【2026年最新】マイルが貯まる最強のクレジットカードは?失敗しない選び方を解説

「マイル クレジットカード 最強」と検索する人の多くは、還元率の数字だけを比べても答えが出ないことに気づいています。

同じ「マイル還元率1.0%」でも、移行手数料が年5,500円かかるカードと無料のカード、ポイントが自動でマイルになるカードと毎回申し込みが要るカードが混ざっているからです。

この記事では、上位の比較記事15本が取り上げたカードを数え、紹介回数の多い12枚を公式サイトの規約とポイント規約だけで確かめました。

年会費・マイル換算の還元率・入会や継続のボーナスに加えて、ポイントがマイルになるまでの手続きと日数まで12枚で並べています。

読み終えるころには、自分の月の決済額と使う航空会社から、年会費を差し引いても得をする1枚を選べる状態になっているはずです。

帰省や家族旅行の特典航空券を目標にしている人は、記事後半の「移行の日数」の比較もあわせて確認してください。

目次

マイルが貯まる最強クレジットカードおすすめ12選!還元率と年会費で比較【2026年10月】

おすすめの12枚は、ANAマイル型が5枚、JALマイル型が5枚、複数の航空会社に移せる型とデルタ航空型が1枚ずつです。

並び順は上位記事での紹介回数の多い順で、比較記事での人気の高さの目安になります。

右端の列には、それぞれのカードをおすすめできる人をまとめました。

最初に見てほしいのは「マイルになる方法」の列です。

自動で口座に入るカードは手間がかからず、移行型のカードは手間がかかる代わりにポイントのまま期限を延ばせるものがあります。

どちらが自分に合うかで、候補はほぼ半分に絞れます。

スクロールできます
カード名年会費(税込)マイル換算の還元率貯まるマイルマイルになる方法おすすめの人
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)2,200円(初年度無料)1.0%(年5,500円の2マイルコース)ANA自動移行か都度移行を選ぶ東京メトロをよく使うANA派
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード82,500円1.0〜約1.25%ANA・JALなど約40社手動で移行航空会社を決めたくない旅行好き
ANA JCB一般カード2,200円(初年度無料)1.0%(年5,500円の2マイルコース)ANA自動移行か都度移行を選ぶ手間なく貯めたいANA派
JAL CLUB-Aゴールドカード17,600円〜1.0%JAL自動で積算JAL便によく乗る人
JALカードSuica2,200円(入会後1年間無料)0.5%(プレミアム加入で1.0%)JAL自動で積算JR東日本を毎日使うJAL派
ANAアメリカン・エキスプレス・カード7,700円1.0%(年6,600円の移行コース)ANA手動で移行ポイントのまま貯めたいANA派
JAL CLUB EST2,200円+5,500円(普通カードの場合)1.0%JAL自動で積算20代のJAL派
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード33,000円(初年度無料)最大1.125%(年5,500円の登録)JAL登録後は自動で加算出張も多い会社員・個人事業主
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード42,900円1.0%ANA手動で移行(登録不要)年間の決済額が多いANA派
ANA JCB ワイドゴールドカード15,400円1.0%ANA自動移行か都度移行を選ぶ手数料なしで貯めたいANA派
JALカード 普通カード2,200円(入会後1年間無料)0.5%(プレミアム加入で1.0%)JAL自動で積算初めてJALマイルを貯める人
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード28,600円1.0%デルタ自動で積算デルタ便や北米路線を使う人

※ 還元率は公式に書かれた付与率から当サイトが計算した値です。マリオットの約1.25%は60,000ポイントずつまとめて移した場合、セゾンの1.125%は公式表記です。年会費は2026年10月8日時点の公式サイトの記載によります。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)|メトロの乗車で貯まるポイントもANAマイルに換えられる

画像出典:JCB公式サイト

概要

PASMOとANAカードとJCBのクレジット機能を1枚に重ねたカードで、通称は「ソラチカカード」です。

1年目の年会費は無料で、2年目から税込2,200円です。

支払い200円につきJ-POINTが1ポイント付き、税込で年5,500円の「2マイルコース」にすると1ポイントが2マイルに化け、マイル換算で1.0%になります。

強みは、東京メトロのポイント「メトポ」を100ポイントあたり90マイルの率でANAマイルにできることで、ほかのTo Me CARDの率(1,000ポイントで600マイル)より有利です。

地下鉄で通勤・通学する人は、運賃の支払いもマイルの元手になります。

入会した年と更新のたびに1,000マイルが入り、東京メトロで通う人におすすめです。

強み
  • 2マイルコース(年5,500円・税込)なら、買い物200円で2マイル相当が貯まります
  • メトポはANAマイルに100ポイント=90マイルの率で換えられます
  • 定期券区間の外でメトロに乗ると、平日は1回5ポイント、土休日は1回15ポイントのメトポが付きます(事前の登録が必要)
  • 18歳以上の学生も申し込めるため、在学中からANAマイルを貯め始められます
向いている人
  • 東京メトロに定期券区間外でもよく乗る人(乗車ごとのメトポを90%の率でANAマイルにできる)
  • 18歳以上の学生でANAマイルを貯め始めたい人(学生も申込条件に入っている)
向かない人
  • 東京メトロを使わない人(メトポの上乗せが生きず、ANA JCB一般カードと差がなくなる)
  • 移行手数料を払わずに1.0%で貯めたい人(1.0%にするには年5,500円の2マイルコースが要る)
基本情報
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項目内容
年会費(税込)本会員2,200円(初年度無料)/家族会員1,100円
基本還元率200円=J-POINT1ポイント。2マイルコース(年5,500円)でマイル換算1.0%、1マイルコース(無料)で0.5%
国際ブランドJCB
貯まるポイントJ-POINT、ANAマイル、メトポ(東京メトロのポイント)
ポイントの使い道ANAマイルへの移行、メトポへの交換(PASMOへのチャージに使える)、店頭やネットでの支払い、商品との交換
申込条件18歳以上で本人か配偶者に安定した継続収入がある人、または18歳以上の学生(高校生は不可)
発行スピード申込方法によって最短3営業日で発行し、1週間ほどで届く(JCBカード共通の案内)
付帯保険海外の旅行保険の上限は1,000万円(補償されるのは死亡・後遺障害と救援者の費用だけで、治療費は出ない)/国内の飛行機搭乗中のケガは1,000万円まで/海外での買い物の補償は年間最高100万円
追加カード家族カード(1,100円)、ETCカード(初年度無料。2年目以降は利用状況により550円)、ANA QUICPay+nanaco
スマホ決済・タッチ決済Samsung Wallet・Google Pay・Apple Pay
還元率の内訳
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条件還元率対象適用の可否
通常(2マイルコース)マイル換算1.0%ショッピング全般税込で年5,500円の移行手数料を払う人
通常(1マイルコース)マイル換算0.5%ショッピング全般誰でも(手数料なし)
提携店でのマイル上乗せ100円か200円につき1マイルを追加提携店での支払い提携店を使う人
メトロ乗車ポイント1回の乗車で平日5・土休日15メトポ定期券区間外の東京メトロ事前に登録した人
搭乗ボーナスフライトマイルの10%を上乗せANAグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでソラチカカードの申込条件を確かめる

※ メトポからANAマイルへの交換は、申し込みから使えるようになるまで1〜2か月ほどかかります。交換の最低単位はJCBの案内が100ポイント以上、ANAの案内が1回1,000ポイント以上と食い違っているため、申し込む前にメトポの会員サイトで確認してください。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード|ポイントを約40社の航空会社のマイルに移せる

画像出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト

概要

ホテルグループのマリオット・ボンヴォイとアメックスの提携カードです。

支払い100円あたり3ポイントが貯まり、その3ポイントを1マイルとして約40社の航空会社へ移せます(アメックスの案内では約40社、マリオットの案内では38社)。

6万ポイントを1回でまとめて移すと、5,000マイルのおまけが付くので、ANAやJALへ移す場合のマイル換算はおよそ1.25%です。

どの航空会社にするかを後回しにでき、行き先が決まった段階で移し先を選べます。

その代わり年会費は税込82,500円で、12枚のなかでいちばん高い金額です。

1年で400万円以上を払う人には無料で1泊できる特典も付くため、ホテルにも泊まる旅行好きにおすすめの1枚です。

強み
  • 1つのポイントを、ANA・JALを含む約40社のどのマイルにも移せます
  • 60,000ポイントを1回で移すと、5,000マイルが加算されて25,000マイルになります
  • 入会するだけでホテルの上級会員「ゴールドエリート」の資格が付きます
  • 年間400万円以上使うと、最大75,000ポイント分の無料宿泊が1泊付きます
向いている人
  • ANAとJALのどちらに寄せるか決めていない人(約40社のマイルに後から振り分けられる)
  • 年間400万円以上をカードで払う人(無料宿泊特典の条件を満たせる)
向かない人
  • 年会費を数千円に抑えたい人(年会費は82,500円かかる)
  • デルタのマイルを中心に貯めたい人(デルタへの移行には5,000マイルのボーナスが付かない)
基本情報
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項目内容
年会費(税込)82,500円/家族カードは最初の1枚が無料で、2枚目から41,250円
基本還元率100円=3ポイント。ANA・JALに移すとマイル換算1.0%、60,000ポイントずつ移すとおよそ1.25%(当サイト計算)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
貯まるポイントMarriott Bonvoyポイント
ポイントの使い道約40社の航空会社のマイルへの移行、参加ホテルの無料宿泊、楽天ポイントへの移行など
申込条件申し込み前にMarriott Bonvoyの会員番号が必要。パート・アルバイトの人は申し込めない(アメックスのよくある質問)。収入額の条件は記載なし
発行スピード要問い合わせ(オンライン申込の審査状況は最短60秒で案内)
付帯保険海外・国内の旅行保険とも利用付帯。海外はケガ・病気の治療が各300万円、死亡・後遺障害が最高1億円、携行品の補償はなし/国内は最高5,000万円/買い物の補償は年間最高500万円
追加カード家族カード、ETCカード(年会費無料・発行手数料935円)
スマホ決済・タッチ決済タッチ決済に対応。Apple Pay・Google Payへの登録は要問い合わせ(アメックスのApple Pay規定では、一部の提携カードは登録できないとされている)
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常100円=3ポイント(マイル換算1.0%)ショッピング全般誰でも
マイル移行ボーナス60,000ポイントごとに5,000マイルを加算(およそ1.25%)ANA・JALなど(デルタ・アメリカン航空・アビアンカ航空は対象外)60,000ポイントを1回でまとめて移す人
参加ホテルでの支払い100円=6ポイントマリオット系ホテルでの宿泊・飲食ホテルを直接予約した人

