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仕事体験通じ、人とクマの共生を考える

2018年9月5日
営業部:後藤 文昭

2018年9月5日(水) 配信

クマの居場所を調べる(写真提供:ピッキオ)

自然観察ツアーを行うピッキオ(長野県・軽井沢町)は10月28日(日)と11月4日(日)、小学生対象対象の仕事体験プログラム「こどもインターンシップ」を行う。

 「人の安全を守ること」と「クマを絶滅させないこと」の両立をめざし、1998年からクマの調査や被害対策に携わっているピッキオ。今回行うプログラムでは①「電波発信器でクマの居場所を調べる」②「クマの捕獲罠を設置する」③「糞を分析して食べ物を知る」④「ベアドッグと森をパトロールする」――の4つの専門的な仕事を体験。スタッフが森に隠しておいた発信器の在りかを見つけ出すゲームなど、遊び要素を体験に組み込むことで、小学生が理解しやすいようにしている。担当者は「ピッキオの取り組みを実際に体験することで、クマとの共存について考える機会にしてほしい」と語った。

ベアドッグ(クマの匂いを探知する特別な訓練を受けた犬)に触れる〈写真提供:ピッキオ〉

クマを守るお仕事体験「こどもインターンシップ」概要

開催日:10月28日(日)・11月4日(日)

時間:午前9:00出発、午後3:30終了

料金:1万1千円 (体験料、弁当、保険料、消費税を含む)

場所:軽井沢野鳥の森とその周辺(長野県・軽井沢町)

対象:小学校3~6年生

申込方法:ピッキオ公式Webサイトで1週間前の午後5:00までに要予約 

定員:各日10人 

最少催行人数:各日2人

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