〈観光最前線〉大洗町の海辺のステーション

2018年8月1日(水) 配信

夏の大洗は多くの人でにぎわいを見せる(画像はイメージ)

 茨城県大洗町に今年4月、旧大洗アウトレットパークから運営会社と名称を昨年変更した、新商業施設「大洗シーサイドステーション」がグランドオープンした。夏は海水浴やマリンスポーツを楽しむ人でにぎわう大洗町の〝海辺の駅〟となれるか、注目が高まっている。

 新施設は海のそばに佇み、潮風を感じながらのショッピングや食事を楽しめる、大洗らしさと日常の便利さが融合した海辺のステーション。県産品直売所や衣料品店、雑貨店の営業をはじめ、新店舗の出店や週末限定のショップにイベント開催など、道の駅のような進化を続けている。

 近隣には大洗水族館やめんたいパーク、マリンタワーなどの観光スポットが数多くあり、観光客と地元住民の休憩処としての発展に期待したい。

【長谷川 貴人】

接客業向けオフライン翻訳機「iliPRO」販売開始、20年までに100万台へ

2018年7月31日(火) 配信 

会見でプレゼンテーションする吉田氏

 

 オフライン翻訳機を提供するログバー(吉田卓郎CEO)は7月31日、接客業に特化させた翻訳機ili(イリー)PROの販売を始めた。オフラインで日本語から多言語に変換でき、外国語から日本語に翻訳できる。訪日外国人対策をする法人向けのサービスも同日に開始。ボタン1つで翻訳できるイリープロで、宿泊施設や交通機関での多言語対応をスムーズにする。20年までに100万台の販売を目指す考え。

 「言葉の壁がない世界を創りたい」。吉田CEOは同日の会見で意気込みを語った。同機の前進となる旅行者専用イリーは販売から7カ月で10万人に使用され、世界400店舗以上で取り扱っている。このなかで「接客業で使えるものはないか」と1万件以上の問い合わせがあり、1年の開発期間を経て同機の提供に至った。

iliPRO

 イリープロは一般会話から接客分野まで幅広くカバーする。対応言語は英語と中国語、韓国語、日本語の4言語。認識が100%であれば、クラウド型翻訳機やアプリと同等の翻訳精度まで引き上げた。とくに接客向けフレーズは従来のものから3倍ほど翻訳精度を向上した。

 同社はオンライン翻訳機も考案したが、オフラインにこだわった。「機能を増やすことは簡単。ただ接客の現場で使えるのはオフライン。イリープロは常に1秒程度で起動するのに対し、オンラインは不安定で待たされることもある」(同)と自信をみせる。

 一方、法人向けサービス「イリーインバウンド」は、同機と追加機能を登録できる「クラウド」、突発的なトラブルに対応できる「電話通訳」の3つをパックにした。

 クラウドでは、使う機会が多い言葉をすぐに呼び出せるショートカット機能と、単語登録機能を追加できる。このほかエリア辞書機能では、駅名や観光名所など、特定の地域にローカライズすることが可能だ。

 電話通訳は24時間365日、15言語で対応できる。「電話通訳は競合だと思っていたが、本当に困ったときにトータルでサービスを提供するほうが重要」(吉田氏)と受入施設側に寄り添った支援をはかる。

 同サービスは宿泊施設や交通機関、飲食店など接客を行う業種であれば対応する。最も安いライトプランは、イリープロ1台付属で月額2980円から。

訪問率1位は大阪、地域調査を初公表 新たな訪日外国人消費動向調査へ 観光庁

2018年7月31日(火) 配信 

新たな調査など概要※観光庁資料より作成

 観光庁は訪日外国人消費動向の1―3月期(2次速報)で、地域調査を初公表した。併せてクルーズ調査も実施。調査地点を全国27空海港に拡大し、サンプルサイズを約3万5千票に増やした。新調査の開始に伴い、調査対象を整理。今後は訪日外国人を、一時上陸許可を得たクルーズ客とそれ以外の一般客に区別する。

 初公表の地域調査では都道府県ごとに、より正確な数値を出せるようになった。調査を振り返り観光庁の田村明比古前長官は「これは今回初めて出した調査。データの蓄積をしながら、分析を進めていきたい。各データは各都道府県にも活用してもらい、観光戦略の立案・実行につなげてほしい」と強調した。