公式サイトでMarriott Bonvoy アメックス・プレミアムの特典を確かめる

※ ポイントからマイルへの移行は手動で、1日あたり3,000〜240,000ポイントの範囲で申し込みます。マリオットの会員規約では、移したマイルはほとんどの場合1週間以内に航空会社の口座へ反映されるとされています。

ANA JCB一般カード|PASMO機能が要らない人がANAマイルを貯める基本の1枚になる

画像出典:JCB公式サイト

概要

ANAカードのなかで最も基本になるJCBの一般カードです。

年会費は税込2,200円で、初年度は無料です。

ポイントの仕組みはソラチカカードと同じで、200円ごとに付くJ-POINTを2マイルコースならマイル換算1.0%で移せます。

マイル自動移行コースを選べば、毎月の支払日までにポイントが自動でマイルになります。

PASMOが付かないぶん、カードを紛失したときに駅の窓口へ行く手間がありません。

JCBのタッチ決済が付いているので、コンビニなどの少額の支払いも1枚で済みます。

入会と毎年の継続で1,000マイルずつ届き、手間なくANAマイルを貯めたい人におすすめです。

強み
  • 自動移行コースなら、移行の申し込みをしなくても毎月ポイントがマイルになります
  • 入会ボーナスと継続ボーナスで、毎年1,000マイルが届きます
  • ANAグループ便に乗ると、フライトマイルに10%が上乗せされます
  • ANAの機内販売を10%引きで利用できます
向いている人
  • ポイントの移行を忘れがちな人(自動移行コースなら毎月の支払日までにマイルになる)
  • 年会費を2,200円に抑えてANAマイルを貯めたい人(初年度は無料)
向かない人
  • 学生の人(申込条件で学生は対象外とされている)
  • 移行手数料を払わずに1.0%で貯めたい人(1.0%にするには年5,500円の2マイルコースが要る)
基本情報
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項目内容
年会費(税込)本会員2,200円(初年度無料)/家族会員1,100円
基本還元率200円=J-POINT1ポイント。2マイルコース(年5,500円)でマイル換算1.0%、1マイルコース(無料)で0.5%
国際ブランドJCB
貯まるポイントJ-POINT、ANAマイル
ポイントの使い道ANAマイルへの移行、店頭やネットでの支払い、商品や他社ポイントとの交換
申込条件18歳以上で本人か配偶者に安定した継続収入がある人(学生は不可)
発行スピード早ければ3営業日で発行し、1週間ほどで届く(JCBカード共通の案内)
付帯保険海外の旅行保険の上限は1,000万円(補償されるのは死亡・後遺障害と救援者の費用だけ)/国内の飛行機搭乗中のケガは1,000万円まで/海外での買い物の補償は年間最高100万円
追加カード家族カード(1,100円)、ETCカード(初年度無料。2年目以降は利用状況により550円)、QUICPay、ANA QUICPay+nanaco
スマホ決済・タッチ決済JCBのタッチ決済、Samsung Wallet・Google Pay・Apple Pay
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常(2マイルコース)マイル換算1.0%ショッピング全般税込で年5,500円の移行手数料を払う人
通常(1マイルコース)マイル換算0.5%ショッピング全般誰でも(手数料なし)
提携店でのマイル上乗せ100円か200円につき1マイルを追加提携店での支払い提携店を使う人
搭乗ボーナスフライトマイルの10%を上乗せANAグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでANA JCB一般カードの申込条件を確かめる

※ 2マイルコースの移行手数料は、4月から翌年3月までに1回でも移行した年だけかかります。2027年3月以降に届くカードには楽天Edyが付きません。

JAL CLUB-Aゴールドカード|ショッピングマイル・プレミアムが自動で付き初回の搭乗で毎年2,000マイルもらえる

概要

JALカードの上位にあたるゴールドカードです。

普通カードなら税込で年4,950円払って入るプレミアムが最初から付いており、別料金を払わずに支払い100円で1マイルの率で貯まります。

カード払いの分はJALの口座へ自動で入るので、移す手続きは不要です。

年会費は税込17,600円(Suica付きとアメックスは20,900円)です。

飛行機に乗るほど得をするカードで、入会後に初めて乗ると5,000マイル、入会搭乗ボーナスの翌年からは毎年1回目の搭乗で2,000マイルがもらえ、乗るたびにフライトマイルの4分の1が上乗せされます。

国内の主要空港のカードラウンジも無料で、JAL便によく乗る人におすすめです。

強み
  • ショッピングマイル・プレミアムが無料で付き、買い物100円で1マイルが自動で貯まります
  • JALカード特約店では100円で2マイルになります
  • 入会後に初めて乗ると5,000マイル、入会搭乗ボーナスの翌年からは毎年1回目の搭乗で2,000マイル、さらに乗るたびに25%が上乗せされます
  • 国内の主要空港とホノルルのカードラウンジを無料で使えます
向いている人
  • JAL便に年に何度も乗る人(毎年初回の搭乗で2,000マイル、搭乗ごとに25%が上乗せされる)
  • 移行の手続きをしたくない人(マイルは口座に自動で積算される)
向かない人
  • 年会費を数千円に抑えたい人(年会費は17,600円から)
  • 20歳未満の人や学生(申込条件は20歳以上で、学生は対象外)
基本情報
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項目内容
年会費(税込)本会員17,600円(JALカードSuica・アメックスは20,900円、ダイナースは34,100円)/家族会員8,800円(ダイナースは12,100円)
基本還元率100円で1マイル(1.0%)。特約店では100円=2マイル
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ(JALカードSuica、TOKYU POINT ClubQなどの種類もあり)
貯まるポイントJALマイル(JALのマイル口座に自動で積算)
ポイントの使い道JALの特典航空券(国内線・国際線)、座席のアップグレード、e JALポイント、JALクーポンなど
申込条件20歳以上で安定した収入がある人(学生は不可)。ブランドによって勤続年数などの条件が加わる
発行スピード申し込みから1〜3週間ほど(JALカード共通の案内)
付帯保険海外旅行傷害保険はブランドで内容が異なる(例:JCBは死亡・後遺障害が最高1億円、治療は各300万円)/国内旅行傷害保険あり/買い物の補償は年間300万〜500万円
追加カード家族カード(8,800円)、ETCカード(ブランドにより手数料が異なる)
スマホ決済・タッチ決済ブランドによる(Apple PayはVisa・Mastercard・JCBなどが対応。アメックスは未定)
還元率の内訳
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条件還元率対象適用の可否
通常1.0%(100円=1マイル)ショッピング全般誰でも(プレミアムに自動で入るため)
JALカード特約店2.0%(100円=2マイル)イオン、マツモトキヨシ、JALの航空券など特約店でカード本体で払う人
アドオンマイル100円ごとに1マイルを上乗せJALの航空券・機内販売・ツアーアメックスのCLUB-Aゴールドのみ
搭乗ボーナス入会後の初搭乗で5,000マイル/入会搭乗ボーナスの翌年から毎年1回目の搭乗で2,000マイル/乗るたびにフライトマイルの25%を追加JALグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでJAL CLUB-Aゴールドカードの年会費を確かめる

※ Apple Pay・Google Pay・QUICPayで払うと、一部の店を除いて特約店のマイルは2倍になりません。JALカードSuicaのCLUB-Aゴールドは、2026年12月1日の出発分から携行品損害に3,000円の自己負担が付き、眼鏡やスマートフォンなどが補償の対象外になります。

JALカードSuica|Suicaのチャージで貯まるJRE POINTもJALマイルに換えられる

概要

JALカードとSuicaとビューカードを1枚にまとめたカードです。

年会費は税込2,200円で、入会後1年間は無料になります(すでにJALカードを持つ人などは対象外)。

JR東日本の外での買い物は200円で1マイルの率でJALの口座へ自動で入り、駅の券売機での支払いやSuicaへの入金には1,000円あたり5ポイントのJRE POINTが付きます。

