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【特集No.547】国内活性化フォーラムinくまもと ANTA 熊本に10万人送客CP

2020年2月28日
編集部:木下 裕斗

2020年2月28日(金) 配信

 全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)は2月12日、熊本城ホール(熊本県熊本市)で「第15回国内活性化フォーラムinくまもと」を開き、全国47都道府県から会員ら約1200人が参加した。熊本地震の風評被害払拭へ、熊本県で10万人規模の送客キャンペーンも実施する。基調講演をはじめ、熊本地震からの復興状況の説明や、学生プランコンテストの表彰式などを実施。フォーラム終了後には懇親交流会が盛大に開かれた。

【木下 裕斗】

5600会員が力を合わせて

 二階会長は冒頭、「国内活性化フォーラムを熊本県で開催することで、風評被害の払拭をはかりたい」と意義を語った。併せて、会員には熊本県が安全で、安心できる地域であることへの理解を求めた。

 2016年4月に発生した熊本地震の復興状況については、通行止めになった熊本市内から阿蘇地域をつなぐ国道57号の代替ルートである二重峠トンネルが、今春に開通することに触れた。そのうえで、「(二重峠トンネルは)地域経済の復興にも貢献する。敬意を表したい」と語った。

 新型コロナウイルスについては「観光だけでなく、すべての産業に影響を与えている」としたうえで、「自民党幹事長として、景気対策のためのあらゆる措置を講じる」と強調した。

 観光庁には、観光業を支援するための国内旅行需要を喚起する政策の検討を要請した。

 二階会長は「ANTAは約5600社の会員がいる力強い組織。熊本観光の発展にも力を合わせて取り組む」とし、「我われは旅行業を支えるうえで、重要な役割を果たしている。自信をもって業務に邁進してほしい」と鼓舞した。…

【全文は、本紙1788号または3月5日(木)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

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