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車両レンタルと車中泊スポットの検索から決済までサービス提供

2019年6月20日
編集部:長谷川 貴人

2019年6月20日(木)配信

車中泊スポットと車両レンタルのサービスが業務提携

 車中泊・テント泊スポットのシェアサービスを展開するCarstay(宮下晃樹社長、東京都新宿区)と、「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(Japan C.R.C.)」を運営するキャンピングカーKK(頼定誠社長、東京都千代田区)は2019年6月19日(水)、業務提携の開始を発表した。キャンピングカーのレンタルから、車中泊・テント泊スポットや体験アクティビティの検索・予約・決済まで、一気通貫で提供する。

 CarstayとキャンピングカーKKは「車中泊モビリティサービスプラットフォーム」を構築する共通の目的が合致し、シェアサービス「Carstay」に認定された車中泊スポットや体験アクティビティの検索・予約・決済機能と、これら機能の多言語対応、Japan C.R.C.のキャンピングカーレンタルやお出かけアプリ「くるまの旅ナビ」を中心に、両社の強みやノウハウを生かせる相乗効果があることから業務提携を開始した。

 提携を記念し、Japan C.R.C.のキャンピングカーレンタルと「Carstay」の車中泊・テント泊スポット・体験アクティビティの5%割引クーポンの提供を始めた。

業務提携の背景

 Carstayは2019年1月末から車中泊・テント泊スポットのシェアサービス「Carstay」を開始。現在、民家や寺社仏閣、スーパー、宿泊施設など、全国各地に約120カ所の車中泊スポットが登録されている。これまでユーザーが車中泊スポットの検索や予約ができたが、車中泊可能な車両のレンタルを行うことができなかった。今回の業務提携により、キャンピンカーを保有する人だけでなく、キャンピングカー旅行に興味があるユーザーに向けて、「Carstay」のメリットやVANLIFEの楽しさを提供でき、利用者層の拡大をはかる。

 一方、キャンピングカーKKは、成田空港営業所や新千歳空港営業所を中心に、訪日外国人向けのレンタル利用者が急上昇し、車で旅して車中泊する国内外の旅行者が増えている傾向にある。今回の業務提携により、「Carstay」に認定された車中泊スポットを多言語で検索・予約ができるほか、車中泊スポットで「車中泊保険」の利活用もできるため、キャンピングカーKKはユーザーに対してより安心安全なサービスを提供できるようになる。

キャンペーン概要

両サービスの利用料金が5%割引になるキャンペーン実施

 今回の提携を記念して、両社でキャンピングカーのレンタルや車中泊・テント泊、体験アクティビティの料金を5%割引くキャンペーンを始めた。

 割引クーポンコードは、Carstayが運営するライフスタイルメディア「VANLIFE JAPAN」の「5%割引クーポンをGET! / GET 5%OFF CODE!」をクリックしてメッセージを送信するか、キャンピングカーKKが運営するお出かけアプリ「くるまの旅ナビ」トップページにある「carstayスポット提携」をクリックし、割引クーポンコードを入手。それぞれレンタカーと車中泊・テント泊スポット・体験アクティビティの予約の際、コードを入力することで割引が適用される(キャンペーンは予告なく終了する場合あり)。

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