JRE POINTはJALマイルにも換えられ、交換は1,500ポイント単位です。

プレミアムに加入していれば、1,500ポイントが1,000マイルになります。

電車通勤の運賃や定期代までマイルにつなげたい首都圏の人におすすめの1枚です。

強み
  • Suicaへのチャージにも、1,000円ごとにJRE POINTが5ポイント付きます
  • JRE POINTは1,500ポイント単位で、JALマイルに何度でも換えられます
  • 貯まったJALマイルは、10,000マイル=10,000円分としてSuicaにチャージできます(年2回・20,000マイルまで)
  • Apple Payに登録して、モバイルSuicaのチャージにも使えます
向いている人
  • JR東日本の電車とSuicaを毎日使う人(チャージで貯まるJRE POINTもJALマイルにできる)
  • モバイルSuicaとJALカードを1枚にまとめたい人(Apple Payでチャージにも使える)
向かない人
  • 今のJALカードにSuica機能だけ足したい人(追加はできず、新しく申し込む必要がある)
  • JR東日本の路線を使わない人(JRE POINT側の上乗せが生きない)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)本会員2,200円(入会後1年間無料。公式の入会キャンペーンではショッピングマイル・プレミアムへの同時入会が条件で、すでにJALカードを持つ人と退会後1年以内の再入会は対象外)/家族会員1,100円
基本還元率200円=1マイル(0.5%)。ショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)に入ると100円で1マイル(1.0%)
国際ブランドJCB(ビューカードとの提携カード)
貯まるポイントJALマイル(JR東日本以外の利用分)、JRE POINT(JR東日本での利用分)
ポイントの使い道特典航空券、Suicaへのチャージ(マイル・JRE POINTとも)、商品との交換
申込条件日本国内に住む18歳以上の人(高校生も申し込める)
発行スピード要問い合わせ(JALカード共通の案内は1〜3週間ほど)
付帯保険海外旅行傷害保険は死亡1,000万円・救援者費用100万円(治療費用・携行品の補償はなし)/国内旅行傷害保険は死亡1,000万円(救援者費用の項目はなし)
追加カード家族カード(1,100円)、ビューETCカード(年会費524円)
スマホ決済・タッチ決済Apple Pay(使える店の種類は要問い合わせ)、モバイルSuica
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常0.5%(200円=1マイル)JR東日本以外のショッピング誰でも
ショッピングマイル・プレミアム1.0%(100円=1マイル)JR東日本以外のショッピング税込で年4,950円を払う人
Suicaチャージ・JR東日本での支払い1,000円=JRE POINT5ポイントSuicaチャージ、えきねっと、券売機など誰でも
JRE POINTのマイル交換1,500ポイントを1,000マイル(未加入は500マイル)1,500ポイント単位プレミアムに入っている人がお得
JALカード特約店通常の2倍特約店での支払い特約店を使う人

公式サイトでJALカードSuicaの貯まり方を確かめる

※ Suicaへのチャージには、JALマイルではなくJRE POINTが付きます。すでに持っているJALカードにSuica機能を追加することはできないため、新しく申し込む必要があります。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード|移行コースに登録するとポイントが無期限になり時間をかけてマイルに移せる

画像出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト

概要

ANAとアメックスの提携カードの一般グレードで、年会費は税込7,700円です。

支払い100円で1ポイントが付き、税込で年6,600円の移行コースに入ると1,000ポイントがそのまま1,000マイルになるため、マイル換算は1.0%です。

目立つ特徴は、移行コースに入っているあいだ、ポイントが期限切れにならない点です。

マイルは移した月から36か月で失効するため、ポイントのまま持っておき、特典航空券を予約する直前に必要な分だけ移せば失効を避けられます。

ANAの航空券をカードで買うとポイントが1.5倍になるため、ANA便をよく使う人におすすめです。

強み
  • ポイント移行コースに登録中は、ポイントの有効期限がありません
  • 年間の移行上限がなく、1,000ポイント単位で必要な分だけ移せます
  • ANAの航空券や機内販売の支払いでは、ポイントが通常の1.5倍になります
  • 国内外の対象空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で使えます
向いている人
  • ポイントのまま貯めて必要なときにだけマイルにしたい人(移行コース登録中はポイントが無期限)
  • ANAの航空券をよく自分で買う人(ANAでの支払いはポイントが1.5倍)
向かない人
  • 年会費と移行の費用を合わせて安く抑えたい人(年会費7,700円に移行コース6,600円が加わる)
  • ANA以外のマイルにも移したい人(ポイントはANAマイルにしか移せない)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)本会員7,700円/家族カード2,750円。マイル移行にはポイント移行コース(年6,600円)が必要
基本還元率100円=1ポイント。ポイント移行コース登録で1,000ポイントを1,000マイル(マイル換算1.0%)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
貯まるポイントANAアメリカン・エキスプレス提携カードのメンバーシップ・リワード・ポイント
ポイントの使い道ANAマイルへの移行、ポイントでの支払い、商品との交換(ANA以外の航空会社には移せない)
申込条件原則20歳以上で定職のある人(ANAのカード一覧表の記載)
発行スピードカードの発送まで約1週間(アメックスの案内)
付帯保険海外・国内の旅行保険とも利用付帯。海外はケガ・病気の治療が各100万円、死亡・後遺障害が最高3,000万円/国内は最高2,000万円/買い物の補償は年間最高200万円
追加カード家族カード(2,750円)、ETCカード(年会費無料・発行手数料あり)
スマホ決済・タッチ決済Apple Pay(QUICPay)、Google Pay、タッチ決済
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常マイル換算1.0%ショッピング全般ポイント移行コース(年6,600円・税込)に登録した人
ANAグループでの支払い通常の1.5倍のポイントANAのウェブサイト・予約センター・空港カウンターで買う航空券、機内販売、ANAトラベラーズなど(旅行代理店経由は対象外)ANAで直接買う人
ANAカードマイルプラス100円ごとに1マイルを上乗せ提携店・ANAの航空券提携店を使う人
搭乗ボーナスフライトマイルの10%を上乗せANAグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでANAアメックスの年会費と特典を確かめる

※ マイルへの移行は自動ではなく、そのつど申し込みます。移行コースの登録と同時の初回は通常2週間、2回目以降は通常5営業日以内にマイル口座へ入ります。

JAL CLUB EST|20代だけが申し込めてマイルの有効期限が60か月に延びる

概要

20代(原則として20歳から29歳まで)しか入れない、JALカードに付け足す形のサービスです。

普通カードと組み合わせると、カード本体の年会費(アメックス以外は税込2,200円・入会後1年間は無料)にESTの分の税込5,500円が上乗せされます。

代わりに、普通カードでは有料のプレミアムが最初から付き、支払い100円につき1マイルの率で貯まります。

会員の間に貯めたマイルは、有効期限が通常の36か月から60か月に延びます。

5年あれば、20代のうちに家族旅行や海外旅行の特典航空券までマイルを育てられます。

国内線のサクララウンジも年5回まで同行者1名と使え、20代のJAL派におすすめです。

強み
  • 会員期間中に貯めたマイルは、有効期限が60か月になります
  • ショッピングマイル・プレミアムが自動で付き、100円で1マイルが貯まります
  • 国内線のサクララウンジを年5回まで、同行者1名と一緒に使えます
  • 搭乗ボーナスがカードの種類の分に加えて、ESTの分も上乗せされます
向いている人
  • 20代でJALマイルを数年かけて貯めたい人(会員期間中のマイルは有効期限が60か月)
  • 国内線でラウンジを使いたい20代(サクララウンジを年5回、同行者1名と使える)
向かない人
  • 30歳以上の人(申込条件は原則20歳以上30歳未満)
  • 年会費を2,200円に抑えたい人(普通カードの年会費にEST年会費5,500円が加わる)
基本情報
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項目内容
年会費(税込)普通カードの場合、カード年会費2,200円(入会後1年間無料。アメックスは6,600円で無料期間なし。すでにJALカードを持つ人も無料の対象外)+JAL CLUB EST年会費5,500円(ESTの年会費は初年度からかかる)
基本還元率100円で1マイル(1.0%)。特約店では100円=2マイル
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス(JALカードSuicaなどの種類もあり)
貯まるポイントJALマイル(JALのマイル口座に自動で積算)
ポイントの使い道JALの特典航空券(国内線・国際線)、座席のアップグレード、e JALポイントなど
申込条件原則として20代で、日本で暮らしている人。申し込みの期限は、30歳の誕生月の4か月前にあたる月の末日
発行スピード申し込みから1〜3週間ほど(JALカード共通の案内)
付帯保険組み合わせるカードの内容に準じる(アメックス以外の普通カードは海外・国内とも死亡1,000万円、救援者費用100万円は海外のみ)
追加カード家族カード(家族会員年会費1,100円〔アメックスは2,750円〕+EST年会費2,200円)、ETCカード
スマホ決済・タッチ決済組み合わせるカードのブランドに準じる
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常1.0%(100円=1マイル)ショッピング全般会員全員(プレミアムに自動で入るため)
JALカード特約店2.0%(100円=2マイル)特約店でのカード払い特約店を使う人
搭乗ボーナス普通カードの10%にEST分の5%を上乗せJALグループ便飛行機に乗る人
入会・毎年初回の搭乗ボーナスカードの種類の分にEST分の1,000マイルを上乗せJALグループ便の初搭乗飛行機に乗る人

公式サイトでJAL CLUB ESTの申込条件を確かめる

※ 会員には毎年2,500マイルも届きます。入会時は入会月の翌月初旬、更新時はカード有効期限月の翌月初旬に積算されます(公式の入会キャンペーンページの注記による)。ESTの年会費は初年度からかかり、入会後1年間無料になるのは普通カードの年会費だけです。会員期間は、30歳を迎えたあとの最初のカード有効期限月の末日までです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|SAISON MILE CLUBに登録すると最大1.125%でJALマイルが自動で貯まる

画像出典:セゾンカード公式サイト

概要

名前にビジネスと付きますが、個人の名義と審査で発行されるカードで、公式のよくある質問には会社員も申し込めると書かれています。

1年目の年会費はかからず、2年目からは税込33,000円です。

マイル用の有料サービス(税込で年5,500円)に登録すれば、支払い1,000円あたり10マイルがJALの口座へ月1回自動で入り、さらに2,000円あたり1ポイントの永久不滅ポイントも別に付くので、合わせて公式表記の最大1.125%になります。

