別府市初の無人スマートホテル「グランドベース別府駅前」開業
2019年5月27日(月) 配信
リクリエ(中西孝行社長、福岡県福岡市)は5月1日(水)に、別府市初の旅館業法・ホテル営業許可を取得した無人スマートホテル「GRAND BASE BEPPUEKIMAE(グランドベース別府駅前)」をオープンした。iPadを使ったチェックインシステム「tabiq」により、無人でありながら安全にスマートキーを受け渡し、スムーズなチェックインができる。また、佐世保市でも初の無人スマートホテルでの旅館業法・ホテル営業許可を取得しており、近日グランドオープンの予定だ。
□チェックインシステム「tabiq」
「tabiq」はリクリエが提供するチェックインシステム。言語選択ができ、カメラ機能によるパスポート情報の確認・取得、署名の取得のほか、対面チェックインの代行を目的としたビデオ通話も可能だ。「suitebook」(宿泊施設の運用管理ツール)との連携により、予約ごとに自動発行されるスマートロックの暗証番号を、チェックイン時に自動で表示させることもできる。
□施設概要
名称:GRAND BASE BEPPUEKIMAE(グランドベース別府駅前)
所在地:〒874-0909 大分県別府市田の湯町8-7-1
定員:30人
竣工:2019年4月
構造規模:鉄骨造2階建
オープン:2019年5月1日(水)
アクセス:JR九州日豊本線「別府駅」から徒歩6分
TEL:092-292-2431