乗り換え先をahamoに決めたら、次に気になるのは「今申し込むと何がもらえるのか」ではないでしょうか。
特典の名前はいくつも出てきますが、組み合わせられないものがあったり、エントリーの時期を外すと1ポイントも届かなかったりと、条件の読み違いで損をしやすいのがahamoのキャンペーンです。
そこでこの記事は、ahamoとドコモの公式サイトに載っている規約・注意事項を読み込み、2026年10月16日時点で乗り換えに使える特典を整理しました。
今のスマホ会社と申し込み方(SIMのみか端末セットか)から使える組み合わせを絞り、受け取りの条件と手順、ポイントが届く日と消える日まで具体的に示します。
12月1日の料金改定をまたぐ人が、今申し込むべきかの判断材料も最後にまとめました。
金額はすべて税込です。
【2026年最新】ahamoの乗り換えキャンペーン一覧はdポイント還元が中心

2026年最新の状況を公式のキャンペーン一覧で確かめると、乗り換えの人が使える特典は、ほぼすべてが期間・用途限定のdポイントです。
中心になるのは、端末を買わずに番号ごと移る人向けの20,000ポイントで、ほかに端末代の割引、紹介、再契約の特典が並びます。
どれも「誰が」「どう申し込むか」で対象が細かく分かれるため、まずは全体像を1枚の表で押さえておきましょう。
| 特典 | 対象になる人 | もらえるもの | 期間 |
|---|---|---|---|
| ahamoへのお乗り換えでdポイントプレゼント | 他社からSIMのみ(eSIMも可)で乗り換える人 | 4,000×5回で計20,000ポイント | 2022年5月13日〜終了日未定 |
| 5G WELCOME割 | 他社から乗り換えて対象機種を買う人 | 端末代から最大44,000円割引 | 2020年3月25日〜終了日未定 |
| ahamo紹介キャンペーン | 紹介用URLからSIMのみで申し込む人と、紹介した人 | 乗り換えなら13,000ポイント、紹介した人に7,000ポイント | 2025年11月28日〜終了日未定 |
| ポムポムプリン×ahamo紹介キャンペーン | 紹介用URLからSIMのみで申し込む人 | 乗り換えなら12,000ポイント(紹介した人は抽選でクッション) | 2026年9月9日〜10月19日 |
| ahamoおかえりキャンペーン | 以前の乗り換え特典を受け、解約から2年たった人 | dポイント合計10,000ポイント | 2025年11月17日〜終了日未定 |
※ 期間・内容は2026年10月16日時点の[ahamo公式のキャンペーン一覧](https://ahamo.com/campaigns/)と各キャンペーンページの記載です。dポイントはすべて期間・用途限定です。
SIMのみで他社から移ると合計20,000ポイントがもらえる

画像出典:ahamo公式サイト
手持ちのスマホを使い続け、SIMカードかeSIMだけを契約して番号ごと移る人は、「ahamoへのお乗り換えでdポイントプレゼントキャンペーン」で合計20,000ポイントを受け取れます。
一度にまとめて入るわけではなく、毎月4,000ポイントが5回届く形です。
この特典がahamoの乗り換えでいちばん額の大きい柱になっている理由は、対象の広さにあります。
au・ソフトバンク・楽天モバイルなどの大手から移る人も、IIJmioやmineoのような格安SIMから移る人も、他社からのMNP(電話番号を変えずに携帯会社を移る手続き)であれば同じ条件で使えます。
ドコモ系列でも、OCN モバイル ONEからの乗り換えは対象だとキャンペーンページに明記されています。
エントリーという申し込みとは別の手続きが必要な点が、いちばんの落とし穴です。
開通しただけでは対象にならず、申し込みに使うdアカウントでのキャンペーンサイトへの登録を、開通する月かその前の月のうちに済ませておく必要があります。
条件の詳細は後半の「20,000ポイントを受け取るには4つの条件をすべて満たす必要がある」で整理しています。
スマホとセットで申し込むと5G WELCOME割で端末代が安くなる

画像出典:ahamo公式サイト
ahamoで新しいスマホも一緒に買う人は、20,000ポイントではなく「5G WELCOME割」が使えます。
対象機種を他社からの乗り換えと一緒に買えば、機種代が最大で44,000円安くなる特典です。
公式ページを2026年10月15日に確かめると、44,000円引きになっていたのはiPhone 17e(256GB・512GB)、iPhone 17 Pro(256GB・512GB)、iPhone Air、Google Pixel 10a(128GB)、Galaxy Z Flip8などです。
一方で、iPhone 18 Pro(256GB・512GB)は22,000円、arrows We3やmoto g37は9,900円と、同じ割引でも機種と容量によって額が大きく変わります。
割引額は5G WELCOME割のページで機種ごとに確かめてください。
注意したいのは、端末を買った時点で20,000ポイントの対象から外れることです。
SIMのみの特典は「端末購入を伴わない乗り換え」が条件のため、両方を同時にはもらえません。
なお、22歳以下の人が新しい番号で契約して対象機種を買う場合は、割引ではなくdポイントの進呈という別の形で特典が用意されています。
紹介URLから申し込むと紹介した人にもポイントが届く

