栃木・日光に天然の雪が登場 6月23日~7月1日の土日限定

2018年6月19日(火) 配信 

雪すべり台

真夏に天然の雪で遊べるファミリー向け企画「夏の雪遊び」が2018年6月23日(土)、24日(日)、30日(日)、7月1日(日)の計4日間、栃木県日光市の奥鬼怒温泉にある女夫渕駐車場で開催される。入場無料。

 主催は奥鬼怒・川俣温泉旅館組合。冬に積もった雪を活用したイベントで、3月半ばから雪を集め始め、夏まで大量の雪を保存している。期間中はミニ雪ぞりすべりや雪玉ストラックアウト、雪上スイカ割りなど夏の雪遊びが楽しめる。さらに、魚のつかみどりもあり、採った魚を炭焼きで食べることもできる。

開催概要

イベントチラシ

日程:2018年6月23日(土)~6月24日(日)、6月30日(土)~7月1日(日)

時間:午前10:00~午後3:00 ※雨天中止

会場:奥鬼怒温泉の特設会場(受付:女夫渕駐車場)

主催:日光市観光協会

tel0288-22-1525

はとバス車内でお笑いライブを開催

2018年6月19日(火) 配信

プラス・マイナス・岩橋氏の10回目のお笑いライブを行う(C)400400

はとバスはこのほど、よしもと芸人と行く一夜限りの特別ツアーを発表。よしもとお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌氏のお笑いライブ「岩橋1人喋り」が7月24日(火)、新型 2 階建てバス「アストロメガ」で行われる。

 今回のコースで行われるお笑いライブは、2017年10月から毎月開催されている「岩橋1人喋り」の記念すべき10回目。はとバス創立70周年記念コース「よしもと芸人と行く!ルミネ theよしもと」を企画した縁で実現した。ツアーではお笑いライブのほか、全高 3・78 ㍍の 2 階建てバスからの夜景も楽しめるほか、ルミネtheよしもとペアチケットやグッズがあたる抽選会も行われる。

よしもと芸人「プラス・マイナス」岩橋1人喋りスペシャルバスツアー 概要

旅行料金:大人 3600 円 子供 1950 円

設定日:7月24日(火)限定

人数:40人

旅程:

東京駅丸の内南口(午後7:00 発)=銀座ドライブ(煌めく銀座の街の夜景を車窓から)=レインボーブリッジ(通行)=お台場(カメラストップ・30 分)=東京タワー・メインデッキ(150㍍からの展望・40 分)=東京駅丸の内南口(午後10:00 着予定)=銀座キャピタルホテル新館(午後10:10 着予定)

スポーツイベントを募集、沖縄県がスポーツツーリズム支援

 

 

2018年6月19日(火) 配信

2017年度開催スポーツイベント実績

沖縄県は現在、2018年度「スポーツイベント支援事業(補助事業)」の補助対象を募集している。観光分野で力を入れている「スポーツツーリズム」の推進を促す事業として、民間などが取り組むスポーツイベントをモデル事業に選定。その立ち上げや定着を支援して、地域活性化につなげることを目的とする。

 同事業では、「①新規事業支援枠(上限1千万円)」「②定着化枠(上限800万円)」の補助を予定している。詳細な募集要領は沖縄県庁サイトから。

公募・入札/沖縄県
http://www.pref.okinawa.jp/bosyuu/index.html

スペーツイベント支援事業

 2010年度から8年間で56スポーツ団体の事業を採択し、支援を行った。その結果、「沖縄コーポレートゲームズ」や「美ら島オキナワCenturyRun」など、毎年、県内外から2千人以上を集客する大型イベントも生まれた。昨年度は、冬のビーチのにぎわい創出モデルとして、新感覚スポーツの「沖縄オープンビーチテニストーナメント」や「WSWCF公式ストリートワークアウト日本大会in沖縄」を開催するなど、はじめは小規模でも、将来、人気スポーツイベントになる可能性を秘める、キラリと光るスポーツも選考の対象にしている。

 現在、国内ではラグビーワールドカップや2020東京オリンピック・パラリンピックなど世界的なスポーツイベントの開催、Jリーグ、Bリーグなど地域スポーツの盛り上がりを契機に、スポーツを観光資源として活用する、「スポーツツーリズム」を取り入れた地域活性化が推進されている。沖縄県は、2010年度に「スポーツツーリズム戦略」を策定し、現在さまざまな取り組みを通じて、スポーツの聖地となるべく、「スポーツアイランド沖縄」の形成に取り組んでいる。

