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国内11路線を減便 12月は21%減で運航 ジェットスター・ジャパン

2020年11月6日
編集部:馬場遥

2020年11月6日(金) 配信

ジェットスター・ジャパン(片岡優社長)

 ジェットスター・ジャパン(片岡優社長、千葉県成田市)は11月5日(木)、12月1(火)~25日(金)までの国内線を減便すると発表した。対象となるのは成田発着の国内線11路線。当初の計画から21・3%減の片道521便を減便する。新型コロナウイルス感染症の影響による航空需要を踏まえ、今回の判断となった。

 対象となるのは、成田―新千歳・高松・松山・高知・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇線。

 成田―関西・下地島、関西―下地島、中部―福岡・那覇線は減便しない。

 年末年始は計画通り運航する予定だ。

 国際線6路線は引き続き運休する。

 対象となる便を予約していた利用者に対しては、全額払い戻しか、購入金額相当のバウチャーを発行する。予約の購入金額相当を、同社の他路線運航便の航空券購入に充てられる。空席状況に応じて、同社が運航する同区間の別日の便に変更できる。

 同社は、予定が立てにくい、急な変更に対応できないという状況を鑑み、運賃や料金の払い戻しができるオプション「フェアクレジット」を販売している。

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