 訪問率をみると、最もも高いのは大阪府で39・1%だった。次いで東京都(37・2%)、千葉県(29・6%)、京都府(26・8%)の順。空港などがある地域で訪問率が高い。「関西国際空港は最大のゲートウェイになっている」と述べた。

1―3月期(2次速報)都道府県別にみる訪日外国人の各調査

 1人当たりの旅行中支出では、北海道が11万円で47都道府県中1位となった。2位以下は東京都が9万7千円、長野県の7万7千円、沖縄県の6万9千円、大阪府の6万4千円と続く。

 平均泊数は北海道が全国で唯一5泊を超えた。長野県は4・9泊で、両地域は宿泊日数が多く、1人当たりの支出も高い。「1―3月期ということを踏まえると、スキー客が大きく影響している」とみる。

 大阪府(2・9泊)、福岡県(2・4泊)は平均泊数は長くはないが、買い物代の支出が非常に大きいため「1人当たり支出を押し上げている」という。

 都道府県別に属性をみると、大阪府は20歳代が40・1%で、東アジア地域が82・2%を占める。近隣アジア諸国の若者を中心に、人気の観光地となっていることがうかがえる。

20代の割合

 旅行形態では地域で差がはっきりと分かれている。静岡と山梨、愛知、富山県は団体ツアーが5割を超える一方、広島県は個人旅行が9割以上を占める。さらに広島県は欧米豪割合が43・3%と大きかった。

 一方、1―3月期(2次速報)全体の消費額は1兆1121億円で、従来方法で算出した数値と、約220億円下がった。従来は、一般客より消費額が少ないクルーズ客も、一般客の数値を当てはめ、全体の消費額を算出していたことで減少した。訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出は15万2千円で、クルーズ客は5万円となっている。クルーズ客の消費額は239億円だった。

 4―6月期(1次速報)の消費額は1兆1233億円で、うちクルーズ客消費額は273億円だった。「単純に比較できないが、従来公表値と並べても消費額が増えていることは事実。4―6月期としては過去最高となった」。訪日外国人(一般客)の旅行単価は14万4千円で、クルーズ客は約4万円。クルーズ客の単価が低いことについては「クルーズ客は直行便がなく、容易に陸からアプローチできない地域にも来訪してもらえている」と一定の効果があると話した。

 なお、消費動向の調査発表時期は、1次速報をこれまで通りに対象期間の翌月に公表する。港別国籍地域別出国者数に関するデータを反映した新たな2次速報は、地域調査と合わせ3カ月後となる。4―6月期の2次速報は10月に出す見通し。

ビアガーデンと赤谷湖・湖上花火を満喫 夏・後半戦は猿ヶ京温泉で

2018年7月31日(火) 配信

夏休み、後半戦は猿ヶ京温泉で楽しみたい!

連日の猛暑を乗り越えた先に、冷たいビールが待っている――。

 猿ヶ京ビアガーデンと赤谷湖・湖上花火大会が今年も開かれる。ビアガーデンは8月24日(金)、花火大会は25日(土)にそれぞれ午後6:00~と午後8:00から行われる。例年の参加者数は各々300人・1万4500人ほど。北関東でも有数のお祭り・イベントだ。「冷たく美味しいビールを用意して、お待ちしています!」(みなかみ町観光協会・担当者)

 猿ヶ京温泉(群馬県・みなかみ町)が中心となって企画・運営が行われる2つのイベント。ビアガーデンは花火大会の前夜祭という位置づけ、午後6:00~9:00までと、少し早めに会社を出れば十分間に合いそうだ。前泊して思いっきりお祭りを楽しみたい方にはぴったりの催しといえよう。同温泉地の宿一覧は猿ヶ京温泉旅館協同組合の公式ウェブサイトより確認できる。

