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13年度31・8%増に、5年で90万人泊、100億円(JATAもう一泊)

2014年4月11日
編集部

JATAもう一泊

 日本旅行業協会(JATA)は3月26日、国内宿泊プレゼントキャンペーン「もう一泊、もう一度」の2013年度の応募状況の発表と抽選会を行った=写真。13年度の応募数は前年度比31・8%増の17万3443通となった。宿泊数は32万3987人泊。同CPは今回で終了となるが、5年間の延べ宿泊数は90万2598人泊、販売高に換算すると100億円を超える結果という。

 同日開いた会見で、JATA国内旅行推進委員会の吉川勝久委員長は5年間のCPを振り返り、「過去にない試みだったが、ムーブメントとして大きな成果があった」とし、販売拡大など目的を達成できたと総括。13年度、応募数が伸長した要因については、キャンペーンの認知度向上に加え、スカイツリーや伊勢神宮など話題性に富んでいたこと、経済の好転などを挙げた。

 国内旅行全般については「近年、減少傾向にあったが、昨年ようやく上昇に転じ、今年に入っても比較的好調だ。これを継続させるべく、JATAとしてもバックアップしていきたい」とし、「国内旅行の基礎の数字を大きく伸ばすことが業界にとって重要だ。今後もさまざまな展開を考えていく」と意気込んだ。

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