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東北6県の女将が結束、国交相に支援と観光PR

2011年6月1日
編集部

国交相に支援と観光PR

 東北観光推進機構は5月25日、青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島の東北6県を代表する女将と、ミスなど総勢約20人で国土交通省の大畠章宏大臣と観光庁の溝畑宏長官を訪問し、東北支援の呼びかけと観光PRを行った。

 大畠大臣は「皆さんには被災者の受け入れなどでもご協力いただき大変感謝している」とお礼を述べ、「正確な情報を正しく日本内外へ発信し、一日でも早く、東北地方を含め日本がにぎやかになるよう一生懸命やっていきたい」と語った。

 女将を代表して山形県の佐藤洋誌恵女将(日本の宿古窯)は「とにかく東北を見捨てないでほしいという思いで来た。こんなときだからこそ、女将の結束を深め、世界へ東北の良さ・日本の良さを発信していきたい」と決意を述べ、面会後には「大臣に励ましをいただき、大変心強い」と笑顔で取材に答えた。

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