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箱根リトリートフォーレ「芸術家になるホテル」を通年企画 第1弾はモネにまつわる特別料理とポーラ美術館をセットに

2019年11月14日
営業部:鈴木 克範

2019年11月14日(木)配信

旅する画家モネのあしあと

 箱根・仙石原の温泉ホテル「箱根リトリートフォーレ」は、「芸術家になるホテル」と題して、アートを鑑賞するだけでなく、創り、特別メニューを味わえる企画を、通年で始める。アートの街・仙石原の美術館作品にちなんだ料理を味わい、作品創りを体験し、さらに美術館を訪れることで理解を深め、仙石原のアートを盛り上げる。第1弾として印象派画家のモネにまつわる特別メニューとポーラ美術館入館券がついた宿泊プランを来年3月末まで販売する。

芸術家になるホテル『味わう×創る×観る』

メニューはフレンチコース

 仙石原は多くの美術館があり世界的に有名な作品が所蔵されている。美術館での鑑賞をより深く理解し、楽しんでもらいたいと考え、それらの作家や作品にちなんだアートを創り味わう宿泊プランを用意する。

 料理は毎回異なる作家をとりあげ、そのストーリーやテーマにまつわるメニューを用意する。一部は自身で作品を仕上げるメニューもあり“味わう”だけでなく“創る”も体験してもらう。美術館の入館券が付いているので、実際にその画家の作品を鑑賞することで、より一層鑑賞が印象深いものとなる。

 ホテルのデッキテラスとラウンジにはアートワークスペースを設けているので、パステルなどを使い風景の塗り絵なども楽しめる。

「旅する画家モネのあしあと」クロード・モネ編

クロード・モネ「睡蓮」1907年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館蔵

 フランス印象派画家「モネ」は美食家として有名だ。モネが残したレシピの数々より、秋の地元の厳選食材を用いて箱根風にアレンジした特別フレンチコースをポーラ美術館監修・協力のもと開発した。「ブランマンジェのベリーとアサイーのスープ仕立て」は、モネの代表作《睡蓮》にも描かれている、「水の庭」を、皿の中に再現。仕上げに、マロウブルージュレにレモン汁をかけることによって、水の庭が夕焼けで変わるようにゆっくりと変化する様子を楽しめる。

宿泊プラン名:
 【アートな宿泊プラン】画家『モネ』の世界を、観て、食べて、作る旅
販売期間  :2020年3月31日まで
料金    :2名1室利用時、2万7千-10万7千円(1泊2食付/税込)
       ※部屋タイプと曜日により料金が異なる
特典    :ポーラ美術館入館券
       ※睡蓮の作品は複数あるため、期間中に展示替えされる場合もある
料理コース :特別メニュー「旅する画家モネのあしあと」全6品

ホテル概要

 ホテル名「箱根リトリートフォーレ」の“フォーレ”とは「前へ」という意味のスウェーデン語で、従来型の温泉宿ではない進化型の「スモールギャザリング」を楽しむホテルスタイルを提供している。

ホテル名称:箱根リトリートフォーレ
所在地  :神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1286-116
部屋数  :37室(広さ27-109平方メートル)
料金   :1泊2食付一人25,200円~(消費税、入湯税別)
アクセス :
 小田原駅・箱根湯本駅よりバスで「俵石・箱根ガラスの森前」停下車、徒歩5分
電話   : 0460-83-9090(午前10:00-午後7:00)

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