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パシフィコ横浜、MICE開催件数が17年連続1位に 19年は過去最高の180件

2021年1月21日
編集部:入江千恵子

2021年1月21日(木) 配信

19年7月に開催された「第39回地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム」

  国内最大級の複合MICE施設「パシフィコ横浜」はこのほど、JNTO国際会議統計の2019年会場別開催実績において、「開催件数」「参加者件数」「外国人参加人数」が、国内MICE施設で1位となった。「開催件数」は過去最高の180件に達し、17年連続で1位に、「参加者総数」は18年連続1位となった。

 19年に同施設で開催された主な国際会議は、「2019国際溶射会議」(5月26~29日)、「第11回 水道技術国際シンポジウム」(7月9~11日)、「第39回地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム2019」(7月28日~8月2日)、「第7回アフリカ開発会議」(8月28~30日)などがある。

 また、今年7月に開業30周年を迎え、昨年春には新MICE施設「パシフィコ横浜ノース」がオープンした。コロナ収束後のビジネス展開を見据え、MICE誘致・開催を通じて、地域に貢献していく。

 MICE参加者の消費は、一般観光客より高い経済波及効果を生み出すと言われている。また、ビジネス機会やイノベーションの創出、学術振興につながる効果もあるとされる。

 「JNTO国際会議統計」は、日本政府観光局(JNTO)が毎年発表している国内唯一の国際会議開催実績に係る資料。日本での国際会議の開催実績を集計・分析した統計や、開催された国際会議のデータのほか、国際団体連合(UIA)が発表した世界の国際会議統計を掲載している。

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