●応募申請書の提出期限:2018年6月22日(金)必着予定

●企画提案書の提出期限:2018年7月2日(月)必着予定

●募集するモデル事業:
・県外/海外からの誘客が見込まれ、沖縄でその種目を行う優位性や理由があり、補助終了後の事業の継続、及び発展性が見込まれるスポーツイベント
・誘客力のある大型イベントから、小規模でも沖縄の新たなスポーツコンテンツになる可能性があるものや、年間を通じた開催が可能なスポーツイベントまで幅広い事業

●支援内容:
スポーツイベント新規事業支援枠
・新規に立ち上げるスポーツイベントの運営に要する経費
・補助率2/3(上限1千万円)

スポーツイベント定着化枠
・立ち上げ後、2~3年目のスポーツイベントの運営に要する経費
・補助率1/2(上限800万円)

●2017年度補助事業実績:
「スポーツアイランド沖縄-ピックアップイベント」
※昨年度実績:応募数30件、事業採択6件

【沖縄県でのスポーツイベント開催の魅力について】
1.1年中さまざまなスポーツが楽しめる温暖な気候
冬でも気温15~20℃前後の温暖な気候で、1年中さまざまなスポーツが楽しめる。

2.「観光立県沖縄」として充実の団体受け入れ体制
沖縄県は、2017年、観光客約939万6,200人(過去最高)を記録した「観光立県」。国内外の航空路線の拡充、2次交通、各施設(宿泊・観光・競技)、イベント会場など、観光客の受入体制が充実している。また、ホスピタリティーあふれる県民性がスムーズなイベント運営をサポートする。

3.スポーツ仲間が集まる「スポーツアイランド沖縄」を体感!
「スポーツアイランド沖縄」を目指す沖縄県は、とくに温暖な気候が続く冬・春においてプロスポーツからアマチュアスポーツ、学生スポーツ団体のキャンプ地として知られている。また年間を通して、マリンスポーツやマラソン、サイクリング、ゴルフ、トライアスロンほか多数のスポーツイベントの開催地となっている。

世界ジオパーク認定の伊豆半島をPR 散策ツアーなども

2018年6月19日(火) 配信

宿泊客向けジオツアーを企画(写真はツアー下見時のもの)

伊豆半島ジオパークが今年4月、「世界ジオパーク」に認定されたことを受け、「散策ツアー」の企画や地域での認知向上への取り組みが活発化している。

下田東急ホテルで宿泊者向け「ジオツアー」

 下田東急ホテルでは宿泊者向けのジオツアー「あじさい祭りコース」を企画した。午前9時にホテルを出発し、ジオガイドの案内で和歌の浦遊歩道、下田公園などを約2時間半ほど散策する。ホテルのコンシェルジュが宿泊客とガイドの橋渡しをすることが特徴だ。

 ツアーへの参加を希望する宿泊客は前日の午後6時までにコンシェルジュに申込み、コンシェルジュがジオガイドを手配する。当日朝、ガイドがホテルで参加者を迎え、和歌の浦遊歩道や江戸時代の船の関所である番所跡、下田公園、ペリーロードなどを経て、ホテルに戻る。花だけでなく、絶景、歴史も楽しめる内容だ。料金は大人2千円、小中学生1千円。(参加者がガイドに直接支払う)

 あじさい祭りが終わる6月以降の企画も検討している。

東海バスは全路線バス車内に応援ポスター

 東海自動車は「東海バスは伊豆半島ジオパークを応援しています」とのメッセージを盛り込んだポスターを制作し、同社グループの全路線バス(約250両)の社内と、中伊豆エリアの主用バス停に掲載した。

 同社では以前から、路線バス・貸切バスに応援メッセージステッカーを、一部バス停でロゴマークをはり、アピールに一役買ってきた。4月の「世界ジオパーク」認定を受け、A3判のポスターを制作し、ラミネート加工を施した。最初はバス乗降客の目に留まりやすい乗降口の運賃箱に掲示。その後、B3判ポスターも作成し、車内窓上へと掲示箇所を移し、ラミネート加工したポスターは中伊豆エリアの主用バス停に貼りだした。