期限のない永久不滅ポイントは、マイルの期限を気にせず置いておけます。

海外の空港ラウンジに入れる会員証も国内主要空港のラウンジも無料で、出張と旅行の両方で飛行機を使う人におすすめです。

強み
  • SAISON MILE CLUBに登録すると、JALマイルが毎月自動で加算されます
  • 永久不滅ポイントは有効期限がなく、JALなら200ポイントを500マイルで換えられます
  • 年会費は初年度無料で、決算書や登記簿謄本なしで申し込めます
  • 海外の空港ラウンジに入れるプライオリティ・パスを無料で申し込めます
向いている人
  • JALマイルを手続きなしで貯めたい会社員や個人事業主(SAISON MILE CLUBで毎月自動でマイルになる)
  • 海外の空港ラウンジも使いたい人(プライオリティ・パスを無料で申し込める)
向かない人
  • ANAマイルを中心に貯めたい人(ANAへは手動交換で、換算は0.3%にとどまる)
  • 年間150,000マイルを超えて貯める人(SAISON MILE CLUBの加算は年150,000マイルが上限)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)初年度無料、2年目以降33,000円/追加カード1枚3,300円(最大9枚)。SAISON MILE CLUBは年5,500円
基本還元率1,000円=永久不滅ポイント1ポイント(公式表記で0.5%)。SAISON MILE CLUB登録時はJALマイル換算で最大1.125%
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
貯まるポイント永久不滅ポイント、JALマイル(SAISON MILE CLUB登録時)
ポイントの使い道JALマイル・ANAマイルへの交換、カード利用代金への充当、商品やギフトカードとの交換
申込条件安定した収入があり、社会的信用がある人(学生・未成年は不可)。会社員も申し込める
発行スピード早ければ3営業日で発送
付帯保険海外旅行傷害保険は利用付帯で、ケガ・病気の治療が各300万円、死亡・後遺障害が最高1億円、携行品は50万円/国内旅行傷害保険は自動付帯で最高5,000万円(追加カード会員は海外・国内とも対象外)/買い物の補償は年間最高300万円
追加カード社員・家族カード(1枚3,300円)、ETCカード(年会費・発行手数料とも無料、最大5枚)
スマホ決済・タッチ決済タッチ決済、Apple Pay、QUICPay
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常0.5%相当(1,000円=1ポイント)ショッピング全般誰でも
SAISON MILE CLUBJALマイル換算で最大1.125%(1,000円=10マイル+2,000円=1ポイント)ショッピング全般(追加カード分も対象)税込で年5,500円で登録した本会員
海外での利用通常の2倍のポイント海外でのショッピングSAISON MILE CLUBに登録していない人
入会特典入会後3か月間はポイント4倍(公式表記で2%)利用額80万円までSAISON MILE CLUBに入らない新規入会者

公式サイトでセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの申込条件を確かめる

※ マイル用サービス(SAISON MILE CLUB)は、カードの到着後にあらためて申し込む形で、使えるようになるまで1か月ほど見ておく必要があります。それまでの支払いには永久不滅ポイントが付きます。1年で加算されるマイルは15万までです。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード|移行手数料も年間の上限も気にせずANAマイルに移せる

画像出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト

概要

ANAアメックスのゴールドで、2026年9月2日の改定で年会費は税込42,900円になりました。

一般カードとの大きな差はマイルへの移り方にあり、移行コースへの登録も年間の参加費もいらず、ポイントの有効期限もありません。

移行は通常5営業日以内に終わるため、特典航空券の空席を見つけてから移しても間に合いやすいのが利点です。

ANAの航空券をカードで買うと、ポイント2倍とボーナスマイルを合わせて100円で3マイル相当になります。

2027年1月からは、1年間に400万円以上使うと15,000マイルが届く特典も始まります。

羽田第2ターミナル国際線のラウンジも同伴者1名まで無料で、ANAの国際線を使う人におすすめです。

強み
  • マイルへの移行に登録や年間の参加費がかからず、年間の上限もありません
  • ポイントの有効期限がなく、移行は通常5営業日以内に反映されます
  • ANAの航空券の支払いでは、100円で合計3マイル相当が貯まります
  • 搭乗ごとのボーナスはフライトマイルの25%で、入会と継続で毎年2,000マイルが届きます
向いている人
  • ANAマイルを手数料なしで移したい人(移行コースの登録も年間の参加費もいらない)
  • 年間400万円以上をカードで払う人(2027年1月から15,000マイルの利用ボーナスが付く)
向かない人
  • 年会費を2万円以内に抑えたい人(年会費は42,900円)
  • JALやデルタのマイルにも移したい人(ポイントはANAマイルにしか移せない)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)42,900円/家族カード1枚21,450円
基本還元率100円=1ポイント=1マイル(マイル換算1.0%)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
貯まるポイントANAカード用のメンバーシップ・リワード・ポイント(ANAマイルにのみ移せる)
ポイントの使い道ANAマイルへの移行、カード利用代金への充当、商品との交換
申込条件20歳以上(アメックス共通)。パート・アルバイトの人は申し込めない(アメックスのよくある質問)。収入額の条件は記載なし
発行スピード要問い合わせ(オンライン申込の審査状況は最短60秒で案内)
付帯保険海外・国内の旅行保険とも利用付帯。海外はケガ・病気の治療が各300万円、死亡・後遺障害が最高1億円、携行品の補償はなし/国内は最高5,000万円/買い物の補償あり(年間限度額は要問い合わせ)
追加カード家族カード(21,450円)、ETCカード(年会費無料・発行手数料935円)
スマホ決済・タッチ決済タッチ決済、Apple Pay
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常マイル換算1.0%ショッピング全般誰でも(移行コースの登録は不要)
ANAグループでの支払いポイント2倍+100円=1マイルで合計3.0%相当ANAの航空券、機内販売、ANAトラベラーズなどANAで直接買う人
利用ボーナスマイル1〜12月に400万円以上で15,000マイルほぼすべての支払い(家族カード分も合算)年間400万円使う人(2027年1月開始)
搭乗ボーナスフライトマイルの25%を上乗せANAグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでANAアメックス・ゴールドの年会費と特典を確かめる

※ 2026年9月1日までに入会した会員は、2026年11月以降の請求分から新しい年会費になります。新規入会キャンペーンは2026年11月4日の申し込み分までです。

ANA JCB ワイドゴールドカード|国内の空港ラウンジと25%の搭乗ボーナスがそろう

画像出典:JCB公式サイト

概要

ANA JCBカードのゴールドで、年会費は税込15,400円です。

一般カードでは税込で年5,500円かかるマイルの移行手数料が無料で、200円ごとのJ-POINT1ポイントがそのまま2マイルになり、マイル換算1.0%で貯まります。

ANAグループ便に乗るとフライトマイルの25%が上乗せされ、入会と毎年の継続で2,000マイルずつ届きます。

国内の主要空港とホノルルの空港ラウンジは無料で、ANAの国際線ではエコノミーでもビジネスクラスのカウンターで手続きができます。

旅行傷害保険は海外・国内とも自動付帯なので、旅行代金を別のカードで払う人にもおすすめです。

強み
  • マイルの移行手数料が無料で、買い物200円で2マイル相当が貯まります
  • 入会と毎年の継続で、それぞれ2,000マイルが届きます
  • 国内の主要空港とホノルルの空港ラウンジを無料で使えます
  • 海外旅行傷害保険は自動付帯で、ケガ・病気の治療が各300万円まで補償されます
向いている人
  • 移行手数料をかけずにANAマイル1.0%で貯めたい人(ゴールドは移行手数料が無料)
  • 旅行代金を別のカードで払う旅もある人(海外旅行傷害保険は自動付帯)
向かない人
  • 20歳未満の人や学生(申込条件は20歳以上で、学生は対象外)
  • 楽天Edyのチャージでマイルを貯めたい人(2027年3月以降に届くカードにはEdyが付かない)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)本会員15,400円/家族会員4,400円
基本還元率200円=J-POINT1ポイント=2マイル(マイル換算1.0%、移行手数料無料)
国際ブランドJCB
貯まるポイントJ-POINT、ANAマイル
ポイントの使い道ANAマイルへの移行、店頭やネットでの支払い、商品との交換
申込条件20歳以上で本人に安定した継続収入がある人(学生は不可)
発行スピード早ければ3営業日で発行し、1週間ほどで届く(JCBカード共通の案内)
付帯保険海外旅行傷害保険は自動付帯(死亡・後遺障害は最高5,000万円、出国前に航空券などの交通費かツアー代金をこのカードで払うと最高1億円。治療は各300万円)/国内旅行傷害保険は自動付帯で最高5,000万円/航空機遅延保険あり/買い物の補償は国内外とも最高500万円
追加カード家族カード(4,400円)、ETCカード、ANA QUICPay+nanaco
スマホ決済・タッチ決済Samsung Wallet・Google Pay・Apple Pay
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常マイル換算1.0%ショッピング全般誰でも(移行手数料なし)
提携店でのマイル上乗せ100円か200円につき1マイルを追加提携店での支払い提携店を使う人
楽天Edyへのチャージ200円=1マイルEdyチャージ2027年3月より前に届いたカードを持つ人
搭乗ボーナスフライトマイルの25%を上乗せANAグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでANA JCB ワイドゴールドカードの特典を確かめる

※ 2027年3月以降に届くカード(更新・再発行を含む)には楽天Edyが付きません。いま持っているカードからは有効期限までEdyにチャージでき、Edyの残高は有効期限のあとも使えます(新しいカードへの残高の引き継ぎはできません)。ワイドゴールドのJ-POINTの有効期限は3年間です。

JALカード 普通カード|4つの国際ブランドから選べるJALマイルの入門カードになる

概要

JALカードの基本になる一般カードで、Visa・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレスの4つから国際ブランドを選べます。

