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中部運輸局 豪雨被害地域の「観光の元気」発信に取り組む

2018年7月30日
編集部:長谷川 貴人

2018年7月30日(月) 配信 

高山の古い町並(写真はイメージ)

中部運輸局は2018年7月27日(金)、「平成30年7月豪雨」の影響を受けた岐阜県の飛騨地域(高山・下呂・飛騨市、白川村)と郡上市に向けて、観光の風評被害対策として「中部の観光は元気です!」を発信するプロジェクトを行うと発表した。

 7月下旬の現時点で、JR高山線と長良川鉄道の一部に影響が残っているが、代行バスや高速バスなどで同地域への交通アクセスは確保できている。観光地や観光施設も大きな影響はなく、通常通り観光を楽しめる状況にある。しかしながら、風評による観光客減少が見受けられるため、中部運輸局は緊急的な取り組みを実施すると伝えた。

主な取り組み

■訪日外国人旅行者・日本人旅行者への正確な情報発信

・観光地は元気に営業している旨のチラシ作成・配付(別添を多言語で配付予定)

・訪日プロモーション地方連携事業による情報発信

 (海外メディア、世界コスプレサミット各国代表者への情報発信など)

など

■その他

・昇龍道メールマガジンによる記事掲載

・昇龍道大使への情報発信の協力依頼

・昇龍道プロジェクト推進協議会会員への情報発信の協力依頼

・在日外国人へのSNSによる本国の知人・友人への情報発信の協力依頼

など

交通機関の運行情報や観光地情報

 なお、中部運輸局と観光庁では、ホームページで被災地の交通機関運行情報や観光地情報を提供している。

中部運輸局:以下のページリンクから

観光庁:以下のページリンクから

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