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テーマは「産業観光と教育旅行」 第16回教育旅行シンポジウム 2021年1月16日(土)開催

2020年11月6日
編集部:馬場遥

2020年11月6日(金) 配信

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 日本修学旅行協会(竹内秀一理事長)は2021年1月16日(土)、東京都千代田区の一橋大学・一橋講堂で第16回教育旅行シンポジウムを開く。「産業観光と教育旅行 ~産業観光をどのように位置づけるか~」をテーマに、地方自治体や、小・中・高等学校の教職員、観光業関係者など約250人が参加する。

 今回は日本観光振興協会、全国産業観光推進協議会と共催する。

 シンポジウムは2部構成となり、第1部の基調講演では全国産業観光推進協議会の須田寬会長が「産業観光」への取り組みの現状や、教育に活用することの意義などの基本的な考えを提示する。

 第2部は「産業観光」に対する学校のニーズや教育旅行での効果的な学び方、課題やこれからの方向性について、パネルディスカッションで議論していく。パネリストには東京都立練馬工業高等学校の守屋文俊校長や、東京大学教育学部附属中等教育学校の淺川俊彦副校長、全国産業観光推進協議会副会長の丁野朗氏らを招く。

 今回のシンポジウムのテーマについて、同協会は「産業を対象とした学びは教室の中だけにとどまらず、実際に『見る』『体験する』ことで一層深い学びになる」という考えだ。この学びが生徒の勤労観や職業観を育む機会となり、キャリア教育で「重要な役割を担うことを目指す」(同協会)。

 参加資料代は1人2000円。教育関係者は無料。

 申込締切は12月11日(金)。指定の申込書記入のうえ、FAXかメールで申し込みを受け付ける。

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