東海地区で眺望にこだわったラグジュアリーバス「碧号」導入

2018年6月19日(火) 配信

バス車両のファーストクラスを実現

クラブツーリズムは7月1日(日)から、同社ツアーの「ロイヤル・グランステージ」で利用するバス「ロイヤルクルーザー四季の華」の最新車両「碧(あおい)号」を東海地区で導入する。ツアーは現在販売中で、7月催行ツアーは、ほぼ満席となっている。

 「碧号」の車内は、窓の上についていた荷物棚を取り外し、座席の前にデスク型の木製の手荷物置きを設置。視界を遮らない空間設計を行うなど、“眺望”にこだわった快適な空間に仕上げられている。担当者は、「一度お乗りいただいたら、普通のバスツアーには戻れないというのがコンセプトだ」と意気込んでいる。東海地区では最上級バスの旅「ロイヤルクルーザー四季の華」のほか、豪華貸切バス車両がまだ少数だということに着目し、百貨店の外商部門や信託銀行など異業種と連携し、富裕層におすすめの旅行としてもPRしていく。

沖縄県と包括的連携協定を締結 JALグループ 

2018年6月19日(火) 配信

沖縄のビーチ(イメージ)

日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)はこのほど、沖縄県と包括的連携協定を締結した。長年にわたり沖縄に根ざしてきた地元企業であるJTA、RACを核として、JALグループ総力を挙げて、沖縄県と相互かつ緊密な連携や協力を行い、沖縄の振興と地域社会の永続的な発展に寄与していく。

 □協定の概要

(1)国際的な沖縄観光ブランドの確立

(2)ものづくり産業の振興と地域ブランドの形成

(3)伝統文化の保全・継承および新たな文化の創造

(4)離島を含む地域社会の産業振興と活性化

(5)自然環境の保全・再生・適正利用

(6)子供・若者の育成支援

(7)その他、沖縄21世紀ビジョンに掲げられた施策の推進

主な取り組み

ものづくり産業の振興と地域ブランドの形成に関すること

 ・「國酒・琉球泡盛応援プロジェクト」による泡盛のPR、国内外への販売促進協力

 ・JTA便機内でのシークヮーサードリンク提供

伝統文化の保全・継承および新たな文化の創造に関すること

 ・かりゆしウェア普及/PR活動(客室乗務員/地上係員のかりゆしウェア着用)

 ・島くとぅば(島ことば)の普及活動(機内/県内空港での島くとぅばアナウンス、機内での島くとぅばシール配布)

 ・空手発祥の地OKINAWA「空手ジェット」の就航

離島を含む地域社会の産業振興と活性化に関すること

 ・県内離島イベントへの協賛、臨時便運航

 ・島あっちぃ(島歩き)事業へのPR協力

 ・機内誌やHPなどさまざまなコンテンツによる離島の魅力発信

 ・災害発生時などの離島復旧支援

自然環境の保全・再生・適正利用に関すること

 ・世界自然遺産登録への支援、シンポジウム開催

 ・除草/ビーチ クリーン活動、ロードキル防止標識

子供・若者の育成支援に関すること

 ・航空教室の実施(各離島、本島北部、那覇空港)

 ・あおぞら図画コンクールの実施

 ・琉球大学、沖縄高専との連携協定締結

地震受け、大阪府でWi-Fiスポット無料開放 外客トラブル目立つものなし

大手3キャリアがWi-Fiスポットを無料開放した。インバウンドも、情報に利用できる。なお、観光庁によると、現時点で地震によるインバウンドのトラブル情報は確認していないとのこと

2018年6月19日(火) 配信

携帯電話キャリア大手3社(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)は6月18日(月)、各々が提供する公衆無線 LANサービス(Wi-Fiスポット)を無料開放すると発表した(大阪府全域)。大阪府北部を震源とする地震を受けたもので、スマートフォン端末などに表示される、災害用統一SSID(00000JAPAN)を選択すれば、ユーザーは契約キャリア・国内外にかかわらず、インターネットに接続できる。

 同SSIDは、緊急時の情報収集・安否確認などでの利用を想定し、団体組織・無線LANビジネス推進連絡会(北條博史会長)が中心となって制定した。

 大規模災害発生時に公衆無線 LAN を無料で開放することを目的としたもので、ユーザー認証や暗号化は行われていない。3月に発表された最新のガイドラインによると、接続時間にも制限を設けていない。