画像出典:NTTドコモ公式サイト
家族や友人にahamoの利用者がいるなら、紹介キャンペーンという選択肢もあります。
紹介する人が発行した紹介用URLを開いてエントリーしたうえでSIMのみで乗り換えると、申し込んだ本人に13,000ポイント、紹介した人に7,000ポイントが届きます。
紹介される側の13,000ポイントは、1回目が3,000ポイント、2〜5回目が2,500ポイントずつの5回払いです。
新しい番号で契約した場合は合計6,000ポイントに下がります。
紹介する人は1つのdアカウントで3人まで紹介でき、4人目以降が条件を満たしても特典は3回分までです(2025年12月22日に1人から3人へ変わりました)。
通常版とは別に、期限を2026年10月19日とする「ポムポムプリン×ahamo紹介キャンペーン」も開かれています。
こちらは乗り換えた本人が12,000ポイント、紹介した人は抽選400名にクッションという内容で、エントリーだけでなく開通も10月19日のうちに終えていることが条件です。
家族2人の合計で見ると、通常版の紹介が13,000+7,000=20,000ポイントです。
それに対し、ポムポムプリン版は本人の12,000ポイントだけで、ポイントの合計では通常版が上回ります。
以前の乗り換え特典を受けた人は解約から2年たつと10,000ポイントがもらえる

画像出典:ahamo公式サイト
一度ahamoを使い、また戻ってくる人には「ahamoおかえりキャンペーン」があります。
対象は、過去に乗り換えの20,000ポイント系キャンペーンへエントリーして開通した人のうち、ahamoを含むドコモの料金プランをやめてから2年以上たった人です。
特典は2,000ポイント×5か月の合計10,000ポイントで、SIMのみでの乗り換えと、開通月の前月か当月のエントリーが条件になります。
乗り換えの20,000ポイントは「1回線1回・1アカウント1回」と決まっているため、2回目の乗り換えではこちらが受け皿になります。
過去に20,000ポイント系の特典を受けていない人がこの条件を満たした場合は、額の大きい20,000ポイントのほうを優先して進呈するとおかえりキャンペーンのページに書かれています。
以前ahamoを使っていても、乗り換え特典を受けていなければ20,000ポイントが届く可能性があるわけです。
契約後はデータ増量や抽選プレゼントの特典も受けられる

画像出典:ahamo公式サイト
乗り換えの特典とは別に、ahamoの契約者になってから受けられる特典もあります。
代表的なのが「データ増量おためしキャンペーン」で、実施期間は2026年8月1日〜11月30日です。
料金はそのままで、基本の30GBが40GBに、大盛りオプション付きなら通常の110GBが120GBに自動で増えます。
期間限定の抽選企画も並んでいます。
「ahamoリニューアルキャンペーン」はエントリーの締め切りが10月31日で、同じ日に契約中であれば、30名に50,000ポイント分のdポイントが当たる抽選などに参加できます。
「ahamo × STARGLOW キャンペーン」では、SIMのみの乗り換えで開通した日が9月28日〜10月31日の間に入る人に、Wチャンスの抽選が用意されています。
どちらも、重複応募の制限がかかる企画として公式が挙げている一覧には入っていません。
10月中に開通できるなら、エントリーだけ済ませておいて損はありません。
ahamoにキャッシュバックやクーポンはなく特典はポイントで届く

