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都庁展望室を一時休室、新型肺炎の感染防止のため(東京都)

2020年2月26日
編集部:長谷川 貴人

2020年2月26日(水)配信

写真はイメージ

 東京都は2月26日(水)、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、都庁第1本庁舎45階の展望室を一定期間休室すると発表した。休室期間は2月27日(木)~3月15日(日)までの予定。

 都は現在、感染拡大の防止対策として3月15日(日)までの期間、都主催の大規模な屋内でのイベントは原則として、延期または中止としている。観光客をはじめ多くの人が訪れる都庁展望室も同様に、都民や来室者の健康と安全を最優先に考慮し、一定期間の休室にすることにした。このたび設定された休室期間は、感染拡大防止のため重要な3週間の期間に合わせたもの。

 なお、休室期間は今後の状況に応じて延長する場合がある。再開日時の詳細について都は、ホームページやツイッターなどを通じて、あらためて発信する予定。

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