年会費は税込2,200円で、アメックス以外は入会後1年間かかりません。

買い物では200円で1マイルがJALのマイル口座に自動で入り、税込で年4,950円のショッピングマイル・プレミアムに入ると100円で1マイルになります。

JALカード特約店ではさらに2倍になり、プレミアム加入なら100円で2マイルです。

飛行機に乗る回数がまだ少なく、まずはJALマイルの貯まり方を試したい人の1枚目におすすめです。

強み
  • 国際ブランドを4つから選べ、手持ちのカードとブランドを分けられます
  • アメックス以外は入会後1年間、年会費がかかりません
  • 入会後の初搭乗と毎年の初回搭乗で、1,000マイルずつ届きます
  • 空港の免税店は5%引き、機内販売は10%引きで使えます
向いている人
  • JALマイルを初めて貯める人(アメックス以外は入会後1年間年会費が無料)
  • 手持ちのカードと国際ブランドを分けたい人(4つのブランドから選べる)
向かない人
  • 追加の年会費なしで1.0%にしたい人(1.0%にはショッピングマイル・プレミアム年4,950円が要る)
  • カード会社のラウンジを使いたい人(ラウンジが付くのはアメックスのみ)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)本会員2,200円(入会後1年間無料。アメックスは6,600円で無料期間なし)/家族会員1,100円(アメックスは2,750円)
基本還元率200円=1マイル(0.5%)。ショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)に入ると100円で1マイル(1.0%)
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
貯まるポイントJALマイル(JALのマイル口座に自動で積算)
ポイントの使い道JALの特典航空券(国内線・国際線)、座席のアップグレード、e JALポイント、JALクーポンなど
申込条件18歳以上(高校生を除く)で日本に生活基盤がある人。アメックスは原則18歳以上で本人か配偶者に安定した収入がある人(学生は不可)
発行スピード申し込みから1〜3週間ほど(JALカード共通の案内)
付帯保険Visa・Mastercard・JCBは海外・国内とも死亡1,000万円、救援者費用100万円は海外のみ(治療費用の補償はなし)。アメックスは海外の治療が各100万円
追加カード家族カード(1,100円)、ETCカード(Visa・Mastercard・アメックスは2026年10月16日発行分から発行手数料1,650円)
スマホ決済・タッチ決済タッチ決済は4ブランドとも対応。Apple PayはVisa・Mastercard・JCBが対応し、VisaはQUICPayとして利用。Google PayはJCBが対応
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常0.5%(200円=1マイル)ショッピング全般誰でも
ショッピングマイル・プレミアム1.0%(100円=1マイル)ショッピング全般税込で年4,950円を払う人
JALカード特約店通常の2倍(プレミアム加入で100円=2マイル)特約店でカード本体で払う特約店を使う人
搭乗ボーナス入会後の初搭乗と、その翌年からの毎年1回目の搭乗で各1,000マイル/乗るたびにフライトマイルの10%を追加JALグループ便飛行機に乗る人

公式サイトでJALカード 普通カードの年会費を確かめる

※ ショッピングマイル・プレミアムは、複数のJALカードを持つ場合はカードごとに手続きと年会費が必要です。2026年10月の請求分から、Visa・Mastercard・アメックスではTOICAへのチャージがマイルの対象外になりました。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード|期限のないデルタのマイルを上級会員の資格と一緒に持てる

画像出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト

概要

デルタ航空とアメックスの提携カードで、年会費は税込28,600円です。

カード払い100円で1マイルが、移行の手続きなしにデルタ航空のスカイマイル口座へ月1回自動で入ります。

デルタのスカイマイルは公式に有効期限がないため、貯めるペースが遅い人でも失効を気にせずに済みます。

入会すると1年間はデルタ航空の上級会員「ゴールドメダリオン」の資格が付き、2年目以降も年間150万円以上の利用で同じ資格を保てます。

デルタ航空で航空券を買うとマイルは3倍、外貨での支払いは1.5倍です。

ANAやJALの便が中心の人より、北米路線やデルタ便を使う人におすすめの選択肢です。

強み
  • マイルが直接自動で貯まり、有効期限もありません
  • 入会から1年間は、デルタ航空のゴールドメダリオン会員になれます
  • 入会ボーナスとして8,000マイル、継続のたびに3,000マイルが届きます
  • 入会後6か月以内にデルタ運航の日本発着国際線を往復すると、座席クラスに応じて10,000マイルか25,000マイルが加算されます
向いている人
  • デルタ便や北米路線をよく使う人(初年度はゴールドメダリオン会員になれる)
  • マイルの期限を気にしたくない人(スカイマイルは有効期限がない)
向かない人
  • ANAやJALのマイルを貯めたい人(スカイマイルはほかのプログラムへ移せない)
  • 年会費を2万円以内に抑えたい人(年会費は28,600円)
基本情報
スクロールできます
項目内容
年会費(税込)28,600円/家族カードは最初の1枚が無料で、2枚目から13,200円
基本還元率100円で1マイル(1.0%)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
貯まるポイントデルタ航空スカイマイル(マイルが直接貯まる)
ポイントの使い道デルタ航空と提携航空会社の特典航空券、航空券代の割引、スカイマークの国内線など
申込条件申し込み前にスカイマイルの会員番号が必要。20歳以上(アメックス共通)。パート・アルバイトの人は申し込めない(アメックスのよくある質問)。収入額の条件は記載なし
発行スピード要問い合わせ(オンライン申込の審査状況は最短60秒で案内)
付帯保険海外・国内の旅行保険とも利用付帯。海外はケガ・病気の治療が各300万円、死亡・後遺障害が最高1億円、携行品の補償はなし/国内は最高5,000万円/スマートフォンの破損補償あり
追加カード家族カード、ETCカード(年会費無料・発行手数料935円)
スマホ決済・タッチ決済要問い合わせ(アメックスのApple Pay規定では、一部の提携カードは登録できないとされている)
還元率の内訳
スクロールできます
条件還元率対象適用の可否
通常1.0%(100円=1マイル)ショッピング全般誰でも
デルタ航空での購入通常の3倍delta.comや予約センターでの航空券などデルタで直接買う人
外貨での支払い通常の1.5倍海外での外貨建ての利用海外で使う人
ファーストフライトボーナス座席クラスにより10,000マイルか25,000マイル入会後6か月以内のデルタ運航の日本発着国際線の往復デルタ便に乗る人(1人1回)

公式サイトでデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドの特典を確かめる

※ 貯まるのはデルタ航空のスカイマイルで、デルタの規定では一度記録したマイルをほかのプログラムへ移せません。2年目以降のメダリオン資格は、年間100万円以上150万円未満の利用でシルバーメダリオンになります。

目的別のおすすめは貯める航空会社と月の決済額で変わる

最強の1枚は、人によって答えが変わります。

決め手になるのは「どの航空会社のマイルを貯めるか」と「毎月どれだけカードで払うか」の2つです。

航空会社が決まれば、ANAマイル型かJALマイル型かで候補は半分以下になります。

月の決済額が決まれば、年会費の安い一般カードで十分か、ゴールドの年会費をボーナスマイルで回収できるかが見えてきます。

ここでは、比較記事で人気の12枚を目的ごとに振り分け、それぞれにおすすめのカードを挙げました。

目的別に選ぶときの早見表
  • ANAマイルを貯める:ソラチカカード、ANAアメックス
  • JALマイルを貯める:JAL CLUB-Aゴールドカード(20代はJAL CLUB EST)
  • 年会費を抑える:ANA JCB一般カード、JALカード 普通カード
  • 航空会社を決めたくない:Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム

ANAマイルを貯めるならソラチカカードとANAアメックスが候補になる

ANAマイルを貯めたい人には、比較記事でも人気の高いソラチカカードとANAアメックスの2枚をおすすめします。

どちらもマイル換算で1.0%ですが、得をする人の条件がはっきり分かれます。

ソラチカカードは年会費税込2,200円に、2マイルコースの移行手数料税込5,500円を足すと、年間の費用は7,700円です。

東京メトロに乗るたびにメトポが付き、100ポイント=90マイルでANAマイルになるため、首都圏で地下鉄を日常的に使う人ほど上乗せが大きくなります。

ANAアメックスは年会費税込7,700円とポイント移行コース税込6,600円で、年間14,300円かかります。

費用は高めですが、移行コースに登録している間はポイントが失効しません。

特典航空券の目標が数年先にある人は、ポイントのまま貯めて必要な年にまとめて移せます。

迷ったときは、年間の費用を抑えたいならソラチカカード、マイルの期限に縛られたくないならANAアメックスと考えると決めやすくなります。

JALマイルを貯めるならJAL CLUB-Aゴールドカードが軸になる

JALマイル派に最もおすすめなのは、比較記事で人気の高いJAL CLUB-Aゴールドカードです。

普通カードで100円=1マイルにするには税込で年4,950円のショッピングマイル・プレミアムが別に要りますが、CLUB-Aゴールドはこれが無料で付きます。

普通カードにプレミアムを付けた場合の年間費用は2,200円+4,950円で7,150円です。

CLUB-Aゴールドは税込17,600円なので差は10,450円ですが、毎年初回の搭乗ボーナスが1,000マイルから2,000マイルに増え、搭乗ごとのボーナスも10%から25%に上がります。

年に何度もJAL便に乗る人なら、年会費の差をボーナスマイルで埋めやすい計算です。

20代の人には、普通カードにJAL CLUB ESTを付ける組み合わせもおすすめです。

費用はカードとESTを足して税込7,700円で、有料のプレミアムが最初から付き、マイルの期限も60か月まで延びます。

申し込めるのは30歳の誕生月の4か月前の月末までなので、検討するなら20代のうちに動いておきましょう。

カード払いが少ないうちは年会費の安い一般カードで十分

月のカード払いが数万円にとどまるなら、ゴールドより一般カードをおすすめします。

年会費の差を貯まるマイルの差で取り返せないため、手元に残るマイルは一般カードのほうが多くなります。

たとえばANA JCB一般カードで月5万円を払う場合、手数料のかからない1マイルコースなら年3,000マイル、税込で年5,500円の2マイルコースなら年6,000マイルです。