「ahamo キャッシュバック」や「ahamo クーポン」で調べる人は多いものの、公式の特典に現金とクーポンコードはありません。
乗り換えでもらえるものは、期間・用途限定のdポイント、端末代の割引、抽選の賞品が中心で、ほかには条件を満たした人全員に届く特典映像などのデジタル特典がある程度です。
言葉のイメージに引っぱられて、受け取り方を誤解しないよう整理しておきます。
公式のキャンペーン一覧に現金のキャッシュバックはない
2026年10月16日に公式サイトの一覧ページに並ぶ企画を1つずつ確かめても、現金を振り込む特典は見当たりません。
比較サイトが「キャッシュバック2万円」と書いているのは、20,000ポイント分をdポイントで返す特典を言い換えたものです。
dポイントは1ポイント=1円として、dポイント加盟店やd払いでの支払いに使えます。
その意味で実質的な値引きにはなりますが、銀行口座に入るお金とは性質が違います。
このキャンペーンで届くポイントは、進呈日から94日で消える点が現金と大きく異なります。
使い道を決めずに受け取ると失効させやすいため、届く時期と使い方は後半の「ポイントは開通の翌月末以降に5回に分けて届き94日で失効する」で確かめてください。
クーポンコードの代わりにエントリーが受け取りの条件になる
申し込み画面でコードを入力して特典を受け取る仕組みは、ahamoの公式のキャンペーンにはありません。
ポイント系の特典で受け取り資格になるのはエントリーで、20,000ポイントやおかえりはキャンペーンページから、紹介は紹介用URLから登録します。
エントリーは、コードを入力する作業を前倒しで済ませるイメージに近い手続きです。
申し込みの前でも後でも登録できますが、20,000ポイントの場合は開通月の前月か当月まで、紹介キャンペーンの場合は開通月の月末までという期限があります。
検索してもコードが見つからないのは、そもそも存在しないからです。
代わりに、エントリーした日付とdアカウントを控えておけば、ポイントが届かなかったときの問い合わせがスムーズになります。
乗り換え元と申し込み方を選ぶと併用できる特典の組み合わせが決まる

ahamoの特典は数が多く見えますが、1人が乗り換えで実際に受け取れるのは、多くても「メインの特典1つ+契約後の企画」です。
どれを選べるかは、今のスマホ会社と、SIMのみか端末セットかの2つでほぼ決まります。
ここでは、重ねられない組み合わせと、重ねてしまったときの扱いを公式の規定から整理します。
- SIMのみで乗り換え:20,000ポイント・紹介・おかえりから1つを選ぶ
- 端末セットで乗り換え:5G WELCOME割(20,000ポイントや紹介は対象外)
- どの場合も:データ増量や抽選企画は別枠で受けられる
20,000ポイントと紹介とおかえりはどれか1つしか選べない
SIMのみの乗り換えを対象にした特典は、互いに重ねて受け取れません。
重複応募に関するahamo公式の案内を読むと、同時にはもらえない組み合わせとして次の4つが並んでいます。
- 20,000ポイント:ahamoへのお乗り換えでdポイントプレゼントキャンペーン
- ahamo紹介キャンペーン(本人13,000ポイント)
- 10,000ポイント:ahamoおかえりキャンペーン
- ポムポムプリン×ahamo紹介キャンペーン(本人12,000ポイント)
本人の受け取り額だけで比べれば、20,000ポイントが最大です。
紹介を選ぶ意味があるのは、紹介した家族や友人の7,000ポイントまで含めて世帯で考える場合で、そのときは合計が同じ20,000ポイントになります。
ただし、ほかのキャンペーンが優先されて紹介が無効になると、紹介した人の7,000ポイントも届きません。
どちらを選んでも世帯の合計は変わらないため、受け取る人を自分にまとめたいかどうかで決めて構いません。
重複できない特典は原則として最後にエントリーしたものが優先される
上の4つに続けてエントリーしてしまっても、すべてが無効になるわけではありません。
公式の規定では、「開通した月の月末時点で、条件を満たしている最新のエントリー」が1つだけ適用されます。
つまり、20,000ポイントにエントリーした後で、興味本位で紹介キャンペーンのボタンを押すと、紹介のほうが最新として扱われます。
受け取り額が7,000ポイント少なくなる、もったいない入れ替わりです。
逆に、通常版の紹介にエントリーしたあとで20,000ポイントに切り替えたいなら、開通月の月末までに20,000ポイントへエントリーし直せば上書きできます。
ただし、ポムポムプリン版には例外があります。
10月にポムポムプリン版へエントリーし、10月19日時点でそれが最新で条件も満たしていれば、10月20日以降にほかのキャンペーンへエントリーしても無効です。
最後に押すボタンが、受け取りたい特典になっているかを開通月の月末までに確かめてください。
開通した翌月以降にほかのキャンペーンへエントリーしても、そのエントリーは無効です。
開通後に気づいて入れ替えようとしても間に合わない点は覚えておきましょう。
ドコモからのプラン変更は乗り換え向けのポイント特典の対象外になる
ドコモのプランからahamoへ移る手続きは、MNPによる他社からの乗り換えとは扱いが違い、同じ会社の中での「プラン変更」になります。
20,000ポイントがもらえるのはMNPで他社から移る場合に限られているため、ドコモの各プランからahamoに変える人は対象になりません。
紹介キャンペーンの規約にも、ドコモのプランからの変更は対象外と明記されています。
例外は、同じNTTドコモグループのOCN モバイル ONEです。
OCN モバイル ONEからahamoへのMNPは、20,000ポイントと紹介のどちらも対象になると公式ページに書かれています。
ドコモの利用者が20,000ポイント目当てに一度他社へ移り、すぐにahamoへ戻るのは現実的ではありません。
乗り換え先の解約金や事務手数料、手間を考えると、ポイント以上の負担になりやすいからです。
使える特典は今のスマホ会社ごとに早見表で比較できる
ここまでの条件を、今使っているスマホ会社ごとに並べると次のようになります。
ahamoのサイトで乗り換えの手続きを始めたときに、MNP予約番号(今の会社で発行する乗り換え用の番号)がいるかどうかもあわせて載せました。
| 今のスマホ会社 | 20,000ポイント(SIMのみ) | 紹介キャンペーン | 5G WELCOME割(端末セット) | MNP予約番号 |
|---|---|---|---|---|
| au・UQ mobile・povo | 対象 | 対象 | 対象 | 不要(ワンストップ) |
| ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO | 対象 | 対象 | 対象 | 不要(ワンストップ) |
| 楽天モバイル | 対象 | 対象 | 対象 | 不要(ワンストップ) |
| IIJmio・mineo・イオンモバイルなど一部の格安SIM | 対象 | 対象 | 対象 | 不要(ワンストップ) |
| OCN モバイル ONE | 対象 | 対象 | 公式に記載なし | 不要(ワンストップ) |
| 上記以外の格安SIM | 対象 | 対象 | 対象 | 必要 |
| ドコモの各プラン | 対象外 | 対象外 | 公式に記載なし | プラン変更のため不要 |
| 以前の乗り換え特典を受けた人 | 対象外(解約2年後はおかえりが対象) | 対象外とする記載なし | 原則対象 | 会社による |
※ ワンストップ方式の対応会社は、[ahamoのMNPの案内](https://ahamo.com/support/mnp/)に載っている2026年3月時点の一覧です。BIGLOBEモバイル、NUROモバイル、日本通信(b-mobile)、メルカリモバイルなども対応しています。
20,000ポイントを受け取るには4つの条件をすべて満たす必要がある

