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【関西支社訪問】和歌の浦や高野山麓など 和歌山キャラバン隊がアピール

2020年3月17日
関西支社:塩野 俊誉

2020年3月17日(火)配信

宣伝隊一行

 和歌山県の観光キャラバン隊が2月20日、本紙関西支社を訪問し、絶景の宝庫「和歌の浦」や高野山麓エリア、今年5月に旧社地大斎原(おおゆのはら)の大鳥居建立20周年を迎える熊野本宮大社(田辺市)などをアピールした。

 来社したのは、和歌山県観光キャンペーンスタッフ「きのくにフレンズ」の角谷奈緒さん、田辺市観光振興課の田中大吉さん、和歌山県伊都振興局企画産業課の森本有衣副主査、和歌山県観光振興課の今本祐輔主査、湯川真代主事の5人。

 和歌山市の和歌の浦エリアは、多くの万葉歌人が詠い、江戸時代の画家が描いた絶景が魅力。急峻な地形にびっしりと建物が並ぶ雑賀崎の町並みは「日本のアマルフィ」と呼ぶ人も。西国三十三所第2番札所の紀三井寺は今年で開創1250年。期間限定で秘仏御本尊の御開帳も行われる。

 世界遺産にもなっている高野参詣道「町石道」は、空海が切り開いたとされる高野山への主要道。空海が入定した旧暦3月21日の前日に当たる4月12日には、語り部とともに、慈尊院から高野山までの約20㌔を歩くウォーキングイベント「空海の道」を実施する予定。

 また、熊野本宮大社では5月11日まで、大鳥居建立20周年を記念した特別御朱印を授与する。田辺市では近年、「わかやまのウユニ塩湖」と称される天神崎も、“映えスポット”として人気を集めている。

 角谷さんは「和歌山県は気候も温暖で、春はとくに一日中、過ごしやすくおすすめ。歴史探訪や自然散策、花見など、県内の魅力をおもいっきり満喫してください」とPRした。

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