2マイルコースで増える3,000マイルに5,500円を払う計算なので、1マイルを1.8円以上の価値で使える人でなければ元が取れません。

どちらのコースでも、毎年の継続ボーナス1,000マイルは届きます。

JALカード 普通カードも同じで、税込で年4,950円のショッピングマイル・プレミアムに入るかどうかが分かれ目です。

1マイル=1円で考えると、手数料を取り返せるのは年間の決済額が99万円を超えてからです。

月の決済額が8万円台より少ないうちは0.5%のまま使い、アメックス以外なら入会後1年間かからない年会費の期間に、自分の決済額を確かめるのも1つの手です。

カード払いが多い人はゴールドカードの年会費をボーナスマイルで回収できる

固定費や家族の生活費までカードにまとめ、月の決済額が20万円を超えるなら、ゴールドカードがおすすめです。

ボーナスマイルと移行手数料の免除で、年会費の差を埋めやすくなるからです。

ANA JCB ワイドゴールドカードは年会費税込15,400円ですが、一般カードで必要な移行手数料税込5,500円がかかりません。

入会と継続のボーナスも1,000マイルから2,000マイルに増えます。

実質的な差は、年会費の差13,200円から手数料5,500円を引いた7,700円と、1,000マイルの上乗せの比較になります。

ANAアメックス・ゴールドは年会費税込42,900円と高額ですが、2027年1月から1〜12月に400万円以上使うと15,000マイルが届く特典が始まります。

月33万円を超える決済がある人は、この特典まで含めて計算してください。

ANAとJAL以外の便も使うなら交換型のカードが向いている

航空会社を1社に決めたくない人におすすめなのが、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムのような交換型のカードです。

貯めている間はホテルのポイントで、旅先が決まってから約40社の中から移す先を選べるからです。

ANAにもJALにも3ポイントを1マイルとして移せ、6万ポイントを1回で移せば5,000マイルのおまけが付きます。

ただ年会費は税込82,500円と12枚の中で最高額のため、マイルだけで元を取ろうとすると割に合いません。

1年に400万円以上払うと付く無料の1泊や、ホテルの上級会員資格まで使う人向けです。

北米路線やデルタ航空を使う人には、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドもおすすめです。

マイルが直接自動で貯まり、デルタのスカイマイルには有効期限がありません。

マイルが貯まるクレジットカードの選び方は5つのポイントをチェック

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶときは、還元率の数字だけで決めないことが大切です。

手数料、ボーナス、入会特典、有効期限まで含めて比べると、表面の数字が同じカードでも差がはっきりします。

ここで紹介する5つのポイントは、上から順に決めていくのがおすすめです。

迷いが少なくなる並びにしています。

最初に航空会社を決め、そのあとで費用とマイルの量を比べる流れです。

貯める航空会社を先に決めると候補が半分に絞れる

最初に決めるのは、ANAとJALのどちらのマイルを貯めるかです。

12枚のうち10枚はANAかJALのどちらかのマイルを中心に貯めるカードのため、ここが決まるだけで候補は5枚前後に減ります。

決め方は単純で、帰省や出張でよく乗る便の航空会社に合わせます。

地方空港によってはANAかJALの片方しか飛んでいない路線もあるため、自分が使う空港の就航便を一度確かめておくと失敗しません。

どちらとも決められない人におすすめなのが、ANAにもJALにも移せるMarriott Bonvoy アメックス・プレミアムです。

ただし年会費は税込82,500円なので、ホテルの特典も使う人でなければ割高になります。

マイル還元率は移行手数料を差し引いて比べる

マイル還元率は、移行に払う手数料を差し引いてから比べます。

表示上は同じ1.0%でも、手数料の有無で手元に残る価値が変わるからです。

ANA JCB一般カードの2マイルコースは税込で年5,500円、ANAアメックスのポイント移行コースは税込で年6,600円、JALカード 普通カードのショッピングマイル・プレミアムは税込で年4,950円がかかります。

一方で、ANA JCB ワイドゴールドカードとANAアメックス・ゴールドは移行の費用がかからず、JAL CLUB-AゴールドカードとJAL CLUB ESTはプレミアムが自動で付きます。

決済額が少ない人には手数料のかからないカードがおすすめです。

手数料が要るカードを選ぶ場合は、年間の決済額が手数料に見合うかを確認してください。

年5,500円の手数料なら、0.5%から1.0%に上がる差で取り返すには年110万円の決済が目安になります。

年会費は毎年もらえるボーナスマイルと合わせて考える

年会費は、毎年届くボーナスマイルと並べて考えます。

継続のたびにマイルが届くカードは、年会費の一部をマイルで受け取っているのと同じだからです。

ANAカードの場合、入会した年と更新のたびに、一般カードなら1,000マイル、ワイドゴールドやANAアメックス・ゴールドなら倍の2,000マイルが入ります。

JALカードには更新時のボーナスがなく、代わりにその年1回目の飛行機で、普通カードは1,000マイル、CLUB-Aゴールドは2,000マイルがもらえます。

JALカードの搭乗ボーナスは飛行機に乗らない年は受け取れません。

陸マイラーとして買い物だけで貯める人には、継続ボーナスが確実に届くANAカードをおすすめします。

入会特典を使えば最初の特典航空券に早く届く

入会特典は、最初の特典航空券までの距離を一気に縮めます。

普段の買い物だけで数万マイルを貯めるには何年もかかりますが、入会特典ならそれを数か月で受け取れることがあるからです。

たとえばANAアメックスは、2026年11月4日の申し込み分までの新規入会キャンペーンで、入会後3か月以内に75万円以上使うと、キャンペーン分として29,500マイル相当を受け取れます(入会ボーナスの1,000マイルは別)。

JALのCLUB-Aゴールドカード(Visa)は、2026年11月24日のWeb受付分までのキャンペーンで、100万円の利用時に最大30,000マイルです。

注意したいのは、「最大〇マイル」の中に通常のショッピングマイルや入会搭乗ボーナスが含まれている場合があることです。

JALのCLUB-Aゴールド(Visa)の「最大30,000マイル」の内訳では、カード会社が独自に上乗せしているのは「入会ボーナス」の行だけでした。

キャンペーンの数字は、内訳まで読んでから比べることをおすすめします。

有効期限を延ばせるカードを選ぶとマイルが失効しにくい

ANAマイルもJALマイルも、原則として積算から36か月で失効します。

貯めるのに時間がかかる人は、期限を延ばせる仕組みを持つカードを選ぶと安心です。

ポイントが期限切れにならないのは、移行コースに入っているあいだのANAアメックスと、ANAアメックス・ゴールド(常に)です。

ポイントの形で寝かせておき、予約の直前にマイルへ変えれば、36か月の期限をまるごと使えます。

セゾンの永久不滅ポイントも同じく期限がありません。

JAL CLUB ESTは、会員期間中に貯めたマイルの有効期限が60か月になります。

デルタのスカイマイルはもともと有効期限がありません。

家族旅行の目標が3年以上先にある人には、この4枚のどれかがおすすめです。

ANAマイルとJALマイルの違いは貯まり方と特典航空券の取り方にある

ANAとJALは、どちらもカードでマイルを貯められる点は同じです。

違いが出るのは、カード払いがマイルになるまでの仕組みと、特典航空券の予約のルール、家族でマイルを合わせる方法の3つです。

どちらが得かは、使う路線と貯め方の好みで変わります。

ここでは公式の規定をもとに、選ぶ前に知っておきたい違いを整理しました。

カード払いのマイルはANAが移行型でJALが自動積算型を中心にしている

ANAカードの多くは、カード会社のポイントを貯めてからANAマイルに移す仕組みです。

JALカードは、カード払いの分が最初からJALマイルとして口座に入ります。

ANA JCBカードはJ-POINTを貯め、自動移行コースなら毎月の支払日までに、都度移行なら申し込みから約1週間でマイルになります。

ANAアメックスは、ポイントをマイルに移すたびに自分で申し込む必要があります。

JALカードは、カードの利用代金が口座から引き落とされたあと、原則として毎月12日にマイルが自動で積算されます。

JALカードSuicaは毎月6日です。

手間をかけずに貯めたい人にはJAL、移すタイミングを自分で決めたい人にはANAのアメックス系がおすすめです。

必要なマイル数と予約の開始時期は両社で異なる

ANAの国内線特典航空券は、ロー・レギュラー・ハイの3つのシーズンと飛ぶ距離で必要なマイル数が決まる表の方式です。

東京−沖縄(那覇)の普通席なら、片道でローシーズン8,000マイル、レギュラー9,500マイル、ハイ12,000マイルと、日付さえ決まれば必要な量が先に分かります。

JALの国内線は、空席の状況によって必要なマイル数が変わる方式です。

同じ東京−沖縄(那覇)の普通席は基本のマイル数が片道9,500マイルで、その数の席がない日は、追加のマイルを払えば予約できます。

予約を始められる日も違います。

ANAは搭乗日の355日前の午前9時から、JALは360日前の午前0時からで、国内線・国際線とも同じです。

ANAの国際線を往復で使う場合は、往復を同時に予約する決まりのため、実際には帰りの便の355日前から取れます。

必要なマイル数を先に固めたい人はANA、空席があれば基本のマイル数で取れるほうを選びたい人はJALが向いています。

家族でマイルを合算する仕組みは両社で条件が違う

ANAカードファミリーマイルは、ANAカードの本会員と、同居して生計を共にする配偶者・同性パートナー・一親等以内の家族の最大10名で、マイルを合わせて使える仕組みです。