20,000ポイントの規約は長く、対象外になるパターンも細かく書かれています。
ただ、整理すると、守るべき条件は「エントリーの時期」「dアカウント」「端末を買わない」「初めての受け取り」の4つです。
どれか1つでも外れると、5回分のポイントがまるごと届きません。
- 開通月の前月か当月にエントリーする
- 申し込みとエントリーを同じdアカウントで行う
- 端末を買わず、SIMかeSIMだけで乗り換える
- 過去に同じ特典を受けた回線・dアカウントではない
エントリーは開通月の前月か当月までに済ませる
エントリーの期限は、開通日の前月か当月です。
言い換えると、エントリーの効力は登録した月の翌月末まで続きます。
10月20日にエントリーした人なら、11月30日までに開通すれば条件を満たせます。
対象外になるのは、エントリー月から数えて翌々月以降の開通だった場合と、開通の翌月に入ってから登録した場合です。
10月にエントリーして12月に開通すると、エントリーが期限切れになっています。
11月に開通してから12月にエントリーした場合も、後からの登録が認められません。
なお、同じ月に2回エントリーすることはできません。
規約の改定でポイント数が変わる場合もあると書かれているため、申し込みを決めた日にエントリーまで済ませるのが最も確実です。
申し込みとエントリーは同じdアカウントで行う
エントリーで使ったdアカウントと申し込み時のdアカウントが一致しないと、条件を満たしていても進呈の対象外になります。
家族の分を代わりに手続きするときや、昔作ったdアカウントが複数ある人は特に注意が必要です。
ahamoは、1つのdアカウントで契約できる回線が1つだけと決まっています。
そのため、家族が順番に乗り換えるときに、先に移った家族のアカウントのままエントリーボタンを押すと、後の人のポイントは届きません。
申し込み画面とキャンペーンページで、ログインしているdアカウントのIDが同じかどうかを1回確認するだけで防げる失敗です。
ポイントは回線にひもづいたdアカウントに進呈されます。
受け取る時点でdポイントクラブの会員であることも条件なので、エントリーの前にdポイントクラブへの登録状況もあわせて確かめておきましょう。
端末を同時に購入すると対象外になる
20,000ポイントは、端末を買わない乗り換えを対象にした特典です。
ahamoのサイトで端末を同じ注文で買うと、その時点で対象から外れます。
新しいスマホが欲しい人は、5G WELCOME割の割引額と20,000ポイントを比べて選ぶことになります。
iPhone 17eのように44,000円引きになる機種なら、ポイントよりも割引のほうが24,000円分大きくなります。
逆に、割引が9,900円の機種を買うなら、SIMのみで20,000ポイントを受け取り、端末は別に用意したほうが得をする計算です。
端末を別に用意する場合は、今のスマホやほかで買ったスマホがahamoで使えるか、SIMロックが解除されているかを、ahamoの対応端末一覧で前もって確かめておきます。
過去に同じ特典を受けた回線やdアカウントは対象外になる
20,000ポイントがもらえるのは、1回線あたり1回、dアカウントごとにも1回きりです。
過去にahamoで同じような乗り換えポイントを受け取った人も、対象から外れます。
一度ahamoを解約して他社へ移り、また戻ってくる場合は、20,000ポイントではなく、おかえりキャンペーンの10,000ポイントが対象です。
ただし、おかえりには「ドコモのプランを解約してから2年経過」という条件があるため、短い期間での出入りでは、どちらのポイントも受け取れません。
このほか、JALモバイルオプションを契約と同時に付けた場合も、20,000ポイントの対象外です。
マイルをためたい人は、ポイントとどちらを取るか先に決めておきましょう。
キャンペーンを使ってahamoに乗り換える方法は4つの手順で完了する

