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九州運輸局を表敬訪問、初の福岡開催を前に

2011年6月1日
編集部
前列右から有村委員長、安藤局次長、湛副委員長
前列右から有村委員長、安藤局次長、湛副委員長

 第22回全国旅館おかみの集い運営委員会(運営委員長=有村政代・清流山水花あゆの里女将)は5月17日、九州運輸局を表敬訪問し、6月28日に福岡市内で「女将サミット」を開くことを報告した。

 運営委員を代表して、有村委員長をはじめ、湛しのぶ副委員長(和風旅館華もみじ女将)、石井貞徳特別委員(旅行新聞新社社長)の3人が安藤昇局次長を訪ねた。有村委員長は、過去21年の歴史で初めて「福岡開催」することを報告。全国大会を意識し「懇親パーティーで九州の魅力を大いにPRしたい」と意気込みを伝えた。安藤局次長は「今、九州が1番元気を出せる地域。女将さんの華やかさで観光が盛り上がることを期待しています」とエールを送った。

 同日、集いの後援企業・読売新聞西部本社の池田均販売局長にも表敬し、広報活動の協力をお願いした。池田局長は「参加者が心をひとつに、全国を元気づけられる会に」と激励した。

 第22回全国旅館おかみの集いは6月28日、福岡市のグランド・ハイアット・福岡で開催する。「今心をひとつに 続けよう、全国に仲間がいるから」をテーマに掲げ、プログラムでは基調講演に裏千家15代家元の千玄室氏を講師として迎える。危機管理をテーマにした全体勉強会も開き、福島県穴原温泉・匠のこころ吉川屋の畠ひで子女将が登壇。このほかテーマごとに分かれて意見交換する「分科会」や懇親パーティーも開き参加者同士交流を深める。

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