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ドローンライトショー 日本で普及を イベント制作会社が国内販売開始

2020年1月9日
編集部:平綿 裕一

2020年1月9日(木) 配信

ドローンライトショー実施例

 イベント制作会社のT2R(大阪市北区)はこのほど、ドローンライトショーの国内販売を始めたと発表した。日本ではまだ実績が少ないエンターテイメントだが、同社はドローン飛行に関する許認可などの知見を深めてきた。さらにドローンライトショーの技術が先行する中国企業と契約。2社で許認可と公演の両面をカバーし、日本での普及を目指す。

 ドローンライトショーは、多数のLEDドローンを飛行させて上空に立体的な動画アニメーションを描くもの。音楽や照明と連動して動かすこともでき、「イベントのいわば特効として使われるケースが一般的」(同社)という。

 今回契約した中国企業の「DAMODA」は、ドローンライトショーの老舗で、すでに40余りの都市と地区で2000回以上の公演実績を誇る。世界で唯一、落下させないシステムを独自開発し、高い安全性が売りという。

 料金目安は100基1日公演で1千万円以上となる。今後、遊園地やスタジアム、自治体などに売り込んでいく考え。

T2Rホームページ:

DAMODAホームページ:

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