ahamoはオンライン専用の申し込みで、手順そのものは難しくありません。
ただし、エントリーと申し込みの順番、そして開通のタイミングを間違えると、前の章の条件を外してしまいます。
ここでは、20,000ポイントの受け取りを前提に、準備から受け取りの確認までを4つに分けて説明します。
申し込みに使うdアカウントを1つに決め、マイナンバーカードや運転免許証を手元に置きます。
キャンペーンページで同じdアカウントでエントリーし、そのままahamoのサイトで乗り換えを申し込みます。
SIMカードなら出荷日から15日以内が開通の期限です。
eSIMは当日から3日前後で開通できます。
開通の翌々月の10日を過ぎたら、最初の4,000ポイントが入っているか確認します。
申し込む前にdアカウントと本人確認書類を用意する
まず決めるのは、申し込みとエントリーの両方に使うdアカウントです。
すでにほかのahamo回線を登録しているdアカウントでは申し込めないため、家族で乗り換える人は1人1つずつ用意してください。
本人確認には、運転免許証やマイナンバーカードのほか、外国籍の人なら在留カードも使えます。
書類の氏名と住所が申し込み内容と一致している必要があり、引っ越し後に住所を変えていない免許証では手続きが止まります。
支払い方法はクレジットカードか口座振替のどちらかです。
手持ちの端末で続ける場合は、ahamoの対応端末かどうかと、SIMロック解除が済んでいるかを確かめます。
電話番号を持ち運ぶMNPの仕組みは、総務省の携帯電話ポータルサイト「電話番号を変えずに乗り換えられるの?」で図解されています。
エントリーを済ませてからahamoサイトで申し込む
準備ができたら、キャンペーンページの「エントリー」ボタンを押し、選んでおいたdアカウントでログインして登録を済ませます。
エントリーは申し込みの後でもできますが、先に済ませておけば開通後の期限切れを心配せずに済みます。
続いて、ahamoのサイトから乗り換え(MNP)を選び、「SIMのみ」で申し込みます。
au・ソフトバンク・楽天モバイル・LINEMO・povoといった、ワンストップ方式に対応した会社から移る場合は、MNP予約番号は要りません。
手続きの途中で今の会社のサイトに切り替わるので、そこでログインして転出に同意すれば完了します。
ワンストップに対応していない格安SIMから移る場合は、先に今の会社でMNP予約番号を取ります。
予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間で、ahamoで申し込むときには残りが10日以上必要です。
番号を取ったら日を空けずに申し込みましょう。
SIMが届いたら出荷から15日以内に開通手続きを済ませる
SIMカードの場合、2026年10月時点の公式の案内では、混雑のため届くまで1週間前後かかることがあるとされています。
届いたらahamoのアプリやサイトから開通(回線切り替え)の手続きを行い、新しいSIMに差し替えます。
開通の手続きには期限があり、商品の出荷日から15日以内です。
期限を過ぎると、受け取ったかどうかに関係なく自動で開通されます。
開通した時点で今の会社の契約は自動で解約されるため、乗り換え元で自分から解約する手続きは要りません。
eSIMなら、申し込みから当日〜3日前後で使い始められます。
回線を切り替えられる時間は午前9時から午後9時までです。
月末の申し込みで、SIMカードの到着が翌月にずれ込みそうなときは、eSIMを選ぶと開通月をコントロールしやすくなります。
ポイントが届いたかは進呈月の10日を過ぎてから確かめる
最初の進呈は、開通した月(条件がそろった月)の翌々月10日までです。
その後は毎月10日までに4,000ポイントずつ、合計5回の進呈です。
確認は、dポイントクラブのサイトやアプリで、ポイントの履歴を見るのが手早い方法です。
届いていないときは、まずエントリーと申し込みで同じdアカウントを使ったか、開通月の前月か当月にエントリーしたか、ほかのキャンペーンに最後にエントリーしていないかを順に見直します。
それでも原因がわからなければ、エントリーの日付を手元に用意して、ahamoのチャットで問い合わせましょう。
ポイントは開通の翌月末以降に5回に分けて届き94日で失効する