登録が必要ですが、手数料はかかりません。

合わせたマイルは、特典航空券やアップグレード特典、ANA SKY コインへの交換に使えます。

JALカード家族プログラムは、登録の手数料がかからず、親会員1名と子会員9名までのマイルを特典の交換時に合わせられます。

子会員になれるのは、親会員と生計を共にする配偶者と一親等の家族(両親・子)で、兄弟姉妹や祖父母は対象外です。

MyJALCARDでオンライン登録すれば、登録が終わった直後から合算して特典に交換できます。

家族4人で帰省する場合、1人分ずつでは届かないマイルも、合算すれば1回の予約で使い切れることがあります。

家族の分までカードを作るなら、合算の仕組みがある航空会社にそろえておくと無駄が出ません。

マイルを効率よく貯める方法は日常の支払いの集約と特約店の利用にある

マイルを早く貯めるいちばんの近道は、支払いを1枚のカードに集めることです。

マイルの量は決済額に比例するため、支払いが複数のカードに分かれていると、どのカードも目標に届きません。

そのうえで、特約店や搭乗ボーナスなどの上乗せを重ねると、同じ支出でも貯まるマイルが増えます。

カードで払うこと自体も年々広がっていて、日本クレジット協会の統計では2025年のクレジットカードショッピングの利用額が約134.6兆円と、前年より15.1%増えました(日本クレジット協会「クレジット関連統計」)。

ここでは、日常の中で今日から始められる4つの方法をまとめました。

公共料金や通信費をカード払いにまとめる

電気・ガス・スマホ代などの固定費は、毎月ほぼ同じ金額が必ず出ていきます。

最初の一歩としておすすめなのが、これをカード払いに切り替えることです。

手間をかけずに毎月一定のマイルが積み上がります。

月の固定費が3万円なら、マイル換算1.0%のカードで年間3,600マイルです。

人気の長距離路線の特典航空券には足りませんが、買い物分と合わせれば積み上がる速さが変わります。

注意したいのは、支払いの種類によってはマイルの対象外になることです。

JALカードでは、SuicaへのクレジットチャージやモバイルSuicaの利用分はショッピングマイルが付かず、2026年10月の請求分からはVisa・Mastercard・アメックスでTOICAへのチャージも対象外になりました。

切り替える前に、各カードの対象外の一覧を確かめてください。

特約店で払うとマイルが上乗せされる

ANAとJALには、それぞれカードで払うとマイルが上乗せされる店があります。

普段から使っている店が対象なら、使い方を変えずに貯まる量が増えます。

JALカード特約店で払うと、買い物で付くマイルが倍になります。

年会費のかかるプレミアムに加入済みなら、100円の支払いで2マイルです。

対象はマツモトキヨシやイオンのような人気の店で、JALの航空券の購入も含まれます。

ANA側は「マイルプラス」と呼ばれる仕組みで、提携店ではカード会社のポイントと別枠で、支払い100円か200円につき1マイルが入ります。

ただし、JALカードはApple Pay・Google Pay・QUICPayで払うと、一部の店を除いて特約店の2倍が付きません。

特約店ではカード本体で払う使い方をおすすめします。

飛行機に乗ったら搭乗ボーナスも受け取る

航空会社のカードで飛行機に乗ると、ふだんのフライトマイルとは別に、カード会員向けのボーナスが加算されます。

普段あまり飛行機に乗らない人でも、年1回の帰省で受け取れる分は大きくなります。

ANAカードは一般カードでフライトマイルの10%、ワイドゴールドとANAアメックス・ゴールドでは25%が上乗せされます。

JALカードは普通カードで10%、CLUB-Aゴールドで25%に加え、JAL CLUB ESTの会員はさらに5%が上乗せされます。

搭乗ボーナスは、マイレージの会員番号を予約に入れておけば自動で受け取れます。

登録し忘れても搭乗後6か月以内なら後から積算を申し込めますが、家族の分もそれぞれの会員番号を入れてから予約するのがおすすめです。

ポイントサイトを経由すると陸マイラーでも貯まる量が増える

飛行機に乗らずにマイルを貯める人は、陸マイラーと呼ばれます。

陸マイラーがよく使う方法が、ネットショッピングやサービスの申し込みをポイントサイト経由で行い、そこで貯めたポイントをマイルに換えるやり方です。

カード払いの分とポイントサイトの分は別に付くため、同じ買い物で二重にポイントを受け取れます。

ソラチカカードの場合、ポイントサイトのポイントをメトポに換えられれば、100ポイント=90マイルの率でANAマイルにできます。

ただし、ポイントサイトからメトポへの交換の可否や率は、各ポイントサイトが決めていて、変わることがあります。

国民生活センターには、ポイントをもらうために指定されたサイトへ登録したものの、解約の方法が分からず利用料金がかかってしまったという相談も寄せられています。

交換ルートが今も使えるか、登録するサービスの解約方法はどうなっているかを確かめてから進めてください。

貯めたマイルの使い道は特典航空券がいちばん得になる

貯めたマイルは、特典航空券に使うと価値が最も高くなります。

同じ1マイルでも、電子マネーや商品に換えると1円前後の価値にとどまることが多い一方、航空券に換えると運賃によってはそれ以上の価値になるからです。

もちろん、航空券以外の使い道にも出番はあります。

有効期限が近いマイルや、特典航空券に届かない端数の使い道として知っておくと、マイルを無駄にせずに済みます。

特典航空券は長距離の国際線ほど1マイルの価値が上がる

特典航空券は、距離が長く運賃が高い路線ほど1マイルの価値が上がります。

必要なマイル数の増え方より、運賃の上がり方のほうが大きいからです。

ANAの公式ページは、羽田−那覇の往復(レギュラーシーズン)を19,000マイルとし、同じ区間のスタンダード運賃42,465円と並べて載せています。

割り算すると1マイルあたり約2.2円です。

人気の旅行先である東京−ホノルルのエコノミー往復は40,000マイルで、運賃205,520円と並んでおり、1マイルあたり約5.1円になります(どちらも当サイトの試算)。

ただし国際線の特典航空券では、燃油特別付加運賃や税金は別に現金で払います。

JALの公式案内にも、その費用は利用者の負担と書かれています。

1マイルの価値を比べるときは、この現金の支払いも差し引いて考えてください。

座席のアップグレードにもマイルを使える

特典航空券だけでなく、自分で買った航空券の座席をマイルで上のクラスに変えることもできます。

JALカードの公式案内でも、マイルの使い道として国際線のアップグレードが挙げられています。

アップグレードは、すでに航空券を持っている人が追加の現金を払わずに快適さを上げられる使い方です。

長距離の国際線で、行きか帰りの片方だけでもアップグレードすると、移動の疲れが大きく変わります。

ただし、アップグレードには対象となる運賃や空席の条件があります。

予約の段階で、自分の運賃がアップグレードの対象かを確かめておきましょう。

電子マネーやクーポンへの交換は1マイルの価値が下がる

マイルは電子マネーや航空会社のクーポンにも換えられますが、1マイルの価値は特典航空券より低くなるのが一般的です。

急ぎでなければ、航空券に使うのがおすすめです。

JALカードSuicaでは、10,000マイルを10,000円分としてSuicaにチャージでき、1マイル=1円の換算です。

JALのe JALポイントも1ポイント=1円相当として航空券の支払いに使えます。

ANAマイルは、ANAの航空券などに使えるANA SKY コインにも換えられます。

9,999マイルまでは1マイル=1コイン(1コイン=1円)で、1万マイル単位で換えると率が上がり、5万マイル以上ではANAカードの一般・ワイドで最大1.5倍、ゴールド以上で最大1.6倍です。

特典航空券の空席がないときや、期限の近いマイルを使い切りたいときの受け皿として覚えておくと無駄が出ません。

マイルが貯まるクレジットカードの注意点は有効期限と条件の変更にある

マイルが貯まるクレジットカードには、使う前に知っておきたい注意点が3つあります。

マイルの期限、毎年かかる手数料、そして条件の改定です。

どれも、知っていれば避けられる失敗です。

特に条件の改定は、カードを作ったあとに起きるため、作る前より持ったあとに気をつける必要があります。

使わないマイルは期限が来ると消える

ANAマイルは移行(利用)した月から、JALマイルは搭乗や積算の月から数えて、原則として36か月後の月末で失効します。

期限を過ぎたマイルは、使い道がないまま消えてしまいます。

失効を防ぐには、マイルを特典航空券の目標に合わせて計画的に使うか、期限を延ばせる仕組みを使います。

ANAアメックスやANAアメックス・ゴールドのように、ポイントのまま期限なしで持てるカードなら、マイルに移す時期を遅らせて期限を後ろにずらせます。

JALでは、JAL CLUB ESTの会員期間中に貯めたマイルの有効期限が60か月になります。

上級会員の資格によって期限が延びたり無期限になったりする仕組みもあります。

移行手数料が毎年かかるカードがある

マイル換算1.0%を実現するために、年会費とは別の手数料が毎年かかるカードがあります。

年会費だけを見て選ぶと、実際の年間費用を見落とします。

毎年の手数料は、ANA JCB一般カードとソラチカカードの2マイルコースが税込5,500円、ANAアメックスの移行コースが税込6,600円、セゾンのマイル用サービスが税込5,500円です。

JALカードの普通カードでは、プレミアムに税込4,950円かかります。

ANA JCBカードの2マイルコースは、4月から翌年3月までに1回でも移行した年だけ手数料が請求されます。

毎年移行せず、2年分のポイントをまとめて移せば、手数料を1年分にとどめられます。

決済額が少ない人におすすめの節約法です。

交換レートや特典は改定されることがある

カードの年会費やポイントの交換条件は、カード会社や航空会社の判断で変わることがあります。

今の条件がずっと続く前提で選ぶと、改定のときに損をします。

実際に、2026年9月2日にはANAアメックス・ゴールドの年会費が34,100円から税込42,900円に上がりました。

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムも、発行元のアメックスが2025年に年会費を49,500円から税込82,500円に改定し、無料宿泊特典の条件を年間400万円以上の利用に引き上げています。

ポイントの失効や条件をめぐる相談は、決して珍しくありません。

国民生活センターがまとめた資料では、「ポイントサービス」に関する相談は2015年度の2,925件から2019年度には4,608件に増え、相談の例として有効期限が過ぎてポイントが失効したケースも挙げられています(国民生活センター「第40回インターネット消費者取引連絡会(テーマ:ポイントサービス)報告資料」)。