 猿ヶ京ビアガーデンと湖上花火大会の開催地は以下の通り。

MAP 猿ヶ京ビアガーデン「まんてん星の湯」及び、赤谷湖・湖上花火大会会場付近

和束町で12のお茶の個性を飲み比べ 

2018年7月31日(火)配信

12品種の抹茶飲み比べ

京都府・和束町で茶を生産する「D-matcha」(京都府・和束町)は8月3日(金)から、12種類の異なる品種の抹茶飲み比べを楽しめる予約体験サービスを提供する。

 「D-matcha」によると、抹茶も米と同様に品種ごとに味わいが異なり、一般的に流通しているものは数種類の品種をブレンドしている場合が多いという。これに対し同社は、1つの品種・1つの畑で獲れたシングルオリジン抹茶を使い、茶葉毎に異なる個性を楽しめ、味の違いを比べられる。体験サービスでは、日本の栽培面積約75%を占めるメジャー品種「やぶきた」から、希少な京都品種「ほうしゅん」まで12種類をラインナップ。普段抹茶を飲み慣れている抹茶ファンと、抹茶にはあまりなじみのない抹茶初心者、両方が抹茶の魅力を再発見できる内容になっている。担当者は、「京都品種をぜひ味わってほしい」とPRする。

抹茶飲み比べ体験

ラインナップ

やぶきた:日本茶の栽培面積の約75%を占める代表的な品種。清涼感のある渋みが特徴。

おくみどり:栽培面積約3%。すっきりしたくせのない味、鮮やかな緑色。

うじひかり:京都品種。適採期が短いために時期を逃さず収穫を行うことが重要

うじみどり:京都品種。濃厚な香り、味わいが楽しめる品種。

ほうしゅん:京都品種。香味に優れ、近年注目の品種。

ごこう:京都品種。適採期が短く栽培が難しい品種。特徴ある香気で玉露・抹茶向き。

さみどり:京都品種。冴えのある色、香味に優れた京都を代表する品種。

あさひ:京都品種。抹茶向きの品種。

あさのか:バランスの取れた味わいと独特の香り。

おくゆたか:優雅な香気をもつ品種。

さえみどり:渋みが少なく、まろやかな旨みのある飲みやすい品種。

かなやみどり:ミルクのような甘い香りが特徴。

概要

茶農家が教える、抹茶の栽培方法・抹茶の特徴(約10分)

抹茶を点ててみよう(約10分)

12品種の抹茶を飲み比べよう(約30分)

所要時間:約50分

最低催行人数:1人から最大4人まで(※5人以上の場合は要相談)

価格:1グループにつき、税込7千円

※グループ毎の申し込みで、2人以上の場合各種類の抹茶をシェアしながら楽しむ

予約:

前日までに電話(0774-74-8205)またはメール( info@dmatcha.com )連絡。

 石臼挽き抹茶体験

石臼挽き体験

 抹茶は、「碾茶(てんちゃ)」と呼ばれる抹茶のもととなる葉を、石臼やミキサーなどを用いて細かい粒子にすることで得られる。1時間に数10㌘しか得られない石臼挽き抹茶は、手間がかかる一方で、ミキサーやミルなどの機械を利用する場合と比べて、摩擦熱の発生が抑えられ品質が劣化しにくいとともに、石臼ならではの独特の香ばしい香りが生まれる。体験では自分で挽いた抹茶のほかに、3品種の抹茶飲み比べも体験できる。

概要

茶農家が教える、抹茶の栽培方法・抹茶の特徴(約10分)

実際に石臼を挽いてみよう(約30分)

抹茶を点ててみよう(約10分)

自分で挽いた抹茶を飲んでみよう(約10分)

所要時間:約1時間

最低催行人数:1人から最大4人まで(※5人以上の場合は、要相談)

価格:1人、税込3600円

予約:

前日までに電話(0774-74-8205)またはメール( info@dmatcha.com )連絡。

抹茶の栽培/加工/淹れ方まで、和束茶満喫ツアー

茶摘み体験

 日本茶の栽培から楽しみ方に至るまでじっくりと知り尽くしたい人におすすめのツアー。実際に茶を栽培している畑を巡ったのち、抹茶用の茶葉(碾茶・てんちゃ)の加工工場を見学、最後は煎茶・抹茶の飲み比べを体験することができる。

概要

絶景茶畑へのハイキング/茶摘み(約2時間)