20,000ポイントは、受け取ってからが本番です。
ポイントは5回に分けて届き、それぞれが進呈日から94日で消えていきます。
5回分すべてを使い切って初めて、乗り換えの特典を取りこぼさずに済んだことになります。
4,000ずつ5か月にわたり毎月10日までに進呈される
規約が定める進呈の起点は、条件をそろえた月から数えて2か月後の月です。
そこから5か月続けて、各月10日までに4,000ポイントが入ります。
キャンペーンページの図では、1回目は条件を満たした月の翌月末から翌々月10日までに届き始め、その後も毎月の月末から翌月10日までの間に届くと案内されています。
開通してから最後のポイントが届くまで、およそ半年かかる計算です。
ahamoはこの間も通常どおり使えますが、受け取りが続いている間に解約やdアカウントの整理をすると、条件を満たさなくなるおそれがあります。
2026年10月に開通すると1回目は12月10日までに届く
具体的な日付で見ると、2026年10月に開通した人の受け取りと失効の目安は次のとおりです。
失効日は、各回のポイントが10日に届いたと仮定し、進呈日を含む94日目で計算しました。
| 回 | 進呈(毎月10日まで) | ポイント | 失効の目安(10日に届いた場合) |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 2026年12月10日まで | 4,000 | 2027年3月13日ごろ |
| 2回目 | 2027年1月10日まで | 4,000 | 2027年4月13日ごろ |
| 3回目 | 2027年2月10日まで | 4,000 | 2027年5月14日ごろ |
| 4回目 | 2027年3月10日まで | 4,000 | 2027年6月11日ごろ |
| 5回目 | 2027年4月10日まで | 4,000 | 2027年7月12日ごろ |
※ ポイントが10日より前に届いた場合、失効日もその分だけ早まります。正確な期限はdポイントクラブで回ごとに確認してください。
表から読み取れるのは、1回目が消えるのは5回目が届く前なので、20,000ポイントが手元に同時にそろう時点はないという点です。
1ポイントも使わずにためた場合でも、同時に持てるのは最大16,000ポイントです。
高額な買い物にまとめて使う計画は立てにくいため、毎月の日用品や食費の支払いで少しずつ使うのが失効を防ぐ近道になります。
期間・用途限定の分は使えるお店やサービスが限られる
乗り換えで入るdポイントは、どれも期間・用途限定の種類です。
ふだんのdポイントと比べると、使い道に制限があり、有効期限も進呈のたびに個別に決まります。
期間・用途限定のポイントは、dポイント加盟店での支払いやd払いには使える一方で、通常のdポイントでできることのすべてに使えるわけではありません。
使える範囲はdポイントクラブの案内で更新されるため、使い道を決める前に最新の対象を確かめてください。
使い道の目安としては、コンビニ、ドラッグストア、ネット通販などd払いを使える店で、毎月の支払いの一部に充てる形が無理なく続きます。
ドコモの「爆アゲ セレクション」のように、ahamo契約者も対象としてdポイント還元率が上がるサービスもあるので、ポイントを使う先とためる先を同じ生活圏にそろえると管理が楽になります。
5回目を受け取るまではdポイントクラブの会員を続ける
5回分のポイントを受け取りきるまでは、dポイントクラブの会員資格とdアカウントをそのまま保つことが前提です。
規約は、ポイントが入るその時点でdポイントクラブ会員であることを条件にしています。
途中でahamoを解約した場合に残りのポイントがどう扱われるかは、規約に直接の記載がありません。
ただし、「進呈前に進呈条件を満たさなくなった場合は無効」という定めがあるため、最後の進呈まで契約を続けるのが安全です。
もう1つ、ahamoは2025年7月1日以降の新規契約(MNP含む)について、契約日から1年たたずに解約すると、1,100円の契約解除料がかかります。
ポイントを受け取り終える約半年後に別の会社へ移る計画は、この解約料も差し引いて考えましょう。
キャンペーンで損をしないための注意点は特典以外の費用と時期にある

