だったことを受け、第2期(10~12月)として、CPを継続すると発表した。同CPは、北海道からセントレアへのフライトで中部エリアに来訪した北海道在住者を対象に、特典をプレゼントするもの。

  8月30日(木)には、札幌市内で特典内容の発表会を開いた。発表会後はJR札幌駅南口で、名古屋名物であるみそカツを無料配布し、セントレア道民割CPのPRをした。

 第2期特典では、中部エリアの人気観光スポットの入場料が無料となる。10月(愛知県)は名古屋城、名古屋テレビ塔、11月(三重県)がナガシマリゾート なばなの里イルミネーション、12月(三重県)は松浦武四郎記念館となる。

『セントレア道民割』キャンペーン 実施背景

 2018年1~4月期の札幌(新千歳)=中部線の利用者数は、前年同期比12・1%増となる約46万3千人で過去最大となった。一方、北海道在住者を対象に調査したところ、中部エリアの来訪比率が他地域に比べて低い(愛知県:50%、岐阜県:26%、三重県:30%)ことが分かった。

 しかし、中部エリアの食文化である名古屋めしには、89%が「食べてみたい」との意向があり、外国人にも人気なオアシス21(愛知県名古屋市)は、約63%が「行ったことはないけど、行ってみたい」という回答があった。同社は、「中部エリアに興味のある北海道在住者が多い」とみる。(中部国際空港㈱マーケット調査 2018.3実施)

 これらを受け、中部地方への旅行者が少ない北海道在住者に食・文化・自然の魅力を伝えるため「セントレア道民割」CPを開始。中部エリアへの旅行のきっかけづくりを提供している。

孫と行きたい人気スポットは「動物園・水族館・牧場」(じゃらん調べ)

2018年9月6日(木)配信 

孫と一緒に体験できるスポットが人気となった

敬老の日(9月17日)が近づくなか、旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、全国の孫がいる50―60代の男女に「孫旅」についてアンケートを実施した。孫と行きたいスポット(複数回答)では、「動物園・水族館・牧場」が75・1%でトップとなった。「さまざまな動物を間近で見るだけでなく、エサやり体験などの触れ合いができたり、屋内外で遊べて、一日中過ごせる施設が人気」と同誌は分析する。

 2位は「遊園地・テーマパーク」(68・5%)、3位は「温泉」(46・2%)、4位は「フルーツ狩り」(38・0%)、4位はバーベキュー(32・3%)の順。

 行き先選びのポイント(複数回答)では、「一緒に体験できるスポットであること」(54・6%)が最も多かった。次いで「マイカーで移動しやすいこと」(51・4%)、「孫が行きたい場所ならどこでも」(40・8%)などが続く。

「おふろcafé(R)」北海道エリア初進出へ、温泉道場が包括協定結ぶ

2018年9月5日(水) 配信 

中央が温泉道場の山﨑社長

温泉道場(山﨑寿樹社長、埼玉県・ときがわ町)は、北海道芦別市及び北海道ホテル&リゾートと包括連携協定を結び、9月5日(水)に締結式を行った。埼玉を中心に展開中の「おふろcafé(R)」が、北海道エリアに初進出する。

 温泉道場は、北海道ホテル&リゾートと北海道地区で第1号となる「おふろcafé(R)」のフランチャイズ加盟契約を締結した。これを機に今後、温泉事業などを通じて観光振興や地域の活性化を目指すことで芦別市と方向性や意見が一致したことから、連携協定を結ぶこととなった。

 協定の大枠は3つ。1つ目は芦別市健民センターエリアの魅力向上と利用促進に関すること。2つ目は地域資源を生かした観光施策の展開や地域情報の発信に関すること。3つ目はその他地域の活性化に関することとなる。

 「おふろ café(R)」は、温泉道場が運営する、コーヒーや雑誌・コミック、マッサージチェア、 PCレンタルなどの無料サービスを基本とする長時間滞在型の温浴施設のブランド。現在、関東圏を中心に好評を博し、埼玉県に3店舗、三重県に1店舗、静岡県にFC店1店舗、それぞれ異なるコンセプトを持つ店舗を展開している。

日旅、営業損失7億3500万円 下期は黒字転換はかる 

2018年9月5日(水) 配信

下期は、欧州など強みとする方面の販売を強化していく考えだ
下期は、欧州など強みとする方面の販売を強化していく考えだ

日本旅行がこのほど発表した2018年12月期の中間連結決算(1~6月)によると、営業収益は前年同期比3・5%減の240億2900万円となった。好調のインバウンドや、教育旅行など中核分野の強化に加え、業務の効率化にも取り組んだ。この結果、営業損失は7億3500万円(前年同期は8億1900万円の損失)、経常損失は4億1300万円(同4億2400万円の損失)と赤字幅を減らしたが、当期純損失は3億6300万円(同2億8千万円の損失)。下期は黒字への転換をはかる。

 部門別(単体)にみると、国内旅行の販売高は、Web専用商品の販売強化にも取り組んだが、同2・5%減の1188億9400万円、営業収益は同4・6%減の131億7100万円。

 海外旅行の販売高は、マッハ、ベストツアーが好調で同4・4%増の580億9500万円、営業収益は同2・3%減の40億1500万円。

 外国人旅行の販売高は、海外の有力旅行会社との連携などにより、同19・9%増の224億8700万円、営業収益は同4・4%減の25億6200万円と堅調に推移した。

 下期はJRセットプランの拡充や、西日本豪雨の被災地域への応援キャンペーンなどを積極的に展開する。通期連結は営業収益534億4千万円、営業利益8億5千万円、経常利益14億6千万円、当期純利益9億5千万円を見込む。