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パンフ17万部配布、日本語学習者に訪日PR(観光庁)

2013年3月1日
編集部

 観光庁はこのほど、日本語の学習教材「みんなの日本語」を海外で販売する出版社スリーエーネットワークと連携し、世界19の国・地域の日本語を学習する外国人に向けて、日本の観光地・観光資源を紹介するパンフレット17万部を配布することを発表した。

 日本語学習教材「みんなの日本語」のメインキャラクターであるマイク・ミラーが、伝統文化や祭りなどからクールジャパンまで、日本の多彩な観光魅力を紹介するパンフレットを制作。海外で日本語学習教材を採用している学校や書店に、現地取次業者を通じて配布する。海外で日本語を学習する一般消費者は日本への関心が極めて高く、この層の訪日旅行意欲を喚起していく狙いだ。

 配布先は、中国2万部、台湾・香港2万部、韓国1万部、インドネシア1万部、シンガポール1万部、米国1万部、オーストラリア1万部、スペイン1万部、フランス1万部、ドイツ1万部、ベトナム7千部、イギリス7千部、オランダ7千部、ロシア7千部、カナダ7千部、タイ5千部、インド5千部、マレーシア5千部。

 観光庁では2012年度ビジット・ジャパン事業の一環として、海外進出日本企業と連携し、日本製品やサービスを嗜好する外国人を対象とした訪日旅行促進の取り組みを展開している。

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