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跡見学園女子大学とジャルパック、女子大学生考案の商品売り出す テーマは大相撲と江戸文化

2019年12月20日
編集部:木下 裕斗

2019年12月20日(金) 配信

ツアーのイメージ

 跡見学園女子大学(笠原清志学長、東京都文京区)の観光コミュニティ学部観光デザイン学科「篠原ゼミ」とジャルパック(江利川宗光社長)はこのほど、墨田区観光協会と連携し、江戸浅草グルメと下町墨田の伝統文化を体験できる産学官連携ツアー「女子大学生が考案!大相撲と江戸文化を感じる旅2日間」を売り出した。

 同ツアーは、跡見学園女子大学の学生などの相撲好き女子「スー女」の力を結集させる「スー女プロジェクト」が企画した。相撲好きな女性ファンが拡大するなか、女子大学生の目線を取り入れて新しい視点から、大相撲や下町墨田区の魅力を再発見していくことが狙い。今年10月には行程に含まれている木瀬部屋の力士らとの交流会で生の声を聞き、ツアーの企画に生かした。

10月の交流会のようす

 案内役は「JALPAKと女子大生スー女チーム」が務める。浅草文化センターでツアーの案内をするほか、展望観光をガイドする。さらに、参加者が希望すれば、同チームが浅草自由散策時間に案内を行う。

 相撲の聖地「両国」にある江戸東京博物館も訪れる。同博物館では、元力士と相撲専門誌編集長による相撲講義を用意している。夕食では江戸時代の村を模したレストラン街「両国江戸 NOREN」でちゃんこ鍋を現役力士と直接話しながら堪能できる。

おすすめポイント

 跡見学園女子大学の篠原ゼミとジャルパックはツアーのおすすめポイントを2つの柱から紹介する。1つめは「大相撲の新たな魅力を知る」と題して「両国国技館と相撲博物館を解説付きでの見学」、「江戸東京博物館会議室にて元力士や専門家から直接相撲の魅力についての講義を受けられること」、「2日目の朝は木瀬部屋での朝稽古見学」を挙げている。

 2つ目は「江戸文化を感じる」として、江戸東京博物館の入館券や東京スカイツリーの高さ350㍍にある展望デッキの入場引換券が付く。

ツアー概要

出発日:2020年2月14日(金)
旅行日数:2日間
出発地:東京/大阪/札幌/福岡/青森/山形/小松/名古屋(中部)/岡山/広島/山口宇部/出雲/徳島/高松/高知/松山/北九州/大分/長崎/熊本/宮崎/鹿児島 ※東京は現地発着プランのみの設定
宿泊施設:両国ビューホテル
ツアー代金一例:山形発:4万8500円(3人1室)、東京発現地発着プランの場合3万5千円(大人3人1室利用の場合)
行程:

ツアー掲載ページ:

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