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「るるぶキッチンAKASAKA」で焼津市直送の海の幸が味わえる特集フェアを開催中

2019年5月10日
編集部:入江千恵子

2019年5月10日(金) 配信

焼津市をPRするJTBパブリッシングの今井敏行社長(左)と中野弘道焼津市長

 旅行情報誌「るるぶ」を出版するJTBパブリッシング(今井敏行社長、東京都新宿区)の直営飲食店舗「るるぶキッチンAKASAKA」(東京都港区)はこのほど、静岡県焼津市の食材を生かした「るるぶキッチン×静岡県焼津市」特集フェアを実施している。5月31日(金)までの期間限定で、焼津直送の海の幸をはじめ、サッポロビール静岡工場で作られた静岡限定ビールや地酒を提供する。

 5月9日(木)に開かれたメディア向け発表会で中野弘道焼津市長は「焼津には3つの港がある。カツオ、マグロの焼津港、アジ、サバの小川港、桜エビとシラスの大井川港と、水揚げされる水産物はすべて違う。今回、自慢のオリジナルメニューで焼津の食に触れてもらい、本物の味を堪能してもらいたい」とPRした。続けて、JTBパブリッシングの今井社長は「料理で焼津の魅力を紹介して、1人でも多くの方に焼津を訪れてもらいたい」と、るるぶキッチンへの来店と焼津市への誘客に期待を込めた。

 今回、考案されたオリジナルメニューは、完成までに1カ月の時間を要した渾身の5品だ。栄養士とフードコーディネーターが焼津の食材を最大限に生かせるよう試作を重ね、るるぶキッチンの料理人が作り方を細部まで忠実にマスターした。どのメニューも新鮮な食材を使い、お酒との相性もバッチリ。ここでの飲食をきっかけに、次回は東京から新幹線で約1時間の焼津市に出かけてみるのも良さそうだ。

 editor’s fav「るるぶキッチン」は、「るるぶ」編集者が全国各地で見つけた食材を生かした料理を提供するご当地バルで、2017年6月に東京・赤坂の「赤坂バル横丁内」に1号店をオープン。現在は、京都・烏丸御池と東京・浅草を含め、3店舗を展開している。

特集フェアメニュー

◆ミナミマグロのとろ~りレア天ぷら・・・1480円 ミナミマグロの中トロを生の状態のまま天ぷらに仕上げた。外のカリッとした食感と、中のトロっと食感が口の中で絶妙に調和する。塩またはポン酢との相性バッチリ。

◆焼津特産 揚げ物盛り合わせ・・・1280円 桜エビのかき揚げ(右)と焼津名物・黒はんぺんのフライ(左)、カツオのへそ(心臓)フライ(中央の串)の盛り合わせ。焼津の漁師町で食べられているというカツオのへそは、1匹分が1口で食べられる大きさで、弾力があるレバーのような食感。塩をつけて食べると、素材のうまみがさらに引き立つ。

◆港直送!とれたて刺身 焼津盛り・・・1480円 生桜エビと生シラス、しめサバの刺身の盛り合わせ。産地直送で、まるで現地で食べているかのような鮮度。甘みが感じられる桜エビと生シラスに、脂ののったしめサバは、ビールにも地酒にも合う。単品で注文することも可能。

◆トリュフ香る!カツオのたたきと香草カルパッチョ・・・1280円
 厚切りのカツオのたたきの上に、香り豊かな野菜やフルーツ、カッテージチーズがふんだんに盛り付けられている。トリュフオイルがアクセントの、和食と洋食が調和した一品。

◆桜えびとしらすの紅白アヒージョ(バケット付き)・・・1080円 生桜エビと生シラス以外は、にんにくとネギとオリーブオイルだけのシンプルな味付け。塩味の効いた、お酒がすすむ一品。

 このほかに、洞爺湖サミットで各国首脳に振舞われたのをきっかけに、フルーティーな味わいが人気の地酒「磯自慢」や焼津市のサッポロビール静岡工場で作られた「静岡限定ビール 静岡麦酒」も味わうことができる。

※値段はいずれも税別

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