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No.320 対談・古代史「ホツマツタヱ」の旅 - “縄文観光”で日本各地を巡ろう

2012年9月11日
編集部

対談・古代史「ホツマツタヱ」の旅
“縄文観光”で日本各地を巡ろう

 古代史「ホツマツタヱ」をもとに、日本各地の神社・イワクラ・遺跡を巡る旅をしている一糸恭良氏(東神商事代表取締役)と、東洋大学准教授の島川崇氏が「縄文観光を楽しもう」をテーマに対談した。ホツマツタヱは古代文字による縄文時代の歴史書で、紀元前5000年ごろから始まる天皇の出来事がつづられている。さまざまな歴史論争とは関係なく、古代(縄文時代)の祖先が詠んだ和歌や、水田づくりなどの起源を想像しながら、日本各地を旅する「縄文観光」を楽しむきっかけにしたい。

【増田 剛】

「伝承」を訪ね、歴史を知る
論争ではなく古代を楽しむ

島川:歴史をテーマとする観光をどのように構築していけばいいか――。いつも大きな示唆をいただいている一糸さんに今回は「縄文観光を楽しもう」をテーマに、ヒントになる話を期待しています。  それでは、まず、「ホツマツタヱ」という一般には耳慣れない言葉ですが、そこからご説明をお願いします。

一糸:「ホツマツタヱ」というのは古代文字による縄文時代の歴史書です。1966(昭和41)年に「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の初代編集長、松本善之助(まつもと・よしのすけ)さんという方が古代のことに非常に関心が強く、さまざまな文献などを探しているうちに、東京・神田の古書店で「ホツマツタヱ」を紹介する本に出会いました。

 

※ 詳細は本紙1474号または9月15日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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