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会員、事業を一本化、協同組合、一社新旅協

2013年6月1日
編集部

(協)新旅協・青木利道理事長

 協同組合新潟県旅行業協会(青木利道理事長、114会員)は5月20日、新潟市内のホテルで2013年度通常総会を開いた。4月1日に設立された一般社団法人新潟県旅行業協会の臨時総会もあわせて開き、それぞれ異なっていた会員に加え、事業や役員体制の一本化をはかった。

 一般社団法人化にともない、全国旅行業協会新潟県支部の清算総会も行った。

 青木理事長は「発足間もない一般社団法人新潟県旅行業協会は新潟県の旅行業団体として、観光による交流人口の拡大の一翼を担い、地域社会の振興発展に向けた事業を推進して、名実ともに強い新潟県旅行業協会を目指したい」と述べた。また、新たに本部直轄の新しい新潟県支部が設置され、支部長には渡邊司之氏が就任した。

 協定会員連盟の小田孝信会長(加賀屋)は、「新旅協が任意団体のころから素晴らしい関係を築いてきた。新組織とのパートナーシップに磨きをかけ、今後一層の送客を期待している」と語った。

 今年度は、ホームページ「ほわっと」や、県旅クーポンの利用促進、地旅(着地型観光)」など観光振興による地域づくりの推進などに取り組む。

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