 見知らぬ地で災害に遭遇すれば、大きな不安を抱いてしまうもの。避難所の確認や医療機関の検索でも役立つ仕組みとなっている。近年、多くの自治体が、緊急時の情報収集でハンディキャップを持つ訪日外国人旅行者(インバウンド)を支援する取り組みに力を入れている。自治体向けに、2次元(QR)コードを活用した緊急時の翻訳サービス・ICTインフラ整備を提供する会社も出てきており、今回の地震を機に、取り組みはさらに進みそうだ。

 なお、 観光庁に問い合わせたところ、6月18日(月)に発生した大阪府北部を震源とする地震によるインバウンド関連のトラブルは確認していないとこと(6月19日(火)現在)。引き続き、日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)と連携し、情報収集に当たっていくとした。

IoTで民泊を一括支援、TATERU bnbが取り組み加速

2018年6月18日(金) 配信

TATERU bnbの取り組みについて説明する、同社の大城代表(右奥)

TATERU bnb(大城崇聡代表)が、取り組みを加速させている。住宅宿泊事業法(民泊法)が施行となった6月15日(金)には、民泊事業戦略説明会を東京都内で開いた。大城代表が直接、解錠やチェックインなどを担うIoTサービス(bnb kit)を中心に、今後の展開について説明した。予約管理からもてなし、清掃まで一括で民泊オーナーを支援する体制を構築する。

 同社は、スマートフォン端末用アプリ「TATERU Apartment」を軸に、アパート経営をサポートするTATERU(古木大咲CEO)の傘下。TATERU社はリーマン・ショック以降、インターネットを通じ、アパート経営希望者と土地・施工のマッチングで実績を重ね、急成長を遂げた。TATERU bnbではその仕組みを、民泊分野に応用。集客力の高い物件開発・運営で成果を上げている。民泊法の施行を機に管理業者としての登録を済ませた。今後は、物件運営のサポート面でも収益拡大を狙う。

bnb kitのレンタル開始を発表

 15日(金)の説明会で、レンタルの開始が発表されたbnb kit。解錠(SMART LOCK)とチェックイン(CHECK-IN PAD)のほか、宿泊者のホスピタリティ面もサポートする(TRIP PHONE)3つの仕組みを用意した。オーナーは導入すれば、民泊物件の運営をほぼ無人化することができる。

シリンダーに取り付けられたSMART LOCK。ドアに穴などを開けることなく取り付けられるため、原状回復も容易だという

 SMART LOCKは、既存のシリンダーに番号を備えた機器を取り付けるだけで、スマートフォン経由で解錠ができるというシステム。宿泊ユーザーは予約完了とともにキーナンバーをメールで受け取り、現地到着後は番号を入力するだけで良い。特定の場所で鍵を受け取る必要はない。

 CHECK-IN PADは7㌅型のタブレット端末。予約時に取り込んだパスポート情報を基に、24時間いつでも本人確認を行うことができる。TRIP PHONEはコンシェルジュチャットや、無制限のテザリング・通話機能をもつスマートフォン端末で、ユーザーは宿泊中に持ち出すなど、自由に使用することができる。導入価格は初期費用3万円から、月額9,800円からとなる。TRIP PHONEはユーザーの動態データを記録するため、地域の受入体制整備に役立つビッグデータを収集する役割も担う。

bnb kitによるチェックインフロー

サイトコントローラー「手間いらず」と連携したPMSや、AIの活用も

 上記bnb kitを導入した民泊物件は6月30日(土)、東京・赤羽にオープンする予定となっており、今後の展開が楽しみだ。

 同社が提供する仕組みはこれだけではない。6月12日(火)には、オリジナルPMS(宿泊管理システム)bnb BOOKの開発をスタートしたと発表。AI(人工知能)による料金プランの自動算出が可能で、本格的なレベニューマネジメントにも対応する。

 ユーザーにとって、予約のポータルとなる各民泊プラットフォーマーとOTA(オンライン旅行会社)への掲載・在庫管理ができるサイトコントローラー機能も備えた(手間いらずとの連携)。

bnb BOOKの仕組み

 大城代表は説明会のあと、「民泊ビジネスに関わることすべてをワンストップで提供できる体制をつくっている。民泊運営をぜひ、一括で任せてほしい」と語り、サービスに自信を示した。今後は取得したビッグデータに基づき、物件開発のコンサルティングにも注力する。

