「著莪の里 ゆめや」(岩室温泉) 客室5室一新 高品質志向のシニア世代に対応
2018年7月13日(金) 配信
富士屋(武藤慶太社長、新潟県新潟市)が運営する新潟県・岩室温泉の旅館「著莪の里 ゆめや」はこのほど、総工費1700万円をかけ1階客室5室をリニューアルした。自家源泉100%の豊富な湯量を生かし、高品質志向のシニア世代の希望に応える新客室に一新した。
シニア世代の旅のポイントである「ベッドで休めること」や、「イス・テーブルで食事ができること」、「静かな環境」に加え、高級志向の宿泊客が求める「掛け流しの客室露天風呂・半露天風呂」、「本物志向の日本建築」、「自然豊かな佇まい」などを備えた。
ベッドルームは、京唐紙や障子を使い、和にこだわった内装に。バスルームは、檜風呂を自家源泉掛け流しの半露天風呂に変更。「これまで以上にわがままを叶える宿としてサービスを提供していく」(同館)としている。