千曲市でワーケーション、長野県在住者向けに実施 9月29日~10月1日(ふろしきや)
2021年9月6日(月)配信
ふろしきや(田村英彦代表、長野県千曲市)は9月29日(水)~10月1日(金)までの3日間、地元の人が気軽に千曲市ワーケーションを体験できるイベント「地元deワーケーション」を実施する。募集人数は30人程度。参加料は2泊3日で3万2000円(税込)。1泊2日、日帰りも受け付けている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い旅行を控える人が多いなか、住んでいる地域の魅力に目を向け直すマイクロツーリズムに注目が集まっている。同社は、長野県在住者に向けた「地元deワーケーション」を開き、独自の配車アプリ「温泉MaaS」を使いながら地元の人でもなかなか知らない千曲市のワークスペ―スや名店を紹介する。
「温泉MaaS」とは、温泉地を含む観光地において、ワーケーションとモビリティサービスを組み合わせて、さまざまな交通手段をワンストップで利用できるサービス。ワーケーション参加者は移動したいときに、行きたい(仕事に合った)場所に行くことができる。支払いはチケット制で、一部カフェでドリンクと交換することもできる。
同イベントは、全国からオンラインでワーケーションに参加する「おうちdeワーケーション」と同時開催となる。オンラインを通じて全国の参加者との交流も可能だ。
申し込みフォームは、ワーケーションLINE公式アカウントから。応募が多い場合は抽選となる。