 物件の清掃にシェアリングエコノミーを取り入れたサービスbnb CLEANINGもスタートする予定。提供するbnb kitのSMART LOCKと連動させることで、清掃面でのコスト削減をはかることができる。宿泊者の信頼度を可視化するシステムbnb SCOREも開発段階にあるという。

昭文社が「まっぷるリンク」を利用した移動情報連動型広告サービスを開始

2018年6月18日(月) 配信 

サービスのイメージ

昭文社は6月から、累計ダウンロード数1300万の同社ガイドブック無料付録アプリ「まっぷるリンク」の利用者を対象に、位置情報連動型の広告配信サービスを始めた。まっぷるリンクはこの1年間のコンテンツダウンロード数が500万を超えるなど人気を集めている。オフライン行動データプラットフォーム「Beacon Bank(R)」を提供するunerryと協業して行う。

 昨今、スマートフォンの位置情報を利用し、Beacon(ビーコン、電波の受発信装置)をはじめとするジオフェンス※反応エリアに入ると広告やクーポンなどのコンテンツを配信するサービスが広まりつつある。今回は、国内のBeaconの設置情報をネットワーク化して保持するunerryと手を組んだ。「まっぷるリンク」利用者のスマートフォンにリアルタイムで広告を届ける「電子チラシ広告」と、「観光客ターゲティング広告」の2つの広告を可能にした。

 サービスの特徴は「まっぷるリンク」利用者が、旅先でアプリを利用している状況、つまり「観光客」に絞り込み、位置と状況に適した広告を「ジャストタイミングで配信する」こと。さらに、ダウンロードコンテンツからエリアが特定できるため、日常生活その他旅行以外の人に観光情報を配信するようなミスマッチを避けることができ、的確な広告配信を実現できるという。

※ジオフェンス=GPS・Wi-Fiスポット・Beaconを中心点に設置する仮想境界線

「神うま!”こおりん”。」世界のかき氷&アイスフェス開催

2018年6月18日(月) 配信

「神うま」な夏の定番スイーツがリトルワールドに神様とともに「降臨」したイメージを表現したポスター

野外民族博物館リトルワールド(愛知県犬山市)は7月14日(土)から9月2日(日)
まで、「ワールドかき氷&アイスフェス」を中心にさまざまなイベントを開催する。

 「ワールドかき氷&アイスフェス」では、暑い夏にピッタリの冷たい「かき氷」と「アイスクリーム」にスポットを当て、トルコアイスのドンドルマで作ったチョコレート味の「ステーキアイス」など13カ国15品の個性的なデザートが登場。イベントがスタートする7月14日(土)~16日(月・祝)の3日間は「世界の昆虫フェス」を開催し、昆虫との記念写真や限定グルメ「幼虫饅頭入りドルチェかき氷」の販売も行われる。

 併せて、8 月は12日間限定で夜間延長営業「サマーナイトフェスティバル」を実施。本場タヒチのファイヤーショーを中心とした「スペシャルステージ」や、ドイツとベルギー、オーストラリアの生ビールとナイター限定グルメが楽しめる「ワールド・ナイト・ビアガーデン」、さまざまなジャンルの音楽演奏が日替わりで楽しめる「ワールドミュージックライブ」、南国の音楽に合わせて打ちあがる「花火ショー」が行われる。

ワールドかき氷&アイスフェス

期間:7月14日(土)~9月2日(日)

提供メニュー一例

スパゲティアイス(ドイツ)

ドイツ生まれのスパゲティアイス。バニラ味のパスタにチョコソースをかければ
ミートスパのできあがり。

人魚氷淇淋(ゼンイーピーチーリン・台湾)

台湾で話題のマーメイドアイス。さっぱりラムネ味のソフトクリームにキラキラをトッピング。

ステーキアイス(トルコ)

ドンドルマで作ったチョコ味のステーキアイス。ナイフで切り分けたあと、ピスタチオをかけてどうぞ。(土日祝各日10食限定)

サマーナイトフェスティバル

期間:

8月4日(土)、5日(日)、11日(土・祝)~15日(水)、17日(金)~19(日)、25日(土)、26日(日)

時間:午後9:00まで延長営業

特典:午後4:00時から入館料金が通常料金の半額、さらに駐車料金が無料になる。