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東京・西新宿に「北九州酒場」オープン “応援ショップ”認定第1号店

2018年9月13日
編集部:増田 剛

2018年9月13日(木) 配信 

新鮮な刺身盛り(北九州酒場)

東京・西新宿に9月12日(水)、北九州市(福岡県)の料理と、お酒がメインで提供される「北九州酒場」がオープンした。

 同店は北九州市(北橋健治市長)が今年度から実施している、首都圏における「北九州市応援ショップ」事業の認定第1号店。今後、同市は地元の食材を使ったレストランなどを「応援ショップ」として順次認定していく計画だ。

 同市東京事務所の池永紳也所長は「豊富な魚介類に加え、門司港焼きカレー、肉肉うどんなど独特の食文化がある北九州市の本当の素晴らしさが、首都圏で十分に認知されていない」と話す。まずは情報発信拠点を30店舗ほどまで増やし、同市のファンをつくりながら、旅行や移住にもつなげていきたい考え。

合馬のたけのこ炭焼き(北九州酒場)

 北九州酒場はオープン当日、メディア関係者らを招き、マグロやヒラメ、タイ、関門タコなど新鮮な刺身盛りや、合馬のたけのこの炭焼き、焼きカレー、鶏のどぶ漬け唐揚げ、門司のバナナミルクハイなど、地元名物料理を提供した。

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