店舗にてお昼休憩(日本茶を使ったランチ、摘んできた茶葉の天ぷら)(約1時間)

茶葉の天ぷら

抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)工場の見学(約45分)

碾茶(てんちゃ)を実際に石臼で挽く、石臼挽き体験(約15分)

抹茶・煎茶の淹れ方講座&飲み比べ体験(約30分)

※工場は茶の収穫日だけ稼働。収穫日以外の日では、機械は稼働していなが、設備を見ながら説明を聞くことができる。

催行時間:午前9:30~午後2:30頃まで(水木を除く)。

所要時間:約5時間程度

最低催行人数:2人~最大6人まで(※7人以上の場合は、要相談)

価格:1人につき、税込1万円 ※昼食代、茶代を含む

予約:

1週間前までに電話(0774-74-8205)またはメール( info@dmatcha.com )連絡。

 

ANAが東京2020「2年前イベント」、羽田空港で実施

2018年7月31日(火) 配信

特別装飾のポスターイメージ

ANAは、7月24日(火)から9月6日(木)までの期間、東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会開催の「2年前イベント」とし、羽田空港第2旅客ターミナルで特別装飾やスポーツ・文化の体験会などを実施する。

 「2 Years to Go!開催まであと2年!」をスローガンとして掲げ、第2ターミナルの2階出発ロビーには、ANAがサポートする選手たちのポスターを掲示する。

 ANAは、16年10月から大海エンブレムデザインを配した「東京2020大会」特別塗装機を運航している。このほど、「東京2020マスコット」のデザインを新たに4機追加して就航することを決定した。ANAは「多くの小学生の思いが詰まった大会マスコットをのせて、日本の空から東京2020大会を盛り上げます」とコメントを発表した。

 さらに、7月24日(火)から8月25日(土)の間、成田国際空港で開催される千葉県主催のイベント「CHIBAにオリンピック・パラリンピックがやってくる!」にも参加。大会機運の盛り上がりや、オリンピックとパラリンピック競技への理解促進に貢献する。

セントレア空港、シェアしたい夏旅募集

2018年7月31日(火) 配信

同キャンペーンの実施は初めて

中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は 9月30日(日)まで、「セントレア空旅キャンペーン」を行っている。

 キャンペーンへの参加は、夏の旅行で訪れた素敵な場所や思い出の場所の写真にハッシュタグ「#セントレア空旅」をつけてSNS(交流サイト)に投稿するだけ。投稿者の中から抽選で50人に、Quoカード1万円分が当たる。関係者は同キャンペーンの狙いを「旅行やお出掛けの楽しさを多くの人に発信してもらうこと」と語り、「家族や友人との素敵な旅行の思い出の写真を投稿してください」とPRする。

セントレア空旅キャンペーン

募集期間:~2018年9月30日(日)、午後11:59

応募方法:

1:セントレア公式アカウント(@centrairairport)をSNS(Instagram・Twitter)でフォロー。
※アカウントを友達以外に公開に設定する。

2:応募期間中に、夏の思い出の写真にハッシュタグ「#セントレア空旅」をつけてInstagram・Twitterに投稿。

SNSアカウント
Instagramアカウント:centrairairport

Twitter:@Centrairairport

 

楽天とぐるなびが資本提携 広告枠販売などで協業

2018年7月31日(火) 配信

楽天とぐるなびが、資本業務提携を発表した(楽天クリムゾンハウス)

楽天とぐるなびはこのほど、資本業務提携を結んだ。2社は今後、IDやポイントプログラムの統合を急ぐ。ウェブサイト・ぐるなび上の総掲載店舗数は約60万店(うち有料加盟店舗数は5万9452店、2018年)。楽天は、これら店舗・利用会員を取り込むことで、楽天経済圏のさらなる拡大を見込む。

 楽天は、ぐるなびの発行済株式の約1割を取得。ぐるなびの滝久雄会長に次ぐ株主(第2位)となり、役員を1人、ぐるなびに派遣する予定だ。

 ぐるなびは、飲食店のオンライン予約・検索サービスの先駆者として業界を牽引してきたが、昨年から株価の下落が続いていた。9千万人規模を誇る楽天経済圏に対する期待は大きく、楽天会員をターゲットに据えることで加盟店への送客増進を実現する構え。有料加盟店の新規開拓と、在庫増も視野に入れる。広告枠の販売でも協業する予定だ。