ポイントや割引の額に目が向きがちですが、乗り換えで実際にいくら得するかは、乗り換え元でかかる費用と、手続きのタイミングで大きく変わります。
ahamoの特典の条件とは別に、申し込み前に確かめておきたい3つの点を挙げます。
特典の内容や終了日は予告なく変わることがある
20,000ポイントのキャンペーンは2022年5月13日から続いていますが、終了日は決まっていません。
規約には、進呈するポイント数や変更の日程が今後改定される場合があると書かれています。
実際に、2025年7月のエントリー分は合計10,000ポイントで、2025年8月1日以降の分から20,000ポイントに増えるなど、時期によって額が変わってきました。
今もらえる額が来月も同じとは限りません。
乗り換えを決めたら、その日のうちにキャンペーンページの額を確かめてエントリーまで済ませる流れをおすすめします。
乗り換え元の解約金や端末の残債は特典とは別にかかる
ahamoの事務手数料は0円ですが、乗り換え元の会社で費用が出ることがあります。
総務省の携帯電話ポータルサイト「乗換えのチェックポイントは?」によると、2019年10月以降の新しい料金プランの違約金は、ルール上の上限が1,100円です。
一方で、それより前の古い契約や、光回線・家族割とのセット割引は、乗り換えで割引が外れたり、別の契約の違約金が発生したりする場合があります。
分割払いで買った端末の残りも、解約後に一括または分割で払い続けることになります。
20,000ポイントからこれらの費用を差し引いた額が、乗り換えで実際に得する金額です。
格安SIMの中には、乗り換え元側で最低利用期間や解約月の料金が日割りにならない会社もあります。
今の会社のマイページで、解約時に請求される項目を一度確かめてから申し込みましょう。
エントリーの翌々月に開通がずれ込むと対象外になる
登録の効力が続くのは翌月の末日までなので、その日を過ぎて開通すると無効です。
つまり、エントリーから開通まで2か月をまたぐと、20,000ポイントの対象外です。
この失敗が起きやすいのは、月末に申し込んでSIMカードの到着や開通が遅れたときです。
たとえば10月上旬にエントリーだけ済ませ、11月下旬に申し込んだ場合、SIMカードが1週間前後かかると開通が12月にずれ込みます。
国民生活センターも、インターネットでMNPを申し込むときは日にちに余裕を持つよう呼びかけています。
防ぐ方法は2つです。
エントリーと申し込みを同じ日に行うこと、そして月末が近いならeSIMを選ぶことです。
eSIMなら当日から3日前後で開通できるため、月をまたぐリスクを小さくできます。
12月1日の料金改定は11月中に乗り換えても自動で適用される

