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「SORANO HOTEL」 東京・立川に来年5月12日開業予定

2019年10月1日
編集部:長谷川 貴人

2019年10月1日(火)配信

インフィニティプール(イメージ)

 立飛ホールディングス(村山正道社長、東京都立川市)らはこのほど、東京都立川市に建設中の「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」の開業を2020年5月12日(火)に予定すると発表した。開業に先駆けて2019年9月30日(月)、公式ホームページで宿泊予約の受け付けを始めた。ホテルの経営や運営は立飛ホスピタリティマネジメント(同)が担当する。

 「SORANO HOTEL」は、心にもからだにも健やかであることを意味する「ウェルビーイング」をコンセプトに、従来の枠にとらわれず新しいホテルの在り方を目指すホテル。「ウェルビーイング」を求める機運が高まるなか、慌ただしい日常から離れ、心身ともに心地よい寛ぎの時間と、食やスパ、温泉、エクササイズなどのさまざまなアクティビティを気軽に楽しむ「ウェルビーイング・ショートトリップ」という新しい旅のスタイルを提案する。

 同ホテルは、立川駅北側の約 3.9 万平方㍍の区画に、立飛ホールディングスが開発中の新街区「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」(2020年4月開業予定)内に開業する。サービス料なし、4人まで宿泊エクストラベッドチャージなし、エコロジーファーストの視点で選び抜いた寝具・アメニティの採用など、従来のホテルの常識にとらわれない発想で、これからの時代の“心地よさ”を提供する。

SORANO HOTELの特徴

<デザイン>

ロビー(イメージ)

 海外プレスティージブランドの商業店舗や「GINZA SIX」の内装など、グローバルに活躍するフランス出身のデザイナー、グエナエル・ニコラ氏がインテリアデザインを担当。洗練された心地よいナチュラルなトーンで統一されている。

 エントランスからロビーにつながる”テント”をモチーフにデザインされた空間は、屋内にいながらもキャンプや自然を連想させる、心身ともに自由で開放された時間を表現している。

<客室>

客室イメージ(プレミアパークビュー)

 全81室の客室が、52平方㍍以上のゆとりと、昭和記念公園に面したバルコニーを備え、大きくとられた窓が一層の開放感をもたらす。ベッドの配置も、客室中央に窓に向かって置かれ、パークビューを楽しむための贅沢な空間遣いになっている。

 ゆったりと3人まで滞在できる「プレミアパークビュー」、4人まで利用できスタイリッシュな和モダンタイプの客室を中心に販売を開始。1室あたりの宿泊料金設定としており、人数増やエクストラベッド利用による追加料金は一切なく、サービスチャージもない。

 また、バスルームアメニティに一度きりの使い捨てアイテムを置かないなど、お客様はもちろん地球環境や社会にも配慮した“心地よさ”を追求。小規模・独立系ホテルだからこそできる、従来の枠にとらわれない発想で、これからの時代に即した高品位・高品質、独自性豊かなホテルを目指すという。

<スパ「SORANO SPA」>

インドアスパ(イメージ)

 10~11階(屋上)の2フロアにまたがる「SORANO SPA(ソラノスパ)」の最大の特徴は、ルーフトップにある直線で約60㍍規模のインフィニティプール。水平線と空が一体となったかのような圧倒的な開放感が味わえ、快晴の日は富士山を眺めることもできる。併設されたルーフトップバーでも、時間とともに移り変わる景観を楽しめる。温浴施設のインドアスパ、ジャクジー、ナノミストサウナ、ジムスタジオなどを備えた10階の施設ともに、独自に掘削した温泉水を使用している。

 なお、両フロアとも水着着用の施設となる。

<レストラン「DAICHINO RESTAURANT」>

 「DAICHINO RESTAURANT(ダイチノレストラン)」は、食材の安全性への配慮はもちろん、“こころ”や“社会”にも健康で心地よい料理とおもてなしを提供する。土地ごとの風土にあった素材を、自然に無理なく育てるからこそ食材本来の滋味豊かな味わいが生まれる、との考えのもと、食材の生産者やルーツが分かるようディスプレイし、料理人の手元が見えるオープンキッチンで調理し提供する。

 メニューは、和食を基本に諸外国の文化や料理を取り入れ、いわばさまざまなエッセンスが混じりあい融合するクロスオーバーフードとして、アラカルト(単品料理)を中心に提供する。

「SORANO HOTEL開業記念プラン」販売中

期間:2020年5月12日(火)~2021年3月31日(水)

料金:1室1泊3万9千円(税別)から

 そのほか宿泊プランの詳細は、公式ホームページで確認できる。

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