「AGORA」8・9月合併号掲載ツアー発売(ジャルパック)

2018年7月31日(火) 配信

ジャルパックはこのほど、JALグループの機内・会員誌「AGORA」8・9月合併号に掲載のJMBプレミアムツアー「ポレイア」「ポレイア ネオ」「JMBセレクション」各商品を売り出した。海外ツアーでは、アフリカのサファリを堪能する旅や南米の雄大な自然風景を誇るパタゴニアへの旅などワンランク上のツアーを用意する。

おすすめ新ツアー

◇「ポレイア」(随所にこだわり贅を尽くした高品質ツアー)

ヌーの川渡りとキリマンジャロ遊覧飛行を楽しむ タンザニアサファリ大自然の旅 10日間(12人限定・JALビジネスクラス)

ヌーの川渡り (C) sayari camprs

 

 東アフリカ・動物王国タンザニアが誇るセレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区。ヌーやシマウマ、キリン、ライオンなどのさまざまな野生動物が棲息しているといわれている。7~8月のセレンゲティ北部はヌーの大移動のベストシーズンでもある。同コースではベストシーズンに合わせ、同2カ所の敷地内にある豪華ロッジに宿泊しながら、計5回のゲームドライブを堪能する。また、旅の終わりにはアフリカ最高峰キリマンジャロ山や雄大なサバンナの景観をチャーターフライトで案内する。

出発日:2019年8月14日(水)

出発地:成田

◇「JMBセレクション」(ポレイアのこだわりは残し、エコノミークラスを利用するツアー)

世界遺産クレイドルマウンテンとフレシネ国立公園に泊まる タスマニア・メルボルン 9日間

クレイドルマウンテン (C)Tourism Tasmania, JP & E Baker

 

 壮大な自然と独自の生態系が残るオーストラリア。同コースは氷河期にできた独特の地形と豊かな自然が魅力のタスマニア島と、ガーデンシティとしても有名なメルボルンを巡る。タスマニア島の州都ホバートでは、現存する橋の中でオーストラリア最古といわれるリッチモンド橋やオーストラリア固有の動物がいるボノロング野生動物園を観光する。メルボルン滞在中はフィリップ島へ足を伸ばし、オーストラリア最大級のペンギン鑑賞ポイント「ペンギンパレード」の特別鑑賞席へ案内する。

出発日:2018年12月5日(水)、2019年2月12日(火)、3月20日(水)

出発日:成田

三重・一身田町の住民を主役とした写真展 9月30日まで実施

2018年7月31日(火) 配信 

プラレール好きな洋服店主

三重県津市は2018年9月30日(日)までの土・日曜日、写真家・浅田政志氏が撮影した“オモシロ写真”を展示する「実はわたし…なんです」写真展を開いている。津市の一身田寺内町内で、住民を主役とした全34点の作品を展示されている。

 同写真展は、市内にある高田本山専修寺(せんじゅじ)の御影堂と如来堂が、2017年11月に県内で初めて国宝建造物に指定されたことを記念し、寺とともに発展した一身田寺内町がまちをPRしようと企画。プラレールが好きな洋服店主や、力仕事をこなす老舗醤油会社の若社長、仕事もゴルフの腕前も超一流の一般土木業社長など、町民の意外な一面にスポットを当てた写真がならぶ。

写真展示風景

 同期間には、国宝記念メダルが抽選で当たるスタンプラリーを実施。記念メダルは高田本山専修寺に隣接する高田会館で、限定1千枚の販売も行っている。価格は1枚700円。記念メダルは参画店舗で提示や交換を行うと、さまざまなサービスや特典が受けられる。

国宝・御影堂宮殿

開催概要

日時:2018年7月22日(日)~9月30日(日) 期間中の毎週土・日曜日

会場:一身田寺内町

アクセス:津駅からタクシーで約10分

問い合わせ先:津市役所 商業振興労政課 Tel:059-229-3169

イベントURL以下のページリンクから