ahamoは2026年12月1日に料金プランを改定し、月のデータ使用量で料金が変わる段階制になります。
ドコモの料金改定の案内によると、11月30日の時点で契約が残っている人には、12月1日から改定後の料金が自動で適用されます。
10月や11月に乗り換えても、新しい料金を避けることはできません。
ここでは、改定の中身と、乗り換えの時期をどう考えるかを整理します。
改定後は使ったデータ量に応じて月額が変わる段階制になる
改定後のahamoは、その月に使ったデータ量によって3段階で料金が決まります。
今の料金と並べると、次のとおりです。
| 区分 | 2026年11月利用分まで | 2026年12月利用分から |
|---|---|---|
| 基本 | 30GBで2,970円(11月30日までは増量で40GB) | 40GBまで3,135円 |
| 中間 | なし | 60GBまで4,125円 |
| 大容量 | 大盛りオプション付きで110GB 4,950円 | 120GBまで5,115円 |
国内通話は1回5分まで無料のままで、テザリングにも追加料金はかかりません。
2026年11月1日時点でahamoを契約している人(大盛りオプション契約者を除く)には、12月1日にデータ量の上限40GBが自動で設定され、月40GBを超えて次の段階に上がらないようになります。
上限に達すると、通信速度が最大1Mbpsに制限されます。
11月2日以降に契約した人の上限設定は、要問い合わせです。
海外で使えるデータ量も、12月利用分から30GBが40GBに増えます。
大盛りオプションは11月30日で提供を終える
110GBまで使える大盛りオプション(月1,980円)は、提供が2026年11月30日で終わります。
その時点で契約している人のオプションは自動で廃止され、12月からは段階制の120GB(5,115円)が大容量の受け皿になります。
11月中に「翌月から適用(12月1日適用)」で大盛りオプションを申し込んだ場合は、オプションは適用されず、月額もかかりません。
これから乗り換える人が大盛りオプションを付ける意味があるのは、11月の1か月で40GB(増量後の基本データ量)を超えて使う見込みがある場合に限られます。
ポイ活オプションは12月以降もそのまま引き継がれ、特典の条件も変わらないと案内されています。
今申し込むかどうかは毎月のデータ使用量で判断する
乗り換えの時期を考えるうえで押さえたいのは、12月より前に申し込んでも後に申し込んでも、12月からの料金は同じだという点です。
そのうえで、改定前に乗り換えるかどうかは、毎月のデータ使用量で判断がわかれます。
| 毎月の使用量 | 12月以降の月額 | 今の料金との差 | 乗り換えの時期の考え方 |
|---|---|---|---|
| 40GB以下 | 3,135円 | 30GBの2,970円より165円高い | 10〜11月に乗り換えれば、改定前の料金で使える月がある |
| 40GB超〜60GB | 4,125円 | 大盛り(4,950円)より825円安い | 中間の段階ができるため、12月以降のほうが割安 |
| 60GB超〜120GB | 5,115円 | 大盛り(4,950円)より165円高い | 10〜11月に乗り換えれば、改定前の料金で使える月がある |
月40GB以下の人と60GBを超える人にとっては、乗り換えを先延ばしにする理由はありません。
改定前の料金で使える月が増えるうえ、20,000ポイントの条件は公式ページを見る限り改定で変わる案内がないからです。
月40〜60GBの人は、11月中は30GB(増量で40GB)か大盛りかの選択になるため、12月を待ってから乗り換えたほうが毎月の負担は軽くなります。
ただし、キャンペーンの内容は予告なく変わることがあるので、待つ場合も最新の額は申し込み直前に確かめてください。
ahamoの乗り換えキャンペーンでよくある質問

20,000ポイントとおかえりキャンペーンは、他社から番号ごと移るMNPが条件のため、新しい電話番号での契約は対象外です。
新規契約で受け取れる可能性があるのは、紹介キャンペーンの6,000ポイント(ポムポムプリン版も同額)です。
22歳以下の人が対象機種を新規契約と同時に買う場合は、5G WELCOME割の特典がdポイントで入ります。
もらえます。
20,000ポイントは「1回線1回・1つのdアカウント1回」が上限で、ahamoは1つのdアカウントで1回線しか契約できません。
そのため、家族がそれぞれ自分のdアカウントで申し込み、エントリーすれば、回線の数だけ20,000ポイントが入ります。
先に乗り換えた家族から紹介を受ける方法もありますが、その場合は本人13,000ポイント+紹介者7,000ポイントで、世帯の合計は20,000ポイントです。
対象になります。
規約の条件に、eSIMもSIMのみ契約に含むと書かれています。
eSIMは申し込みから当日〜3日前後で開通できるため、月末の申し込みで開通月がずれる心配も小さくなります。
手続きできる時間は午前9時から午後9時までです。
開通月の末日までに登録が済めば、20,000ポイントの対象になります。
エントリーの期限は「開通日の前月か当月」なので、申し込み後でも同じ月のうちなら間に合います。
開通した翌月に入ってからエントリーしても対象外です。
開通した直後に忘れていたと気づいたら、思い出した日のうちにキャンペーンページで登録しましょう。
まとめ 乗り換え元と申し込み方を決めてからエントリーすれば特典を逃さない

ahamo乗り換えキャンペーンで最も額が大きいのは、SIMのみで他社から移ったときの合計20,000ポイントです。
ahamoには現金のキャッシュバックやクーポンコードはなく、特典は主に期間・用途限定のdポイントか端末代の割引で受け取ります。
- 今の会社がドコモのプランではないか(ドコモからは乗り換えのポイント特典が対象外)
- SIMのみか端末セットか(端末を買うと20,000ポイントは対象外)
- 紹介・おかえりに誤ってエントリーしていないか(最後のエントリーが優先)
- 開通月の前月か当月にエントリーしたか
- 申し込みとエントリーのdアカウントが同じか
受け取ったポイントは、開通の翌月末から翌々月10日にかけて1回目が届き、そこから5回に分けて入って、それぞれ94日で消えます。
12月1日の料金改定は11月中に乗り換えた人にも自動で適用されるため、時期で迷うなら毎月のデータ使用量を基準に決めましょう。
条件と順番さえ押さえれば、エントリーから受け取りまでの手間はわずかです。

