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米国の旅行雑誌で日本が世界で最も注目を集める旅行先に!

2018年11月15日
編集部:飯塚 小牧

2018年11月15日(木) 配信

授賞式のようす

日本政府観光局(JNTO)の発表によると、11月14日(現地時間)に米国で最も発行部数が 多く 、世界の旅行市場に影響力を持つ雑誌「Travel + Leisure(トラベル・アンドレジャー)」の「 Destination of the Year」に日本が初めて選出された。同賞は、同誌編集部が近年の旅行者の伸びや旅行会社からの声、トレンドなどを踏まえて世界で最も注目を集める旅行先を選ぶもの。

  また、インド・南アジア版の「Travel + Leisure&South Asia」でも、20万人の読者投票によるベストMICEデスティネーション部門で東京が1位を獲得した。

 「 Destination of the Year」は今年で5回目の発表。過去の受賞国は2014年がミャンマー、15年がキューバ、16年がポルトガル、17年がカナダとなっている。

 今回の日本受賞は外国人旅行者の急伸や豊かな食文化、伝統文化、自然景観、芸術など多様性に富んだ魅力が高く評価された。「幅広くさまざまな体験ができる日本に、読者の注目も集まっている」と同誌編集長のJacqueline Gifford氏はコメントした。

 今後、同誌の12月号やオンライン版で日本特集が組まれる予定。オンライン版はゴールデンルートとして人気を誇る東京や京都、広島から自然豊かな北海道、温泉地の九州など日本各地の魅力が記事や動画で紹介されるという。

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