test

岩手県初 雫石町でONSEN・ガストロノミーウォーキングイベント開催

2020年9月30日
営業部:後藤 文昭

2020年9月30日 (水)配信

温泉街外れにある「逢滝」まで足を伸ばした

 岩手県・雫石町で9月20日(土)、「ONSEN・ガストロノミーウォーキング in みちのく雫石・うぐいすの里 おうしゅく」が行われた。岩手県初のONSEN・ガストロノミーウォーキングイベント。参加者は新型コロナウイルス感染症対策として、東北県民限定とした。

 コースは、岩手山、男助山などを遠くに仰ぎ、間もなく収穫を迎える黄金色の稲穂が眩しい畦道や、本格ガーデニング公園の「フラワー&ガーデン森の風」を抜け、温泉街外れにある「逢滝」まで足を伸ばし、鶯宿温泉を目指す全長約9㌔。途中、雫石高等学校の生徒も、山祗神楽や、雫石よしゃれ、さんさ踊りなどの伝統芸能で参加者をもてなした。各ガストロノミーポイントでは、雫石牛焼きや南部かしわ汁、村上餅屋きりせんしょなど地元の食をふんだんに用意。岩手のクラフトビール「ベアレンビール」や、地酒などとともに提供し、111人の参加者を楽しませた。

地元の食をふんだんに用意

 コロナ禍で大規模なイベントを行うにあたり主催者の「雫石町温泉・食文化満喫ツーリズム実行委員会」は開会式を行わず、事前に案内したスタート番号順に約10分間隔で10人前後のグループに分かれて出発するかたちを採用。また、食事提供場所での消毒や、食品をそれぞれ個包装し渡すなど、感染症対策を徹底し、参加者が安心して楽しめる環境を整備した。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。