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エクスペディア、ドコモが業務提携 海外旅行向け新機能を開発 観光ルート自動提案も

2018年10月19日
編集部:平綿 裕一

2018年10月19日(金) 配信 

機能イメージ

 NTTドコモとエクスペディア・ジャパンは10月19日(金)、日本の海外旅行者向けサービス分野で業務提携を結んだ。同日からエクスペディアの日本サイト向けに、ドコモが新たに開発した「海外渡航先決定支援」機能を拡充した。来年には海外で観光ルートを自動で提案する機能も追加する見通し。海外旅行でもスマートフォンを使う機会が増えている。両者の強みを生かした機能を充実することで、相互送客や互いの会員基盤の強化や拡大を狙う。

 エクスペディアは世界ブランドの旅行サイトプラットフォームを、ドコモは新たな機能開発や技術を提供する。今後は利用促進をはかるキャンペーンや、今回発表された2つ以外にも新たな機能を開発していく考えだ。

 今回追加された「海外渡航先決定支援」機能では、旅行先の検討時にWe❤Expedia(エクスペディアが旅のアイデアを提案する旅行メディア)に載っている写真と地域情報から行き先を探すことができる。旅行先の写真がランダムに表示され、気に入ったものがあればその記事を読むことができる。旅行先が決まれば、ホテルや航空券を簡単にエクスペディアから予約できるという。 

街歩きルート提案機能イメージ(※変更になる可能性あり)

 一方の「街歩きルート提案」機能では、現地で時間が空いたとき、出発地と到着地、空き時間を入力するだけで、観光ルートを自動で提案してくれる。カフェ・レストラン、スパ・エステなど、好みのジャンル指定のほか、現在位置からスマートフォンでの検索や地図と連動させる見込みだ。さらに表示された地域周辺のパッケージツアーや、現地アクティビティーなどのエクスペディアの旅行商品を予約できるようにする。

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