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観光サービスは「体験」から「対人」へ! 地域住民もフィーチャーした マッチングサイト「SHARE BASE Matching」公開

2019年9月19日
営業部:鈴木 克範

2019年9月19日(木)配信

SHARE BASE Matching TOP

  SATORU(福島県大沼郡昭和村、橋本浩寿社長)は、体験プラン・イベントのマッチングサイト『SHARE BASE Matching(シェアベースマッチング)』を2019年9月16日(月)に公開した。

「体験」から「対人」へ。移りゆく観光の形にフォーカス

 地域の特色ある体験プランやイベントの検索、予約ができるサービス。簡単な会員登録で、誰でも体験プランやイベントを掲載できる。サイトの利用者は、各地の体験プランやイベントを、キーワードやジャンル、地域などで検索して予約することができる。

 近年ニーズの高まる着地型観光など、地域資源を生かした観光は、地域の特色あふれる「体験」が求められるのに加え、体験を提供する「人」に会いに行く観光へと変わりつつある。サイトでは、地域の活性化を目指す個人をはじめ、ゲストハウスや民泊オーナー、行政や自治体、観光協会などの「主催者」情報を掲載できるほか、主催者が地元ガイドと提携し紹介する「ガイドプロフィール」機能も備えている。

着地型観光サービスの見えない課題を解決する仕組み搭載

SHARE BASE Matchingの仕組み

 地域住民が企画・発信する着地型観光サービスは、全国的に広がりを見せるものの、高齢者をはじめとするパソコン操作が得意ではない層においては、集客に最も有効なWEBサービスを扱えない課題があった。

 シェアペースマッチングでは、主催者が簡単な登録でサイト内にマイページを持ち、費用をかけずに体験プランやイベントを掲載、WEB上で宣伝することができる。主催者自身がガイドになるプランはもちろん、地域住民や地域資源と連携したガイド委託プランも掲載できる。その際、主催者は申込者とガイドを取り次ぐ役目を担うハブとなり、体験プランの調整をガイドと直接行った上で催行することができる。これにより、パソコンなどのデジタル機器を得意としない層の特別な体験を取りこぼすことなく、幅広いユーザーとマッチングすることが可能になった。

完全成果報酬型のサービス

 実際にプランが催行された時のみ、主催者へ請求の発生する成果報酬型のサービスだ。

 運営するSATORUは2018年7月、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE プロジェクト」の第1弾として、福島県昭和村に“皆で共有する秘密基地”をコンセプトにした古民家宿泊施設「SHARE BASE 昭和村」をオープンした。今回リリースする「SHARE BASE Matching」は、本プロジェクトの第2弾。

会社概要

企業名 : 株式会社SATORU
所在地 : 福島県大沼郡昭和村野尻元町4488
代表者 : 橋本 浩寿
設立  : 2016年6月21日
事業内容: ・WEBマーケティング事業
      ・WEB広告運用事業(リスティング広告、SNS広告、ADN、DSPなど)
      ・WEB制作事業
      ・地域活性化/復興支援事業

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