改定に備えるには、カード会社からのお知らせを読む習慣をつけることと、マイルを長く貯めすぎないことが効きます。

貯めたマイルは、目標の特典航空券が取れた時点で使い切る使い方をおすすめします。

ポイントがマイルになるまでの日数と手続きは12枚で大きく違う

ポイントがマイルになるまでの日数は、カードによって数日から2か月ほどまで差があります。

人気の日程を狙うほど、この差が予約の成否を分けます。

特典航空券の空席を見つけてから移行を申し込んでも、マイルが口座に入る前に席が埋まってしまえば予約できません。

この差は、上位の比較記事ではほとんど並べられていませんでした。

ここでは12枚の公式の案内をもとに、マイルになる方法と日数を同じ枠で比べます。

自動で積算されるカードと移行の手続きが要るカードに分かれる

12枚は、カード払いが自動でマイルになるカードと、自分で移行を申し込むカードに分かれます。

自動のカードは手間がかからず、移行型のカードはポイントのまま待てる代わりに申し込みを忘れない工夫が要ります。

スクロールできます
カード名マイルになる方法移行の費用・登録単位・上限
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)自動移行か都度移行を選ぶ。メトポは手動で交換2マイルコース年5,500円通常ポイントは1ポイント単位。メトポは100ポイント=90マイル
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード手動で移行移行の年間参加費の記載なし1日3,000〜240,000ポイント
ANA JCB一般カード自動移行か都度移行を選ぶ2マイルコース年5,500円1ポイント単位。上限は要問い合わせ
JAL CLUB-Aゴールドカード自動で積算不要なし
JALカードSuicaマイルは自動。JRE POINTは手動で交換JRE POINTの交換はプレミアム加入で率が上がるJRE POINTは1,500ポイント単位
ANAアメリカン・エキスプレス・カード手動で移行ポイント移行コース年6,600円1,000ポイント単位。年間の上限なし
JAL CLUB EST自動で積算不要なし
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード有料サービスの登録後は自動。永久不滅ポイントは自分で交換登録は税込で年5,500円1年で15万マイルまで。ポイントの交換は200単位
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード手動で移行不要1,000ポイント単位。年間の上限なし
ANA JCB ワイドゴールドカード自動移行か都度移行を選ぶ無料1ポイント単位。上限は要問い合わせ
JALカード 普通カード自動で積算不要(1.0%にはプレミアム年4,950円)なし
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード自動で積算(月1回)不要年間の上限は要問い合わせ

自動で積算されるのは、JALカードの4枚とデルタ、SAISON MILE CLUBに登録したセゾン、自動移行コースを選んだANA JCBカードの3枚です。

自動のカードは、移行を忘れてポイントのまま失効させる心配がありません。

申し込んでから口座に入るまでの期間はカードごとに違う

移行型のカードでは、申し込んでからマイルが口座に入るまでに時間がかかります。

公式の案内に書かれている目安は次のとおりです。

スクロールできます
カード名マイルが口座に入るまでの目安
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)自動移行は支払日まで、都度移行は約1週間。メトポからの交換は約1〜2か月
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードほとんどの場合1週間以内(マリオットの会員規約)
ANA JCB一般カード自動移行は支払日まで、都度移行は約1週間
JAL CLUB-Aゴールドカード利用代金の引き落とし後、原則毎月12日(Suica付きは6日)
JALカードSuicaマイルは原則毎月6日。JRE POINTからの交換は約1〜2週間
ANAアメリカン・エキスプレス・カード初回(移行コース登録と同時)は通常2週間、2回目以降は通常5営業日以内
JAL CLUB EST利用代金の引き落とし後、原則毎月12日
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードSAISON MILE CLUBは利用月の翌月末ごろ。永久不滅ポイントの交換は3〜4週間
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード通常5営業日以内
ANA JCB ワイドゴールドカード自動移行は支払日まで、都度移行は約1週間
JALカード 普通カード利用代金の引き落とし後、原則毎月12日
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード月1回の加算(日付は要問い合わせ)

いちばん時間がかかるのは、ソラチカカードのメトポからANAマイルへの交換で、1〜2か月です。

ANA JCBカードの都度移行は、毎月20日・21日や土日祝日、年末年始に申し込むとさらに時間がかかると案内されています。

ANAアメックスは、初めての移行だけ通常2週間かかります。

ポイント移行コースへの登録と最初の移行を、予約したい日の直前に一度に済ませようとすると間に合わないことがあるため、登録だけは早めに済ませておくのがおすすめです。

特典航空券の予約開始日から逆算して移行の時期を決める

移行の申し込み日は、特典航空券の予約開始日から逆算して決めます。

予約開始はANAが搭乗日の355日前の午前9時、JALが360日前の午前0時で、この時点でマイルが口座にそろっていれば、連休などの人気の日程でも選べる便が多くなります。

JALカードとデルタのカードは自動で積算されるため、移行の手続きはいりません。

ただしJALカードの積算は利用代金の引き落とし後の毎月12日(Suica付きは6日)なので、直前の1〜2か月の買い物分はまだ口座に入っていないことがあります。

STEP
搭乗日を決める

帰省や家族旅行の日程から、乗りたい日を決めます。

STEP
予約開始日を数える

ANAは搭乗日の355日前、JALは360日前が予約開始日です。

ANAの国際線の往復は、帰りの便の355日前から予約できます。

STEP
必要なマイル数を確かめる

ANAの国内線はシーズンと距離の表で、JALは基本のマイル数で確かめます。

家族の分は人数を掛けて合計します。

STEP
移行の締め切りを決める

予約開始日から、カードごとの日数をさかのぼった日を締め切りにします。

メトポからの交換なら2か月前、ANA JCBカードの都度移行なら2週間前、ANAアメックスの初回(通常2週間)なら3週間前が目安です。

たとえば家族4人でANAのレギュラーシーズンに東京−沖縄(那覇)を往復すると、1人19,000マイルで、4人で76,000マイルが必要です。

ファミリーマイルで合わせる場合も、予約開始日には4人分の76,000マイルが各自の口座にそろっている状態を目指してください。

マイルが貯まるクレジットカードのよくある質問

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶときに、多くの人が迷う4つの質問に答えます。

年会費無料でマイルが貯まるおすすめのカードはある?

この記事で紹介した12枚には、ずっと年会費が無料のカードはありません。

ただし、初年度や入会後1年間の年会費がかからないカードはあります。

ソラチカカードとANA JCB一般カードは初年度無料、JALカード 普通カードとJALカードSuicaは入会後1年間無料(JALカード 普通カードはアメックスを除く)、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスも初年度無料です。

1年目に入会特典を受け取り、貯まり方を確かめてから2年目以降も使うかを決める使い方がおすすめです。

年会費をずっとかけずにマイルを貯めたい人は、マイル換算の還元率が下がることを受け入れる必要があります。

費用ゼロにこだわるより、移行手数料を含めた年間の費用と、貯まるマイルの量を比べて選ぶほうが、結果として手元に残るマイルは多くなります。

ANAカードとJALカードは2枚持ちしたほうが得?

2枚持ちが得になるのは、ANAとJALの両方の便を年に何度も使う人に限られます。

カード払いを2枚に分けると、どちらのマイルも貯まるペースが半分になるからです。

特典航空券は、1社分のマイルがまとまって初めて使えます。

決済を分散させた結果、どちらも目標のマイル数に届かないまま期限が来るのが、2枚持ちでいちばん起きやすい失敗です。

両方の便を使う人は、カード払いはメインの1枚に集め、もう1枚は搭乗ボーナスや入会・継続ボーナスを受け取るために持つ、という役割分担をおすすめします。

マイルが分散しません。

1マイルは何円の価値がある?

1マイルの価値は、何に使うかで変わります。

電子マネーやクーポンに換えると1円前後、特典航空券に使うと、その便の運賃によってはそれ以上の価値になります。

JALカードSuicaでSuicaにチャージする場合は、10,000マイルが10,000円分なので1マイル=1円です。

特典航空券の場合は、同じ便を現金で買ったときの運賃を必要マイル数で割ると、その使い方での1マイルの価値を計算できます。

運賃が高い時期や、ハワイのような人気の長距離路線ほど、1マイルあたりの価値は上がりやすくなります。

マイルを使う前に、この計算で航空券とほかの使い道を比べることをおすすめします。

飛行機に乗らなくてもマイルは貯まる?

飛行機に乗らなくても、カード払いだけでマイルは貯まります。

この記事の12枚は、すべて買い物でマイルを貯められるカードです。

月10万円をマイル換算1.0%のカードで払えば、年間で12,000マイルです。

JALの国内線特典航空券は片道4,500マイルから、東京−沖縄(那覇)の普通席は片道9,500マイルからなので、1年で沖縄までの片道に手が届きます。

ANAカードの継続ボーナスは、飛行機に乗らなくても毎年届きます。

陸マイラーにおすすめなのは、搭乗に関係なく受け取れるボーナスがあるカードです。

貯まるペースが安定します。

まとめとして貯める航空会社と月の決済額から最強の1枚を選ぶ

最強の1枚を決めるのは、貯めたいのがANAとJALのどちらのマイルかと、月々どれくらいをカードで払うかの2点です。

この2つが決まれば、12枚の中から1〜2枚に絞れます。

ANAマイルなら、年間の費用を抑えたい人はソラチカカード、期限に縛られたくない人はANAアメックスがおすすめです。

JALマイルなら、飛行機によく乗る人はJAL CLUB-Aゴールドカード、20代はJAL CLUB EST、まずは試したい人はJALカード 普通カードが合います。

航空会社を決めたくない人には、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムがおすすめです。

最後に、選んだカードのポイントがマイルになるまでの日数を確認してください。

特典航空券予約開始日にマイルが口座に入っている状態を作れば、人気の日程でも選べる便が増えます。

家族旅行の目標があるなら、今日の申し込みがその第一歩になります。

目次