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JTBと明治、”腸活”テーマの教育プログラムを共同開発 「おなかの学校」全国展開へ

2021年5月14日
編集部:入江千恵子

2021年5月14日(金) 配信

JTBと明治が教育プログラム「おなかの学校」を共同開発

 JTB(山北栄二郎社長)は5月14日(金)、「腸活」をテーマとした中高生向けの教育プログラム「おなかの学校」を、食品会社の明治(松田克也社長)と共同開発し、「探究学習」プログラムとして全国の学校・教育機関に提供するプロジェクトを始めると発表した。10月以降の導入に向けた学校・教育機関からの問い合わせを、5月17日(月)から開始する。

感染予防策を講じての授業

 「おなかの学校」は、生徒が課題や疑問点を見つけ、その答えを導き出す「探究学習」をベースに、腸の健康を学ぶ内容となっている。プログラムでは、腸の仕組みや乳酸菌の働きなど基礎知識のほか、腸ヨガ、乳酸菌発酵実験、明治ヨーグルト工場見学、ヨーグルトレシピづくりなどの体験学習を実施。生徒が興味や関心を持った「腸活」について、自ら課題を設定し、情報収集、分析、プレゼンテーションを行う。「腸活」は明治が推進しているテーマであり、JTBが販売する探究学習プログラムで「腸育」を扱う試みは初となる。

 今後は、神奈川県横浜市内の私立学校でトライアル授業を重ね、ブラッシュアップしたうえで、全国の教育現場で探究学習プログラムで活用できるよう進めていく。

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